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ジョジョの東方仗助の名言・名セリフまとめ

ジョジョの東方仗助の名言

この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「東方仗助」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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ジョジョの東方仗助の名言・名セリフまとめ

ジョジョの東方仗助の名言・名セリフを44個紹介していきます。

  • おれの頭にケチつけてムカつかせたヤツぁ何もんだろうーとゆるさねえ! このヘアースタイルがサザエさんみてェーだとォ?
  • その紙を助けに行かねえわけにはいかねえだろう
  • 見かけによらず けっこう 勇気あるやつなんだよな~ やるときゃ やるっつうかよお~~~ ムボーっつーか
  • 死んだ人に言うのも何だけどよ──元気でな
  • てめー今確かに「吉良吉影」っつったよなあぁ~~~!!
  • おめーに『さよなら』って言葉があるとするならよ───っ おれたちが『さよなら』と言うのを聞く時だけだ!!
  • そしてなにより死んだ人間はどうしようもない
  • グレートだぜ
  • 永遠に供養しろ!アンジェロ おれのじいちゃんもふくめて てめえが殺した人間のな!
  • 「切り抜ける」ってのはちょいとちがいますね……「ブチ壊し抜ける」…!
  • おい…先輩 あんた…今おれの この頭のことなんつった!
  • オレけっこう純愛タイプだからなあ そーゆーことやったことねーっスよ
  • おれがこの町とおふくろを守りますよ この人の代わりに…どんなことが起きようと…
  • なるほど 完璧な作戦っスねーーっ 不可能だという点に目をつぶればよぉ~~
  • やはりおめーのセリフはよォ~ッ 「バカな」だったなぁ~っ
  • おれ…おまえのようなタイプは「ぜってーゆるさねえ」って言ったよなあ──人質とってよォ───人の精神におどしかけてくるヤロ──はよォ───ッ!
  • 大当たり?そいつはグレートだぜッ!景品もらえっかよぉ~~ もっとブチのめせばよぉ~~っ
  • どっち行った?『おれ』だよ!どっち行った!?早くおしえろ!
  • 人間関係「無理なもんは無理」ってやつだよなぁ~~~
  • これだけはやりたくなかったんだぜ…痛そうでよう…
  • お……おまえなんか ぜんぜん怖くなかったぜ バ~~~~カッ(しまった ぜんぜんコドモみたいだった!)
  • いや違うッ!ぶつかると思うからぶつかるんだ! この仗助くんならやれる!曲り切れる!曲ってやるう~ッ
  • たしかフザけた考えを反省するとか言ってたが…フザけてんのは「考え」ではなくてよぉ~~ おめー自身のキャラクターだったようだな
  • グレート このじじい絶対マジーよ! 病院連れてくベキだぞ こいつ!
  • まだ殴りたらねーぞコラアッ!
  • このまま「海をまっぷたつにさいて紅海を渡ったっつうモーゼ」のように… この軍隊を突破して本体のおめーをブッたたいてやるっスよーっ
  • 深い理由なんかねえよ 「なにも死ぬこたあねー」 さっきはそー思っただけだよ
  • やかましい!生きてんならよォ~~ さっさと目を醒ませ~~~ コラァ~~ッ!!
  • スゲーッ爽やかな気分だぜ 新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のよーによォ~~~ッ
  • スタンドも月までブッ飛ぶこの衝撃…
  • 相手は『一晩で手編みのセーター』だぜ~~~っ
  • なんてヤツだ!ビョーキ野郎めッ!!
  • プッツンしてるぜ~…川尻早人…おめ~のそのブッ飛んでる根性…まじに小学生かよ…小僧~!!
  • うおおおおおおおおおおおおおおおお 突然ですがこれは『気合の雄叫(おたけ)び』ですッ!
  • 射程距離内に…… ………… 入ったぜ………… 吉良吉影………
  • いったんおめーを治せばよォ~~~ッこれでぜんぜん卑怯じゃあねーわけだな~~~っ
  • プレッ プレッ プレッ プレッ プレッ プレッシャア―ッ
  • やかましいッ!何度も同じセリフはいてんじゃあねェ───ッてめ───オウムかコラァッ!!
  • こーいうのってよ───イチバンムカつくんだよなあ~~自分では直接手をくださず他人を利用してやるっつーかよォ───政治の黒幕的っつ──かよォ───最高にブチのめしたいと思うぜッ!
  • 噴上裕也 おめえ……なんかちょっぴりカッコイイんじゃねーかよ……
  • 『康一』が消えている……!どこにもいない!みんな捜している!
  • なぜ頭にくるか自分でもわからねえ!きっと頭にくるってことには理由がねえーんだろなッ!本能ってやつなんだろーなッ!
  • オレ 言う事とやる事が違うウソつきだからよ~
  • 出しな…てめーの…キラー…クイーン…を…

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

「切り抜ける」ってのはちょいとちがいますね……「ブチ壊し抜ける」…!

「切り抜ける」ってのはちょいとちがいますね……「ブチ壊し抜ける」…!

このセリフは、仗助がスタンド「アクア・ネックレス」との戦いの中で放った一言です。

普通は危機を「切り抜ける」って言いますが、仗助の場合はちょっと違います。

ただ逃げたり守ったりするだけじゃなくて、自分から突破口を「壊して」でも道を開いていく。

そんな彼らしい前向きさと強さが詰まったセリフです。

この時、仗助は壁をぶち壊して別の部屋に脱出するという大胆な行動を取りながら、祖父の敵を目前にして笑みを浮かべるんですよね。

「どうにかなる」じゃなくて「どうにかする」っていう意志の強さが感じられて、まさにグレートです!

永遠に供養しろ!アンジェロ おれのじいちゃんもふくめて てめえが殺した人間のな!

永遠に供養しろ!アンジェロ おれのじいちゃんもふくめて てめえが殺した人間のな!

このセリフは、仗助が祖父を殺した犯人・アンジェロを追い詰めた場面で出てきます。

アンジェロが開き直って「殺したらお前も呪われるぞ」と脅す中、仗助は全く怯まず、怒りをぶつけるようにスタンドでアンジェロを岩と一体化させるという衝撃の罰を与えます。

仗助の「優しさ」と「怒り」の境界線がはっきり見えるシーンであり、命の重さを本気で理解しているからこその言葉なんだと思います。

このセリフには、祖父を愛していた仗助の深い悲しみと、罪を償わせようとする強い正義感が詰まっていて、心にズシンと響く名言ですね。

グレートだぜ

グレートだぜ

仗助の代名詞ともいえるこの口癖、「グレートだぜ」はいろんな場面で使われます。

素直に「最高!」って意味で使う時もあれば、驚いたり、ちょっと皮肉を込めたり、いろんなニュアンスを込められるのが面白いところです。

仗助の人柄がこのセリフににじみ出ていて、状況をシリアスにしすぎず、ちょっと余裕を持たせてくれる役割もあるんですよね。

思わずマネしたくなるようなこの一言、仗助の陽気さと格好良さを同時に感じさせてくれる名セリフだと思います!

そしてなにより死んだ人間はどうしようもない

そしてなにより死んだ人間はどうしようもない

この言葉は、仗助が命の重さを痛感している場面でのセリフです。

祖父を救えなかったという後悔が心に残る中で、目の前の命を救うことには一切迷いがない。

だからこそ敵だった虹村億泰すら迷わず助けたし、広瀬康一を救うためにも動くんです。

この「死んだ人は戻らない」っていう現実をきちんと受け止めて、それでも今を守るっていう仗助の強さには胸を打たれます。

冷たい言葉に聞こえるかもしれませんが、実はものすごく温かくて、優しさに満ちた名言です。

おめーに『さよなら』って言葉があるとするならよ───っ おれたちが『さよなら』と言うのを聞く時だけだ!!

おめーに『さよなら』って言葉があるとするならよ───っ おれたちが『さよなら』と言うのを聞く時だけだ!!

このセリフは、自分だけが助かろうとする鋼田一豊大に対して、仗助が放った言葉です。

仲間を置いて逃げるなんて絶対に許さない、そんな強い意志が込められていて、仗助の友情や仲間への思いがまっすぐに伝わってきます。

「さよなら」は自分たちが言うまで認めない、という強引にも思える言葉ですが、そこには深い優しさがあるんですよね。

見捨てない、見捨てさせない。

こういうところが仗助の魅力であり、人としても信頼される理由だと思います。

このセリフを聞くと、誰かと一緒に頑張るってやっぱり大事だなって思わされます。

てめー今確かに「吉良吉影」っつったよなあぁ~~~!!

てめー今確かに「吉良吉影」っつったよなあぁ~~~!!

このセリフは、仗助たちがずっと追い続けてきた連続殺人鬼・吉良吉影の正体がついに明かされた瞬間のひとことです。

仗助の怒りと興奮が爆発した、まさに名シーンですね。

名前を聞いただけでその場の空気が一気に張り詰めるような迫力があって、彼の感情がストレートに伝わってきます。

ずっと杜王町を恐怖に陥れてきた吉良を前に、仗助の「絶対に逃がさない」という強い意志がこもったこのセリフは、物語の緊迫感を一気に引き上げてくれました。

読んでる側も「ついに来た!」って胸が熱くなる瞬間です!

死んだ人に言うのも何だけどよ──元気でな

死んだ人に言うのも何だけどよ──元気でな

このセリフは、物語の終盤、すべてが終わって吉良吉影が討たれたあとに出てきます。

幽霊としてこの世に残っていた杉本鈴美が、やっと成仏する決意をした時、仗助が彼女にかけた言葉です。

ちょっとふざけたような言い回しに聞こえるかもしれませんが、仗助なりの優しさと照れが滲んでいるんですよね。

「死んだ人に元気でな、って変かもしれないけど、それでも言いたいんだよ」という気持ちが感じられて、別れの場面なのにどこか温かくて、思わず泣きそうになります。

仗助の人柄がよく表れた、静かだけど心に残る名セリフだと思います。

見かけによらず けっこう 勇気あるやつなんだよな~ やるときゃ やるっつうかよお~~~ ムボーっつーか

見かけによらず けっこう 勇気あるやつなんだよな~ やるときゃ やるっつうかよお~~~ ムボーっつーか

このセリフは、仗助が仲間の広瀬康一のことを思わず褒めている場面です。

康一は最初こそ気弱で大人しそうな少年だったんですが、物語が進むにつれてぐんぐん成長していくんです。

仗助もそれをちゃんと見ていて、口調は軽いけど本気で認めていることが伝わってきます。

「無謀」って言いながらも、その勇気をしっかり評価しているのが素敵ですよね。

こういう仲間を認める言葉って、励ましにもなるし信頼の証でもあって、聞いていて嬉しくなる名言です。

その紙を助けに行かねえわけにはいかねえだろう

その紙を助けに行かねえわけにはいかねえだろう

このセリフは、敵スタンド「エニグマ」によって紙にされてしまった康一を救うために、仗助がとった行動に関する一言です。

目の前にあるのが康一本人かどうか分からない紙。

それでも「もしかしたら康一かもしれない」と思った仗助は、迷うことなく危険を承知で紙を救いに行きます。

このセリフからは、仗助の人を思う気持ち、そして仲間に対する真っ直ぐな愛情が強く伝わってきます。

仮に罠だったとしても「可能性があるなら動く」、それが仗助なんですよね。

この場面は、ただの友情ではなく信念として仲間を守る彼の姿がとても感動的です。

おれの頭にケチつけてムカつかせたヤツぁ何もんだろうーとゆるさねえ! このヘアースタイルがサザエさんみてェーだとォ?

おれの頭にケチつけてムカつかせたヤツぁ何もんだろうーとゆるさねえ! このヘアースタイルがサザエさんみてェーだとォ?

このセリフは、仗助の代名詞ともいえる“髪型ブチギレ事件”の名場面ですね。

普段は穏やかで優しい仗助ですが、髪型をバカにされると本気でキレてしまいます。

その理由は作中で明かされるのですが、このセリフはまさに怒りが頂点に達した瞬間の叫びです。

ふざけた例えに見えて、仗助にとっては自分の大切な信念や誇りを傷つけられたようなもの。

だからこそ、ただのギャグでは終わらないんです。

この極端なスイッチの入り方も、彼の個性として愛されていますし、ファンの間でもネタとして語り継がれている名シーンです。

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ジョジョの東方仗助とは?

ジョジョ第4部「ダイヤモンドは砕けない」の主人公、東方仗助(ひがしかた じょうすけ)は、一言で言うと“ちょっとヘンだけどすごく優しくて頼りになる高校生”です。

彼はM県S市杜王町に住んでいて、ぶどうヶ丘高校の1年生。

リーゼントがトレードマークで、一見すると昔ながらの不良っぽい雰囲気なんですが、実はとっても気配り上手で、友達思いの好青年なんですよ。

仗助は、あのジョセフ・ジョースターの隠し子というちょっと複雑な出生の持ち主。

ジョセフの娘・空条ホリィの弟で、つまり承太郎にとっては「叔父」にあたります。

でも年は承太郎より12歳年下なので、ちょっとややこしい関係ですね。

彼のスタンド「クレイジー・ダイヤモンド」は、壊れたものや傷を“直す”能力。

攻撃力も高いけど、傷を癒したり物を元通りにしたりと、優しさがにじみ出るような能力なんです。

ただ、自分のケガは治せないというちょっと切ない仕様になってます。

性格はとにかく温厚で人懐っこく、困っている人を放っておけないタイプ。

敵だった相手ですら、助けようとするほどの情の厚さを持ってます。

実際、仲間になった億泰とのやりとりなんかは、男子高校生らしいノリが満載で見ていてほっこりします。

とはいえ、怒るとめちゃくちゃ怖くて、特に「髪型」をバカにされると我を忘れてブチ切れてしまうんです。

このこだわりには、過去の出来事が関係していて、彼の中ではすごく大切なものなんですよ。

外見はちょっといかついですが、女子からは意外と人気があるようで、ラブレターをもらったりもしてます。

でも本人はナンパとかは一切しない純愛主義。

趣味はゲームだけど、漫画はあまり読まないというちょっと意外な一面もあります。

ちなみにオシャレにも結構気を遣っていて、ブランドものの靴やスーツを欲しがるあたり、年相応に見栄っ張りなところも可愛げがあります。

頭の回転も速くて、戦いの中ではとても機転が利く場面も多いです。

時には承太郎をも唸らせるような冷静な判断を見せてくれるんですよ。

普段は三枚目な言動が多いですが、いざという時に頼れる姿には、読んでいるこちらもつい惚れ込んでしまいます。

人付き合いはわりと極端で、波長が合う人とはすぐに仲良くなる一方、曲がった性格の人や変わった人とはとことん合わないようで、岸辺露伴などにはかなり嫌われています。

でも、そういう関係も含めて、彼がただの“いい子”じゃない人間味あるキャラだってことがよく分かります。

まとめると、仗助はまさに「等身大の男子高校生」でありながら、「正義感」「優しさ」「ちょっとしたセコさ」なんかも持ち合わせた、魅力満載のキャラクター。

第4部のゆったりとした日常の中で、時に真剣に、時に笑いを交えて物語を引っ張っていく姿がとっても印象的です。

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