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スラムダンクの宮城リョータの名言・名セリフまとめ

スラムダンクの宮城リョータの名言

この記事では「スラムダンク」の人気キャラ「宮城リョータ(りょーちん)」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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スラムダンクの宮城リョータの名言・名セリフまとめ

スラムダンクの宮城リョータの名言・名セリフを25個紹介していきます。

  • ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!
  • 練習を見にいった体育館で…初めて見たんだ彼女を もうホレてたよ…速攻で入部した バスケに命かけることに決めた オレがチームを強くして…試合に勝って…それで彼女が笑ってくれれば最高さ
  • しっかりしろォ!! 流れは自分たちでもってくるもんだろうがよ!!
  • スピードなら…No.1ガードはこの宮城リョータ――――だぴょん!
  • 宮城リョータ ただ今戻りました ご迷惑をおかけしました
  • オレならいつでもブロックできると思ったかい?
  • そいつを倒して俺がトップになる!
  • 神奈川No.1ガード宮城リョータをナメんな おまえらっ!!!
  • また入院するわけにはいかない 頼むからひきあげさせてくれ三井サン ここは大切な場所なんだ
  • 身長だけでバスケができると思うなよ 赤頭
  • アヤちゃん!!!! なにそいつはぁっ!!?
  • 花道!ディフェンス1031だ!!
  • ファインプレイだぜ花道!
  • パスはない!!勝負してくる!! オレの身長を計算に入れて!
  • ハタ目には1対1でも沢北の頭ではー1対2だ!!
  • もちろんすよ 負けんのは1回で十分だ
  • ダンナ 全国に行けるぜ
  • このミスマッチを使わない手はねぇ!!
  • そうだ やられっぱなしはよくねーよな 流川
  • 任してアヤちゃん
  • おい 切符買っとけよ 明日帰るんだろ?
  • いーよな素人は…コレ見ても山王の強さがわかんねーんだからよ…
  • いちばん過去にこだわってんのは、アンタだろ…
  • オレが新キャプテンの宮城リョータだ!!
  • 三井サン いちばん過去にこだわってんのはアンタだろ…
  • 今日もやるぜ花道!!

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!

ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!

このセリフは、山王戦の終盤で宮城が心の中で叫んだ言葉です。

試合残り1分半、湘北は7点ビハインドという厳しい状況。

さらに、相手の山王工業はゾーンプレスという強力な守備を仕掛けてきます。

このままではボールを奪われ、試合が決まってしまうかもしれません。

しかし、宮城はここで自分の武器を信じ、低いドリブルで沢北と深津のWチームを突破します。

この言葉には、宮城の強いプライドと覚悟が込められています。

彼は身長が低いというハンデを抱えていますが、それを理由に諦めるのではなく、自分の持ち味であるスピードとドリブル技術を武器に戦っているのです。

バスケに限らず、何かを成し遂げるためには「自分にしかできないこと」を磨くことが大切だと感じさせる名言ですね。

また入院するわけにはいかない 頼むからひきあげさせてくれ三井サン ここは大切な場所なんだ

また入院するわけにはいかない 頼むからひきあげさせてくれ三井サン ここは大切な場所なんだ

このセリフは、バスケ部を潰そうとする三井と不良グループが体育館に乗り込んできたときのものです。

宮城は過去にケンカでケガをして入院していたこともあり、また同じことを繰り返したくないという思いがありました。

しかし、それ以上に大事なのは、ここが自分にとって「大切な場所」だということ。

バスケ部が自分の居場所であり、仲間とともに戦う大切な場所だからこそ、無意味な争いで壊されたくなかったのです。

このシーンでは、宮城がただの喧嘩好きな男ではなく、本当にバスケを大切にしていることが伝わってきます。

時にはプライドを捨ててでも、大事なものを守るために頭を下げる勇気が必要だと教えてくれる名場面ですね。

しっかりしろォ!! 流れは自分たちでもってくるもんだろうがよ!!

しっかりしろォ!! 流れは自分たちでもってくるもんだろうがよ!!

山王戦で湘北が20点以上の差をつけられたとき、宮城がチームメイトに放ったセリフです。

普通なら心が折れてしまいそうな状況ですが、宮城は冷静に試合を分析し、まだ追いつけると信じています。

しかし、仲間たちは疲労で集中力が切れ、プレーが雑になっていました。

そこで、宮城は強い口調でチームに活を入れます。

この言葉からは、「試合の流れは待つものではなく、自分たちで作るものだ」という宮城のリーダーシップが伝わってきます。

どんなに厳しい状況でも、諦めずに自分たちでチャンスを作り出すことが大切なんだと気づかせてくれる名言ですね。

このシーンを見た海南の牧が、宮城の成長を感じるのも印象的です。

いずれ神奈川No.1ガードと呼ばせてみせる 今はただのグッドプレーヤーすけどね

いずれ神奈川No.1ガードと呼ばせてみせる 今はただのグッドプレーヤーすけどね

1年生の宮城が自己紹介のときに言ったセリフです。

彼は堂々とした態度でこう宣言し、周囲を驚かせました。

さらに、この直後には彩子にアプローチしようとするという、宮城らしいお調子者な一面も見せています。

この言葉には、宮城の自信と向上心が表れています。

ただの「グッドプレーヤー」ではなく、いずれは「No.1」になるという強い意志を持っているのです。

実際、彼は持ち前のスピードとテクニックを武器に、湘北の司令塔として成長していきます。

このセリフを改めて振り返ると、宮城が有言実行の男であることがよくわかりますね。

練習を見にいった体育館で…初めて見たんだ彼女を もうホレてたよ…速攻で入部した バスケに命かけることに決めた オレがチームを強くして…試合に勝って…それで彼女が笑ってくれれば最高さ

練習を見にいった体育館で…初めて見たんだ彼女を もうホレてたよ…速攻で入部した バスケに命かけることに決めた オレがチームを強くして…試合に勝って…それで彼女が笑ってくれれば最高さ

宮城が彩子への想いを語った、感動的なシーンです。

桜木にからかわれながらも、本気で彩子のことを想っていることを涙ながらに話しました。

この告白に桜木は共感し、2人は一気に打ち解けることになります。

このセリフは、宮城のバスケへの情熱の裏に「彩子の笑顔を見たい」という純粋な気持ちがあったことを示しています。

恋愛がきっかけとはいえ、それが彼のモチベーションとなり、バスケットに全力を注ぐ姿はとてもかっこいいですね。

好きな人のために努力する姿は、誰もが共感できるポイントではないでしょうか。

三井サン いちばん過去にこだわってんのはアンタだろ…

三井サン いちばん過去にこだわってんのはアンタだろ…

このセリフは、宮城が三井に向かって言った言葉です。

三井はかつて湘北のエースとして期待されていましたが、怪我による挫折でバスケを離れ、不良グループとつるむようになってしまいました。

そしてバスケ部を潰そうと乱入してきた三井に対し、木暮は「もう一度一緒にバスケをやろう」と手を差し伸べます。

しかし、三井は「昔のことだ」と突き放し、自分の過去から逃げようとしました。

そんな三井を見て、宮城は「一番過去にこだわっているのはアンタだろ」と鋭く指摘したのです。

この言葉には、宮城の冷静さと本質を見抜く力が表れています。

三井は「過去なんて関係ない」と強がっていますが、実際は過去の栄光にとらわれ、それを捨てきれずにいるのです。

宮城の言葉は、そんな三井の心に突き刺さり、彼が再びバスケに戻るきっかけのひとつになりました。

自分の過去を受け入れ、前に進むことの大切さを感じさせる名言ですね。

身長だけでバスケができると思うなよ 赤頭

身長だけでバスケができると思うなよ 赤頭

宮城が桜木花道に放った挑発的なセリフです。宮城は身長が低いながらも、スピードとテクニックで活躍している選手。

一方、桜木は高身長と運動神経の良さを武器にしていますが、まだバスケの技術は未熟でした。

そんな桜木に対し、宮城は「身長があるからといってバスケができるわけじゃない」と言い放ちます。

この言葉には、宮城のプライドと自負が込められています。

バスケは確かに身長が有利なスポーツですが、それだけでは勝てません。

スキルや頭脳、経験も重要な要素です。宮城は自分の武器を活かして戦っており、その努力とプライドがこの言葉に表れています。

桜木にとっても、ただの挑発ではなく、「自分にはまだ学ぶべきことがある」と気づかせる一言だったのではないでしょうか。

スピードなら…No.1ガードはこの宮城リョータ――――だぴょん!

スピードなら…No.1ガードはこの宮城リョータ――――だぴょん!

山王戦で、宮城が自信満々に叫んだセリフです。

試合中、安西先生は宮城のボール運びに期待し、彼にゲームメイクを託します。

そして彩子は、宮城の手に「No.1ガード」と書いてエールを送りました。

この言葉に奮い立った宮城は、持ち前のスピードで山王のディフェンスを突破し、深津の口癖「ぴょん」を真似しながらこのセリフを叫びました。

このシーンは、宮城の成長と自信が感じられる場面です。

これまで「神奈川No.1ガードになる」と豪語していた彼が、まさにその力を発揮した瞬間でした。

さらに、強敵・深津の言葉を真似する余裕を見せることで、試合を楽しんでいる様子もうかがえます。

仲間の支えを受け、最高のパフォーマンスを発揮する宮城の姿はとてもかっこいいですね。

おい 切符買っとけよ。明日帰るんだろ?

おい 切符買っとけよ。明日帰るんだろ?

このセリフは、インターハイの開会式で、宮城が豊玉の板倉に言い放った言葉です。

板倉は宮城の肩にぶつかり、「見えんかったわ」と煽りました。

しかし、宮城は動じることなく「おい、切符買っとけよ。明日帰るんだろ?」と逆に挑発します。

この言葉には、宮城の負けん気の強さと度胸が表れています。

相手の挑発に乗らず、むしろ冷静に言い返すことで、心理的に優位に立とうとしているのです。

宮城は身長が低いことをコンプレックスにするどころか、それを武器にして相手を翻弄する強さを持っています。

このシーンは、試合前から宮城が相手を圧倒しているのがわかる痛快な瞬間ですね。

ファインプレイだぜ花道!

ファインプレイだぜ花道!

桜木が魚住のファウルを引き出したときに、宮城が桜木を称えた言葉です。

桜木のプレイによって魚住は4つ目のファウルを取られ、ベンチに下がることになりました。

この状況を見て、宮城は「ファインプレイだぜ花道!」と声をかけます。

そして、この言葉を聞いた桜木はさらに調子づき、湘北の勢いは加速していきます。

このシーンは、宮城が桜木の成長を認め、チームメイトとしてしっかりサポートしていることを示しています。

普段はふざけ合うことも多い2人ですが、試合中はお互いを信頼し、良いプレーには素直に称賛を送る関係性が伝わってきます。

桜木も「宮城に褒められた!」とさらにやる気を出し、チームに良い流れを生み出しました。

仲間の良いプレーを称え、チームを盛り上げるのも、宮城のリーダーシップのひとつですね。

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スラムダンクの宮城リョータとは?

宮城リョータは、漫画『スラムダンク』に登場する湘北高校バスケットボール部のポイントガードです。

彼は2年生で、小柄ながら驚異的なスピードとテクニックを持ち、チームの試合運びを支える重要な選手です。

耳のピアスがトレードマークで、ちょっとやんちゃな雰囲気があるのも特徴ですね。

実は、宮城は最初からバスケットに情熱を燃やしていたわけではありません。

中学時代からの親友である安田(ヤス)と共に湘北高校に入学しましたが、強豪校からの誘いを断ったこともあり、高校でバスケを続けるかどうか迷っていました。

しかし、ある日バスケ部の練習を見に行ったときにマネージャーの彩子に一目惚れしてしまい、それがきっかけで入部を決意します。

ただ、彼は恋愛には奥手なタイプ。

彩子には積極的にアプローチできず、他の女性に気を向けようとしますが、結局うまくいかずに失恋。

そのため、桜木花道と初めて会ったときは、偶然にも同じ「失恋仲間」でした。

これが2人が意気投合するきっかけとなります。

宮城の初登場は、湘北と陵南の練習試合の後ですが、実はそれ以前からさりげなく伏線が張られていました。

湘北の2年生メンバーが自己紹介をする際、「もう1人は入院中」と発言しており、その人物こそ宮城リョータだったのです。

また、彼は三井寿との間に因縁があり、喧嘩の腕も相当なもの。

飛び蹴りを得意としており、体格がかなり大きい桜木相手にもこの技で吹っ飛ばしてしまうほどの実力です。

喧嘩の強さでは、作中でもトップクラスで、桜木や鉄男に次ぐレベルとされています。

そんな宮城ですが、桜木とは最初こそ対立していたものの、自分の過去やバスケ部に入った理由を話すことで打ち解け、やがて親友のような関係になります。

バスケット面では桜木をうまくコントロールできる貴重な存在で、試合中の連携も抜群。

その影響からか、湘北バスケ部の中で唯一、桜木のことを「花道」とファーストネームで呼んでいます。

一方、桜木も宮城を「リョータ君」と呼んでいましたが、次第に「リョーちん」とあだ名で呼ぶようになりました。

プレースタイルは、湘北一のスピードを活かした速攻と巧みなゲームメイクが持ち味。

ポイントガードとして試合をコントロールし、周りの動きをよく見ながらパスをさばく能力に長けています。

身長は高くないもののジャンプ力もあり、10cm程度の身長差であればブロックも可能です。

ただし、ミドルレンジやロングレンジのシュート精度にはやや課題があると言われています。

宮城は目立つプレーで観客を沸かせるタイプではありませんが、実は試合の中で最も重要な役割を果たしている選手です。

仲間が動揺しているときでも冷静にチームを鼓舞し、試合の流れを作る精神的な強さを持っています。

特に、桜木を上手にコントロールしつつ、負傷した流川にも気を配るなど、周囲をよく観察してプレーしているのが彼の最大の強みでしょう。

試合では一度も途中交代や退場をしたことがないことからも、彼の安定した実力がわかります。

宮城リョータは、スピードとテクニックを活かして湘北を支える、頼れる司令塔。

そして、桜木花道と並ぶムードメーカーでもあります。

そんな彼の活躍を知ると、試合の見方が変わって、もっとスラムダンクが楽しめるかもしれませんね。

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