この記事では「ワンピース」の人気キャラミスター3(ギャルディーノ)についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ワンピースのミスター3(ギャルディーノ)の名言・名セリフまとめ
ワンピースのミスター3(ギャルディーノ)の名言・名セリフを18個紹介していきます。
- 私がここにいる理由が・・・亡き同胞への弔いの為だとしたら 貴様 私を笑うカネ!!!
- もう恐怖する気力もないガネ・・・!! いずれ私達はあいつらのエサになるんだガネ・・・!!!
- まったく貴様の甘っチョロさにはヘドが出るガネ 麦わら!! ちょっと気を許せば友達みたいに思いやがって!!!
- 勝ってうれし泣きカネ 単細胞は楽でいいな ま・・・とりあえず『ごくろう』と言っておこうか
- 兄を救え!!! 麦わら!!!
- 勝負とは精神の動揺で大きく左右するものだガネ
- よく来たな ようこそ”ドルドルの館”へ さァ私が どこにいるか わかるカネ・・・?
- たとえ それが人の加勢による賜物であっても勝利とは嬉しいものだ・・・!!!
- 我々はプロなのだ 敵に敗けて屍をさらすことは 我らの会社の存在を世にバラすに等しい行為 任務は常に完璧に遂行せねばならんのだガネ
- 今の内に行け!!私の諦めは早いぞ!!!借りの作りっぱなしはゴメンだガネ!!!
- どんなにすごい悪魔の能力を手に入れようとも それを使いこなすことのできない能力者ほどムダな存在はいない
- ドジ?・・・違うガネ キミらは・・・弱いのだ
- 私がMr.3だとばれてしまうガネっ!
- 優れた犯罪者は優れた頭脳によって目的を遂行するものだガネ 私達が そいつらに教えてやろうじゃないカネ 『犯罪組織』というものを敵に回すことの恐ろしさ・・・!!
- 私のモットーは”姑息な大犯罪”だガネ・・・!!! フンフフフフ・・・ 戦わずに敵を落とす方法などいくらでもある!!!
- それで手がうてんのならば 今ここで君達2人・・・私の手で消してもいいんだぞ
- ちょっと工夫すれば どんな山でも切り崩すことはできるものだガネ
- どうやら我々はナメられきっているようだがネ 実に不愉快だ
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
私がここにいる理由が…亡き同胞への弔いの為だとしたら…貴様 私を笑うカネ!!
私がここにいる理由が…亡き同胞への弔いの為だとしたら…貴様 私を笑うカネ!!
58巻571話 マリンフォード編
エース救出のため、死刑執行人に変装して登場したミスター3が放った名言です。
このシーンでは彼の覚悟と仲間への思いが感じられます。
ミスター3が「亡き同胞のためだ」と語ったとき、ルフィが返した「笑うわけねェっ!!」という言葉は感動的でした。
そして最後に彼が背中を押した「兄を救え!!麦わら!!」という叫びも、仲間のために動く熱い心を表していましたよね。
この場面は、多くのファンがと涙した名シーン。
いつも姑息なイメージのあるミスター3ですが、この場面では真逆の熱い男気を見せてくれました。
彼の「自分を超えた想い」を見られる、大切な瞬間です。
今の内に行け!! 私の諦めは早いぞ!!! 借りの作りっぱなしはゴメンだガネ!!!
今の内に行け!! 私の諦めは早いぞ!!! 借りの作りっぱなしはゴメンだガネ!!!
56巻545話 インペルダウン編
インペルダウンから脱獄を目指す中で、立ちはだかるのは監獄長・マゼラン。
その圧倒的な毒攻撃「ヒドラ」に絶体絶命の瞬間、ミスター3が放った名言です。
キャンドル能力で壁を作り、仲間を守る彼の姿は頼もしいものでした。
「私の諦めは早いぞ!!」と自分を軽く見せつつ、実際はその場をしっかり支える姿に感動しましたよね。
意外にも毒に強いミスター3の蝋能力が、ここでこんなに役立つとは!能力の相性が輝く瞬間でした。
そして「借りの作りっぱなしはゴメンだ」という言葉には、彼の仲間想いな一面も見え隠れしていて、思わず胸が熱くなります。
ちょっと工夫すれば どんな山でも切り崩すことはできるものだガネ
ちょっと工夫すれば どんな山でも切り崩すことはできるものだガネ
14巻118話 グランドライン突入編
リトルガーデンで巨人族「青鬼のドリー」と「赤鬼のブロギー」を捕まえようとしたときのミスター3の言葉です。
誇り高い決闘を汚すような姑息な方法で挑む姿には、正直「いや、それはダメでしょ!」と思った方も多かったのではないでしょうか。
しかし「ちょっと工夫すれば どんな山でも切り崩すことはできる」という言葉は、彼の頭脳派らしい考え方を象徴しています。
ただ、この頃は読者から「卑怯なやつ!」と思われていた時期でもあり、良い印象は持たれていなかったはずです。
それでも、この言葉から彼が徹底的に「頭を使う」戦い方を信じているのがわかります。
どんなに相手が大きくても、知恵と工夫で乗り越えるという信念が見える名言です。
私がMr.3だとばれてしまうガネっ!
私がMr.3だとばれてしまうガネっ!
13巻117話 グランドライン突入編
初登場時の記念すべきセリフがこちら。
髪型が堂々と「3」の形になっているのに、「ばれてしまうガネっ!」と警戒する姿に思わず笑ってしまった方も多いはず。
しかも、ペアを組んでいるミス・ゴールデンウィークには「そお?」と流される始末。
この掛け合いは、何度も繰り返されてきたやり取りなんだろうなと想像できます。
紅茶を飲みながらの余裕のある態度も含めて、初登場から彼のキャラクターがしっかりと印象に残る名場面でした。
このコミカルな一言で「姑息だけどどこか憎めない」彼の魅力が垣間見えましたね。
戦わずに敵を落とす方法などいくらでもある!!
戦わずに敵を落とす方法などいくらでもある!!
14巻119話 グランドライン突入編
こちらは、ミスター3のモットーを表す一言。
「姑息な大犯罪」を掲げ、いかに戦わずして勝利を収めるかを追求してきた彼の性格がよくわかります。
普通なら恥ずかしそうに言いそうな内容を、堂々と言い切ってしまうところがミスター3らしいですよね。
「戦わずに敵を落とす」というのは、一見するとずる賢い考えですが、相手を知り尽くし、知恵を駆使して勝とうとする姿勢は、ある意味でとても現実的です。
この清々しい開き直りに、思わず「まあ、そういう考えもアリだよね」と思ってしまう自分がいるのではないでしょうか。
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ワンピースのミスター3(ギャルディーノ)とは?
ミスター3(本名:ギャルディーノ)は、漫画『ワンピース』に登場する海賊キャラクターです。
彼は物語の舞台である「偉大なる航路(グランドライン)」を中心に活動していました。
もともとは、サー・クロコダイルが率いる秘密犯罪組織「バロックワークス」の上級幹部、いわゆるオフィサーエージェントとして登場しました。
そのコードネーム「ミスター3」は、組織内での高い地位を示しています。
彼の特徴は、ずる賢く立ち回る「頭脳派」であること。
直接的な戦闘力では仲間に劣るものの、その狡猾さと粘り強さで任務を遂行してきました。
しかし、作戦の失敗が重なり、クロコダイルから見限られてしまい、物語の中で大きな転機を迎えることになります。
一度は「海底大監獄インペルダウン」に投獄されるものの、運命的な出会いや協力関係を築いた仲間たちとともに脱獄を果たしました。
その後、インペルダウンで知り合った“道化のバギー”に誘われて「バギーズデリバリー」という組織に加わります。
そして現在は、バギーが「四皇」というトップクラスの地位に就いたことで、ミスター3もその幹部として名を連ねています。
ミスター3の能力は「キャンドル(ろうそく)人間」。
全身から特殊な「蝋(ろう)」を絞り出して、自在に操ることができます。
この蝋は液体状態から固まると鉄のような硬さになり、武器や防御壁として活用できるほか、相手を拘束したり、足元を滑らせたりすることも可能です。
また、この蝋は毒や菌に対する耐性が高く、毒液や強力な消化液から身を守る手段にもなります。
一見すると卑怯な印象を受けるミスター3ですが、仲間を思う一面や、重要な場面で勇気を見せる男らしさも持っています。
物語の中では、狡猾さだけではなく、時折見せる意外な正義感や気概が魅力となっているキャラクターです。