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ジョジョのリンゴォ・ロードアゲインの名言・名セリフまとめ

ジョジョのリンゴォ・ロードアゲインの名言

この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「リンゴォ・ロードアゲイン」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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ジョジョのリンゴォ・ロードアゲインの名言・名セリフまとめ

ジョジョのリンゴォ・ロードアゲインの名言・名セリフを26個紹介していきます。

  • ようこそ……「男の世界」へ……
  • 公正なる「果し合い」は自分自身を人間的に成長させてくれる
  • 「光の道」を見ろ…… 進むべき「輝ける道」を……
  • 「社会的な価値観」がある そして「男の価値」がある 昔は一致していたがその「2つ」は現代では必ずしも一致してない 「男」と「社会」はかなりズレた価値観になっている……
  • 「真の勝利への道」には「男の価値」が必要だ…おまえにもそれがもう見える筈だ… レースを進んでそれを確認しろ…「光輝く道」を…オレはそれを祈っているぞ そして感謝する
  • 汚らわしいぞッ!そんなのではオレを殺す事は出来ないッ!
  • オレが仕とめるのは「漆黒の意思」でオレの息の根を止めようとかかってくる者だけだ
  • まだいたのか…おまえの行為などもう何事でもない 既に言った筈だ
  • 「一手」オレはしくじったってわけか…
  • これが「男の世界」……反社会的と言いたいか?今の時代……価値観が「甘ったれた方向」へ変わって来てはいるようだがな…
  • 改めて……よろしくお願い申し上げます
  • オレはウソつきではないが…別にそう呼びたければそれでもかまわない……だが正しい道はひとつだ
  • 感謝いたします
  • 会話をするのは…ひとりずつにしたい どちらかひとりあそこの彼くらいまで後に下がってもらえないか…
  • もしここで今からオレと撃ち合いになるとしたなら……だ…君はオレに勝てない
  • 悪い事は言わない…君は下がれ
  • 少しいい「眼光」になったッ!!だが所詮まだおまえは「対応者」に過ぎない!
  • よろしくお願い申し上げます どうする?決めるのは君たちだ…
  • 乗り越えなくてはならないものがある 「神聖さ」は「修行」だ
  • 「才能」ではすぐれたものがあるのかもしれないが こびりついた「正当なる防衛」ではオレを殺す事は決して出来ない
  • 受け身の「対応者」はここでは必要なし
  • ほんの「6秒」 それ以上長くもなく短くもなく キッカリ「6秒」だけ「時」を戻す事ができる それが「能力」
  • 「公正(フェア)」にだ……すでに公正にそれは話した
  • おまえは「対応者」にすぎないッ!
  • 君はオレが攻撃したらそれに「対応」しようとしている それが心体にこびりついている
  • 左の彼にはいざという時 オレを殺しにかかる「漆黒の意思」が心の中にある…だが君はそうではない…そういう「性(さが)」

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

ようこそ……「男の世界」へ……

ようこそ……「男の世界」へ……

リンゴォがジャイロ・ツェペリに向けて放った印象的なセリフです。

ここでいう「男の世界」とは、リンゴォが信じる公正な決闘の先にある、自分自身を成長させるための精神的な境地のこと。

リンゴォは、相手をただ倒すのではなく、正々堂々と戦うことで自らを高めることを目的としています。

そのため、自身のスタンド「マンダム」(6秒間の時間を巻き戻す能力)を最初から明かし、勝負を挑みました。

彼にとって決闘は、強さを証明するための手段ではなく、己を磨くための手段なのです。

最期の瞬間、リンゴォはジャイロがとどめを刺しあぐねているのを見て、あえて拳銃を構えました。

それは、ジャイロに「男の世界」へ踏み込ませるための行動だったのでしょう。

このセリフには、「強さとは、正々堂々と向き合うこと」というリンゴォの信念が詰まっています。

「才能」ではすぐれたものがあるのかもしれないが こびりついた「正当なる防衛」ではオレを殺す事は決して出来ない

「才能」ではすぐれたものがあるのかもしれないが こびりついた「正当なる防衛」ではオレを殺す事は決して出来ない

リンゴォがジャイロに向けて言い放ったセリフ。

彼は決闘を通じて相手の本質を見抜く力を持っています。

ここで指摘された「正当なる防衛」とは、ジャイロの受け身の戦い方のこと。

ジャイロは、相手から攻撃されない限り、自分から手を出すことをためらうタイプの戦士でした。

リンゴォはそれを「汚らわしい」と感じ、「真の勝負においては、先手を取らなければならない」と説きます。

つまり、リンゴォにとって「受け身」は戦士としての姿勢に欠陥があるということ。

このセリフは、単なる勝負論にとどまらず、「自分の運命を自分で切り開く意志の強さ」がいかに大事かを伝えています。

受け身のままでは成長できないというリンゴォの厳しい教えが込められています。

公正なる「果し合い」は自分自身を人間的に成長させてくれる

公正なる「果し合い」は自分自身を人間的に成長させてくれる

リンゴォの哲学を端的に表した名言です。

彼にとって、戦いとはただの暴力ではなく、精神を磨き上げる手段。

「漆黒の意思」という概念が彼の中にありますが、これは「迷いや恐怖を振り払った、純粋な意志」のこと。

彼は、あらゆる価値観を捨て、公正な果たし合いの中でこそ魂を鍛え上げられると考えていました。

この考え方は現代社会では極端すぎるかもしれませんが、「自分自身を鍛え、成長し続けることが大切だ」というメッセージは、多くの人に響くものがあるでしょう。

特に、勝負の世界に生きる人にとっては、非常に重みのある言葉です。

改めて……よろしくお願い申し上げます

改めて……よろしくお願い申し上げます

リンゴォは、どんな戦いでも礼節を忘れません。

たとえ命をかけた決闘であっても、相手への敬意を持ち続けます。

このセリフは、戦いの前に改めて対戦相手に向けて言ったものです。

普通なら、殺し合いの場面でこんなに丁寧な言葉を使うことは考えられません。

しかし、リンゴォにとって決闘は「神聖な儀式」であり、無礼な戦い方は許されないのです。

彼の美学が徹底されていることがよくわかるセリフですね。

この礼儀正しさが、リンゴォのただの敵キャラではない魅力を引き立てています。

感謝いたします

感謝いたします

リンゴォがガウチョとの決闘に勝利した後に放った言葉。

普通なら、相手を倒した後に「感謝」するなんて考えにくいですが、リンゴォは違います。

彼にとって、戦いは自分を高めるためのものであり、相手がいなければ成長できません。

そのため、彼は「自分を成長させてくれた相手」に感謝の気持ちを持っているのです。

このセリフは、リンゴォの決闘に対する純粋な姿勢を象徴するもの。

彼の生き様が詰まった名言のひとつと言えるでしょう。

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ジョジョのリンゴォ・ロードアゲインとは?

リンゴォ・ロードアゲインは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』に登場するガンマンであり、スタンド使いのキャラクターです。

彼は物語の中で、主人公たちと対決する敵の一人ですが、単なる悪役ではなく、独自の信念を持つ人物として描かれています。

リンゴォは、ファニー・ヴァレンタインが送り込んだ刺客で、奇妙な果樹園でジャイロ・ツェペリやジョニィ・ジョースターを待ち受けます。

彼は決闘を重んじ、公正な戦いの中で精神を鍛え上げることを目的としていました。

この「公正なる果たし合い」にこだわる姿勢は、彼が説く「男の世界」という独自の哲学にもつながっています。

「漆黒の意思」という概念を持ち、戦いの中で相手の本質を見抜く力にも長けていました。

実際、ジョニィの中に眠る闘争心や、ジャイロの戦い方の特徴を瞬時に見抜く鋭い観察眼を持っています。

彼は戦いにおいてもフェアであり、先に自分のスタンド能力を明かした上で戦いに挑みます。

彼のスタンド「マンダム」は、6秒間時間を巻き戻す能力を持ち、戦いを有利に進める力を持っていました。

しかし、ジャイロとの決闘に敗れ、最後は命を落とすことになります。

彼の死後も、その信念や生き方はジャイロに大きな影響を与え、物語の中で重要な意味を持ち続けます。

リンゴォは、表面的には穏やかで礼儀正しい人物ですが、その内面はひたすら命をかけた決闘を求め、自分を高めようとする強い意志を持つ人物です。

しかし、もともと彼は強い人間ではなく、幼少期は体が弱く、臆病な性格でした。

そんな彼が変わるきっかけとなったのは、家族を襲った悲劇的な事件でした。

ある夜、ゴロツキの兵士が家に押し入り、リンゴォの母親と姉を殺害し、彼自身も命の危機にさらされます。

しかし、リンゴォは兵士の拳銃を奪い、逆に相手を倒しました。

この時、彼は拳銃をあえて床に落とし、どちらが先に取るかの公平な勝負を持ちかけました。

この経験を通じて、リンゴォは「公正な戦い」に生きることを決意し、弱い肉体を克服することになります。

彼の考え方は現代社会では通用しにくいものですが、その生き様は読者の心を惹きつけてやみません。

命をかけた戦いの中で、自らの精神を磨き続けたリンゴォ・ロードアゲイン。

その姿は、まさに「男の世界」を体現するものと言えるでしょう。

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