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ワンピースの藤虎(イッショウ)の名言・名セリフまとめ

ワンピースの藤虎(イッショウ)の名言

この記事では「ワンピース」の人気キャラ藤虎(イッショウ)についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

ワンピースの藤虎の名言・名セリフまとめ

ワンピースの藤虎の名言・名セリフを21個紹介していきます。

  • 目ェ…閉じなきゃよかったな あんたの顔見てみたい…
  • あんた海軍長いんでしょう?中将さん ずっと聞き流してきたんですかい… この…怒りに満ちた悲鳴を 彼らは泣いてんじゃねェよ… 怒ってんだよ…!!…!!! 「世界政府」ってのァ 神かなんかですか
  • あんた この目に同情してくれたけど… 自業自得なんですよ…この目はねェ 自分で閉じちまったんだ 見たくねェもん いっぱい見たから…
  • 人が…今更七武海に刃を向けて どの顔(ツラ)下げて正義を語れやしょうか
  • 軍隊は市民の被害を 最小限に抑える為に戦うべきだ ”麦わら”の目的がお前さんの首だとするなら 大きな被害も厭わねェでしょう だったらそれを止めんのが あっしの”正義” あんたは… その後でいい…!!!
  • 政府に代わって!!深く深く 詫びを申し上げやす…!!! 本当に…!!!すまん事をしやした…!!!
  • 一が出るか八が出るか… この首一つ賭ける覚悟だ… 転がす「サイコロ」失っちゃあ ツボ振る前からお釈迦でござんす
  • 男の戦いにゃ「立場」ってもんがありやしょう!!! そう正直に同情やら好き嫌いを口にする奴がありやすか!!! ”猛虎”!!!! バカじゃねェですか…!? …!!!こっちも我慢して立場貫いてんでさァ!!!
  • へえ どうも ほんの…腕試しで…
  • …これァ内緒で願いてェんですが 政府の尻ぬぐいをしていただき 真にどうも ありがとうござんした!!!
  • 馬鹿な人達ってのァ放っとけねェモンですね… 微力でござんすが ちょいとお力添えを…!!!
  • 必要なのは”事実”…!!!戦う事一切を 彼らに任せた …”賭け”でござんした 海賊を野放しにした張本…数えるべきなのァ まず敵の数よりも… 守るべき人の数じゃござんせんか…?
  • 慌てなさんな 今は仲良くやりましょう あんたの国を守ろうってんだ これからこの国のどんな”粗”が曝け出されても あっしァ盲目…見えやせんのでご安心を 今年は”世界会議(レヴェリー)” 否が応でも世界は動く…
  • いやァ どうせお邪魔でしょうから 使わせていただきますよ 忌々しき海賊達の残した 戦いの残骸
  • 「七武海」を存続させる為の必要な犠牲…!? あんた…その人達になった事ねェからわかんねェのさ…!! 後は「SSG」を信じやしょうや きっと世界の勢力図は… 大きく変わる…!!
  • 潰れて困る面(ツラ)なら懐にでも仕舞っときなさいや!!! 不備を認めたくらいで地に落ちる信頼など元々ねェも同じだ!!!
  • …見えねェ事もまた一興 この人の世にゃあ 見たくもねェウス汚ねェモンも…たくさんありましょう…
  • あたくしァ世界徴兵の新参者ですが 「大将」という立場を受けたからにゃ… やりてェ事がある “王下七武海”制度の 完全撤廃でごぜェやす!!!
  • バカ正直な”麦わらのルフィ” みんながお前さんを助けようとすんだね…!!あんた一体どんな人だい…?髪の色は?目の形は? どんな顔してんだい? 優しい顔してんだろうね
  • ”王下七武海”は もう要らねェ…!!!
  • 政府に代わって!!深く深く詫びを申し上げやす…!!!本当に…!!!すまん事をしやした…!!!

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

あんた海軍長いんでしょう?中将さん ずっと聞き流してきたんですかい… この…怒りに満ちた悲鳴を 彼らは泣いてんじゃねェよ… 怒ってんだよ…!!…!!! 「世界政府」ってのァ 神かなんかですか

あんた海軍長いんでしょう?中将さん ずっと聞き流してきたんですかい… この…怒りに満ちた悲鳴を 彼らは泣いてんじゃねェよ… 怒ってんだよ…!!…!!! 「世界政府」ってのァ 神かなんかですか

75巻747話 ドレスローザ編

このセリフは、藤虎がドレスローザに到着した際に発した、非常に印象的な言葉です。

彼は部下に向かってこう言います。

このセリフの魅力は、藤虎が立場を気にせず、真実をズバッと言い放つ強さにあります。

普通なら海軍という組織の一員として、自分たちの非を指摘するのは難しいことです。

しかし、藤虎はそれを恐れず、「市民を守る」という自分の正義を貫き通しました。

このセリフを読んだ多くのファンが「カッコいい!」と感じたはずです。

特に、泣いている市民たちの感情を「怒り」と見抜いたところに、藤虎の鋭さと優しさが感じられます。

このセリフは、彼がただの強い剣士ではなく、信念と責任感を持った人物であることを象徴しています。

見えねェ事もまた一興 この世にゃあ見たくもねェウス汚ねェもんも…たくさんありましょう…

見えねェ事もまた一興 この世にゃあ見たくもねェウス汚ねェもんも…たくさんありましょう…

71巻701話 ドレスローザ編

藤虎が初登場したドレスローザ編での名言です。

盲目の彼が、自分の目が見えないことを嘆くのではなく、むしろポジティブに捉えているのが印象的です。

この言葉は、藤虎がルフィに騙されていることを明かされた時に出たものです。

目が見えない不便さを感じながらも、それによって「見なくていいもの」を見ずに済むという考え方は、非常に哲学的で深いですよね。

読者としては「盲目なのにこんなポジティブに考えられるなんてすごい!」と思わず感心してしまいます。

藤虎のこのセリフから、彼の人生観や経験が垣間見え、ただの戦闘力だけではない魅力が伝わってきます。

潰れて困る面(ツラ)なら懐にでも仕舞っときなさいや!!! 不備を認めたくらいで地に落ちる信頼など元々ねェも同じだ!!!

潰れて困る面(ツラ)なら懐にでも仕舞っときなさいや!!! 不備を認めたくらいで地に落ちる信頼など元々ねェも同じだ!!!

79巻793話 ドレスローザ編

このセリフは、藤虎が元帥サカズキ(赤犬)と真っ向から対立した際に発した言葉です。

藤虎は、ドレスローザの国民たちに対し、海軍の非を認めて謝罪しましたが、これに怒ったサカズキにこう言い放ちます。

この言葉からは、藤虎の真っ直ぐな正義感と、どんなに強大な相手でも自分の信念を曲げない芯の強さが伝わります。

読者にとっても、彼が異色の海軍大将であることを強く印象付けた名言です。

サカズキという威圧感のある上官にここまで言えるのは、藤虎の人間性の強さの証。自分の信じる「仁義ある正義」を貫く姿勢が、このセリフからしっかりと感じられますよね。

…数えるべきなのァ まず敵の数よりも守るべき人の数じゃござんせんか…?

…数えるべきなのァ まず敵の数よりも守るべき人の数じゃござんせんか…?

71巻705話 ドレスローザ編

藤虎がドレスローザに到着した際、最初に気にしたのは敵の数ではなく、国民たちの安全でした。

この時のセリフがこちらです。

この言葉には、藤虎の「市民を守る」という信念が詰まっています。

普通なら敵を優先して排除することを考えがちですが、藤虎は全く違いました。

この発言を読んだとき、「こんな海軍大将がいるなんて!」と感動した読者も多かったのではないでしょうか。

藤虎の信念が光るこのセリフは、彼が海軍の中でも異質でありながら、まさに「海兵の鏡」と呼べる存在であることを象徴しています。

国民の命を優先する姿勢は、多くのファンに深い感動を与えましたね。

あたくしァ世界徴兵の新参者ですが 「大将」という立場を受けたからにゃ… やりてェ事がある “王下七武海”制度の 完全撤廃でごぜェやす!!!

あたくしァ世界徴兵の新参者ですが 「大将」という立場を受けたからにゃ… やりてェ事がある “王下七武海”制度の 完全撤廃でごぜェやす!!!

74巻735話 ドレスローザ編

藤虎が「大将」という地位に就いた理由を語る、印象的な名セリフです。

このセリフは、藤虎がドフラミンゴに向けて言い放ったものです。

王下七武海という制度に対する否定は、世界政府の中に身を置く人物から発されるとは思えないほど大胆で、読者を驚かせましたよね。

特に、ドフラミンゴという強大な敵を前にしても、一切の妥協を見せない藤虎の姿勢に、「これが新しい海軍大将のあり方か!」と感動した方も多いのではないでしょうか。

藤虎の信念は「市民を守る正義」であり、その信念のもと、自分がやるべきことを明確に持っています。

このセリフは、藤虎がただの戦闘力だけでなく、海軍という組織の在り方そのものを変えようとしている、スケールの大きな人物であることを感じさせます。

あんたは この目に同情してくれたけど自業自得なんですよ…この目はねェ…自分で閉じちまったんだ 見たくねェもん いっぱい見たから…

あんたは この目に同情してくれたけど自業自得なんですよ…この目はねェ…自分で閉じちまったんだ 見たくねェもん いっぱい見たから…

80巻799話 ドレスローザ編

盲目の理由について藤虎が語るシーンでの名セリフです。

この言葉は、藤虎の過去にどれだけ深い悲しみや絶望があったのかを想像させます。

自ら目を閉じるというのは普通の人では考えられないことで、それほど「見たくないもの」に苦しめられてきたという背景があるのでしょう。

このセリフを聞いたとき、彼が背負ってきた重い人生に同情しつつ、同時に「それでも正義を掲げ続ける藤虎ってすごい!」と感心せずにはいられません。

今のところ、彼が目を閉じるに至った具体的な回想シーンはありませんが、これが明らかになる日が来れば、さらに藤虎の人物像が深まるはずです。

男の戦いにゃ「立場」ってもんがありやしょう!!! そう正直に同情やら好き嫌いを口にする奴がありやすか!!! ”猛虎”!!!! バカじゃねェですか…!? …!!!こっちも我慢して立場貫いてんでさァ!!!

男の戦いにゃ「立場」ってもんがありやしょう!!! そう正直に同情やら好き嫌いを口にする奴がありやすか!!! ”猛虎”!!!! バカじゃねェですか…!? …!!!こっちも我慢して立場貫いてんでさァ!!!

80巻799話 ドレスローザ編

ルフィと藤虎が初めて交戦した際のセリフです。

盲目の藤虎に対し、ルフィが「お前を無言でぶっ飛ばすなんてできねェ!おっさん嫌いじゃねェからな!」と叫んだことに対し、藤虎はこう言い返しました。

この言葉は、戦いにおいて相手を尊重するルフィの優しさを一度否定し、互いに全力でぶつかり合うことの重要性を説いています。

藤虎の怒りには、「戦う相手を見下したり同情したりするのではなく、真剣に向き合うべきだ」という彼なりの哲学が表れています。

しかし、その後の藤虎の行動を見ると、彼もまたルフィの人柄をどこかで認めていたように感じます。

このセリフは単なる戦闘中のやり取り以上に、藤虎の「立場を貫く」という信念と、ルフィの優しさの対比を描き出すものとして、多くの読者の心に残った名シーンでしたよね。

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ワンピースの藤虎とは?

藤虎(ふじとら)は、大人気漫画『ワンピース』に登場するキャラクターで、海軍本部の「大将」と呼ばれる最高位の一人です。

彼は「仁義ある正義」を掲げており、市民の安全を最優先に考える責任感の強い人物です。

そのため、世界政府の方針や命令があったとしても、市民が被害を受けていれば政府の意向よりもまず被害者に謝罪をするような、信念のある行動をとります。

藤虎は「世界徴兵」という制度で海軍に加わった比較的新しい大将ですが、その実力は非常に高く、周囲から「怪物」と恐れられるほどです。

盲目ながらも剣士としての腕前は一流で、戦場ではその鋭い分析力を発揮します。

戦いの際は民間人の数を確認し、被害が出ないよう救護班を事前に手配するなど、冷静かつ思いやりのある行動をとる姿は、まさに「海兵の鑑」と言えるでしょう。

彼の外見は短い黒髪に無精ひげ、そして額から頬にかけて両目を横断する大きな傷跡が特徴的です。

失明している目は白く濁っていますが、それは「見たくないもの」を見続けた絶望から、自ら目を閉じたためだと言われています。

また、藤色の和装に「正義」のコートを羽織り、盲目ゆえに白杖(しらじょう)代わりの仕込み刀を使って歩く姿は、とても印象的です。

普段の藤虎は少しとぼけたような言動をし、ギャンブル好きな一面も持っています。

しかし、いざという時には冷静で的確な判断を下し、未来を見据えて行動する頼れる人物です。

また、海賊に対しても「仁義」を重んじ、敵であっても正しい行動には敬意を払います。

例えば、自身の盲目を利用してお金を巻き上げられそうになった時、助けてくれたルフィに対してはその正体を知りながらも見逃すような寛大さを見せました。

戦場では大胆な戦法をとる一方で、護衛対象がいる場所で隕石を落とそうとするなど、少しうっかりしたところもあります。

そのギャップが藤虎の魅力をさらに引き立てています。

藤虎は、強さだけでなく優しさや人間味を兼ね備えた、非常に魅力的なキャラクターです。

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