この記事では「ワンピース」の人気キャラ「ベルメール」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ワンピースのベルメールの名言・名セリフまとめ
ワンピースのベルメールの名言・名セリフを13個紹介していきます。
- いつでも笑っていられる強さを忘れないで…生き抜けば必ず楽しいことが……たくさん起こるから……!!!
- たとえ命を落としても・……!!口先だけでも親になりたいあいつら…私の子でしょ?
- 私が大人げなかったね ナミを連れ戻して来てくれる とびっきり美味しい夕食作って待ってるから
- いいから早く!お願い 死なせないで!その子達を助けて! お願いだからぁーー!!
- こら泣くな 嵐で畑が全滅したくらいなによ つらいことが合ったって笑ってられる強い女の子になるんだ そしたら楽しいことがやってくるから 必ずやってくるから
- 私がこの子達の親になる…そう言ったの もう決めたの!私だってもう大人よ 海軍だって入ったし少しはまともな人間になったつもり この子達は私が責任をもって育てる
- 待ちな 誰が私の分だって言った その10万は2人の娘の分 私のは足りないよ
- ノジコ!!ナミ!!大好き
- ノジコ!!ナミ!!誰にも負けるな!!女の子だって強くなくちゃいけない!!
- もっといろいろ本でも服でもいっぱい買ってあげたかった ごめんね…母親らしいこと何もしてあげられなかったね あんたは夢を叶えるんだよ…生きてね
- じゃあ 初めて書いたこの島の地図は夢の一歩ね
- 血がつながってないから何?そんなバカなこと二度と口にしないで!
- この子達は私が責任もってこんな時代にも負けない様な立派な人間に育ててみせる!!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
ノジコ!!ナミ!!誰にも負けるな!!女の子だって強くなくちゃいけない!!
この言葉は、ベルメールが笑顔でナミとノジコに伝えたものです。
彼女は、自分の娘たちにただ優しく生きろとは言いませんでした。
どんなに厳しい世界でも負けずに強く生きてほしいと願っていたんですね。
「女の子だって強くなくちゃいけない」という言葉は、現代社会にも通じるメッセージです。
性別に関係なく、誰もが自分の人生をしっかり歩むための強さを持つことが大切だということを教えてくれます。
特に、ナミのように自分の力で未来を切り開いていく女性にとって、この言葉は心に響くものがありますね。
この子達は私が責任もってこんな時代にも負けない様な立派な人間に育ててみせる!!
ベルメールがノジコとナミを連れてココヤシ村へ帰ってきたとき、村人たちに宣言した言葉です。
このときの彼女は、まだ自分も重傷を負っている状態でした。
でも、それでもナミとノジコを守るという強い意志を持っていました。
この言葉には、親としての覚悟が詰まっています。
経済的に豊かでなくても、愛情を注ぎ、しっかりと育てることができれば、子どもたちは強く生きていける。
実際、ナミとノジコはベルメールの教えを胸に、優しく、そして芯のある人間に成長しました。
親の生き方が、子どもに大きな影響を与えることを考えさせられる名言ですね。
たとえ命を落としても・……!!口先だけでも親になりたいあいつら…私の子でしょ?
この言葉は、アーロンの要求した年貢を払う場面で、ベルメールが村人たちに向けて言ったものです。
村人たちはベルメールを助けるために「彼女は1人暮らし」と偽ろうとしました。
でも、ベルメールはそれを拒みました。
たとえ命を落とすことになっても、ナミとノジコを「自分の子どもじゃない」と言うことはできなかったのです。
この言葉には、「親とは何か?」という深いテーマが込められています。
血が繋がっているかどうかではなく、大切なのは愛情の繋がり。
ベルメールの想いは、ナミとノジコにしっかりと受け継がれていますね。
親子の絆の強さを感じさせる、感動的なセリフです。
いつでも笑っていられる強さを忘れないで…生き抜けば必ず楽しいことが……たくさん起こるから……!!!
ベルメールの最後の言葉です。ナミの回想シーンでこのセリフが出てきたとき、彼女は泣きながら思い出します。
この言葉があったからこそ、ナミはどんなに辛いことがあっても耐え、最終的にアーロンを倒すという大きな目標を達成することができたのです。
この名言は、辛いときこそ前を向いて生きていこうというメッセージを伝えています。
人生には苦しいこともあるけれど、それを乗り越えた先にはきっと楽しいことが待っている。
そんな希望を与えてくれる言葉ですね。
ナミだけでなく、私たち自身の人生にも当てはまる、心に残るセリフです。
ノジコ!!ナミ!!大好き
ベルメールの最期の瞬間に発した言葉です。
アーロンの銃口が彼女の額に向けられたとき、最後に伝えたかったのは、やはり娘たちへの愛でした。
このシンプルな言葉には、彼女のすべての想いが詰まっています。
どんなに過酷な状況でも、最後まで子どもたちを想い続けたベルメールの姿勢に、胸が熱くなりますね。
この言葉は、ナミとノジコにとって一生忘れられないものであり、彼女たちの心の支えとなっています。
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ワンピースのベルメールとは?
ベルメールは、東の海にあるココヤシ村で暮らしていた女性です。
もともとは村の有名な不良少女でしたが、ある日村を飛び出し、海軍に入隊しました。
その後、若くして将校にまで昇進するほどの実力を持っていました。
現在はすでに故人ですが、彼女の生き様や家族への愛情は、多くの人の心に残っています。
ベルメールは、料理が得意で、特にみかんを使った料理をよく作っていました。
その影響もあってか、彼女の娘であるナミも料理の腕前がなかなかのものです。
ただし、ナミは料理を振る舞うときにしっかりお金を取るのがベルメールとの違いです。
また、昔の不良っぽさが少し残っていたため、ナミやノジコが村の子どもたちとケンカしたときには、原因を聞くなり相手の子どもを殴るという大人げない一面もありました。
ベルメールは、戦場で生死の境をさまよっていたときに、赤ん坊のナミと、彼女を抱えて途方に暮れていた幼いノジコに出会いました。
2人を見て生きる希望をもらった彼女は、そのまま2人を引き取り、自分の子どもとして育てることにしました。
ただ、ナミには「橋の下で拾った」と嘘をついていました。
その後、海軍を退役して村に戻り、母親としてナミとノジコを大切に育てながら、みかん畑を営んでいました。裕福な暮らしではありませんでしたが、2人にはなるべく良いものを食べさせようと、自分はみかんばかり食べていたそうです。
手先が器用だったベルメールは、ナミとノジコの服を手作りしていました。
ただし、デザインのセンスには少し問題があったようで、ナミは「ちょっとダサい」と思いつつも、大切な形見としてその服を今でも保管しています。
そんなベルメールでしたが、ある日、ナミとちょっとしたことでケンカをしてしまいます。
後悔した彼女は仲直りしようと夕食を作っていたのですが、そのタイミングで魚人海賊団のアーロンが村に襲来します。
アーロンは村人たちに年貢を払うよう要求しましたが、ベルメールは貧しかったため、十分なお金がありませんでした。
最初、村人たちは「ベルメールは1人暮らし」と偽り、彼女の分の年貢だけを払ってナミとノジコを守ろうとしました。
しかし、ベルメールは「お金は子どもたちの分だけで、私の分はない!」とはっきり言い、大切な家族の存在を隠すことを拒みました。
その結果、アーロンの見せしめとして彼女は命を奪われてしまいました。
最期の瞬間、ナミとノジコが心配して駆けつけると、ベルメールは2人を抱きしめ、「どんなことがあっても、自分が生まれてきた世界を憎まないで」と言い残しました。
村にはすでに船が一隻もなく、誰かが犠牲になるしかない状況だったことを彼女は理解していたのでしょう。
ベルメールは自分の命と引き換えに、ナミとノジコを守ったのです。
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