この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「ジョセフ・ジョースター」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
- ジョジョのジョセフ・ジョースターの名言・名セリフまとめ
- たったひとつだけ策はある!!とっておきのやつだ!いいか!息がとまるまでとことんやるぜ!フフフフフフ 逃げるんだよォォォーッ
- 戦いは戦いで別 シーザーの死の悲しみは悲しみで別……おれもなぜかあんたに対して敬意をはらいたくなったのさ…… この血はあんたへの「敬意」なんだ……
- ま…またまたやらせていただきましたァン!
- 生き残るためには 手段は選ばんもんネーーーーボクチャン……ルンルン
- 何千年生きたか知らねえが、こいつはこいつなりに必死に生きたんだな…善悪抜きにして…こいつの生命にだけは敬意を払うぜ!
- オー!ノーッおれの嫌いな言葉は 一番が「努力」で 二番目が「ガンバル」なんだぜーッ
- 師範代……あんたのしごきに対して礼をいうぜ……グラッチェ(ありがとう)!ロギンズ!
- ご機嫌いかが~~~~?ハッピー うれピー よろピくねーーーー
- ジョジョのジョセフ・ジョースターとは?
ジョジョのジョセフ・ジョースターの名言・名セリフまとめ
ジョジョのジョセフ・ジョースターの名言・名セリフを38個紹介していきます。
- 勝利というのは戦う前に全て すでに決定されている
- おまえの次のセリフは『なんでメリケンのことわかったんだこの野郎!』という!
- シーザァアアアアアアーーーーーーーッ!!
- ご機嫌いかが~~~~?ハッピー うれピー よろピくねーーーー
- このJOJOはなにからなにまで計算ずくだぜ───ッ!(ほんとはちがうけどカーズがくやしがるならこういってやるぜ ケッ!)
- ブッ壊すほど…………シュートッ!
- ま…またまたやらせていただきましたァン!
- あ…あの女の目……養豚場のブタでもみるかのように冷たい目だ残酷な目だ…『かわいそうだけど明日の朝にはお肉屋にならぶ運命なのね』ってかんじの!
- オー!ノーッおれの嫌いな言葉は 一番が「努力」で 二番目が「ガンバル」なんだぜーッ
- オーノーだズラ おめえもうだめズラ逆にお仕置きされちまったズラ 波紋を流されてしまったズラ
- リサリサ先生 たばこ逆さだぜ
- 生き残るためには 手段は選ばんもんネーーーーボクチャン……ルンルン
- てめ~~~らァどきやがれッ脳天ブッ砕くぜッ おのれェらァ!
- シーザー おめーが評する自分勝手なこのJOJOが…今 相手の気持を読んで こともあろーか思いやったぜ…少しは成長したかな?…
- この勝負…ついてるネ のってるネ
- なんかおれ…きのうまでは自分の事だけ考えて生きてきた……でも今 メラメラと…わきのぼってくるこの気持ちは…これが「仁」てものか
- 刻むぜ 波紋のビート!
- ナイスよナイス!ヴェエエリィイイナイス シーザーちゃん
- カーズ!てめーの根性はッ!畑にすてられ カビがはえて ハエもたからねー カボチャみてえにくさりきってやがるぜーーッ!!
- で~~~~~愛を誓い合った恋人ならともかくよォ!このオレがそんなブスのために闘えるかバーーーーカ!!
- このオレに二度同じ手を使うことは すでに凡策なんだよ!
- だますのは得意だがだまされるのはにが手なようだな もっとも一万年以上生きてるらしいが おれとだまし比べではりあうのは10年早いぜッ!
- そこでおめーの つ…次のセリフはこうだ………『決闘を侮辱するなJOJO』
- ヤレヤレだ あいかわらずだな こんな非常時にまでガンコじじいだぜ
- 50さい!おっおめ~~50といやあつまり ば… ばばあ!
- 人をバカにしたてめーの態度を 文字どおり打ち砕いてやるぜ!
- 2個じゃあ重婚罪じゃあねえか! くそったれーッ
- ひろいに行け?ひろいに行けだって~~~?その必要はない!ひろいに行く必要はぜんぜんねーのよ!!
- 一緒に戦ってくれ!シーザー!
- あのな…こーやって腕を組んで目を閉じる笑いは 勝利の笑いだぜ
- 人間はな2000年という年月で コツコツと少しずつ進歩してきたということだ…………
- くよくよ考えてもしょうがないというのが オレの生き方の原点じゃあねーか…
- くっそーッ 腰ぬけかと思っていたが こいつドタン場では底力のある男だぜ!考え方は違えど敬意を評すぜシュトロハイム!
- 俺がどくのは道にウンコが落ちている時だけだぜ
- 図にのるんじゃあないッ!このアメ公がッ!
- このおれが「波紋」とかいうチャチな超能力だけにたよっていると思っているのか…?
- 何千年生きたか知らねえが、こいつはこいつなりに必死に生きたんだな…善悪抜きにして…こいつの生命にだけは敬意を払うぜ!
- たったひとつだけ策はある!!とっておきのやつだ!いいか!息がとまるまでとことんやるぜ!フフフフフフ 逃げるんだよォォォーッ
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
たったひとつだけ策はある!!とっておきのやつだ!いいか!息がとまるまでとことんやるぜ!フフフフフフ 逃げるんだよォォォーッ
このセリフは、第2部のクライマックス、カーズが完全生物となってしまった場面で登場する名シーンですね。
誰もが絶望しそうな状況のなかで、ジョセフが放ったこの「策」は、まさかの“逃げる”という選択。
でも、ただ逃げるんじゃなくて、それがちゃんと戦略として成立しているのがジョセフらしいところです。
「とことんやるぜ!」と気合を入れておいてからの「逃げるんだよォォォーッ」っていう展開、もう笑ってしまうし、ちょっとカッコイイんですよね。
まさにジョセフの“機転とユーモア”が詰まったセリフです。
絶体絶命でもふざける余裕を見せながらも、内心では真剣に状況を見極めているところが、彼の魅力だと思います。
戦いは戦いで別 シーザーの死の悲しみは悲しみで別……おれもなぜかあんたに対して敬意をはらいたくなったのさ…… この血はあんたへの「敬意」なんだ……
これは本当に胸が熱くなる名シーンですね。
ジョセフと激戦を繰り広げたワムウが、潔く最期を迎える場面でのセリフです。
普通なら、敵に対してそんな感情は抱かないかもしれませんが、ジョセフはあえて敬意を表すんです。
しかも、波紋の痛みを自分の血で和らげるという行動で示すというところに、ジョセフの優しさと誠実さがよく表れています。
「戦いは戦いで別」という一言にも、シーザーを失った悲しみを抱えながらも、相手をきちんと見ているという人間的な深さを感じます。
敵であっても、相手の生き様にリスペクトを持てるジョセフって、やっぱりただの軽いキャラじゃないんですよね。
ま…またまたやらせていただきましたァン!
これは、思わずクスッと笑ってしまうジョセフのドヤ顔セリフですね!死んだと思われていたジョセフが生きていて、しかもただ生きていただけじゃなく、しっかり波紋を使ってワムウにダメージを与えていたという展開。
こんな時でも「やらせていただきましたァン!」って、まるで舞台役者のようにキメ台詞を言うのがジョセフらしいですね。
何度も「やられたフリ」や「ひっかけ」をして相手を翻弄する彼ですが、それをちゃんと“名台詞”にしてしまうのがすごいです。
こういうおちゃらけた表現の中に、自信や勝利の余韻がにじんでいるのがたまりません。
生き残るためには 手段は選ばんもんネーーーーボクチャン……ルンルン
このセリフは、戦車デスマッチでワムウとの命を賭けた戦いが始まる直前のジョセフの一言ですね。
敵にバレないように馬車の下に瓦礫を仕込んで、出だしで優位に立つ作戦を立てた時のセリフです。
戦いの真っ最中でも“ルンルン”とふざけたテンションで言ってのけるあたりが、ジョセフのズルさ(良い意味で)とユーモアが表れていて、とっても印象的です。
しかも、ただのズルじゃなくて、勝つための立派な作戦になっているところが本当に抜け目ないんですよね。
どんなに危険な状況でも、軽口を叩きながらも冷静でいられるジョセフのキャラクターがよくわかるセリフだと思います。
何千年生きたか知らねえが、こいつはこいつなりに必死に生きたんだな…善悪抜きにして…こいつの生命にだけは敬意を払うぜ!
このセリフは、ジョセフとエシディシの戦いが終わったあとに出てくる名場面でして、ちょっとジーンとくるんですよね。
エシディシは、ものすごく執念深く、しかも執拗な敵だったんですが、ジョセフはその生命力そのものに対して「敬意を払う」と語るんです。
普通なら「やったぜ、終わった!」で済むところなのに、戦いを通して相手の生き様をしっかり見ているあたり、ジョセフの人間的な深さが出ていますね。
善悪だけで割り切らずに、敵の命にも思いを馳せるこのセリフ、なんだかジョセフの大人な一面が垣間見えて好きなんです。
オー!ノーッおれの嫌いな言葉は 一番が「努力」で 二番目が「ガンバル」なんだぜーッ
これは、ジョセフの“らしさ”が全開に出てる名言ですね!まさに努力や根性とは無縁そうに見えるこの発言、思わず笑っちゃう人も多いんじゃないでしょうか。
でも実際には、毒入りの指輪を体内に埋め込まれて、それを取り除くために修行が必要とわかった瞬間に、こんなリアクションをしてるんです。
自分の命がかかっているのに「努力もガンバルも嫌い!」って叫んじゃうのは、逆に正直で人間味があっていいですよね。
もちろんこの後、ちゃんと修行には真面目に取り組むので、ギャップも楽しめるセリフになっています。
師範代……あんたのしごきに対して礼をいうぜ……グラッチェ(ありがとう)!ロギンズ!
このシーンはかなり胸が熱くなるんです。
ジョセフが修行していた師範代・ロギンズが、試練の直前に敵のエシディシによって命を奪われてしまうんですね。
その死を前に、ジョセフが感謝の気持ちを伝えるこのセリフには、彼のまっすぐな想いが込められています。
あれだけ厳しかった修行にも意味があったと、自ら認めて“ありがとう”を言えるのって、なかなかできることじゃありませんよね。
ギャグっぽいキャラに見えて、実はちゃんと恩義を感じることができるジョセフの魅力があふれた名言だと思います。
ご機嫌いかが~~~~?ハッピー うれピー よろピくねーーーー
このセリフはもう、ジョセフ節全開で思わず笑っちゃいますよね。
相手はあの「柱の男」サンタナという、何千年も眠っていた超危険な存在なんですが、ジョセフは怖がるどころか、まさかのテンションで“ごあいさつ”。
完全にスルーされてるのに、4回もやり直してるっていうのがまたおかしいです。
こういうふざけた言動をしつつも、ちゃんと状況は冷静に見てるのがジョセフらしいところ。
無理やり笑わせようとしてるんじゃなくて、どんなときでも自分のペースを崩さないスタイルが、逆にすごく頼もしいんです。
ちょっと昭和な言い回しも、なんだかクセになりますね。
↓新作アニメ見放題作品数「No.1」!まずは14日間無料体験から↓
※無料期間中に解約したら、料金はかかりません。
ジョジョのジョセフ・ジョースターとは?
ジョセフ・ジョースターは、『ジョジョの奇妙な冒険』の第2部「戦闘潮流」の主人公で、第1部のジョナサン・ジョースターの孫にあたる人物です。
物語を通して、非常に個性豊かなキャラクターでありながら、作品の流れやテーマに大きく関わる重要な存在として登場します。
第2部では若かりし18歳の姿で活躍し、第3部や第4部にも年齢を重ねた姿で登場するので、その時々でだいぶ印象が変わるキャラクターでもあります。
彼は純イギリス人で、イギリス生まれのイギリス育ち。
第2部が始まるまではアメリカにすら行ったことがなく、なんと18歳になるまでコーラの存在を知らなかったほどだそうです。
性格はかなりひょうきんでお調子者。
祖父ジョナサンとは真逆の性格で、真面目で正義感の強かったジョナサンを知っている人からすると、「えっ、本当にあの孫なの?」と思われがちなんです。
特に相棒となるシーザー・A・ツェペリからは、最初こそ軽く見られてしまいますが、物語が進むにつれて、その中にある芯の強さや優しさがどんどん見えてきます。
頭の回転が速く、敵の言動を先読みする頭脳戦を得意としていて、有名なセリフ「お前は次に〇〇と言う」もその一例です。
時には冗談を言っているように見えながらも、ピンチをチャンスに変える切れ者なんですね。
その先見の明があるからか、のちにアメリカで不動産会社を立ち上げ、実は実業家としても大成功しています(ただし原作ではあまり深掘りされていない設定です)。
ジョセフは、時にふざけた態度をとりながらも、黒人差別が色濃く残っていた時代にスモーキー・ブラウンという黒人少年を助けたり、仲間を守るために命がけで戦ったりと、行動で見せる優しさや正義感がしっかりある人です。
見た目や言動は軽そうでも、やるときはちゃんとやるタイプなんですね。
そして、祖母のエリナには頭が上がらず、どんなにやんちゃをしていても彼女のこととなると急に真面目になるあたり、家族愛の深さもうかがえます。
おばあちゃんっ子で、エリナに叱られることを何より恐れている様子は、なんとも微笑ましいエピソードです。
そんなジョセフですが、波紋という特殊な力を生まれつき使えたという才能もあり、当初は訓練不足で力を十分に発揮できなかったものの、修行を通じてぐんぐん成長していきます。
最初は努力が苦手だと口にしていたのに、成果が見えると一気にやる気を出すあたり、実は単純で素直な性格とも言えるかもしれません。
また、ジョセフは「逃げること」も戦いの一つとして取り入れた人物です。
ただしそれは臆病だからではなく、生き残って勝つための作戦。
敵を油断させ、逆に追い詰めるような戦略的な動きなんです。
こうしたユニークな戦い方も彼の魅力のひとつです。
物語の後半では、柱の男ワムウとの戦いを通して、敵からも一人の戦士として認められるほどに成長していきます。
そして、スージーQと結婚し、娘ホリィを授かり、ジョースター家の物語は次の世代へとつながっていきます。
そんなジョセフ・ジョースター、ユーモアと知恵、優しさと強さを兼ね備えた、まさに“奇妙”で魅力的なキャラクターです。
↓新作アニメ見放題作品数「No.1」!まずは14日間無料体験から↓
※無料期間中に解約したら、料金はかかりません。