この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「ロバート・E・O・スピードワゴン」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ジョジョのスピードワゴンの名言・名セリフまとめ
ジョジョのスピードワゴンの名言・名セリフを21個紹介していきます。
- こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーッ!!こんな悪(ワル)には出会ったことがねえほどなァ───ッ環境で悪人になっただと?ちがうねッ!!こいつは生まれついての悪(ワル)だッ!
- 『誰だ?』って聞きたそうな表情してんで自己紹介させてもらうがよ おれぁおせっかい焼きのスピードワゴン!
- くっそー!侵入罪でとっつかまろーと、この部屋へ入って思いっきり祝ってやるぜーッ!!
- 出たな!ヤツの この世のどんな悪よりもドス黒い性格が!
- こ…こいつは!こいつは!こいつはやばいッ!残虐性!異常性においてディオ以上だあーッ!!
- スピードワゴンはクールに去るぜ
- こいつには指どころか 両足だって失ってもいい覚悟があるッ!
- おれはよ!あんたやジョースターさんの足手まといになるためについてきたんじゃあねーぜ!
- まったくめでたいぜ。ふたりとも幸せになってくれよ!
- あの顔は!さっきまでの怒りと憎しみにゆがんだ顔ではないッ!母親と会話する息子のようにやすらいでいる顔だ!
- あの父親の精神は……息子のジョナサン・ジョースターが立派に受け継いでいる!それは彼の強い意志となり誇りとなり未来となるだろうぜッ!!
- 心だ!あの人は今 心が必要なんだッ!!
- 人の出会いってのは運命できめられてるのかもしれねえな………
- 初めて味わったヤツの屈辱的波紋初体験ってわけよ!
- このスピードワゴンが判断する限りディオの動きの速さは動物の豹ぐらいか!
- う…う…おれはいつも傍観者よ…なにもできねえ なにもしてやれねえ
- つ…強い!ほとばしるほど強い!今までのジョースターさんと違う!
- ふつう おれは自分が困るとすぐ泣きぬかす甘ちゃんはだいっきらいだがよォ!
- やってみたいんだ!おせーて!おせーてくれよォ!
- 大げさかもしれんが世界は救われたんだッ!
- あぶなァ―――い! 上から襲って来るッ !
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーッ!!こんな悪(ワル)には出会ったことがねえほどなァ───ッ環境で悪人になっただと?ちがうねッ!!こいつは生まれついての悪(ワル)だッ!
このセリフは、スピードワゴンが初めてディオの本性を見抜いたときのものですね。
彼はロンドンの裏社会でいろんな悪党を見てきた経験から、「善人」と「悪人」を嗅ぎ分ける独自の感覚を持っているんです。
それがまさにこの名言に表れています。
「ゲロ以下のにおい」なんてインパクト抜群ですが、それだけディオの邪悪さを直感で感じ取ったということなんですね。
個人的には、こうやって表現にちょっとユーモアがあるのがスピードワゴンの魅力の一つだと思います。
ただの解説役じゃなくて、熱くて、人間味のあるキャラクターですよね。
あの父親の精神は……息子のジョナサン・ジョースターが立派に受け継いでいる!それは彼の強い意志となり誇りとなり未来となるだろうぜッ!!
この言葉は、スピードワゴンがジョースター家の誇りと絆を語った名シーンです。
父親ジョースター卿は、自分を裏切ったディオを最後まで許し、息子に「憎しみに囚われるな」と伝えました。
その精神はジョナサンにしっかりと受け継がれ、彼の人格をつくる大きな柱になっているんです。
このセリフを聞いたとき、スピードワゴン自身もきっと、親としての愛と、それを守り抜こうとするジョナサンの強さに感動したんじゃないでしょうか。
どこかで「希望は受け継がれていくんだ」っていう想いが感じられて、胸が熱くなりますよね。
スピードワゴンはクールに去るぜ
これ、シンプルだけどめちゃくちゃ印象に残るセリフです。
スピードワゴンが病室でジョナサンとエリナの絆を感じ取り、「自分の出る幕じゃないな」と静かにその場を離れる場面なんですよね。
まさに空気を読む男。
決して割って入らず、そっと立ち去るこの姿勢に彼の優しさと誠実さが詰まっている気がします。
「クールに去る」なんてカッコいい言い回しですが、その裏には深い気遣いと友情がありますよね。
こういう振る舞い、見習いたいなあと思わされます。
心だ!あの人は今 心が必要なんだッ!!
このセリフは、ディオとの死闘の後で病院に運ばれたジョナサンを気づかう場面で出たものです。
肉体だけじゃなくて、心もボロボロになっているジョナサンを見て、スピードワゴンは「治療だけじゃ足りない、心のケアが必要だ」と感じたんですね。
こんなふうに思ってくれる友人がいるって、本当に幸せなことだと思います。
スピードワゴンの人を見る目の鋭さと、人に対するあたたかさが、この一言に詰まっていますね。
ジョナサンがどれだけ彼に救われたか、想像すると泣けてきます。
人の出会いってのは運命できめられてるのかもしれねえな………
この名言は、ジョナサンの病室でエリナと彼の絆を目の当たりにした後のスピードワゴンの独白です。
燃える屋敷から生還し、重傷を負ったジョナサンのそばには、無償の愛を注ぐエリナがいました。
彼女の献身に心を打たれ、スピードワゴンは「この出会いは偶然じゃなく、運命だったのかもしれない」と感じるんです。
彼自身もまた、ジョナサンとの出会いで大きく人生が変わった人物ですから、この言葉には重みがありますよね。
「運命」という言葉に、ただの偶然以上の意味を見出すスピードワゴンの感受性の豊かさが光る、心に残るセリフだと思います。
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ジョジョのロバート・E・O・スピードワゴンとは?
ロバート・E・O・スピードワゴンは、『ジョジョの奇妙な冒険』第1部「ファントムブラッド」と第2部「戦闘潮流」に登場するキャラクターです。
ファンの間では「スピードワゴン」の名で親しまれており、もとはロンドンの貧民街・通称「食屍鬼街」で仲間を率いるチンピラのボスとして登場します。
見た目はワイルドで、顔には大きな傷、太い眉毛にボサボサの髪と、ちょっと近寄りがたい印象もありますが、実は情に厚く、義理堅い一面を持った人物なんです。
最初は主人公ジョナサン・ジョースターを金持ちの貴族と見て襲撃しますが、彼の紳士的な態度と高い志に心を打たれ、以後は力強い味方として共に戦っていくようになります。
直接戦う力はそこまで高くありませんが、相手の行動を鋭く見抜いて仲間に伝えるなど、解説やサポート役として非常に頼りになる存在でした。
そのトーク力の高さから、ファンの間では「解説王」としても有名なんですよ。
その後、ジョナサン亡き後も彼の遺志を継ぎ、アメリカに渡って石油王として成功。
巨額の財産をもとに「スピードワゴン財団」を設立し、ジョースター家を陰から支え続けました。
科学技術の支援や、吸血鬼に関する調査など、その功績は数えきれません。
彼自身は闘いからは引退しましたが、ジョセフやその仲間たちにとってもかけがえのない存在であり続けます。
晩年は上品な紳士として落ち着いた姿を見せ、生涯独身のまま89歳で亡くなりましたが、彼の設立した財団はその後の物語でも大きな役割を果たし続けています。
スピードワゴンがいなければジョジョの物語は成り立たなかった、そんな風に感じさせる重要人物なんです。
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