この記事では「ハイキュー!!」の人気キャラ「澤村大地」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
- ハイキュー!!の澤村大地の名言・名セリフまとめ
- …もしも相手が絶対かなわない様な強敵だとしても 勝とうとしなきゃ勝てないよ
- 先生が監督であることが俺たち最大の幸運です
- 日向・影山 整列だ 今のはミスじゃない ミスじゃないから 謝るな
- …俺にはド派手なプレーは無理だけど “土台”なら作ってやれる まぁ存分にやんなさいよ
- でも壁にブチ当たった時は それを超えるチャンスだ 行くぞ!
- 俺達が勝つのは 奇跡が起こるからじゃない 最後までコンセプトは変わらない 殴り合いを制す
- そうだよなあ 夢まで見て 俺ビビりすぎだよなー!一人なワケあるか
- 気にすんな!一瞬反省したら後は引き摺らなくて良し!
- 奇跡を起こそうとしてるわけじゃない 今まで何遍もくり返してきた事をここでまたやるだけなんだ
- …俺は…俺はまだやりてぇよ!! お前らとまだバレーしてえ
- ハイキュー!!の澤村大地とは?
ハイキュー!!の澤村大地の名言・名セリフまとめ
ハイキュー!!の澤村大地の名言・名セリフを14個紹介していきます。
- …俺は…俺はまだやりてぇよ!! お前らとまだバレーしてえ
- 先生が監督であることが俺たち最大の幸運です
- 気にすんな!一瞬反省したら後は引き摺らなくて良し!
- 俺達が勝つのは 奇跡が起こるからじゃない 最後までコンセプトは変わらない 殴り合いを制す
- …もしも相手が絶対かなわない様な強敵だとしても 勝とうとしなきゃ勝てないよ
- 奇跡を起こそうとしてるわけじゃない 今まで何遍もくり返してきた事をここでまたやるだけなんだ
- そうだよなあ 夢まで見て 俺ビビりすぎだよなー!一人なワケあるか
- でも壁にブチ当たった時は それを超えるチャンスだ 行くぞ!
- 日向・影山 整列だ 今のはミスじゃない ミスじゃないから 謝るな
- …俺にはド派手なプレーは無理だけど “土台”なら作ってやれる まぁ存分にやんなさいよ
- …ひと月もサボった事とか、なんか色々気まずいとか、来づらいとか、そういうの関係ないからな まだバレーが好きかもしれないなら、戻ってくる理由は十分だ
- 突出した才能はなくても、2年分、お前らより長く体に刷り込んできたレシーブだ。簡単に崩せると思うなよ。
- コラコラコラコラ、”及川スゲー”は最初から分かってた事だろ。それに、セッターの腕も攻撃のハデさも、こっちだって負けてない!
- 落ち着いて、目の前の1点を確実に獲る! 目の前の球が全部だぞ!!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
…もしも相手が絶対かなわない様な強敵だとしても 勝とうとしなきゃ勝てないよ
…もしも相手が絶対かなわない様な強敵だとしても 勝とうとしなきゃ勝てないよ
第5巻 第36話「飛行準備」
インターハイ予選前、澤村が烏野女子バレー部主将・道宮に言った言葉です。
道宮が「一回戦負けかも…」と弱気な発言をした時に、澤村はこの言葉で彼女を励ましました。
澤村自身、中学時代からどんなに強い相手にも「勝つんだ!」という気持ちを持って戦い続けてきました。
烏野は「落ちた強豪」と呼ばれ、決して恵まれた状況ではありませんでしたが、そんな環境にも屈せず全国大会を目指す澤村の決意が表れています。
どんなに不利な状況でも、まずは勝つために挑むことが大切だと教えてくれる、心に響く言葉ですね。
先生が監督であることが俺たち最大の幸運です
先生が監督であることが俺たち最大の幸運です
第42巻 第369話「飯と筋肉」
春の高校バレー準々決勝、鴎台との試合後に澤村が顧問の武田先生へ伝えた言葉です。
武田先生はバレーの経験が全くないにも関わらず、部員たちのために環境を整え、チームを支えることに全力を尽くしてきました。
澤村はそんな先生への感謝を、この言葉に込めています。
普通なら経験不足の監督は頼りなく思われがちですが、澤村にとって武田先生は「最大の幸運」と言えるほどの存在です。
何事も情熱や思いやりが大切だと感じさせてくれる名言ですね。
日向・影山 整列だ 今のはミスじゃない ミスじゃないから 謝るな
日向・影山 整列だ 今のはミスじゃない ミスじゃないから 謝るな
第8巻 第69話「敗者」
インターハイ予選、青葉城西との激戦での場面です。
日向と影山が決め技の「変人速攻」を読まれてしまい、試合に敗れた後、謝ろうとする2人に澤村がかけた言葉です。
彼は敗北を一人の責任にせず、「今のはミスじゃない」と2人を励ましました。
ミスを恐れず挑戦した結果なら、謝る必要はないという澤村の考えが感じられます。
この言葉から、仲間を大切にし、責任をチーム全体で共有する彼のリーダーシップが伝わってきますよね。
…俺にはド派手なプレーは無理だけど “土台”なら作ってやれる まぁ存分にやんなさいよ
…俺にはド派手なプレーは無理だけど “土台”なら作ってやれる まぁ存分にやんなさいよ
第13巻 第112話「アソビバ」
春の高校バレー宮城県代表決定戦で、澤村が日向と影山にかけた言葉です。
影山が鼻血で交代し、日向もペアが変わってしまった影響でミスをした場面で、澤村は冷静に「土台を作るから、思い切りプレーしてこい」と2人を落ち着かせました。
派手なスパイクなどは得意でない澤村ですが、堅実なプレーでチームを支えることに誇りを持っています。
この言葉からは、リーダーとして自分の役割を理解し、仲間を支える姿勢がうかがえます。
自分の持ち場でベストを尽くすことの大切さを教えてくれる名言ですね。
でも壁にブチ当たった時は それを超えるチャンスだ 行くぞ!
でも壁にブチ当たった時は それを超えるチャンスだ 行くぞ!
第4巻 第28話「“鬼”と“金棒”」
ゴールデンウィーク中の練習試合、音駒との試合開始前に澤村がチームにかけた言葉です。
この試合は、エース東峰とリベロ西谷が復帰し、日向や影山といった新しい1年生も加わった新生烏野にとって大きな挑戦の場でした。
澤村は、「壁にぶつかるのは成長するチャンスだ」と仲間たちに伝え、強敵に挑む心構えを示しました。
挑戦する中で困難に直面しても、それを乗り越える意識を持つことが大切だということが、この言葉から伝わってきますよね。
困難を恐れず、前に進む勇気をもらえる名言です。
俺達が勝つのは 奇跡が起こるからじゃない 最後までコンセプトは変わらない 殴り合いを制す
俺達が勝つのは 奇跡が起こるからじゃない 最後までコンセプトは変わらない 殴り合いを制す
第21巻 第185話「頑張れ俺の太腿」
宮城県代表決定戦の白鳥沢との試合で、澤村がチームに語った言葉です。
第5セット終盤、白鳥沢がタイムアウトを取った後に澤村がこの言葉を発しました。
烏野は白鳥沢相手に、攻撃のアイデアを次々とアップデートし、常に食らいつく試合展開を続けていました。
特に、体力消耗が激しい「シンクロ攻撃」という戦術を軸に戦ってきた中で、澤村は最後まで攻撃的な姿勢を貫く覚悟をチームに示しました。
「奇跡」や偶然ではなく、自分たちの積み重ねで勝利をつかむんだという強い意志が感じられますよね。
試合や人生でも、最後まで自分を信じて戦うことの大切さを教えてくれる名言です。
そうだよなあ 夢まで見て 俺ビビりすぎだよなー!一人なワケあるか
そうだよなあ 夢まで見て 俺ビビりすぎだよなー!一人なワケあるか
第26巻 第229話「前日」
春高前、初詣の帰り道で、常波高校の池尻との会話を経て澤村が自分に言った言葉です。
全国大会出場という夢が叶ったものの、澤村はその重圧に押しつぶされそうになっていました。
そんな時、昔のチームメイトである池尻から「超期待してるからな」と声をかけられ、澤村は仲間たちを思い出します。
初夢で「バレー部に自分一人しかいない夢」を見たこともあり、改めて自分が一人ではなく、頼もしい仲間たちと一緒に戦っていることを実感しました。
この言葉から、澤村がチームメイトとの絆を再確認し、不安を乗り越えようとしている様子が伝わります。
困難な時こそ、仲間の存在が支えになるという温かい気持ちを感じさせてくれる名言ですね。
気にすんな!一瞬反省したら後は引き摺らなくて良し!
気にすんな!一瞬反省したら後は引き摺らなくて良し!
第6巻 第46話「背中の護り」
インターハイ予選、伊達工業との試合で日向がマッチポイントの場面でサーブミスをした際、澤村がかけた言葉です。
試合中にミスをしてしまうと、どうしても気持ちが落ち込んでしまいがちですが、澤村は「一瞬反省したらすぐ切り替えろ」と伝えました。
反省しすぎて次のプレーに支障が出ては、チーム全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
大切なのは、失敗を引きずらず、次に集中することです。
この言葉からは、試合中に冷静に状況を見て、仲間を励まし支える澤村のリーダーシップが感じられますね。
「気にするな!」と言ってもらえると、プレッシャーを感じている選手もほっとするでしょう。
奇跡を起こそうとしてるわけじゃない 今まで何遍もくり返してきた事をここでまたやるだけなんだ
奇跡を起こそうとしてるわけじゃない 今まで何遍もくり返してきた事をここでまたやるだけなんだ
第32巻 第287話「アンチ奇蹟」
春高2回戦、稲荷崎との試合で澤村が心の中で言った言葉です。
稲荷崎の強力なジャンプフローターサーブによって、烏野は窮地に立たされますが、澤村は「奇跡を狙っているわけじゃない」と考えます。
彼が言う通り、勝利の鍵は特別なことではなく、日々の練習で積み重ねたプレーを試合で再現することです。
澤村は過去に青葉城西の及川や白鳥沢の牛島といった強敵と戦い続けてきた経験があり、ピンチの場面でもその経験を自信に変えて戦っています。
普段の努力こそが結果を生むというこの言葉は、試合だけでなく日常生活にも通じるものがありますね。
…俺は…俺はまだやりてぇよ!! お前らとまだバレーしてえ
…俺は…俺はまだやりてぇよ!! お前らとまだバレーしてえ
第8巻 第70話「“3日目”」
インターハイ予選で青葉城西に敗れた後、澤村が菅原と東峰に言った言葉です。
3年生の澤村たちは春高まで部に残るか、次世代の1・2年生に託して引退するかで悩んでいました。
主将として部の未来を考える一方で、澤村は心の中ではまだ仲間たちと一緒にバレーを続けたい気持ちを抱えていたのです。
菅原の「お前の本音を聞かせろ」という言葉を受け、澤村はついに「俺はまだバレーがしたい」と本音を打ち明けます。
この言葉には、仲間と共に戦いたいという澤村の強い絆と情熱が詰まっています。
自分の本音に素直になり、夢や目標を諦めない大切さを感じさせる名シーンです。
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ハイキュー!!の澤村大地とは?
『ハイキュー!!』に登場する澤村大地は、烏野高校バレーボール部の主将であり、チームを支える頼れる存在です。
彼は責任感が強く、面倒見の良さが特徴のリーダーです。
普段は温和で優しい性格ですが、部員たちがルールを守らなかったり、チームワークを乱すようなことをすれば、厳しい態度を取ることもあります。
たとえば、日向と影山が喧嘩ばかりしていた時には、「お互いをチームメイトと自覚するまで練習禁止!」と厳しく指導し、チームの大切さを教えました。
また、田中や西谷が他校に喧嘩を売ろうとした際にも、冷静に止めるなど、リーダーとしてしっかりと後輩たちを引っ張っていきます。
澤村は、いざチームがピンチに陥っても動じない強い心の持ち主で、どんな逆境でも冷静にチームを支える頼もしい主将です。
菅原からは「まるでお父さんみたい」と言われるほど、バレー部の精神的支柱となっています。
また、アニメ版で声を担当した日野聡さんも「澤村は烏野の父親的存在」と語っています。
ただし、同級生の東峰には特に厳しい態度を取ることがあります。
澤村は、東峰に対して「ヒゲちょこ!(ヒゲでへなちょこの略)」とストレートな言葉を投げかけ、時にはド突くことさえあります。
これは、彼が「へなちょこだから」と言っていますが、信頼しているからこその愛情表現かもしれません。
ライバル校の音駒高校の主将・黒尾とは、最初の握手の場面からお互いに「食えないタイプ」と認め合うなど、試合中は一触即発の空気を漂わせていました。
しかし、東京遠征では仲良くなる場面も描かれ、ライバル同士の関係も徐々に変化していきます。
澤村が烏野高校を選んだ理由は、家から近いことと、かつて春高(春の高校バレー全国大会)に出場した烏野を見て「忘れられなかったから」という、バレーへの熱い思いによるものです。
彼は特に守備力に定評があり、作中でも重要な場面で見せるレシーブシーンが印象的です。
条善寺高校の照島からは「澤村がいなかったら勝てていた」と言われ、白鳥沢高校の大平からも「澤村がいなければ烏野の守備はもっと穴だらけ」と評されるほど、澤村の守備はチームにとって不可欠なものとなっています。
試合中、怪我で澤村が離脱した際には、烏野の戦いぶりに変化が出るほど影響力を持つ彼。
澤村は、まさに烏野高校バレー部を支える“大黒柱”と言える存在なのです。