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ワンピースのカポネ・ベッジの名言・名セリフまとめ

ワンピースのカポネ・ベッジの名言

この記事では「ワンピース」の人気キャラ「カポネ・ベッジ」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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ワンピースのカポネ・ベッジの名言・名セリフまとめ

ワンピースのカポネ・ベッジの名言・名セリフを20個紹介していきます。

  • 今更うろたえるな!!生まれた場所が違うんだ死ぬ時くらいお前達…一緒にいようぜ
  • 「5秒」あればビッグ・マムの首は取れる
  • よし全員揃ってんな…少しは汚れは落ちたか?「服は人を作る」と言う 身だしなみのなってねェ奴とは話す気にならねェ
  • ”白ひげ”が仲間を売っただと!? バカバカしい!!それをしねェから奴は生きる伝説なんだ!!
  • よーちよち よーちよち いい子でちゅねー? なァジュニア!!おめェも将来立派な頭目になるんでちゅよ?
  • 眩しいだろ?”生まれてきた命”…お前は”消えゆく命” まるで絵画だ お前はそういう道を選んだのさ
  • ペコムズ…チャンスは与えたぞ 「ゾウ」の一件もそうだったが… 人情なんかクソの役にも立たねェ
  • 向いてねェのお互いビッグ・マムと敵対する以上余計な敵を増やすべきじゃねェってのは正論だ…!! 後は”麦わら”の出方次第…!! イケ好かねェ時ァ ここで消すまで!!!
  • だがここには…おれのかわいい部下達も…!!愛する妻も子もいる!!!死なせるわけにゃいかねェんだよ!!!
  • あんたは少し先の未来が見えるだけ 別にそれが見えなくても未来を変える権利は皆 平等にあるんだよ!!!
  • 下品な女め こちらの食事がマズくなる 黙らせて来い!!!
  • おれを知ってるよな?お前らんトコの船長と横並びの”世代”にされてるから…!!おれは「シロシロの実」の ”城人間”
  • さ…お前はこの世界に
  • 完璧なものを考えてある
  • 観念しろ 兵力が違う!!!
  • フン…バカかそもそも攪乱作戦で返事なんざするか…!!そもそも正面から来るわけねえだろう
  • あばよ ビッグ・マム!!
  • 見ろシーザー!!最高だ!!!暗殺なんかするまでもねェ!!! これで四皇”ビッグ・マム”海賊団は
  • 全滅だァ!!!
  • これがパパの生き様でちゅよ!!!
  • 礼など言うな!!いい事でもしたみてェで気分が悪い
  • 命拾いした…人生悪ィ事ばかりじゃねェな 悠然と逃して貰おう

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

だがここには…おれのかわいい部下達も…!!愛する妻も子もいる!!!死なせるわけにゃいかねェんだよ!!!

だがここには…おれのかわいい部下達も…!!愛する妻も子もいる!!!死なせるわけにゃいかねェんだよ!!!

ビッグ・マム暗殺作戦が失敗し、窮地に追い込まれたベッジが発した名言です。

このセリフには、彼の仲間や家族への深い愛情が込められています。

普段は冷酷なベッジですが、この場面では部下や家族を守るために全力を尽くす決意を見せています。

「何があっても仲間を守る」という考え方は、ルフィと共通する部分でもあります。

ルフィとベッジはやり方も価値観も違いますが、この一点だけは同じ。

だからこそ、ルフィたちとの共闘が成り立ったのかもしれません。

このセリフを聞くと、普段の冷徹なベッジとは違う、一人の「漢」としての熱い想いが伝わってきますね。

「5秒」あればビッグ・マムの首は取れる

「5秒」あればビッグ・マムの首は取れる

これは、麦わらの一味と作戦会議をしている時のセリフです。

彼の作戦では、ビッグ・マムが精神的に弱るタイミングを見計らい、KXランチャーという特殊な武器で仕留める予定でした。

その決定的な瞬間を「5秒」と見積もったのです。

このセリフからわかるのは、ベッジが冷静かつ計算高い戦略家であること。

しかし、作戦本番ではビッグ・マムの奇声(覇王色の覇気?)によってKXランチャーは破壊され、計画は失敗に終わります。

このときの絶望感は計り知れません。

完璧な作戦も、一つの誤算で崩れ去る…これが「ワンピース」のリアリティですね。

あんたは少し先の未来が見えるだけ 別にそれが見えなくても未来を変える権利は皆 平等にあるんだよ!!!

あんたは少し先の未来が見えるだけ 別にそれが見えなくても未来を変える権利は皆 平等にあるんだよ!!!

これは、カタクリに対して放ったベッジの名言です。

カタクリは未来を見ることができる能力を持っていますが、ベッジはそれに対して「未来が見えても、それを変えられなければ意味がない」と言い放ちます。

このセリフには、ベッジの強い信念が表れています。

たとえ未来が決まっているように見えても、それを覆す力が自分にはあるという考え方です。

つまり、「運命に従うのではなく、自らの手で未来を切り開くんだ」というメッセージとも受け取れます。

カタクリの能力に屈しないこの強気な発言は、ベッジの格好良さを際立たせていますね。

今更うろたえるな!!生まれた場所が違うんだ死ぬ時くらいお前達…一緒にいようぜ

今更うろたえるな!!生まれた場所が違うんだ死ぬ時くらいお前達…一緒にいようぜ

このセリフは、ベッジがビッグ・マムの癇癪に巻き込まれそうになった時に仲間に向けて言った言葉です。

状況としては最悪で、逃げることも難しい状況でした。

しかし、そんな絶望的な中でも、ベッジは仲間と共に腹を括ります。

「生まれた場所が違うんだ」というのは、もともと裏社会出身の自分たちが普通の人間とは違う生き方をしてきた、という自覚の表れでしょう。

その上で「せめて最期くらいは仲間と一緒にいよう」という言葉をかけることで、彼のリーダーとしての覚悟が伝わってきます。

このセリフには、ベッジの仲間想いな一面と、彼がただの冷酷なギャングではないことがよく表れています。

これがパパの生き様でちゅよ!!!

これがパパの生き様でちゅよ!!!

このセリフは、妻・シフォンを守るためにベッジが放った言葉です。

オーブンに捕まり、絶体絶命の状況に追い込まれたシフォン。

しかし、ベッジは諦めることなく、敵に立ち向かう決断をします。

そして、幼い息子ペッツに向かって「これがパパの生き様でちゅよ!!」と言い放ちます。

この場面のベッジは、まさに父親としての姿を見せつけました。

普段は冷静な戦略家の彼が、この時ばかりは感情むき出しにして戦います。

「家族を守るためなら、どんな危険も恐れない」

そんな彼の決意が、このセリフに詰まっています。

この言葉を聞いたサンジも「やるじゃねェか!」と感心し、共闘することを決めます。

普段はクールで冷酷なイメージのベッジですが、家族のためなら命を賭ける熱い男。

このセリフは、そんな彼の父親としての誇りを象徴する一言でした。

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ワンピースのカポネ・ベッジとは?

カポネ・ベッジは、「ワンピース」に登場する個性的な海賊の一人です。

彼はファイアタンク海賊団の船長であり、「最悪の世代」と呼ばれる強力なルーキー海賊の一人として知られています。

もともとは「西の海」の裏社会を支配していた「西の五大ファミリー」のボスの一人でしたが、陸での生活に飽きて海へと活動の場を移しました。

そのため、部下たちからは「頭目(ファーザー)」と呼ばれています。

ベッジは冷酷な性格の持ち主で、異を唱える者には容赦しません。

シャボンディ諸島での登場シーンでは、食事中にジュエリー・ボニーの行儀の悪さを指摘し、部下に注意するよう命じました。

しかし、騒ぎを避けようとした部下をフォークで制裁するなど、逆らう者には厳しい態度をとります。

一方で、彼は家族をとても大切にしており、特に息子のペッツには目がありません。

どんな場面でも息子をあやしたり、赤ちゃん言葉で話したりするほどの親バカぶりを見せます。

彼自身も自分が悪人であることを理解しており、人から感謝されると落ち着かなくなるほどです。

しかし、物語が進むにつれて、仲間との関わりが増え、以前ほどの冷酷さは影を潜めていきます。

特に、科学者との共闘では振り回されながらも指示を出し、妻の大胆な行動や、ジェルマ66に憧れる部下の軽率な言動にツッコミを入れるなど、苦労人な一面も見せるようになります。

その結果、初期の頃のような残忍な制裁よりも、「黙れ!」という口癖が目立つようになりました。

ベッジは戦略家としても優れた頭脳を持ち、耳栓に「インヴィジブル・シンフォニア」という大げさな名前をつけて作戦のリスクを減らすなど、細かい部分にも気を配るタイプです。

未来が見えるカタクリの様子を観察し、計画に不確定要素を組み込むなど、柔軟な思考の持ち主でもあります。

ただ、基本的には常識人なので、サンジが自分を殺そうとしているプリンにデレデレしているのを見たときは、「なんて演技力だ…!」と勘違いしてしまう天然な面もあります。

若い頃からかなり危ない人物で、生き物の頭を切り落として楽しんでいたと言われています。

ギャング時代から敵対する組織のボスの首を狙い、それを奪った後の混乱を楽しむという冷血な趣味を持っていました。

海賊になってからも敵の船長だけを狙うなど、そのやり方は変わりません。

ただ、結婚してからはその残虐性を表に出さないようにしているようです。

それでも、敵が隙を見せた時に見せる悪そうな笑顔や、敵を圧倒するときの高圧的な態度などに、昔の彼の片鱗が垣間見えます。

敵に対しては容赦なく、命令違反を犯したペコムズを後ろから撃つことも厭いません。

しかし、彼には「自分を慕う部下は絶対に見捨てない」という強い信念があり、それゆえに部下たちからの信頼は厚いです。

その想いは、「俺のかわいい部下たちも、愛する妻も子もいる!死なせるわけにはいかねェんだ!」というセリフからも伝わってきます。

こうした考えを持っているため、仲間を何よりも大切にする白ひげを尊敬しており、「白ひげが仲間を売るなんてバカバカしい!それをしねぇからこそ、あいつは生ける伝説なんだ!」と語る場面もあります。

ベッジは冷酷でありながらも家族想いで、部下からの信頼も厚い、魅力的なキャラクターです。

彼の戦略家としての頭の良さや、意外とお茶目な一面にも注目すると、さらに面白く感じられるかもしれません。

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