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ワンピースの青キジ(クザン)の名言・名セリフまとめ

ワンピースの青キジ(クザン)の名言

この記事では「ワンピース」の人気キャラ青キジ(クザン)についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

ワンピースの青キジの名言・名セリフまとめ

ワンピースの青キジの名言・名セリフを19個紹介していきます。

  • おれの海兵としてのモットーは 「ダラけきった正義」だ
  • …徹底した正義は…時に人を狂気に変える
  • …だったらしっかり生きてみせろ… “オハラ”はまだ…滅んじゃいねェ
  • なぜいつもの様に逃げ出さなかった
  • 泣くな!! 男が自分の人生に一本筋を通して逝ったんだ かっこいいじゃねェか
  • 正義なんてのは立場によって 形を変える だからお前の”正義”も責めやしない ただおれ達の邪魔をするなら 放ってはおけねェ…!!!
  • あららら こっちにも悩殺ねーちゃん スーパーボイン!! 今夜ヒマ?
  • 構わねェが…連行する船がねェんで… 殺して行くぞ?
  • お前にゃ まだこのステージは早すぎるよ
  • おれはおれよ…スモーカー…
  • あのバカ程行き過ぎるつもりはねェよ!!!
  • これ以上他の奴らに手を出せば…ヤボは俺だわな なァ…船長
  • 海軍に所属しなくても実行できる事はある 所属しねェから見えて来るもんもある…
  • あららら コリャ いい女になったな… ニコ・ロビン
  • あらら…ちょっとごめんな兄ちゃん そこどいてくれるか 友達なんだよ
  • やっぱお前ら… 今死んどくか
  • これが”海軍本部” 「大将」の力よ…!!!
  • お前のじいさんは恩人だが…仕方ねェよな 男一匹選んだ死の道
  • おれは味方じゃねェ…お前が何かやらかせば お前を一番に捕らえに行く”敵”だ

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

海軍に所属しなくても実行できる事はある 所属しねェから見えて来るもんもある

海軍に所属しなくても実行できる事はある 所属しねェから見えて来るもんもある

70巻699話 パンクハザード編

このセリフは、青キジがドフラミンゴと対峙した場面での一言です。

海軍を辞めた青キジが再登場した瞬間、ドフラミンゴから「今お前は何者なんだ?」と問われた際に放たれました。

「海軍に所属しなくても実行できる事はある」という言葉には、青キジの独特な信念と視野の広さが感じられます。

組織に属していると、そのルールや価値観に縛られがちですが、そこから抜け出したことで見えるものもあるというのは、彼自身の経験から出た深い言葉です。

この名言は、固定観念にとらわれず、自由な視点で物事を考える大切さを教えてくれます。

また、このセリフの重みを強調するのが、ドフラミンゴの反応です。

大将を辞めた青キジに対してもなお、彼が「脅威」として認識されていることが伝わり、その圧倒的な存在感を感じさせますね。

青キジの考え方は、私たちが何かに縛られず、自分自身の目で世界を見る勇気を持つことの大切さを教えてくれる気がします。

おれは味方じゃねェ・・・ お前が何かやらかせばお前を一番に捕えに行く”敵”だ

おれは味方じゃねェ・・・ お前が何かやらかせばお前を一番に捕えに行く”敵”だ

41巻397話 エニエス・ロビー編

 

 

このセリフは、幼いニコ・ロビンに対して青キジが放った言葉です。

オハラでの悲劇的な出来事の中で、青キジはサウロの意思を汲み取り、ロビンを助ける決断をしますが、その際に「味方ではない」とはっきり伝えています。

この言葉には、青キジの中にある冷静な責任感と、正義の枠を超えた人間らしさが同居しています。

助けることでロビンの未来を見届けたいという気持ちと、海軍の一員としての責任を忘れないという誓いが込められています。

彼が「敵」と自称するところに、ただの感情論ではなく、冷静な判断の上で行動する彼の信念が表れています。

このセリフからは、「優しさだけではなく、責任感を持つことの大切さ」を教わる気がします。

青キジが持つ正義は、人を救うことだけでなく、その後の行動にも目を向けているところが印象的ですね。

おれの海兵としてのモットーは“ダラけきった正義”だ

おれの海兵としてのモットーは“ダラけきった正義”だ

34巻319話 ウォーターセブン編

この名言は、青キジが初登場した際に放った言葉で、彼のキャラクターを端的に表しています。

普段からのんびりとした態度や掴みどころのない雰囲気が印象的な青キジですが、このセリフには彼の生き方そのものが込められています。

「ダラけきった正義」という言葉からは、一見すると適当そうに見えますが、青キジの本質は「柔軟でバランスの取れた正義」です。

彼は正義を盲目的に信じるのではなく、状況や相手によって柔軟に対応します。

このモットーは、サカズキの「徹底した正義」との対比として描かれており、正義に対する青キジの独特なアプローチを際立たせています。

このセリフは、正義を一つの形に縛らず、それぞれの状況に応じて考えることの重要性を教えてくれます。

私たちも、決まりきったルールにとらわれず、自分自身で考えながら行動することが大切ですね。

徹底した正義は…時に人を狂気に変える

徹底した正義は…時に人を狂気に変える

41巻397話 エニエス・ロビー編

このセリフは、オハラでの悲劇的な出来事の中で、サカズキ(赤犬)の「徹底した正義」を目の当たりにした青キジが言い放ちました。

一般市民が乗る避難船を攻撃するサカズキに対して、青キジは「行き過ぎるつもりはない」と宣言しつつ、この名言を口にしました。

「徹底した正義は…時に人を狂気に変える」という言葉は、正義の怖さを的確に表現しています。

正義とは、立場や状況によってその形を変えるものだと青キジは理解しており、一つの正義に固執することの危険性を冷静に見抜いているのです。

このセリフは、ただ正しいことを突き進めばいいわけではないという深いメッセージを含んでいます。

また、サウロの意志を汲んでロビンを救った青キジの行動からは、彼自身も葛藤を抱えていることが伝わります。

立場やルールに縛られながらも、自分の信じる道を選ぶ姿に、多くの読者が心を動かされたのではないでしょうか。

正義の在り方について改めて考えさせられるセリフですね。

…だったら しっかり生きてみせろ…“オハラ”はまだ…滅んじゃいねェ

…だったら しっかり生きてみせろ…“オハラ”はまだ…滅んじゃいねェ

45巻433話 エニエス・ロビー編

このセリフは、オハラ編の後日談ともいえる場面で、青キジがロビンにかけた言葉です。

青キジは20年前、親友であるハグワール・D・サウロの意志を継ぎ、ロビンを生かしましたが、その後もロビンの人生を見届ける責任を感じていました。

しかし、ロビンは20年もの間、宿る場所も見つからず逃げ続けてきたのです。

ロビンがやっと「宿り木を見つけた」と言ったとき、青キジは「しっかり生きてみせろ」と背中を押します。

このセリフには、単にロビンの命を救っただけではなく、その命が意味のあるものになるよう願う青キジの優しさと厳しさが込められています。

「オハラはまだ滅んじゃいねェ」という言葉は、サウロやオハラの学者たちの意志がロビンの中に受け継がれていることを象徴しています。

ロビンが麦わらの一味という仲間を得て、自分の役割を果たそうとする姿に、青キジもまた救われたような気がします。

この場面は、青キジの人間味が強く感じられる感動的なシーンですね。

やっぱお前ら…今死んどくか

やっぱお前ら…今死んどくか

34巻319話 ウォーターセブン編

このセリフは、青キジが初めてルフィと対峙した際に発したもので、読者に強烈な印象を残しました。

一見穏やかに見えた青キジが、突然「今死んどくか」と冷たく告げる瞬間は、ルフィたちだけでなく読者をも驚かせたシーンです。

青キジはルフィや麦わらの一味の潜在的な危険性を見抜いており、早いうちにその芽を摘むべきかどうか迷っている様子が垣間見えます。

また、ルフィの祖父であるモンキー・D・ガープに言及し、「じいさんそっくりだな」と懐かしむ一面も見せています。

このようなセリフを通じて、青キジの思考が単なる敵対ではなく、深い洞察と迷いを含んでいることが伝わります。

青キジの圧倒的な力の前で、麦わらの一味が「赤子」に見えるほど無力だったことも、このシーンを印象深いものにしています。

このセリフには、彼の冷酷さと寛容さが入り混じっており、青キジの二面性を感じさせる名場面ですね。

あらら…ちょっとごめんな兄ちゃん そこどいてくれるか 友達なんだよ

あらら…ちょっとごめんな兄ちゃん そこどいてくれるか 友達なんだよ

70巻698話 パンクハザード編

パンクハザード編で、ドンキホーテ・ドフラミンゴがスモーカーを殺そうとした場面に現れた青キジが、ドフラミンゴに向けて放ったセリフです。

この軽い調子の言葉からは、青キジの飄々とした性格とともに、圧倒的な自信が感じられます。

「友達なんだよ」と、スモーカーを守る意思をさらりと伝える青キジに、ドフラミンゴも簡単には手を出せません。

この場面での青キジの余裕は、彼の実力が作中でもトップクラスであることを改めて印象付けています。

また、ドフラミンゴという作中屈指の危険人物に対しても、この言葉をかけられるのは青キジの強さだけでなく、彼の人間性が関係しているように思えます。

このセリフには、仲間や友人を守るために動く彼の優しさと、絶対的な強者としての威厳が詰まっています。

青キジの魅力が存分に発揮された名シーンですね。

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ワンピースの青キジとは?

青キジとは、人気漫画『ワンピース』に登場するキャラクターで、本名をクザンといいます。

元々は海軍本部の大将を務めており、その圧倒的な力と存在感で、多くの海賊たちを震え上がらせました。

しかし、海軍元帥の座を巡るサカズキとの決闘に敗れたことで海軍を去り、現在は黒ひげ海賊団の十番船船長として活動しています。

青キジは、初めて登場した海軍大将として、ルフィたち麦わらの一味や読者に強いインパクトを与えました。

身長約3メートルという大柄な体格に加え、浅黒い肌と特徴的な黒髪がトレードマーク。

かつては青いスーツに白いベストと黄色いネクタイというスタイリッシュな服装で「正義」を体現していましたが、現在では右半身に大火傷を負い、左足の膝から下を氷の義足で補っています。

青キジの性格は、掴みどころがなくダラけた雰囲気が特徴です。

気が進まないことには全くやる気を見せない一方で、重要な場面では冷静かつ大胆な判断を下す能力を持っています。

また、「ダラけきった正義」を信念として掲げており、海軍という組織の枠にとらわれない柔軟な視点を持っています。

その結果、幼少期のニコ・ロビンを救ったり、ルフィを氷漬けにしながらも見逃すなど、人間味あふれる行動を見せてきました。

彼の行動や考え方には、かつての上司であるガープ中将の影響が大きく、「今を生きろ」という教えを受けながら、自分自身の信念を追求している姿が描かれています。

ルフィたちに対しては「未熟」と評価する一方で、その潜在的な可能性を認め、内心では脅威に感じている様子もあります。

青キジは、単なる「強キャラ」ではなく、正義や人間性について深いテーマを読者に考えさせる、非常に魅力的なキャラクターです。

その過去やトラウマ、そして未来への期待感が、彼の物語をより奥深いものにしています。

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