この記事では「ワンピース」の人気キャラ「ビッグマム(シャーロット・リンリン)」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
- ワンピースのビッグマム(シャーロット・リンリン)の名言・名セリフまとめ
- フザけんじゃねェよ!! タマゴ!!!みっともない発言をよくも!!欲しい物を妥協する海賊がどこにいる!!?
- 去る者に理由なんか聞くな!! 見苦しい!!そんなもんどうだっていい……!!!海賊なんだ 好きに生きるのが一番さ
- ハハハ…誰にだって殺したい人間の100や200はいるもんだ!!仲良くやんな我が子達
- おめェらよェ…非道な海賊の世界にも…仁義ってモンがあんだろうがアホンダラァ!!!
- 夢見る時間は終わりだよ 小僧共!!!てめェらみてェなのを何百人も海に沈めて来た何十年も“君臨”してんだ おれ達は!!!てめェらが…!! ミルク飲んでた事からよォ!!!
- おいロジャー お前 何であんな事言い出しやがった!?世界はまんまとのせられた 大海賊時代!? お前は死ぬからいいけどよ!!世界中で名乗りを上げるガキ共の相手すんのはおれらだぞ!!!
- ワンピースのビッグマム(シャーロット・リンリン)とは?
ワンピースのビッグマム(シャーロット・リンリン)の名言・名セリフまとめ
ワンピースのビッグマム(シャーロット・リンリン)の名言・名セリフを27個紹介していきます。
- フザけんじゃねェよ!!タマゴ!!!みっともない発言をよくも!!欲しい物を妥協する海賊がどこにいる!!?
- ライフ(寿命) オア トリート(お菓子)…!?
- クロカンブ~ッシュ!!!
- 甘いお菓子を持って来い!!!そうすれば約束してあげる!!『平和』と!!!『夢の国』を!!!おれの言う事をきけばみんな幸せに決まってる!!!きかない奴はわがままだから殺さなくちゃ!!!!
- 安心して死になよ お前達の科学力を使っておれが世界を平和にしてやるからよォ!!!
- おめェらよェ…非道な海賊の世界にも…仁義ってモンがあんだろうがアホンダラァ!!!
- 夢見る時間は終わりだよ 小僧共!!!てめェらみてェなのを何百人も海に沈めて来た何十年も“君臨”してんだ おれ達は!!!てめェらが…!! ミルク飲んでた事からよォ!!!
- おいロジャー お前 何であんな事言い出しやがった!?世界はまんまとのせられた 大海賊時代!? お前は死ぬからいいけどよ!!世界中で名乗りを上げるガキ共の相手すんのはおれらだぞ!!!
- ママママいい男だねぇ 50年で手を打とう 生きてみな!!!
- しぬほど…おいしい?何て甘み?
- お菓子をくれない奴は殺さなきゃね…
- 仲良くいこうぜ 昔みたいに…!!!
- おれは…誰だい?
- 「うどん」?そこに”おしるこ”がいっぱいあるのかい?なら今すぐ行こう!!
- お?かわいいプリン?噂をすれば…!!どうした?「第三の目」が真の「開眼」でもしたかい!?
- お前が逃げなきゃ全てが丸く収まるんだ サンジ?
- 現お前の仲間”麦わらの一味”を全員生きてこの島から出す 約束しようじゃないか!!お前に逃げる気がなくなり大人しく結婚するなら色んな事に目をつぶろう……!!
- ステイ!?オアライフ!?
- 「ロックス」が滅びたあの日”ゴッドバレー”でおれがお前にその「ウオウオの実」の幻獣種をくれてやったんだ!!恩は一生だぞカイドウ!!!
- さァ腕試しだ!!!見せてごらんお前の力!!”ヘラ”!!!
- トラファルガー・ロー!!”キャプテン”キッド!!”麦わらのルフィ”も然り お前ら確かにこの座を奪いに来たんだね…
- 去る者に理由なんか聞くな!!見苦しい!!そんなもんどうだっていい…!!!海賊なんだ 好きに生きるのが一番さ
- おれの夢は…!!世界中のあらゆる人種が「家族」となり同じ目線で「食卓」を囲む事!!!
- 誰にだって殺したい人間の100や200はいるもんだ!!仲良くやんな我が子達
- 何てかわいい生物だ!!体の隅々まで骨なのに…生きている奇跡!!戦いも見事だったよソウルキング
- 奪ってみやがれ!!!「四皇」の座をよォ!!!
- 「50年分の寿命をよこす」か!!「生きておれの奴隷になる」か!!!「LIFE」or「SLAVE」!!!
- 筋道さえ通ってりゃ おれァ話のわかる女なんだ!!! 現お前の仲間“麦わらの一味”を全員生きてこの島から出す 約束しようじゃないか!! お前に逃げる気がなくなり大人しく結婚するなら色んな事に目をつぶろう……!!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
フザけんじゃねェよ!! タマゴ!!!みっともない発言をよくも!!欲しい物を妥協する海賊がどこにいる!!?
このセリフは、魚人島での出来事の中でビッグ・マムが放った一言です。
魚人島が毎月納めるはずのお菓子が、工場の破壊やルフィたちのせいでなくなってしまいました。
そこでルフィは、その代わりとして魚人島が渡した財宝を差し出すことを提案しました。
タマゴ男爵もその案に賛同し、マムに許しを請おうとしましたが、マムは激怒し、この言葉を口にしました。
この言葉からもわかるように、ビッグ・マムにとって「欲しいものを手に入れること」は何よりも重要なことです。
彼女にとって「妥協する」ということは「海賊らしくない」ことであり、絶対に許せないのです。
確かに、海賊という存在は欲望に忠実で、自分の望むものを力で手に入れる者たちです。
マムはその考えを貫いているため、「財宝で代わりを」といった理屈は通じないのでしょう。
去る者に理由なんか聞くな!! 見苦しい!!そんなもんどうだっていい……!!!海賊なんだ 好きに生きるのが一番さ
この言葉は、ジンベエがビッグ・マムの傘下を抜けようとした時にマムが言ったものです。
一見すると、自由を尊重する良い言葉のようにも聞こえます。
海賊とは本来、自由を求めて海を渡る者たち。
マムもまた「海賊=自由な生き方をする存在」と考えていることがうかがえます。
しかし、実際にはマムは「逃げる者を許さない」性格の持ち主です。
彼女の本音としては、「去る者に理由は聞かないが、許すつもりもない」というものなのでしょう。
このセリフの直後、ジンベエが傘下を抜ける条件として「ルーレット」という理不尽な罰を受けさせようとします。
その罰は、回した者がほぼ確実に命を落とす仕組みになっており、実質的に「抜けることを許さない」という意思が込められています。
つまり、この言葉の裏には「自由に生きるのは結構だが、私の元を去るなら覚悟しろ」という恐ろしい意味が込められているのです。
ビッグ・マムの言葉には、表面上は海賊らしい理想が語られていても、その実態は「支配と恐怖」によって成り立っていることがよくわかります。
ハハハ…誰にだって殺したい人間の100や200はいるもんだ!!仲良くやんな我が子達
このセリフは、ビッグ・マムの子供たちが些細なことで口論していた時に言ったものです。
普通の親なら「喧嘩はやめなさい」と諭す場面ですが、ビッグ・マムは全く違います。
「誰にでも殺したいほど憎い相手が100人や200人くらいいるのが普通」と言い放ち、逆に子供たちを仲良くさせようとします。
これは、彼女がいかに「暴力的な価値観」を持っているかを示す言葉です。
ビッグ・マムにとって、争いは日常茶飯事であり、「相手を憎むこと」や「殺意を抱くこと」も当たり前のことなのです。
それを子供たちにも押し付けるあたり、彼女の価値観がどれほど極端であるかがわかります。
おめェらよェ…非道な海賊の世界にも…仁義ってモンがあんだろうがアホンダラァ!!!
このセリフは、ビッグ・マムが世話になった「おこぼれ町」がカイドウの部下たちによって焼き払われたと知った時に発したものです。
彼女は激怒し、たまたまその場にいたページワンを一撃で倒してしまいました。
これを「とばっちり」と見るか、「義理堅さ」と見るかは人によって感じ方が違うかもしれませんね。
ビッグ・マムの言う「仁義」は、あくまで彼女自身の基準に基づいたものです。
普段は恐怖で支配し、傘下を抜ける者には容赦のない罰を与えるマムですが、「恩を受けた相手」には報いる姿勢を見せることがあります。
おこぼれ町で世話になったことがある以上、その恩を仇で返したカイドウの部下たちは許せなかったのでしょう。
このシーンは、ビッグ・マムの「善悪がはっきりしている」部分を示しています。
普段は冷酷な支配者のように見えますが、彼女なりの価値観に基づいて動いていることがわかります。
ただし、その「仁義」も彼女の都合に合わせたものなので、純粋な正義とは言えません。
それでも、普段のビッグ・マムの冷酷な態度とは違う一面が垣間見える興味深いセリフですね。
夢見る時間は終わりだよ 小僧共!!!てめェらみてェなのを何百人も海に沈めて来た何十年も“君臨”してんだ おれ達は!!!てめェらが…!! ミルク飲んでた事からよォ!!!
このセリフは、新世代の海賊たちに向けて、ビッグ・マムが四皇としての威厳を示した場面で発せられました。
新しく台頭してきた若い世代に対して、これまでの海賊界の頂点に立ち続けてきた自負をはっきりと表しています。
ビッグ・マムは、数多くの海賊を沈め、数十年もの間、海の覇者として生き抜いてきました。
そんな彼女にとって、新世代の海賊たちはまだまだ「夢を見ている子供」に過ぎないのかもしれません。
「ミルクを飲んでいた頃から俺たちは戦っていた」と言うことで、どれだけ自分たちが戦いの中で生き残ってきたのかを強調しています。
このセリフには、単なる威張りではなく、「経験の差」を突きつけるような強さがあります。
ルフィやキッド、ローのような新世代がいくら力をつけてきたとしても、四皇たちは何十年もその地位を守り続けてきたのです。
しかし、このセリフを言った後の展開を見ると、新世代の勢いは確かに無視できないものであり、ビッグ・マム自身も彼らを軽く見てはいなかったことがわかります。
「夢見る時間は終わりだ」と言いながらも、実際には新時代の波が彼女の立場を脅かし始めていることを感じていたのかもしれません。
おいロジャー お前 何であんな事言い出しやがった!?世界はまんまとのせられた 大海賊時代!? お前は死ぬからいいけどよ!!世界中で名乗りを上げるガキ共の相手すんのはおれらだぞ!!!
この言葉は、ゴール・D・ロジャーが「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」の存在を示し、大海賊時代を引き起こしたことに対するビッグ・マムの嘆きとも言える一言です。
ロジャーが死ぬ間際に「ひとつなぎの大秘宝は実在する」と言ったことで、世界中の海賊たちが「海の王になる」という夢を抱き、次々と海へ乗り出しました。
ビッグ・マムをはじめとする四皇たちは、その新しい世代の海賊たちと戦い続けることを余儀なくされたのです。
彼女にとっては、ロジャーが煽ったせいで、面倒な相手が次々と現れる羽目になった、というわけですね。
この言葉からは、長年「強者」として君臨し続けた者の苦労が伝わってきます。
新しい時代の海賊たちは、自分たち四皇に挑んでくるばかりで、気の休まる暇もないのでしょう。
ビッグ・マム自身も、ロジャーの言葉に踊らされた海賊の一人かもしれませんが、それ以上に「強者として生き続ける大変さ」を感じていたのかもしれません。
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ワンピースのビッグマム(シャーロット・リンリン)とは?
ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)は、『ワンピース』に登場する四皇の一人で、ビッグ・マム海賊団の船長です。
彼女は圧倒的な強さを誇り、政府や他の海賊たちから恐れられる存在です。
その一方で、たくさんの子供を持ち、部下たちから「ママ」と呼ばれるなど、独特な一面を持っています。
ビッグ・マムは万国(トットランド)という国を治めており、その国では様々な種族が共存しています。
しかし、彼女の支配は優しさからくるものではなく、絶対的な力によるものです。
お菓子が大好きで、国民や他の島々に「みかじめ料」としてお菓子を要求し、それと引き換えに安全を保証しています。
このやり方は、まるでマフィアのようなものですが、ビッグ・マムに従う限り、国民は平和に暮らせます。
彼女はとても気性が荒く、自分の望みが叶わなければすぐに怒り狂います。
例えば、魚人島編では、お菓子の納品が遅れたことに激怒し、島を破壊しようとしました。
また、自分が開くお茶会を欠席する者には、恐ろしい報復を加えるほど執念深い性格です。
部下や子供たちでさえも逆らうことは許されず、裏切った者には過酷な罰を与えます。
ジンベエが海賊団を抜けようとした際には、「ルーレット」を使って無茶苦茶な制裁をしようとしました。
このルーレットは、回した者が必ず死ぬ仕組みになっていたため、ジンベエは正面から対決する道を選びました。
一方で、彼女には「家族」という考えが強く根付いており、実際の家族や仲間をとても大切にします。
しかし、その愛情はかなり歪んでおり、「自分が良いと思うことは、家族も喜ぶはず」と決めつける傾向があります。
そのため、誰かが自分の元を去ることを絶対に許しません。
この考えの背景には、彼女が幼少期に大切にしていた存在を突然失ったという過去のトラウマがあるとされています。
ビッグ・マムは残忍で冷酷な一面が目立ちますが、時折、母親らしい優しさを見せることもあります。
例えば、10歳以下の子供に対しては「マザーモード」と呼ばれる穏やかな性格になることがあります。
ワノ国編では、お玉に対して優しく接し、彼女を心配する姿も見られました。
しかし、その優しさも彼女の「去る者は殺す」という思想の前では一瞬で消え去ります。
戦闘においても、ビッグ・マムは非常に強く、巨体ながらも俊敏に動きます。
圧倒的な力と覇王色の覇気を持ち、彼女と正面から戦える者はごくわずかです。
さらに、彼女の持つ「ソルソルの実」の能力で、相手の寿命を奪うことができます。
彼女の周囲には、ホーミーズと呼ばれる生きた道具や雲、太陽などが存在し、これらを使って戦うことができます。
特に、彼女の武器であるナポレオンや、雷を操るゼウス、炎を操るプロメテウスは強力な戦力です。
しかし、どんなに強くても、彼女の弱点は意外なところにあります。
それは、精神的な動揺に弱いことです。
ホールケーキアイランド編では、かつての育ての親であるマザー・カルメルの写真が壊されたことで激しく動揺し、一時的に戦闘不能になりました。
また、食い意地が張っているため、大好きなお菓子が食べられないと暴走することがあります。
これは「食いわずらい」と呼ばれ、彼女がコントロール不能な状態になる原因の一つです。
全体的に、ビッグ・マムは「恐怖で支配する支配者」としての側面が強いキャラクターです。
敵には容赦なく、裏切りも許しませんが、彼女なりの「仁義」を持っていることも分かります。
例えば、自分を助けてくれた人や、恩を感じた相手には一時的に優しく接することもあります。
しかし、その「仁義」も彼女自身の価値観に基づいており、周囲から見ればとても理不尽です。
彼女を敵に回すと非常に厄介ですが、従っていれば手厚く守られるという、まさに「恐怖の母親」といえる存在です。
ビッグ・マムは、四皇の一人として長年海を支配してきましたが、カイドウと手を組んだワノ国編ではルフィたちと激しい戦いを繰り広げました。
彼女は簡単には倒れない強敵ですが、戦闘を通じて、より強くなったルフィたちの成長を実感していたようです。
彼女がこの先どんな運命をたどるのか、今後の展開にも注目が集まります。