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スラムダンクの赤木剛憲の名言・名セリフまとめ

スラムダンクの赤木剛憲の名言

この記事では「スラムダンク」の人気キャラ「赤木剛憲(ゴリ)」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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スラムダンクの赤木剛憲の名言・名セリフまとめ

スラムダンクの赤木剛憲の名言・名セリフを31個紹介していきます。

  • 骨が折れてもいい…歩けなくなったっていい…!!やっとつかんだチャンスなんだ…!!
  • オレの顔をよく覚えとけよ 1年か2年後…必ずあいつらを倒しに上がってくる!!
  • リバウンドを制すものは試合を制す!!
  • …感情的になるな… まだ何かを成し遂げたわけじゃない なぜこんなことを思い出してるバカめ
  • とにかく反復だ くり返しくり返し同じことをやって体に覚えさせるしかない
  • 負けてない!!牧にだってオレは負けてないぞ!!オレは間違っていなかった
  • 最後に笑うためにも死ぬ気でプレイしろよお前ら
  • ゴール下は戦場だ!!自分のゴールは自分で死守しなければならん!!
  • 晴子…お前が見つけてきた変な男は湘北に必要な男になったぞ
  • オレはいつも寝る前にこの日を想像していた…湘北が…神奈川の王者海南大付属とIH出場をかけて戦うところを毎晩思い描いていた 1年のときからずっとだ
  • 基本がどれだけ大事かわからんのか!!ダンクができようが何だろうが基本を知らん奴は試合になったら何もできやしねーんだ
  • NO.1センターの称号はお前のモンでいいぜ でもな全国制覇は譲れんのだ…!!
  • お言葉ですが杉山さん…湘北はワンマンチームじゃありません 今は…湘北というチームを早く全国の
  • 奴らに見せてやりたい それとベスト8を狙うわけにはいきません 全国制覇が私の夢です
  • これは全国大会なんだ!! 絶対に油断するな!! いいか!! 一瞬たりとも油断するな!!
  • ま…スポーツする者にとって負けず嫌いってのは大事だけどな
  • 悪いが皆さんの期待通りにはならん…
  • バカモノ チャンスのときこそ平常心だ
  • 間違ったフォームで練習しててもうまくならん!!
  • 最後に笑うためにも死ぬ気でプレイしろよお前ら!!
  • よーし!!さあここを1本がんばるぞ!!おさえどころだ!!
  • 何遊んでんだバカタレが!!もう練習はじまってんだぞ!!
  • いいかよく聞け。オレたちは強い。神奈川を制すまで一気に突っ走るぞ
  • いいからテーピングだ!!
  • あれは すなわち勝ちへの執念 勝利への飢えだ
  • お前のリバウンドには少し期待している
  • 同じ高校1年じゃねえか!!オレは負けん!!絶対負けんぞ!!
  • オレたちゃ別に仲良しじゃねえしお前らには腹が立ってばかりだ だが…このチームは……最高だ……
  • これで終わりじゃねえ 決勝リーグはまだ始まったばかりだ 泣くな
  • オフェンスリバウンドとったら 迷わずダンクにいけ!! オレが許す
  • 暑さ対策のため 閉めきって練習してます 私の指示です
  • いいか!!ここまできたら去年までの成績なんか関係ねえ!!目の前の敵がだれだろうと そいつらを倒すのみだ

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

リバウンドを制する者は試合を制す!!

リバウンドを制する者は試合を制す!!

このセリフは、陵南との練習試合の前夜、赤木が桜木にリバウンドの特訓をしながら言った言葉です。

派手なプレーを好む桜木は、最初はリバウンドの重要性を理解しておらず、興味を示しませんでした。

しかし、赤木は彼に「リバウンドが試合を左右する」と教え、やる気を引き出そうとしました。

リバウンドは、攻守の切り替えに大きく関わる重要なプレーです。

赤木はチームの勝利のために、泥臭いプレーの大切さを桜木に伝えました。

この言葉は、バスケットボールの本質を表しており、実際の試合でもリバウンドの重要性は非常に高いです。

桜木自身もこの言葉を胸に刻み、やがては湘北の勝利に欠かせないリバウンダーへと成長していきます。

骨が折れてもいい…歩けなくなったっていい…!!やっとつかんだチャンスなんだ…!!

骨が折れてもいい…歩けなくなったっていい…!!やっとつかんだチャンスなんだ…!!

これは、県大会決勝リーグの海南戦で、赤木がマネージャーの彩子に言った言葉です。

試合の途中で左足を捻挫し、一時的にコートを離れた赤木。

しかし、彼にとって全国大会を目指す戦いは、この瞬間にかかっていました。

長年の努力の末につかんだチャンスを前に、彼は「どんな状態でも戦いたい」という強い意志を見せます。

このセリフには、赤木のバスケットへの情熱と執念が詰まっています。

怪我をしても戦い続けようとする姿勢は、まさに彼の生き様を象徴するものです。

限界を超えてでも戦おうとする姿勢に、読者も胸を打たれたのではないでしょうか。

NO.1センターの称号はお前のモンでいいぜ でもな全国制覇は譲れんのだ…!!

NO.1センターの称号はお前のモンでいいぜ でもな全国制覇は譲れんのだ…!!

この言葉は、インターハイの山王戦で、赤木が相手センターの河田に言ったセリフです。

赤木は神奈川屈指のセンターと評価されるほどの実力者でしたが、全国No.1センターと呼ばれる山王工業の河田には敵いませんでした。

その圧倒的な実力差を前に、一瞬、赤木の心は揺らぎます。

しかし、彼はすぐに「自分の目標は個人の勝利ではなく、チームの全国制覇だ」と気づき、集中力を取り戻しました。

このセリフは、「個人の評価よりもチームの勝利を最優先にする」という赤木のリーダーとしての自覚を示しています。

プライドを超えて、チームのために戦うことの大切さを教えてくれる言葉です。

オレはいつも寝る前にこの日を想像していた…湘北が…神奈川の王者海南大付属とIH出場をかけて戦うところを毎晩思い描いていた 1年のときからずっとだ

オレはいつも寝る前にこの日を想像していた…湘北が…神奈川の王者海南大付属とIH出場をかけて戦うところを毎晩思い描いていた 1年のときからずっとだ

この言葉は、海南戦を前にしたロッカールームで、赤木がチームメイトに語ったものです。

彼は1年生の頃からずっと、強豪校・海南とインターハイ出場をかけて戦う日を夢見ていました。

そして、ついにその夢が現実となり、試合に挑む前の静かな決意を口にしたのです。

この言葉からは、赤木の長年の努力と、夢を叶えるために積み重ねてきた時間の重みが伝わってきます。

このセリフを聞いた湘北のメンバーも、赤木の思いを受け取り、試合への決意を新たにしました。

夢を諦めずに努力し続けることの大切さを感じさせる、心に響く言葉です。

晴子…お前が見つけてきた変な男は湘北に必要な男になったぞ

晴子…お前が見つけてきた変な男は湘北に必要な男になったぞ

これは、山王戦の後半、赤木が妹の晴子に向けて言ったセリフです。

湘北は試合の中で苦しい時間が続いていましたが、桜木のリバウンドがチームを救い、流れを変えていきました。

その姿を見た赤木は、桜木が本当に湘北の大事な戦力になったことを実感し、感慨深くつぶやきます。

最初は素人同然だった桜木が、赤木の厳しい指導や仲間との練習を通して成長し、チームにとって欠かせない存在になったことを認めた瞬間です。

桜木の成長だけでなく、赤木自身もキャプテンとして仲間を信頼し、頼れるようになったことが伝わってきます。

バスケを通じた人間関係の変化や、努力の結果が実を結ぶ感動的な場面でもあります。

これで終わりじゃねえ 決勝リーグはまだ始まったばかりだ 泣くな

これで終わりじゃねえ 決勝リーグはまだ始まったばかりだ 泣くな

このセリフは、湘北が海南に2点差で敗れた試合の直後に、赤木が桜木にかけた言葉です。

試合終了間際、桜木のパスミスが決定打となり、湘北は惜しくも勝利を逃しました。

その責任を感じ、涙を流す桜木の頭を抱えながら、赤木はこの言葉をかけました。

この場面では、キャプテンとしての赤木の器の大きさが表れています。

誰よりも悔しいはずの赤木自身が泣くのをこらえ、桜木を励ましているのです。

「決勝リーグはまだ終わっていない」という言葉には、負けを引きずらず、前を向いて戦い続けるという強い決意が込められています。

バスケットだけでなく、人生においても「一度の失敗がすべてではない」と教えてくれる、胸に響くセリフです。

…感情的になるな… まだ何かを成し遂げたわけじゃない なぜこんなことを思い出してるバカめ

…感情的になるな… まだ何かを成し遂げたわけじゃない なぜこんなことを思い出してるバカめ

この言葉は、赤木が試合中にふと涙を流したときに、自分自身に言い聞かせるように思ったセリフです。

かつての湘北バスケ部は、赤木が本気で全国制覇を目指していたのに対し、周りの部員はそこまでの覚悟がなく、次々と辞めていきました。

しかし、今のチームメイトは違います。山王戦でも、誰一人として諦めずに戦い続けています。

ずっと求めていた仲間とともに戦っていることに気づいた赤木は、思わず感極まってしまいます。

しかし、「まだ勝負は終わっていない」と気を引き締め直し、涙を拭います。

このシーンからは、赤木の強い精神力と、チームメイトへの信頼が感じられます。

「感情的になるな」と言いながらも、実はそれほどまでに仲間の存在が大きくなっていたことが伝わる、感動的な場面です。

負けてない!!牧にだってオレは負けてないぞ!!オレは間違っていなかった

負けてない!!牧にだってオレは負けてないぞ!!オレは間違っていなかった

この言葉は、海南戦の終盤で、神奈川No.1プレイヤーである牧に対して赤木が思った言葉です。

牧は試合の流れを支配する圧倒的な選手で、赤木も何度も苦しめられました。

しかし、試合終盤、牧が放ったシュートを外し、それを赤木がリバウンドで奪い取った瞬間、彼は「自分は間違っていなかった」と確信します。

このセリフには、赤木の自分自身への誇りと信念が込められています。

ずっと努力し続けてきた自分のやり方は正しかったのか、不安に思うこともあったかもしれません。

しかし、牧のような強敵と戦い、競り合いながらもリバウンドを奪うことで、彼は自分の成長と実力を確信しました。

努力を続けてきた人にとって、非常に共感できる言葉ではないでしょうか。

お言葉ですが杉山さん…湘北はワンマンチームじゃありません 今は…湘北というチームを早く全国の奴らに見せてやりたい それとベスト8を狙うわけにはいきません 全国制覇が私の夢です

お言葉ですが杉山さん…湘北はワンマンチームじゃありません 今は…湘北というチームを早く全国の奴らに見せてやりたい それとベスト8を狙うわけにはいきません 全国制覇が私の夢です

この言葉は、赤木が深体大の杉山と唐沢監督に対して言ったものです。

彼らは赤木の実力を評価し、全国大会でベスト8以上という条件を満たせば推薦を考えるという話を持ちかけました。

しかし、赤木は「湘北はワンマンチームではない」と言い、個人の評価よりも、チームとして全国制覇を目指していることを伝えます。

赤木にとって、チームの成長こそが一番の誇りであり、自分だけの活躍ではなく、湘北というチームの強さを全国に証明したいという思いが伝わってきます。

この言葉は、キャプテンとしての責任感と、仲間を大切に思う気持ちが詰まった名言です。

オレたちゃ別に仲良しじゃねえしお前らには腹が立ってばかりだ だが…このチームは……最高だ……

オレたちゃ別に仲良しじゃねえしお前らには腹が立ってばかりだ だが…このチームは……最高だ……

この言葉は、山王戦のタイムアウト時に赤木が湘北のメンバーに向けて言ったものです。

試合の中で何度もぶつかり合い、衝突することも多かったメンバーたちですが、今ここにいるのは、同じ目標を持ち、全国最強の山王相手にも絶対に諦めない仲間たちです。

赤木は決して「仲良し」とは言いません。

それでも、心の中では「最高のチームだ」と思っています。

普段は厳しく、感情をあまり表に出さない赤木だからこそ、この言葉には重みがあります。

ちなみに、「このチームは」のあとが心の声だったため、桜木たちから「だがなんだよ」とツッコまれる場面もありました。

このシーンでは、バスケに本気で向き合う仲間たちとの絆が深まっていることが感じられます。

「仲良しじゃない」と言いながらも、信頼と尊敬が詰まった言葉は、読者の心にも強く響くものがあります。

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スラムダンクの赤木剛憲とは?

赤木剛憲は、『スラムダンク』に登場する湘北高校バスケットボール部のキャプテンです。

彼は高校3年生で、1年生の晴子の兄でもあります。身長197cmという恵まれた体格と圧倒的なパワーを持ち、神奈川県でも有数の実力を誇るセンターです。

普段は冷静で真面目な優等生ですが、バスケットのことになると人が変わったように熱くなり、時には大人気ない行動をとることもあります。

赤木は、全国制覇という大きな夢を持ち、それに向かって努力を惜しまない熱血漢です。

湘北高校は元々バスケットが強い学校ではありませんでしたが、彼はひたむきに練習を続け、チームの中心として成長しました。

問題児ばかりのチームメイトをまとめ、精神的にもプレーの面でもチームを支える絶対的な存在です。

特にゴール下でのプレーは圧倒的で、力強いダンクシュートや相手のシュートを豪快にブロックする「ハエたたき」など、迫力満点のプレーが持ち味です。

見た目がゴリラのように厳ついため、桜木花道からは「ゴリ」というあだ名で呼ばれています。

本人はその呼び名を嫌がっていますが、ダンクシュートを決める時に無意識に「ウホ」と声を出してしまうこともあり、チームメイトからは愛される存在でもあります。

バスケに対しては人一倍真剣ですが、学業も優秀で、授業中はしっかり勉強する姿が描かれています。

そのため、バスケ一筋のイメージが強い赤木が物理の補習を受けると聞いた時、桜木たちは驚きを隠せませんでした。

彼のバスケットへの情熱は幼い頃からで、子どもの頃に見たバスケット雑誌がきっかけでこのスポーツに憧れました。

その雑誌は今でも大切に持っており、彼のバスケット人生の原点となっています。

小学生の頃から体格に恵まれ、小学6年生ですでに176cm、高校入学時には193cmに達していました。

その体格と努力のおかげで、高校生になる頃にはダンクシュートができるほどの実力を身につけていました。

しかし、赤木も最初から完璧な選手だったわけではありません。

1年生の頃は、ドリブル中にボールを蹴ってしまったり、フリースローがまったく決まらなかったりと、基本的なミスも多くありました。

それでも人一倍努力を重ね、今ではチームを引っ張る存在になっています。

ただ、彼には弱点もあります。

ジャンプシュートが苦手で、ゴール下以外のプレーエリアでは存在感を発揮しづらいこと。

また、弱小チームのエースとしてずっと孤軍奮闘してきたため、何でも自分一人でやろうとする責任感の強さが、時にはプレッシャーとなり自分を追い詰めてしまうこともあります。

調子を崩すと、さらに自分を追い込み悪循環に陥ってしまうこともありました。

それでも、彼の持つ情熱と努力の精神は周囲の人々に影響を与え、チームを全国の舞台へと導いていきます。

赤木剛憲は、バスケットにすべてを捧げた熱い男であり、湘北高校の頼れるリーダーなのです。

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