この記事では「ワンピース」の人気キャラ「ポートガス・D・エース」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
- ワンピースのポートガス・D・エースの名言・名セリフまとめ
- 今日までこんなどうしようもねェおれを 鬼の血を引くこのおれを…!! 愛してくれて …ありがとう!!!
- ”力”に屈したら男に生まれた意味がねェだろう
- わかってるハズだぞ!!!おれもお前も海賊なんだ!! 思うままの海へ進んだハズだ!!!
- だけどお前なら 必ずやれる…!!! おれの弟だ…!!!
- おれは白ひげを王にする
- 心残りは…一つある… お前の”夢の果て”を見れねェ事だ…
- 次に会うときは 海賊の高みだ
- 海賊になる時同じ船の仲間にはなれねェかも知れねェけどおれ達3人の絆は”兄弟”としてつなぐ!!
- ちゃんと助けて貰えなくてよ…!!! すまなかった…!!!
- おれの名を世界に知らしめてやるんだ!!!
- できの悪い弟を持つと… 兄貴は心配なんだ おめェらもコイツにゃ手ェ焼くだろうが よろしく頼むよ…
- おれは”生まれてきてもよかったのか”欲しかったのは…その答えだった
- …くそ …おれは 歪んでる!!!…こんな時に オヤジが… 弟が…!! 仲間達が…!! 血を流して倒れて行くのに…!!! おれは嬉しくて…!!! 涙が止まらねェ 今になって 命が…惜しい!!!
- 仲間達は逃がして貰う…!!! そのかわり…おれが逃げねェ…!!!
- “白ひげ”は この時代を作った 大海賊だ!!!この時代の名が!!! “白ひげ”だァ!!!
- ワンピースのポートガス・D・エースとは?
ワンピースのポートガス・D・エースの名言・名セリフまとめ
ワンピースのポートガス・D・エースの名言・名セリフを25個紹介していきます。
- 今日までこんなどうしようもねェおれを 鬼の血を引くこのおれを…!! 愛してくれて …ありがとう!!!
- ”力”に屈したら男に生まれた意味がねェだろう
- おれは”生まれてきてもよかったのか” 欲しかったのは…その答えだった
- …くそ …おれは 歪んでる!!!…こんな時に オヤジが… 弟が…!! 仲間達が…!! 血を流して倒れて行くのに…!!! おれは嬉しくて…!!! 涙が止まらねェ 今になって 命が…惜しい!!!
- おれ達は絶対に ”くい”のない様に生きるんだ!!!
- おれは白ひげを王にする
- 心残りは…一つある… お前の??”夢の果て”を見れねェ事だ…
- まいった… 寝てた
- 次に会うときは 海賊の高みだ
- だけどお前なら 必ずやれる…!!! おれの弟だ…!!!
- じじい、俺は生まれてきてよかったのかな?
- 時々・・・ カッと血が上るんだ・・・ 逃げたら 何か・・・ 大きな物を 失いそうで 恐くなる・・・あの時は・・・ おれの後ろに ルフィがいた
- お前は “煙”だろうがおれは”火”だ おれとお前の能力じゃ勝負はつかねェよ
- お前が 誰に勝てるって?
- 海賊になる時同じ船の仲間にはなれねェかも知れねェけど おれ達3人の絆は”兄弟”としてつなぐ!!
- ちゃんと助けて貰えなくてよ…!!! すまなかった…!!!
- できの悪い弟を持つと… 兄貴は心配なんだ おめェらもコイツにゃ手ェ焼くだろうが よろしく頼むよ…
- おれの名を世界に知らしめてやるんだ!!!
- わかってるハズだぞ!!!おれもお前も海賊なんだ!! 思うままの海へ進んだハズだ!!!
- いいか覚えとけルフィ!!! おれは死なねェ!!!
- この時代の名が!!! ”白ひげ”だァ!!!
- 仲間達は逃がして貰う…!!! そのかわり…おれが逃げねェ…!!!
- おれの身勝手でこうなっちまったのに・・・!!
- 一度向き合ったらおれは逃げない・・・・・・!!!
- 何で見捨ててくれなかったんだよォ!!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
今日までこんなどうしようもねェおれを 鬼の血を引くこのおれを…!! 愛してくれて …ありがとう!!!
このセリフは、エースが最期の瞬間にルフィへ伝えた感謝の言葉です。
命をかけてルフィを守り、サカズキの攻撃を受けたエースは、命の灯が消える寸前、涙を流しながらこの言葉を残しました。
ロジャーの息子として「鬼の子」と呼ばれ、世間からの厳しい目にさらされてきたエースですが、ルフィや仲間たちの愛に触れて、自分が生きていた意味を初めて実感できたのでしょう。
このセリフには、エースの孤独や苦悩、そして救われた心がすべて詰まっていて、思わず涙がこぼれてしまいますね。
”力”に屈したら男に生まれた意味がねェだろう
このセリフは、黒ひげとの戦いの中でエースが放った言葉です。
絶望的な状況の中で、自分を仲間に引き入れようとする黒ひげに対して、力に屈するくらいなら誇りを選ぶという強い信念を示しています。
サボとの別れ、ルフィとの誓いが心の中にあるからこそ、自分の信じた生き方を貫く道を選んだんですね。
エースにとって“自由”と“誇り”は命よりも大切なものだったんだなと、この言葉から深く伝わってきます。
まさにエースらしい、魂のこもった一言です。
わかってるハズだぞ!!!おれもお前も海賊なんだ!! 思うままの海へ進んだハズだ!!!
このセリフは、インペルダウンやマリンフォードといった壮絶な場所を超えて自分を助けに来たルフィに対して、エースが言った言葉です。
自分の選んだ生き方が海賊としての道だったからこそ、弟を巻き込みたくなかったんですね。
でも、そんな兄の思いを超えてルフィはやってきた。
それほどまでに兄を大切に想っていたルフィの姿に、思わず胸が熱くなります。
どんなに強がっても、兄弟の絆は簡単には断ち切れないんだなと感じさせられる名場面です。
だけどお前なら 必ずやれる…!!! おれの弟だ…!!!
これは、命の灯が消えかけたエースが、ルフィにかけた最後の激励の言葉です。
自分の夢を果たすことはできなかったけど、ルフィにはきっとできる。
そんな願いと信頼を込めて、弟に未来を託したんです。
ルフィの可能性を心から信じている兄の姿に、胸がギュッと締めつけられますね。
「おれの弟だ」という言葉に、兄としての誇りと、愛情がぎゅっと詰まっていて、すごく感動的です。
おれは白ひげを王にする
エースが黒ひげに向かって言ったこのセリフは、白ひげへの強い忠誠と尊敬の気持ちが表れています。
自分の実の父であるロジャーではなく、白ひげこそが本当の父親だと心から思っていたエース。
白ひげを「海賊王」にするという夢を持ち、自分の全てを捧げようとしていたんですね。
このセリフからは、血の繋がりではなく“心の繋がり”を何よりも大切にしていたエースの人柄がよくわかります。
だからこそ、多くの仲間に慕われていたんだろうなと感じます。
心残りは…一つある… お前の”夢の果て”を見れねェ事だ…
この言葉は、エースが命を落とす間際にルフィへ伝えたものです。
幼い頃、ルフィが語った「夢の果て」をエースとサボは笑いながら聞いていましたが、エースの心にはずっと残っていたんですね。
自分が生きていれば、ルフィが夢を叶える瞬間を見届けられたのに、という無念な想いが伝わってきて、とても切ないです。
エースにとってルフィは誇りであり、最後まで弟を信じ続けたその姿に、胸が熱くなりますね。
次に会うときは 海賊の高みだ
このセリフは、アラバスタ編でエースがルフィと再会した時に交わした約束の言葉です。
急ぎ黒ひげを追うためにエースはルフィと別れますが、互いにそれぞれの道を進み、また海賊として高みで会おうと誓い合ったんですね。
短い時間ながらも、兄弟の絆がしっかり伝わる素敵なシーンでした。
この言葉を思い出すたびに、またいつか再会してほしかったなと、つい願ってしまいます。
海賊になる時同じ船の仲間にはなれねェかも知れねェけどおれ達3人の絆は”兄弟”としてつなぐ!!
幼いエースがルフィとサボに向かって宣言したこの言葉には、どんなに離れ離れになっても変わらない強い絆への誓いが込められています。
血の繋がりはなくても、心で結びついた本当の家族だというエースの想いがストレートに伝わってきますね。
未来に向かって歩き出す3人の姿を思うと、すごく感動しますし、エースがどれだけ仲間を大切にしていたかがよくわかります。
ちゃんと助けて貰えなくてよ…!!! すまなかった…!!!
頂上戦争の終盤、ルフィたちが命がけでエースを救い出したにも関わらず、エースは自らの行動が原因で命を落とすことになります。
このとき、エースはルフィに対して謝るんです。
本当はルフィのせいじゃないのに、エースは「助けてもらったのに守れなかった」と悔やんでいるんですね。
最後まで誰かを思いやるエースの優しさがにじみ出ていて、聞いていて胸が張り裂けそうになります。
おれの名を世界に知らしめてやるんだ!!!
幼いエースが、ルフィとサボに向かって大声で夢を宣言するシーンですね。
生まれながらに「鬼の子」と呼ばれ、存在そのものを否定されるような人生だったエース。
それでも、自分を貫き通して「大海賊になって世界に名を轟かせるんだ!」と誇らしげに笑う姿は、見ていて本当に頼もしいです。
このセリフには、誰にも負けたくない、認められたいというエースの強い意志が込められていて、何度聞いても心を打たれます。
できの悪い弟を持つと… 兄貴は心配なんだ おめェらもコイツにゃ手ェ焼くだろうが よろしく頼むよ…
このセリフは、エースがルフィを仲間たちに託すときに言ったものです。
元気に海賊をしている弟の姿に安心しつつも、心の底ではやっぱり心配でたまらなかったんでしょうね。
ルフィがどれだけ成長しても、エースにとっては可愛い弟のままだったんだなと感じさせられます。
ビブルカードを渡して、離れていても絆を繋ごうとするエースの優しさが、本当に泣けますね。
兄弟愛って、やっぱりいいなと思える一言です。
おれは”生まれてきてもよかったのか”欲しかったのは…その答えだった
エースが死を目前にして語ったこのセリフは、彼の生き様すべてを物語っています。
幼い頃から「鬼の子」と呼ばれ、自分の存在を否定され続けたエースにとって、生きた証を求めることは生きる理由そのものだったんですね。
最期の瞬間に、自分が愛されていたことを知り、「生まれてきてもよかった」と答えを得たエースを思うと、本当に涙が止まらなくなります。
どんな人にも、生きる意味はちゃんとあるんだと教えてくれる名言ですね。
…くそ …おれは 歪んでる!!!…こんな時に オヤジが… 弟が…!! 仲間達が…!! 血を流して倒れて行くのに…!!! おれは嬉しくて…!!! 涙が止まらねェ 今になって 命が…惜しい!!!
このセリフは、エースの心の奥底にあった孤独と救われた喜びが一気にあふれ出たものです。
今まで自分を愛してくれた人たちが命をかけて自分を守ろうとしてくれる、その事実に、エースは初めて心から「生きたい」と思ったんですね。
今まで愛されることに飢えていたエースだからこそ、この喜びは計り知れなかったんだろうなと思います。
誰かに必要とされるって、こんなにも人を変えるんだと強く感じる名シーンです。
仲間達は逃がして貰う…!!! そのかわり…おれが逃げねェ…!!!
エースが白ひげに向かって言ったこの言葉には、彼の誇りと覚悟が詰まっています。
自分の命と引き換えに仲間を救おうとするエースの姿は、本当に格好いいです。
力では敵わないと悟りながらも、仲間を守るために一歩も引かない。
その勇気と優しさに、心を打たれますね。
白ひげもそんなエースを見て、家族に迎え入れたんだと思います。
命をかけて仲間を守る、これ以上に強くて優しい男はいないんじゃないでしょうか。
“白ひげ”は この時代を作った 大海賊だ!!!この時代の名が!!! “白ひげ”だァ!!!
このセリフは、エースが赤犬に対して怒りを爆発させた場面でのものです。
白ひげを侮辱されたことに我慢できず、全身全霊で叫んだんですね。
結果的にはこの怒りが命取りになってしまいましたが、それでも自分を救ってくれた「親父」を誇りに思う気持ちは本物でした。
血の繋がりはないけど、絆は本物だった。
親を想うエースの純粋な気持ちに胸が熱くなります。
もし今親とぶつかっている人も、いつかきっと、親の存在の大きさに気付く日が来ると思いますよ。
↓新作アニメ見放題作品数「No.1」!まずは14日間無料体験から↓
※無料期間中に解約したら、料金はかかりません。
ワンピースのポートガス・D・エースとは?
ポートガス・D・エースは、ワンピースに登場する白ひげ海賊団の2番隊隊長で、「メラメラの実」の能力者でもあります。
火を自在に操る力を持ち、世間では「火拳のエース」という異名で知られていますね。
白ひげを心から尊敬していて、自分の夢は白ひげを「海賊王」にすることだと信じていました。
実はエースは、かつて伝説の海賊として名を馳せた「海賊王」ゴール・D・ロジャーの息子なんです。
ただ、幼い頃から父親の悪い噂をたくさん聞かされて育ったので、ロジャーのことは嫌っていました。
そのため、母親であるポートガス・D・ルージュの姓を名乗り、自分の出自を隠して生きてきたんです。
また、主人公ルフィや革命軍のサボとは、幼少期に女山賊カーリー・ダダンのもとで一緒に育ちました。
3人は兄弟の契りを交わし、血の繋がりはなくても本当の兄弟のように強い絆で結ばれています。
ルフィの祖父であるガープにも孫同然に育てられたのですが、実際にはダダンたちが主に面倒を見ていました。
エースの見た目は、ややクセのある黒髪にそばかす、そしてルフィに似た明るい笑顔が印象的です。
トレードマークのオレンジ色のテンガロンハットには笑顔と泣き顔のゴーグル飾りが付いていて、首には赤い数珠のネックレスを下げています。
いつも上半身裸で、バランスの取れた筋肉質な体を見せていて、左肩には「ASCE」と刻まれたタトゥーも入っています。
ちなみに、背中には白ひげ海賊団のマークも大きく刻まれています。
少年時代のエースは、父親へのコンプレックスから荒れた性格になってしまい、手当たり次第に暴力を振るうような子どもだったんですが、ルフィと出会い、少しずつ心を開いて優しい性格に変わっていきました。
マキノから礼儀作法を学んだこともあり、独り立ちする頃には仲間思いで優しい青年になっていました。
宴が大好きで、見知らぬ船に勝手に乗り込んで宴に参加してしまうような無邪気なところもあります。
また、ルフィにも負けないほどの大食いで、山のようにご飯を食べても全然食欲が衰えないんです。
ただ、代金はあまり払わないので、周囲はちょっと困っていたりします。
それでもきちんと「ごちそうさまでした」とお辞儀して帰るあたり、なんだか憎めないですね。
エースは「愛する人を失うこと」をとても恐れていて、そのせいでどんなに強い敵にも自分から逃げることはありませんでした。
仲間を逃がすために戦うことはあっても、自分だけは絶対に後ろを向かないという強い信念を持っていたんです。
大切な人を侮辱されると、つい感情に任せて手を出してしまうこともありました。
この性格が、黒ひげとの戦いやマリンフォード頂上戦争で彼の運命を大きく動かすことになってしまいました。
シャンクスは、エースのそういった真っ直ぐな性格が父親ロジャーにそっくりだと言っています。
ただ、エース自身はロジャーのことを嫌っていて、本当の父親だと思っていたのは白ひげでした。
それでもロジャーは、エースをガープに託すという形で息子への愛情を示していたんですよね。
ちなみに、エースには突然寝てしまう癖があって、食事中でも話の途中でも関係なく眠ってしまうんです。
この癖はガープやルフィにも共通していて、遺伝なのかなと思わせる場面も多いです。
エースのこうしたおちゃめな一面も、ファンから愛される理由の一つなんでしょうね。
↓新作アニメ見放題作品数「No.1」!まずは14日間無料体験から↓
※無料期間中に解約したら、料金はかかりません。