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ハイキュー!!の菅原孝支の名言・名セリフまとめ

ハイキュー!!の菅原孝支の名言

この記事では「ハイキュー!!」の人気キャラ「菅原孝支」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

ハイキュー!!の菅原孝支の名言・名セリフまとめ

ハイキュー!!の菅原孝支の名言・名セリフを15個紹介していきます。

  • 俺の武器は「堅実さ」 でも俺にも新しい事ができる…!!
  • そうそう センパイに任せなさいっての
  • …やったな リベンジできたな …でも もちろん 自分のトスで勝てたら 良かったと思うよ
  • はいアゲて アゲてー!!こんな【お祭り】そうそう無えのに2セットだけで終わるなんてもったいねえべや!
  • おちつけええええ!!自滅してる余裕無えぞオアア!!!何にビビってやがるテレビか!!!浮かれてんじゃねえええ!!!
  • “俺の仲間”はちゃんと強いよ
  • 先生 俺 メリットがあるからバレーやってるんじゃないんです
  • 最強の敵だったならさ 今度は”最強の味方”じゃん
  • 俺もだよ。俺もコートに立ちたいと思うよ。だから、俺は俺のやり方で戦う
  • スパイクがブロックにつかまる瞬間を考えると、今も怖い。けど、もう一回、オレにトスを上げさせてくれ、旭。
  • …恵まれた体格…優れた身体能力…そういうのとは別の武器。「苦しい。もう止まってしまいたい。」そう思った瞬間からの、一歩。
  • もっとここに居たい 仲間(こいつら)と一緒に戦っていたい 自分の手でトスを上げたい 何度でも ならば 今 目の前の試合に勝て
  • 日向の道を切り開いたみたいに 旭の…エースの前の道も切り開いてくれ…!
  • 今のローテと点数なら山口だと思います
  • 正セッターじゃなくても出ることは絶対に諦めない

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

“俺の仲間”はちゃんと強いよ

“俺の仲間”はちゃんと強いよ

第7巻 第54話「”先輩”の実力」

この言葉は、インターハイ予選2日目の烏野対青葉城西戦で、影山と交代した菅原が独白する場面で登場します。

影山が青葉城西の及川のプレッシャーに飲まれそうになったとき、菅原は試合に入り、落ち着いたゲームメイクでチームを支えました。

その結果、3連続ポイントを獲得する活躍を見せます。

「俺の仲間はちゃんと強いよ」という言葉には、チームメイトへの絶対的な信頼が込められています。

技術面で影山に劣ると自覚している菅原ですが、だからこそ仲間たちを信じ、全員の力を引き出すことができたんです。

この信頼関係こそが、彼の最大の武器ですね。

「スガさんがいると場が落ち着く」と言われる理由も、この言葉に表れています。

正セッターじゃなくても出ることは絶対に諦めない

“3年生なのに可哀想”って思われても試合に出られるチャンスが増えるならなんでもいい

正セッターじゃなくても出ることは絶対に諦めない

その為によりたくさんのチャンスが欲しい他の3年にも俺の考えは伝えてあります

第4巻 第26話「決断」

ゴールデンウィーク中の合宿で、セッターとして影山にポジションを譲ることになった菅原が、烏養コーチに対して言った名言です。

正セッターの座は影山に決まりつつあり、烏養コーチも「3年生の最後の試合、出してあげたい」という気持ちを抱えて悩んでいました。

しかし、菅原はそんな迷いに対し、「正セッターじゃなくても試合に出ることを諦めない」と堂々と宣言します。

この言葉からは、菅原の覚悟の強さが伝わります。どんな役割であっても、チームに貢献し続ける姿勢がカッコいいですよね。

レギュラーになれなかった悔しさを抱えながらも、腐ることなく自分のできることを全うする彼の姿に心を打たれます。

先生 俺 メリットがあるからバレーやってるんじゃないんです

先生 俺 メリットがあるからバレーやってるんじゃないんです

第8巻 第71話「後悔と目標」

インターハイ予選で敗退した後、進路について教師に尋ねられた際、菅原が答えたセリフです。

教師からは「レギュラーじゃないのに、部活を続けるメリットはないのでは」と現実的なアドバイスを受けます。

しかし、菅原はそれに対して「メリットがあるからやっているわけではない」とはっきり返します。

この言葉は、バレーへの純粋な情熱を象徴しています。

結果や成果だけでなく、仲間たちと好きなバレーを続けたいという気持ちが彼を支えているんですね。

部活やスポーツを心から楽しんでいる人にとっては共感できる名言ではないでしょうか。

スガさんの優しくも揺るぎない信念が見えてきます。

日向の道を切り開いたみたいに 旭の…エースの前の道も切り開いてくれ…!

日向の道を切り開いたみたいに 旭の…エースの前の道も切り開いてくれ…!

第5巻 第41話「2回戦突入」

このセリフは、インターハイ予選1日目の伊達工業戦で、菅原が影山と日向に言った言葉です。

当時の烏野は、エース・東峰に頼るしかない攻撃スタイルが課題でした。

しかし、今の烏野には、相手ブロッカーを引き付ける「最強の囮」日向がいます。

菅原は日向と影山に、エースが攻撃しやすい道を切り開いてほしいと真剣に頼むのです。

この場面で、菅原が頭を下げる姿には、後輩たちへの信頼と期待が詰まっています。

自分の立場にこだわらず、チーム全体の勝利を第一に考える姿勢が彼の大きな器を感じさせますね。

東峰が自信を取り戻し、エースとして輝けるのも、こうした仲間たちの支えがあってこそなんです。

…恵まれた体格…優れた身体能力…そういうのとは別の武器。「苦しい。もう止まってしまいたい。」そう思った瞬間からの、一歩。

…恵まれた体格…優れた身体能力…そういうのとは別の武器。

「苦しい。もう止まってしまいたい。」そう思った瞬間からの、一歩。

第1巻 第4話「最強の味方」

影山と日向が練習試合で3対3のゲームに挑む中、菅原が日向を見て心の中でつぶやいた名言です。

日向は身長が低く、バレー選手としては恵まれた体格ではありません。

しかし、そんなハンデを抱えながらも「小さな巨人」に憧れ、中学時代は仲間も少なく1勝もできない苦しい環境を経験してきました。

その過去が、日向の「勝利への飢え」と、どんなボールにも執着するプレースタイルを作り上げているのです。

菅原は、日向のこの精神的な強さにいち早く気づき、彼を高く評価しています。

身体能力やスキルだけではなく、苦しい場面でも踏み出す「一歩」が何よりの武器だと見抜くあたり、仲間をよく観察し、その良さを引き出すスガさんらしいですよね。

今のローテと点数なら山口だと思います

今のローテと点数なら山口だと思います

影山 前衛なら俺 上げて 影山攻撃参加アリですけど今 後衛だし

あと 学年なら、関係無いんで。

第42巻 第367話「俺たちの春が終わる」

春高バレー準々決勝・鴎台(かもめだい)戦の第3セット終盤、月島が足をつってしまい、交代を余儀なくされた場面での菅原の言葉です。

日向もすでに戦線を離れており、チームはピンチを迎えます。

ここで、交代選手として候補に挙がったのはピンチサーバー・山口。

しかし、3年生として最後かもしれない試合で、烏養コーチは経験豊富な菅原を出すべきかどうか迷います。

菅原はそんな迷いを察し、「今の状況なら山口です」と冷静に判断します。

自分の感情や出場のチャンスにこだわることなく、チームが勝つために最善の選択を提案する菅原の姿勢に、彼の副主将としての責任感と覚悟が感じられますよね。

これこそ、菅原の真摯さと、後輩たちを信じている強さが表れた名シーンです。

はいアゲて アゲてー!!こんな【お祭り】そうそう無えのに2セットだけで終わるなんてもったいねえべや!

はいアゲて アゲてー!!こんな【お祭り】そうそう無えのに2セットだけで終わるなんてもったいねえべや!

第35巻 第313話「『諦めない』って口で言う程簡単な事じゃない」

春高3回戦・烏野対音駒(ねこま)戦、第2セット後半で停滞するチームの流れを変えるために途中出場した菅原が、仲間たちに明るく声をかけた名言です。

音駒のセッター・研磨(けんま)は、日向の囮(おとり)戦術を徹底的に対策しており、烏野の攻撃がことごとく封じられていました。

「決められていたはずの数点」が決まらず、焦りや疲れがチームに広がります。

そんな中、菅原は「お祭り」を例えにして、仲間たちを盛り上げようとします。

この明るさとポジティブな声かけが、菅原の持ち味なんです。

試合の流れを変えるために途中交代する選手に必要なのは、まさにこうした「雰囲気を一気に変える力」です。

スガさんがチームを支える存在であることが、よくわかるシーンですよね。

試合中のピリピリした空気を和らげ、再び仲間たちを笑顔にする言葉が心に響きます。

おちつけええええ!!自滅してる余裕無えぞオアア!!!何にビビってやがるテレビか!!!浮かれてんじゃねえええ!!!

おちつけええええ!!自滅してる余裕無えぞオアア!!!何にビビってやがるテレビか!!!浮かれてんじゃねえええ!!!

第17巻 第151話「決勝初心者」

春高バレー宮城県代表決定戦の烏野対白鳥沢戦、第1セット序盤での名シーンです。

烏野のメンバーは、勝てば全国大会出場が決まるというプレッシャーと、相手が強豪・白鳥沢であることから緊張がピークに達し、次々とミスをしてしまいます。

そんな状況を見かねた菅原が、取り乱すようなハイテンションで叫んだのがこのセリフです。

一見すると菅原らしくないこの行動ですが、審判に注意されることも気にせず、あえて大声で叫ぶことで、緊張した場を和らげ、選手たちを冷静に戻そうとしたんですね。

普段は冷静な菅原がここまで感情をむき出しにする姿に、メンバーも驚きつつも落ち着きを取り戻しました。

仲間を思いやるスガさんらしい、名シーンです。

俺の武器は「堅実さ」 でも俺にも新しい事ができる…!!

俺の武器は「堅実さ」 でも俺にも新しい事ができる…!!

第20巻 第175話「常に新しく」

春高宮城県代表決定戦の第5セット序盤で、菅原がスパイクを決めた際の独白です。

普段はセッターとして堅実なプレーが持ち味の菅原ですが、この試合では途中出場し、スパイクという新しい挑戦に挑みました。

彼はセッターでありながら、試合のためにスパイク練習を重ねていたんです。

「堅実さが武器」と認めつつも、自分の限界を決めつけずに新たなことに挑戦する姿勢が、彼の成長を物語っています。

白鳥沢という強敵を相手に、菅原は恐れることなく自分の役割を超えたプレーを見せます。

このシーンは、成長するためには挑戦を恐れないことが大事だというメッセージを感じさせますよね。

もっとここに居たい 仲間(こいつら)と一緒に戦っていたい 自分の手でトスを上げたい 何度でも ならば 今 目の前の試合に勝て

もっとここに居たい 仲間(こいつら)と一緒に戦っていたい

自分の手でトスを上げたい 何度でも

ならば 今 目の前の試合に勝て

第7巻 第57話「ブレイク」

インターハイ予選2日目の烏野対青葉城西戦、第2セット中盤での菅原の心の声です。

烏野は徐々に青葉城西に攻略され始め、菅原の堅実なトスも読まれやすくなっていきます。

しかし、菅原は焦ることなく、自分にできる限りのプレーを続けていきます。

彼が冷静でいられるのは、影山という優れた後輩が控えていること、自分には自分の役割があると理解しているからでしょう。

それでも「もっとここに居たい」という思いを抱えながら、今できることに全力を注ぐ姿は感動的です。

仲間と戦い続けたいという気持ちが、この名言からひしひしと伝わってきますね。

この言葉は、目の前の試合に全力を尽くすことの大切さを教えてくれる、心に残る名シーンです。

菅原の信念と覚悟が詰まった、まさに名言と言えるでしょう。

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ハイキュー!!の菅原孝支とは?

ハイキュー!!の菅原孝支とは烏野高校バレーボール部副主将。

チャームポイントは太めの眉毛と左目下の泣きぼくろの爽やかな青年。

ポジションは影山と同じセッターで、影山が来るまでは正セッターだった。

故に、2・3年生からの信頼は厚く、コートに入ればギクシャクした雰囲気を一変させる。

部員からは「スガ(さん)」の愛称で呼ばれる。及川からは「爽やか君」と称された。 公式が使用する二つ名は「不屈のセッター」。プレースタイルを表す二字熟語は「篤実」。

基本は温和で爽やかな性格で、暴走する部員のストッパーのような役割を担うことが多かったが、一方ではしゃぐのも好きらしく、時々謎のハイテンションを見せることがある。

要するにおちゃめ。そして少々辛辣である。

東峰と田中曰く「大地(さん)に説教できるのはスガ(さん)だけ」とのこと。

正セッターを菅原か影山にするかに悩む烏養に対し、「自分たち3年が長くプレイできるチャンスを多くできるのが影山なら迷わず影山を選ぶべきだ」と自分の覚悟を伝えた、強い意思の持ち主でもある。

優秀な後輩たちを見守りつつも、主将をサポートしてエースを支える、良き副主将。

また、「~だべ」等、宮城(と北海道・東北・関東の一部も)の方言を彼が一番喋っていると考えられる。

セッターとしての才能は並であるが、周囲を気配りつつ、チームメイトの調子をよく観察し、雰囲気をすぐに和らげ落ち着かせる「司令塔」としての能力はピカイチである。

もともとの人柄もあるだろうが、試合中などはそれをより意識しているようだ。

これは影山に足りない部分であり、影山は彼に倣おうとしている。

影山は中学時代、及川に司令塔の役割や心構えなどを学ぶことができなかった。それが中学最後の地区大会での暴走に繋がり、最悪の結果を招いた。

しかし高校で日向に合わせる事を促した結果、変人速攻が生まれたり、試合中に他選手の調子を意識させるアドバイスを行ったことで影山を更なる高みへ導いた。

サーブの能力も高く、普通のフローターサーブではあるが毎度絶妙なコースに打っており、青城の選手たちを苦戦させた。

また影山と異なりスパイクを打つシーンは当初無かったが、夏合宿の時に伏線が張られ、白鳥沢戦で回収された。

春高2次予選の青葉城西戦以降、得意なことが正反対の1年生の月島蛍(ブロックの要ではあるが、サーブとレシーブは苦手)と交代する場面がよく見られるようになる。(月島が後衛に下がりサーブを打つタイミングで交代)

なお、全国トップクラスの選手たちには及ばないとはいえ、ここぞという場面で見せる渾身のセットアップには光るものがあり、特に椿原戦や鴎台戦で上げたトスは影山をして「完璧」と言わしめ、宮侑さえ「ほぉん」と感嘆の声を上げた。

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