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ハイキュー!!の東峰旭の名言・名セリフまとめ

ハイキュー!!の東峰旭の名言

この記事では「ハイキュー!!」の人気キャラ「東峰旭」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

ハイキュー!!の東峰旭の名言・名セリフまとめ

ハイキュー!!の東峰旭の名言・名セリフを12個紹介していきます。

  • 迷ったら俺に集めればいい
  • でも自分のことなら言える Aパスなんかなくても、俺が決めてやる!
  • …俺はエースだけど お前らはヒーローだな
  • 俺は仲間のおかげでここにいる強い仲間信頼できる仲間
  • ラストの1点すら決め切れずに何が”エース”だ!!
  • 何度壁にブチ当たろうとも――打ち切る 打ち切ってこそ エース!!!
  • 俺は今日 俺を味方にする
  • 今度こそ胸張って “俺が烏野のエースだ!”って言ってやる
  • スガ 次の一本俺に寄越せ 絶対決める
  • 「重い重いエースの重圧」?仲間が重荷であった事があるか
  • 打て、トスがあがるかぎり!戻れ!すぐ戻れ!十分な助走距離の確保、全力のジャンプを!何回でも何回でも何回でもっ!思考を止めるな!足を止めるな!気持ちを切らせば、ボールが落ちるぞっ!
  • 「決まるまでだぁ!!」

頼もしい背中の守り 俺の為の一番打ち易いトス 不足なんてない 単純で当たり前のことをいつの間にか忘れていた 俺は 独りで戦っているのではない 託されたラストボール 何度壁にブチ当たろうとも 打ち切る 打ち切ってこそ エース!!!

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

迷ったら俺に集めればいい

迷ったら俺に集めればいい

第20巻 第175話「常に新しく」

春の高校バレー宮城県代表決定戦の決勝戦、烏野高校が白鳥沢高校と激突した試合での名言です。

このセリフは第5セットで、影山が交代し副主将の菅原が出場した場面で登場します。

緊張していた菅原に対して、エースである東峰が「迷ったら俺に集めればいい」と声をかけました。

普段はおどおどしている東峰が、この場面で堂々と自信を持って言い切ったことで、菅原も冷静さを取り戻します。

エースの重責を背負っている東峰だからこそ出せたこの言葉、めちゃくちゃ頼もしいですよね。

「いつも頼りないけど、やる時はやるんだ!」と感じさせてくれる名シーンです。

「重い重いエースの重圧」?仲間が重荷であった事があるか

「重い重いエースの重圧」?仲間が重荷であった事があるか

第40巻 第353話「静かな覚醒」

烏野高校が全国大会で鴎台高校と対戦したときの場面です。

この時、東峰は全国屈指のブロック力を誇る鴎台に何度もスパイクを止められてしまいます。

東峰の心には、過去に伊達工業戦でスパイクをことごとくブロックされ、挫折を味わった記憶が蘇っていました。

しかし、東峰は「重いエースの重圧」という言葉を否定します。

「仲間の信頼は重荷じゃない、自分の力に変えるんだ!」と覚悟を決め、再びブロックに挑み続ける姿は本当にカッコいいですよね。

何度壁にぶつかっても挑戦し続ける東峰の姿に、エースの強さを感じます。

でも自分のことなら言える Aパスなんかなくても、俺が決めてやる!

でも自分のことなら言える Aパスなんかなくても、俺が決めてやる!

第31巻 第275話「継続と蓄積」

全国大会2回戦、烏野高校が稲荷崎高校と対戦したときのシーンです。

稲荷崎のセッター・宮侑は、烏野リベロ・西谷を徹底的にサーブで狙ってきます。

普段なら頼もしい西谷も、このプレッシャーにはさすがに怖さを感じていました。

そのとき、東峰が「Aパス(正確なレシーブ)がなくても、俺が決める!」と西谷を励まします。

この言葉に、西谷はいつもの笑顔を取り戻し、自信を取り戻しました。

普段は西谷から叱られてばかりの東峰が、ここぞという場面で頼れる先輩として活躍する姿は感動的ですよね。

2人の深い信頼関係が伝わってくる名シーンです。

何度壁にブチ当たろうとも――打ち切る 打ち切ってこそ エース!!!

何度壁にブチ当たろうとも――打ち切る 打ち切ってこそ エース!!!

第3巻 第21話「エースへのトス」

これは、町内会チームとの練習試合での東峰の独白です。

かつて、伊達工業との試合でスパイクを何度も止められて心が折れてしまい、部活を離れた経験を持つ東峰。

しかし、仲間たちの支えを受けて、もう一度バレーに戻ってきました。

このシーンでは、菅原の渾身のトスや、西谷がしっかりブロックフォローしてくれる姿を見て、東峰は「俺は一人じゃない、みんなの助けがあるからスパイクを打てる」と再確認します。

そして「何度壁にぶつかっても、打ち続ける。それがエースだ!」と自分に言い聞かせてスパイクを決めました。

この言葉は、エースとしての覚悟が詰まった名言です。

東峰の成長が感じられて、バレーを通じて得たチームとの絆が胸を熱くさせますね。

スガ 次の一本俺に寄越せ 絶対決める

スガ 次の一本俺に寄越せ 絶対決める

第7巻 第57話「“ブレイク”」

インターハイ予選2日目、烏野高校が青葉城西高校と戦ったときの場面です。

この試合では、影山が一時的にベンチに下がり、副主将の菅原がセッターとして出場します。

しかし、菅原のトスは青葉城西のブロックに読まれ始め、得点が伸び悩んでいました。

そんな中、東峰が「次の一本俺に寄越せ」と熱い言葉をかけます。

影山ほど派手さはなくとも、堅実なプレーでチームを支える菅原に対して、東峰は同級生として感謝と信頼を示したんですね。

この場面は「俺が決めてやる」というエースの覚悟と、仲間への強い想いが伝わってきて胸が熱くなります。

俺は今日 俺を味方にする

俺は今日 俺を味方にする

第40巻 第352話「肯定」

春の高校バレー準々決勝、鴎台高校との試合中、東峰が心の中でつぶやいた言葉です。

鴎台は全国屈指のブロック力を誇り、東峰は再びブロックに苦戦してしまいます。

過去に伊達工業との試合で自信を失った経験がフラッシュバックしますが、今回は違いました。

主将の澤村、副主将の菅原、そしてリベロの西谷が懸命にフォローしてくれる姿を見て、東峰は「自分自身を信じよう」と決意します。

この言葉は、彼が仲間から力をもらいながら、過去の挫折を乗り越えようとしている瞬間を象徴していますよね。

「自分を味方にする」という言葉には、東峰の成長や覚悟がにじみ出ています。

…俺はエースだけど お前らはヒーローだな

…俺はエースだけど お前らはヒーローだな

第6巻 第47話「エースとヒーロー」

インターハイ予選1日目、烏野が伊達工業に勝利した直後、東峰が仲間たちに言った言葉です。

以前、東峰は伊達工業との試合でブロックを封じ込められ、心が折れてしまいました。

しかし、この試合ではチームメイトが全力でフォローし、東峰を支え続けてくれました。

試合後、そんな仲間たちに対して「お前らはヒーローだな」と感謝の言葉を口にした東峰。

エースとして最後まで戦い抜けたのは、仲間の支えがあったからこそだと彼自身が強く感じたのでしょう。

このセリフには、東峰の仲間への信頼と感謝が詰まっていて、思わずグッときますよね。

今度こそ胸張って “俺が烏野のエースだ!”って言ってやる

今度こそ胸張って “俺が烏野のエースだ!”って言ってやる

第5巻 第36話「飛行準備」

インターハイ予選前、教室での西谷との会話中に東峰が語った言葉です。

次の試合相手は、彼にとってトラウマとなっている因縁の伊達工業。

以前は心が折れて部活を離れてしまいましたが、今の東峰は違います。

チームメイトがいるから大丈夫だという安心感と、エースとして再び戦う覚悟が固まっているのが、この言葉から伝わってきますよね。

「今度こそ胸を張る」という強い意志には、過去の自分を乗り越えようとする東峰の成長がにじみ出ています。

仲間との絆がエースとしての自信へとつながった瞬間が感じられ、感動的なシーンです。

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ハイキュー!!の東峰旭とは?

東峰旭(あずまね あさひ)は、漫画『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレーボール部のエースです。

彼の見た目の特徴といえば、顎髭を生やしていて、長い髪を後ろで束ねていること。

背も高くて、試合中はパワーあふれるスパイクで相手チームを圧倒する選手なんです。

中学時代からそのパワーは有名で、「西光台の東峰」なんて呼ばれていたほどでした。

でも、そんな旭にも挫折の時期がありました。

ある試合でスパイクを何度もブロックされてしまい、責任を感じた彼はチームを離れてしまいます。

しかし、日向翔陽(ひなた しょうよう)の励ましや、昔の仲間である西谷(にしのや)や菅原(すがわら)と町内会チームで再びバレーをしたことをきっかけに、彼はスパイカーとしての自信を取り戻します。

見た目は少し怖いですが、それが原因で「烏野のアズマネ」なんて不良扱いされることも。

でも実は、喧嘩を止めたり人助けをする優しい性格のせいで誤解されているだけなんです。

実際の彼は、すごく気が小さくて、周囲からは「ヒゲちょこ(ヒゲのへなちょこ)」や「ガラスのハート」といじられることもあります。

そんな旭が髭や長髪にしている理由は、「外見だけでもワイルドになりたかったから」らしいです。

でも、その見た目に反して気が弱いギャップが、逆に彼の魅力でもありますね。

また、ちょっとロマンチストなところもあり、大会前には仲間と語り合いたいなんて言って引かれてしまうことも。

バレーボールの実力は、さすがエースと呼ばれるだけあって一級品です。

特に「ネットから少し離した高めのトス」から繰り出されるスパイクは、多くのブロックを突破してきました。

さらにジャンプサーブの練習にも励み、今ではチームの得点源として活躍しています。

レシーブやブロックの技術も高く、攻撃だけでなく守備面でも貢献できる万能プレイヤーです。

筋弛緩法を使って試合の緊張をほぐす術を覚え、安定感も増してきましたが、真剣な表情が怖すぎて、チームメイトから「〇人犯みたい」なんて冗談を言われたことも。

見た目と中身のギャップが面白い東峰旭ですが、彼がいなければ烏野高校バレー部の強さは語れません。

困難を乗り越えて成長した旭は、まさにチームの頼れるエースなのです。

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