この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「フーファイターズ(F・F)」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ジョジョのフーファイターズの名言・名セリフまとめ
ジョジョのフーファイターズ(F・F)の名言・名セリフを22個紹介していきます。
- 逆をやって自分を変えて行こうって思ってるわけ
- 無理矢理はいい事がない 自分からさー変わらなきゃ……そー思うわけ 他人から認められたいなら自分を変えるだろ?
- ああ~「水」~ 「水」だァァァァ~ 「水」が必要だァァァ~のどが乾いて来たァァァーッ
- ああ~~~「水」~~~~~「水」だァァァ~~~~~来たァァァ────ッ
- フレッド・ホイルという天文物理学者は言った 「この自然界で確率的にも生命が偶然誕生したと考えるのは間違っている……この宇宙には「知性」という「力」がすでに存在していて「生命のもと」を形づくった…」………と
- オレの体をちょっと巨乳にしてさあ~ ちょっとDISC貸して どお?
- あたしの一番怖い事は……友達に「さよなら」を言う事すら考えられなくなる事だった でも……最後の最後に……それを考える事ができた
- あたしを見て徐倫 これがあたしの「魂」…これがあたしの「知性」…あたしは生きていた
- 最後にさよならが言えて良かった…徐倫 これでいい徐倫 これで…いいのよ
- これがあたしなの さよならを言うあたしなのよ
- 自動追跡型スタンドを持つ者は!「逆襲される時は無防備」!それがリスクだッ!!
- 興奮するなよ 正体が神父だとわかったんだ…今それどころじゃあないだろ?
- あたしはあんたを守りたい
- それあたしのことか?言葉に気をつけろよ!!
- あたしが気づいた時は そいつはすでにそこにいたのだ
- 自分でやりゃあいいだろ!そんなセクハラ!
- ブチ込んでやったぜッ!テキトーによオオオオオオ
- 世間話をし……足の指の形が変だといって笑った事…全て記憶している……
- 生きるという事はきっと「思い出」を作る事なのだ…
- 徐倫のことを考えると────勇気がわいてくる これこそが「思い出」なんだ…これが「知性」なんだ
- 『フー・ファイターズ』!! わたしの事を呼ぶならそう呼べ!
- おまえの気持ち……なんだか良く理解できないが……おまえらとはもう闘う気がしない そして……わたしの負けだ………完璧に
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
おまえの気持ち……なんだか良く理解できないが……おまえらとはもう闘う気がしない そして……わたしの負けだ………完璧に
このセリフは、F・Fが戦いの中で徐倫たちの優しさに触れたときのものです。
もともとは敵として登場したF・Fですが、命の危機にあったところを徐倫に助けられ、そのことに心を動かされました。
今までの自分の考え方や行動が、相手の心に届かないことに気づいてしまったんですね。
この言葉には、ただの「勝ち負け」だけじゃなくて、人との関係や信頼っていうもっと大事なものに気づいたF・Fの素直な気持ちがこもっていると思います。
完全に負けたって認めるのはすごく勇気がいることですが、だからこそこのセリフは胸に残ります。
これがあたしなの さよならを言うあたしなのよ
F・Fが最後の力を使ってアナスイを助けたあと、徐倫に向けて言った言葉です。
自分がもうすぐ消えてしまうことを理解しながらも、ちゃんと「さよなら」を言える自分になれたことをF・Fは誇りに思っているんです。
もともとただのプランクトンだった存在が、仲間と出会って、思い出や感情を持つようになった。
そして最後には、自分の言葉で気持ちを伝えて旅立つ。
とても静かで切ないセリフだけど、それと同時に「これがあたし」と言える強さと成長が感じられる、本当に印象的な場面です。
無理矢理はいい事がない 自分からさー変わらなきゃ……そー思うわけ 他人から認められたいなら自分を変えるだろ?
このセリフは、F・Fの考え方がよく表れているひと言です。
誰かに変えてもらおうとか、無理に周りをねじふせようとするんじゃなくて、自分自身が変わらなきゃいけないってことですね。
これは、普段の生活でもすごく当てはまる考え方だと思います。
人に認めてほしいなら、まずは自分から行動してみる。
そんな当たり前だけど難しいことを、F・Fはあっさりと言ってのけていてカッコいいです。
このセリフは、優しさだけじゃなくて自分に正直に生きているF・Fの姿が見えてくるような感じがして、すごく好きです。
徐倫のことを考えると────勇気がわいてくる これこそが「思い出」なんだ…これが「知性」なんだ
F・Fはもともと知性を持っていないただのプランクトンでした。
でも、仲間と出会って、経験を重ねる中で「思い出」を持つようになり、それこそが知性なんだと気づいたんですね。
人を思う気持ちや、過去の経験が、F・Fの心を成長させてくれたんだと思います。
勇気をもらえる「思い出」があることって、すごく幸せなことですよね。
F・Fがこのセリフを通して伝えてくれているのは、知性っていうのはただ頭がいいことじゃなくて、人を大事に思う気持ちとか、心の中に残る何かなんだってことだと思います。
徐倫…あたしはあんたを守りたい
この言葉は、F・Fが本当に心から信頼している仲間・徐倫に向けて言った大事なセリフです。
はじめはただ命を助けられたことがきっかけでしたが、そこからF・Fは本気で仲間を守りたいって思うようになりました。
この「守りたい」って気持ちは、恩返し以上のものですよね。
信頼、絆、そして友情。F・Fの成長と、仲間への想いがギュッとつまっている一言です。
誰かのために何かをしたいって思えるのは、すごく強くて優しいこと。
それを自然に言えるF・Fの心のあたたかさが伝わってくる名セリフです。
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ジョジョのフーファイターズとは?
ジョジョの奇妙な冒険・第6部「ストーンオーシャン」に登場するフー・ファイターズ(F・F)は、ちょっと変わったキャラクターです。
なんと、もともとはただのプランクトンだったんです。
でも、物語のキーパーソンであるプッチ神父がスタンドと記憶のDISCを与えたことで、知性と力を持った新しい生命体として生まれ変わりました。
名前の「フー・ファイターズ」は、本体であるプランクトンの集合体とスタンド、両方を指す名前で、物語の途中からは「F・F」と呼ばれるようになります。
F・Fの体は無数のプランクトンからできていて、その一つひとつがスタンドであり本体でもあります。
だから一部がやられても、他が生きていれば活動できるというしぶとさがあります。
水さえあればどんどん増えることができて、姿を変えたり分身を作ったりすることもできるんです。
ただし、水がないと生きられないので、そこが弱点ですね。
F・Fは知性をとても大事にしています。
「知性がある=人間だけの特権じゃない!」という信念を持っていて、自分のことを「ただのプランクトン」扱いされるのをとても嫌がります。
だからこそ、名前をちゃんと「フー・ファイターズ」と呼んでほしいと主張していました。
物語の中では、主人公・空条徐倫と出会い、命を救われたことで彼女たちの仲間になります。
その後は、亡くなった囚人・エートロの体を使って人間の姿で行動し、仲間として活躍します。
戦闘では、指から撃つ「F・F弾」やプランクトンでの応急処置などユニークな技を使います。
途中では敵に頭を攻撃されたり、自らの体を捨てて敵の中に入り込んだりと、命がけの戦いも多く経験します。
終盤では、自分の知性を守るため、そして仲間のために必死で戦い抜きますが、最終的には仲間たちを助けて静かに命を落とします。
魂の姿はプランクトンではなく、人間のエートロの姿で描かれており、「知性ある存在」として最後まで誇りを持っていました。
物語のラストでは、ほかのキャラクターたちは生まれ変わりのような形で再登場しますが、F・Fだけは姿を見せません。
それでも、F・Fの生きざまと知性への想いは、読者の心にしっかり残る印象的なキャラクターです。