この記事では「ワンピース」の人気キャラ「白ひげ(エドワード・ニューゲート)」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
- ワンピースの白ひげ(エドワード・ニューゲート)の名言・名セリフまとめ
- バカな息子を それでも愛そう…
- おれのダチの国を荒らしてんじゃねェよ!!! ハナッタレ共がァ~~~!!!この島は!!! おれのナワバリにする!!!
- 仁義を欠いちゃあ この人の世は渡っちゃあいけねェんだとティーチのバカに教えてやるのが おれの責任だろうがよ……!!!
- お前の想像を遥かに超える大冒険に出かけるぞ!!! 弟よ!!
- ……おれが死ぬ事……それが何を意味するか…おれァ知ってる……!!!……だったらおめェ…息子達の明るい未来を見届けねェと おれァ死ぬ訳にはいかねェじゃねェか…!!!
- “ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”は 実在する!!!
- おれの愛する息子は 無事なんだろうな………!!!!
- 助けなんざいらねェよ… おれァ”白ひげ”だァア!!!!
- お前達には全てを貰った 感謝している さらばだ息子達…!!
- いや… おれは行けと言ったハズだぜ 息子よ
- 海賊なら!!! 信じるものはてめェで決めろォ!!!!
- おれの息子になれ!!!
- 仲良くやんな… エースだけが特別じゃねぇ… みんなおれの 家族だぜ…
- ずいぶん長く旅をした…… 決着をつけようぜ…海軍!!!
- お前らとおれはここで別れる!!!! 全員!!必ず生きて!!!無事新世界へ帰還しろ!!!
- ワンピースの白ひげとは?
ワンピースの白ひげ(エドワード・ニューゲート)の名言・名セリフまとめ
ワンピースの白ひげの名言・名セリフを31個紹介していきます。
- お前らとおれはここで別れる!!!! 全員!!必ず生きて!!!無事新世界へ帰還しろ!!!
- ずいぶん長く旅をした…… 決着をつけようぜ…海軍!!!
- 仲良くやんな… エースだけが特別じゃねぇ… みんなおれの 家族だぜ…
- おれの息子になれ!!!
- 海賊なら!!! 信じるものはてめェで決めろォ!!!!
- いや… おれは行けと言ったハズだぜ 息子よ
- お前達には全てを貰った 感謝している さらばだ息子達…!!
- 助けなんざいらねェよ… おれァ”白ひげ”だァア!!!!
- おれの愛する息子は 無事なんだろうな………!!!!
- “ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”は 実在する!!!
- ……おれが死ぬ事……それが何を意味するか…おれァ知ってる……!!!……だったらおめェ…息子達の明るい未来を見届けねェと おれァ死ぬ訳にはいかねェじゃねェか…!!!
- お前の想像を遥かに超える大冒険に出かけるぞ!!! 弟よ!!
- 仁義を欠いちゃあ この人の世は渡っちゃあいけねェんだとティーチのバカに教えてやるのが おれの責任だろうがよ……!!!
- おれのダチの国を荒らしてんじゃねェよ!!! ハナッタレ共がァ~~~!!!この島は!!! おれのナワバリにする!!!
- バカな息子を それでも愛そう…
- 手紙なんぞ寄こしやがって あの坊主はいつからそんな大物に成り下がっちまったんだ?
- 赤髪のガキに伝えてこい 『俺にものを言いたきゃ いい酒持っててめえで来い』とな
- いい酒持って来たんだろうな? 小僧が
- 大事な話ってえから何かと思えば小せえこと考えやがって 誰から生まれようとも人間みんな海の子だ
- 俺だって おめえ心臓1つの人間1人 悪魔だの怪物だのと言われようともいつまでも最強じゃいられねえってんだよ
- やってみろ 小僧 今おめえは俺に代わってエースの処刑を止めてみせた おめえも”Dの意志”を継ぐ者ならば、この時代のその先を俺に見せてみろ
- おい赤っ鼻 誰かと思えばロジャーんとこの小僧じゃねえか 懐かしいな 生きていたのか
- おめえ達世界政府はいつか来るその世界中を巻き込むほどの巨大な戦いを恐れている
- ロジャーの意志を継ぐ者達がいるようにいずれエースの意志を継ぐ者も現れる
- 覇気をむき出しにして現れる男の言い草か バカ野郎!
- つけあがるなよ おめえの一刺しぐらいで揺らぐ俺の命じゃねえ 誰にでも寿命ってもんがあらあ!
- 過信 軽率 おめえの弱点だ
- 血縁を絶てど あいつらの炎が消えることはねえ そうやって遠い昔から脈々と受け継がれてきた
- 俺の首を取りてえってのはどいつだ?望みどおり俺が相手をしてやろう 俺は1人で構わねえ
- 若え命をたった1つ未来につなげりゃお役御免でいいだろう
- いつの日か その数百年分の歴史を全て背負ってこの世界に戦いを挑む者が現れる
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
バカな息子を それでも愛そう…
このセリフは、スクアードという海賊が白ひげを刺してしまったときに、白ひげが彼に向けて言ったものです。
裏切られたのに怒らず、むしろ優しく抱きしめて「それでも愛している」と伝える白ひげの姿には、心を打たれますよね。
普通なら許せないようなことなのに、白ひげは「家族だからこそ、受け入れる」と言っているように感じます。
エースだけが特別なんじゃなく、みんなが同じくらい大切な“息子”なんだと語るこの場面は、白ひげの器の大きさを感じさせます。
「間違っても、それでも愛そう」という言葉は、家族や仲間との関係でも大切にしたい考え方ですね。
おれのダチの国を荒らしてんじゃねェよ!!! ハナッタレ共がァ~~~!!!この島は!!! おれのナワバリにする!!!
このセリフは、魚人島で悪い人間たちが悪事を働いていたとき、白ひげが怒りを込めて言い放った言葉です。
昔から友情を大切にしていた白ひげは、友達の国である魚人島を自分の“ナワバリ”として守ることを決めました。
ナワバリというと怖いイメージがあるかもしれませんが、白ひげの場合は「この島に手を出すなよ」という“守り”の意味なんです。
正義感と優しさがあるからこそ、こんな風に弱い人たちを守っていたんですね。
この言葉からは、仲間を大事にする気持ちと、理不尽に怒るだけじゃなく行動で守る姿勢が伝わってきます。
こんなふうに、自分ができる方法で誰かを守れる人ってかっこいいですよね。
仁義を欠いちゃあ この人の世は渡っちゃあいけねェんだとティーチのバカに教えてやるのが おれの責任だろうがよ……!!!
この名言は、シャンクスに「ティーチ(黒ひげ)には関わるな」と言われたとき、白ひげが返したセリフです。
白ひげは、黒ひげのことを昔から知っていて、一度は“息子”として受け入れた相手です。
それでも、仲間を裏切り、掟を破った黒ひげには、「仁義を教えるのが自分の責任だ」と言い切るんです。
この言葉には、白ひげの中にある“正しさ”や“筋の通し方”が強く表れていますよね。
たとえ家族だったとしても、やっていいこと・悪いことがあるという姿勢に、私たちも学ぶことが多いと思います。
仁義を忘れず、きちんとけじめをつけることの大切さが伝わってきます。
お前の想像を遥かに超える大冒険に出かけるぞ!!! 弟よ!!
このセリフは、白ひげが光月おでんに言った言葉です。
おでんのことは年齢が近かったので「息子」ではなく「弟」として迎え入れたんですね。
おでんは最初、白ひげの船に乗るのを断られていたんですが、その熱意と人柄に白ひげが惚れ込んで、ついに仲間として認めるシーンです。
大冒険に連れていくぞというこの言葉には、ワクワクする気持ちと、これから一緒に人生を楽しもうという優しさが感じられます。
仲間として認めた人には全力で応える、そんな白ひげの姿勢がとても素敵ですね。
このセリフを聞くと、自分も大冒険に出かけたくなっちゃいます。
……おれが死ぬ事……それが何を意味するか…おれァ知ってる……!!!……だったらおめェ…息子達の明るい未来を見届けねェと おれァ死ぬ訳にはいかねェじゃねェか…!!!
この名セリフは、白ひげが病気で体が限界に近づいている中でも、海軍との戦いを続けながら語った言葉です。
白ひげは、自分の死がどれほど大きな意味を持つかをちゃんと理解していました。
でも、それでも「息子たちの未来のためにまだ死ねない」と言い切るところが、すごくかっこいいんです。
自分よりも仲間の未来を優先するなんて、なかなかできることじゃないですよね。
白ひげの覚悟と責任感の強さが詰まった一言だと思います。
この言葉を聞くと、自分も周りの人の未来のためにできることを考えて行動したいなと思わせてくれます。
“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”は 実在する!!!
これは白ひげが最後に叫んだ、とても有名なセリフです。
この言葉はなんと、全世界に中継されてしまいました。
政府にとっては都合の悪い発言でしたが、あの白ひげが言うなら信じるしかない!と思わせる力がありますよね。
白ひげ自身はワンピースに興味はなかったそうですが、それでもロジャーの意志を受け継ぎ、大海賊時代を終わらせたくなかったんだと思います。
このセリフには、友の夢を否定せず、未来を信じ続ける白ひげのやさしさと覚悟がこもっています。
仲間の夢を信じて応援する姿勢、見習いたいですね。
おれの愛する息子は 無事なんだろうな………!!!!
このセリフは、白ひげがエースを助けるために海軍本部へ乗り込んだときに言ったものです。
敵のど真ん中に、まったくひるまず登場してこの一言。まさに“世界最強の男”って感じで、しびれますね。
でも、その強さの裏にあるのは、ただひたすら「息子」を心配する父の気持ちなんです。
白ひげは仲間のことを本気で家族だと思っていて、エースもその大切な一人。自分の命をかけてでも助けに来たっていう強い愛が、このセリフから伝わってきます。
大切な人を守るって、こういうことなんだなって感じさせられる名言です。
助けなんざいらねェよ… おれァ”白ひげ”だァア!!!!
このセリフは、戦いの中で白ひげが仲間に向かって言った言葉です。
すでに体はボロボロで、病気も抱えているのに、そんなことをまったく感じさせない迫力でした。
援護に入ろうとする部下たちに対して、「助けはいらない」と言い放ち、一人で敵をなぎ倒す姿はまさに圧巻。
仲間を守るために、自分が盾になる覚悟が伝わってきます。
「白ひげ」という名前に込められた誇りと責任を感じさせる名言ですね。
こういう強さって、力だけじゃなくて心の強さでもあるんだと思います。
お前達には全てを貰った 感謝している さらばだ息子達…!!
このセリフは、白ひげが最期を迎える直前に、心の中で語った言葉です。
白ひげにとって本当の宝物は金銀財宝ではなく、一緒に生きた仲間たちでした。
命をかけて守った息子たちに対して、「感謝している」と伝えるこのセリフは、とても静かで、でも深く心に残ります。
自分はすべてをもらった側だと言う白ひげの優しさと謙虚さには、胸がじんとしますね。
仲間に恵まれた人生に満足して、感謝の気持ちを残して旅立つ姿は、本当にかっこいいと思います。
いや… おれは行けと言ったハズだぜ 息子よ
このセリフは、エースが黒ひげを追ったことを悔やんでいるときに、白ひげがかけた言葉です。
自分の判断が原因で多くの命が危険にさらされてしまったと、自分を責めるエース。
でも白ひげは、その責任をエース一人に押しつけることは絶対にしませんでした。
むしろ、「自分が行けと言った」と、エースをかばうように言い切るんです。
このセリフには、仲間の失敗も全部自分のこととして受け止める器の大きさと、家族としての愛情がしっかり詰まっています。
こういう上司や大人がいたら、すごく信頼できますよね。
海賊なら!!! 信じるものはてめェで決めろォ!!!!
このセリフは、センゴクの策略によって疑心暗鬼になった海賊たちを前に、白ひげが堂々と叫んだ言葉です。
自分を裏切って刀を突き立てたスクアードでさえ許し、抱きしめた後にこの言葉を口にしました。
まさに「信じる」ということの大切さを伝える一言です。
人に言われたことをそのまま信じるのではなく、自分で考えて、自分で決める。
それが“海賊らしさ”であり、同時に“人としての強さ”だと思います。
このセリフを聞いて、どんな状況でも自分の目と心で判断することの大事さを教えてもらった気がします。
おれの息子になれ!!!
このセリフは、白ひげがエースに言った名言のひとつです。
エースが決闘を挑み、命を賭けて仲間を逃がそうとしたその姿に、白ひげは心を動かされました。
白ひげにとっての「仲間」は「家族」。だからこそ、「息子になれ」とストレートに気持ちを伝えたんですね。
仲間としてじゃなく、家族として迎え入れるって、すごく重い言葉ですけど、それをサラッと言える白ひげの大きさには感動します。
エースの覚悟と白ひげのやさしさ、両方が感じられる名場面です。
仲良くやんな… エースだけが特別じゃねぇ… みんなおれの 家族だぜ…
このセリフは、スクアードに向けた白ひげの言葉です。
過去に大切な仲間を失ったスクアードが、白ひげを疑ってしまった気持ちも分かりますが、それでも白ひげは怒らず、やさしく語りかけました。
この「仲良くやんな」という言葉には、海賊たちが本当の家族のように信じ合ってほしいという願いがこもっています。
「エースだけが特別じゃない」というのも、どの仲間も平等に愛しているという強いメッセージですね。
裏切られてもなお、仲間を信じる白ひげの心の広さに感動します。
ずいぶん長く旅をした…… 決着をつけようぜ…海軍!!!
この言葉は、白ひげが自分の“最後の戦い”を覚悟して海軍に向き合ったときのセリフです。
長い海賊人生の終わりを、自分の意志でしっかりと見届けようとする姿が本当にかっこいいですよね。
仲間を逃がすため、自らが盾となって前に立つ白ひげ。
その背中は、まさに“親父”そのものでした。不敵な笑みとともに言い放ったこのセリフには、恐れや迷いがまったくなくて、「やるなら今しかない」という強い覚悟が感じられます。
まさに伝説の最期にふさわしい名言です。
お前らとおれはここで別れる!!!! 全員!!必ず生きて!!!無事新世界へ帰還しろ!!!
このセリフは、白ひげが仲間たちを逃がすために、自分の命と引き換えに戦場に残ることを決めたときの言葉です。
仲間を家族として本気で大切にしていた白ひげだからこそ、命令ではなく“願い”として叫んだようにも聞こえます。
「絶対に生きろ」と言い切るその声には、親のような強さとやさしさがありました。
このセリフを聞いた仲間たちが、涙をこらえて必死に逃げていく姿も印象的です。
自分を犠牲にしてでも、仲間を守る白ひげの覚悟と愛に、胸が熱くなりました。
>>今の多くの人が読んでいる人気漫画ランキングをとりあえず見てみる
ワンピースの白ひげとは?
白ひげとは、ワンピースに出てくる伝説的な海賊で、本名はエドワード・ニューゲートっていいます。
めちゃくちゃ大きな体に三日月みたいな白いヒゲがトレードマークで、白ひげ海賊団の船長をやってました。
物語の中で“海の皇帝”と呼ばれる「四皇」の一人として、世界中の海賊や海軍にその名を知られていたすごい存在なんです。
あの海賊王・ゴールド・ロジャーとも互角に戦ったことがあるくらい強かったんですよ。
でも、白ひげってただの強い海賊じゃないんです。
もともとは貧しい島で育った孤児で、「家族」っていう存在にずっと憧れていました。
だからこそ、自分の海賊団をつくってからは、仲間たちのことを「息子」って呼んで、ほんとの家族のように大切にしていました。
たとえ仲間が失敗したり、道を間違えたりしても、白ひげはその人のことを見捨てず、愛をもって受け入れていたんです。
仲間からは「オヤジ」って呼ばれていて、みんなから心から慕われていました。
ちなみに白ひげは、どんなに強い女性でも自分の船には戦闘員としては乗せない主義で、女性たちはサポート役として船に乗ってたんです。
それくらい大切なものを守ろうとする思いが強かったんですね。
そんな白ひげだからこそ、人としても尊敬されていたんです。
敵に裏切られても、もともと仲間だと認めた人には文句ひとつ言わない。
でも、仲間を裏切るような行為だけは絶対に許さなかったんです。
実際に、それが原因で「黒ひげ」とは仲間であることを自ら否定しました。
白ひげは、ただの強いキャラじゃなくて、仲間思いで、心の広い、本当にかっこいい“海の男”だったんです。