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ジョジョのブローノ・ブチャラティの名言・名セリフまとめ

ジョジョのブローノ・ブチャラティの名言

この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「ブローノ・ブチャラティ」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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  1. ジョジョのブローノ・ブチャラティの名言・名セリフまとめ
    1. この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……
    2. ゆるさねえッ! あんたは今 再びッ!オレの心を『裏切った』ッ!
    3. オレは「正しい」と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえ オレは自分の「信じられる道」を歩いていたい!
    4. 『任務は遂行する』『部下も守る』『両方』やらなくっちゃあならないってのが『幹部』のつらいところだな 覚悟はいいか? オレはできてる
    5. きさまにオレの心は永遠にわかるまいッ!
    6. だから見せつけるしかないんだ! この男の能力を倒すには! こいつ以上の『覚悟』がある事を!!こいつ自身に見せつけるしかねえッ!
    7. 何をやったってしくじるもんなのさ ゲス野郎はな
    8. 答えろよ 質問はすでに…『拷問』に変わっているんだぜ
    9. 吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ…!!自分の利益だけのために利用する事だ…
    10. だめだ…こればかりは「命令」できない!おまえが決めるんだ………自分の「歩く道」は…………自分が 決めるんだ……
    11. こいつのこの「面がまえ」…さっき運転室で見た時こんな「目」をしている男ではなかった…まるで「10年」も修羅場をくぐり抜けて来たような…スゴ味と…冷静さを感じる目だ…たったの数分でこんなにもかわるものか…こいつには小細工は通用しねぇ
    12. ジョルノ…それでいい……気にするな……オレたちがここまで到達したことが……完全なる勝利なのだ これでいいんだ 全ては…運命とは『眠れる奴隷』だ……オレたちはそれを解き放つことができた……それが勝利なんだ……
  2. ジョジョのブローノ・ブチャラティとは?

ジョジョのブローノ・ブチャラティの名言・名セリフまとめ

ジョジョのブローノ・ブチャラティの名言・名セリフを40個紹介していきます。

  • オレは「正しい」と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえ オレは自分の「信じられる道」を歩いていたい!
  • こいつ…俺を殺る気だ…マジだ!小僧のくせにこの俺を始末しようとしている!
  • おまえごときに両方やるというのは そうムズかしい事じゃあないな
  • この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……
  • 吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ…!!自分の利益だけのために利用する事だ…
  • ゆるさねえッ! あんたは今 再びッ!オレの心を『裏切った』ッ!
  • きさまにオレの心は永遠にわかるまいッ!
  • おれ自身の命令で護衛するッ!!
  • ……さっき おまえの目の中に ダイヤモンドのように固い決意をもつ「気高さ」を見た…だが…堕ちたな……ただのゲス野郎の心に…………!!
  • 何をやったって しくじるもんなのさ ゲス野郎はな
  • 何よりも『困難で』…………『幸運』なくしては 近づけない道のりだった………おまえに近づくという道のりがな……
  • 姿を隠すとは…どんな正体か知らんが 大した「実力」ではないと判断するぜ
  • そんなシャバい脅しにビクついてギャングがやってられるかどうか てめぇ自身がよく知ってるはずだ やめれば許してやる
  • 今…何もしないってのが…俺の覚悟だ…
  • 答えろよ 質問はすでに…『拷問』に変わっているんだぜ
  • 覚悟はいいか?オレはできてる
  • 「ブッ殺してやる」ってセリフは…終わってから言うもんだぜ オレたち「ギャングの世界」ではな
  • アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ
  • だから見せつけるしかないんだ! この男の能力を倒すには! こいつ以上の『覚悟』がある事を!!こいつ自身に見せつけるしかねえッ!
  • こいつのこの「面がまえ」…さっき運転室で見た時こんな「目」をしている男ではなかった…まるで「10年」も修羅場をくぐり抜けて来たような…スゴ味と…冷静さを感じる目だ…たったの数分でこんなにもかわるものか…こいつには小細工は通用しねぇ
  • こいつには やると言ったらやる………『スゴ味』があるッ!
  • おまえの気高き「覚悟」と…黄金のような「夢」に賭けよう ジョルノ・ジョバァーナ
  • だめだ…こればかりは「命令」できない!おまえが決めるんだ………自分の「歩く道」は…………自分が 決めるんだ……
  • だが 忠告はしよう 「来るな」ナランチャ…おまえには向いてない
  • 予測できるのは…………ボス 「矢」や「弾丸」の動きだけか? オレが何をするかは 予測できなかったな……
  • ゆっくりと死んでいくだけだった…オレの心は 生き返ったんだ……おまえのおかげでな…………
  • 幸福というのは こういうことだ…………これでいい 気にするな…………みんなによろしくと言っておいてくれ…
  • おまえが勝手に攻撃をやめたらかといって おれがおまえを殺すって事には変わりないんだぜッ!!
  • 故郷の郊外に………トリッシュ… 小さいが… ……家を 持っているんだ……… 全てが……… 終わ………って もし行くところがないのなら… そこに住むといい… 近所には… 学校もあるし… いいレストランもある…… 海辺も近いんだ… 君には過酷な事が たくさん起こったが 新しい人生を楽しむことが できるだろう…
  • よくわからんがジョルノ・ジョバァーナ…こいつには何か人に認められていく 才能みたいなものがあるらしい
  • これは「運命」とオレは受け取ったよ 「天」がチョッピリだけ許してくれた偶然の運命だってな…
    許す事ができなかった そんな事を見ぬふりをして 帰ってくる事はできなかった だから「裏切った」!
  • オレの「命」は…あの時 すでに終わっていたんだ
  • もしさあ……ここにカバンが落ちてて  中に1千万円入ったとしたら 君…とどける?
  • ボス…あんたの正体だけを知るつもりだったが予定が変わった あんたを始末する!今!
  • しかしながら……………「家族にだけわかることがある」というその言葉 軽くあつかえないものがある 半年もの間役人の誰ひとりとしてその言葉に心をうたれなかったとは わたしにはとても信じられないことだ
  • ああ……何とかするよ………何とかするさ
  • 気にするな ジョルノ…………そうなるべきだったところに…戻るだけなんだ 元に戻るだけ…………
  • ジョルノ…それでいい……気にするな……オレたちがここまで到達したことが……完全なる勝利なのだ これでいいんだ 全ては…運命とは『眠れる奴隷』だ……オレたちはそれを解き放つことができた……それが勝利なんだ……
  • 『任務は遂行する』『部下も守る』『両方』やらなくっちゃあならないってのが『幹部』のつらいところだな 覚悟はいいか? オレはできてる

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……

この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……

このセリフは、ブチャラティがジョルノと初めて出会ったときに言ったインパクト抜群の一言です。

ジョルノの顔についた汗を、なんと舐めて「この味はウソをついてる味だ」と断言します。

普通に考えたら、相手の汗を舐めるなんてありえない行動ですよね。

でも、それをあっさりとやってしまうブチャラティの異常さと度胸が、強烈に印象に残ります。

このシーンはシュールすぎて、ファンの間では語り草になっています。

名言というより迷言に近いかもしれませんが、彼のキャラを一発で表現した名場面です。

「ウソを味で見抜く」なんて常識では考えられませんが、だからこそブチャラティのかっこよさと謎めいた魅力が伝わってきます。

ゆるさねえッ! あんたは今 再びッ!オレの心を『裏切った』ッ!

ゆるさねえッ! あんたは今 再びッ!オレの心を『裏切った』ッ!

このセリフは、ブチャラティがボスに対して怒りを爆発させる場面で登場します。

トリッシュを護衛する任務を任されていたのに、実はボスは自分の娘を手にかけようとしていたと知って、ブチャラティの中で何かが完全に切れてしまうんです。

彼は信頼をとても大事にしている人なので、その信頼を裏切られたときの怒りは本物です。

「再び裏切った」という言葉には、これまでも積み重なっていた不信感や苦しみがにじみ出ています。

裏切られた痛みや怒りを、真正面からぶつけるブチャラティの姿には胸が熱くなります。

このセリフからは、彼の正義感の強さと、人を信じることへの覚悟が伝わってきて、本当にかっこいいです。

オレは「正しい」と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえ オレは自分の「信じられる道」を歩いていたい!

オレは「正しい」と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえ オレは自分の「信じられる道」を歩いていたい!

これは、ブチャラティがボスに背いて、命がけで戦うことを決めた時に仲間たちへ伝えた言葉です。

ギャングという世界にいながらも、自分の正義を大切にして、それを貫こうとするブチャラティの強さがよく出ているセリフです。

「信じられる道」を歩きたいという思いは、どんな立場でも自分の心にウソをつきたくないという決意の表れで、すごく共感できます。

後悔しないって言いきれるのも、彼が本気で生きてるからこそ。

自分の信念を持ち、それを貫く姿に多くの人が惹かれるんだと思います。

人付き合いの中で「これが正しい」と思える選択をするのって難しいけど、ブチャラティのこの言葉はそんな時の背中を押してくれる気がします。

『任務は遂行する』『部下も守る』『両方』やらなくっちゃあならないってのが『幹部』のつらいところだな 覚悟はいいか? オレはできてる

『任務は遂行する』『部下も守る』『両方』やらなくっちゃあならないってのが『幹部』のつらいところだな 覚悟はいいか? オレはできてる

自分の命が危ない場面でも、「任務」と「仲間を守ること」両方をやりきるのが自分の責任だと語っています。

この言葉からは、彼がどれだけリーダーとしての覚悟を持っているかがわかります。

普通ならどちらか一つを選んでしまいそうな状況でも、両方をやるって決めてるのが本当にすごいですよね。

しかも「オレはできてる」と、迷いなく言い切るところにブチャラティのかっこよさが詰まっています。

このセリフは、何かを任された時の責任感や、人の上に立つ人間のあり方についても考えさせてくれます。

リーダー的な立場に立つことがある人には、すごく響く名言だと思います。

きさまにオレの心は永遠にわかるまいッ!

きさまにオレの心は永遠にわかるまいッ!

このセリフは、ボスの冷酷な本性を知ったブチャラティが、決意をもって組織を離れる時に放ったものです。

ボスは、自分の娘・トリッシュを道具のように扱い、命まで奪おうとしていました。

ブチャラティにとって、それは絶対に許せない行為でした。

「心を永遠にわかるまい」と言い切るその言葉には、家族への思いや、人としての大事な感情を踏みにじったボスへの怒りが詰まっています。

ギャングの世界に身を置いていながらも、ブチャラティが正義を見失わなかったことがよくわかるセリフです。

シンプルだけど、強い信念が感じられて心に響きます。

だから見せつけるしかないんだ! この男の能力を倒すには! こいつ以上の『覚悟』がある事を!!こいつ自身に見せつけるしかねえッ!

だから見せつけるしかないんだ! この男の能力を倒すには! こいつ以上の『覚悟』がある事を!!こいつ自身に見せつけるしかねえッ!

このセリフは、敵のペッシに対して言ったものです。

ペッシは元々おどおどしたキャラでしたが、兄の死をきっかけに急成長して、覚悟を決めた戦士に変わっていきます。

そんなペッシに対して、ブチャラティは真正面から「覚悟のぶつかり合い」で応えるんです。

ただ戦うだけじゃなく、「自分の命をかけてでも守るべきものがある」という強い気持ちが込められています。

敵を倒すには力だけじゃなく、信念や覚悟が必要だということをブチャラティは教えてくれます。

ピンチの時こそ、自分の信じるものを見せつける勇気って本当にかっこいいです!

何をやったってしくじるもんなのさ ゲス野郎はな

何をやったってしくじるもんなのさ ゲス野郎はな

このセリフは、戦いの最後でペッシがブチャラティの部下を道連れにしようとした時に言い放ったものです。

仲間のために命をかけて戦った兄とは違い、ペッシは最後の最後で小物ぶりをさらけ出してしまいます。

そんな彼の行動に、ブチャラティは容赦なく「ゲス野郎」と言い切ります。

このセリフには、信念を持たずにただ自分の感情のまま動く者への軽蔑が込められています。

ブチャラティの言葉には重みがあって、仲間を守ろうとする彼の強さと優しさがより際立ちます。

かっこよさと冷静さを兼ね備えたブチャラティらしい、痛快な名言です。

答えろよ 質問はすでに…『拷問』に変わっているんだぜ

答えろよ 質問はすでに…『拷問』に変わっているんだぜ

このセリフは、ブチャラティが初めてジョルノと接触したときのものです。

ジョルノが嘘をついていると見抜いたブチャラティは、まったく動じずにこの一言を放ちます。

「質問が拷問に変わっている」という表現がなんとも怖いですが、それを冷静に言うから余計に迫力があります。

普段は優しくて、人望もあって、誰からも慕われているブチャラティですが、このセリフからはギャングとしての冷酷さがにじみ出ています。

正義のためなら手段を選ばないという覚悟が伝わってきて、ただの「いい人」ではない深みを感じさせてくれます。

ギャップがあるからこそ、ブチャラティの魅力は一層際立つんですね。

吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ…!!自分の利益だけのために利用する事だ…

吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ…!!自分の利益だけのために利用する事だ…

このセリフは、ブチャラティがボスの本性を知って激しく怒りをぶつけたシーンで登場します。

護衛していたトリッシュを、実の父親であるボスが自らの秘密を守るために手にかけようとしていたと知ったブチャラティは、その行為を“邪悪”と断言しました。

「無知な人を利用する」という行為に、ブチャラティは強い嫌悪感を持っています。

ギャングの世界に生きているにもかかわらず、こうした人間らしい正義感を大切にしているところが彼の魅力です。

このセリフには、弱い人を守りたいというブチャラティの信念がしっかり込められていて、とても印象に残ります。

だめだ…こればかりは「命令」できない!おまえが決めるんだ………自分の「歩く道」は…………自分が 決めるんだ……

だめだ…こればかりは「命令」できない!おまえが決めるんだ………自分の「歩く道」は…………自分が 決めるんだ……

この言葉は、仲間のナランチャが組織を裏切ってまでブチャラティと共に行くべきか悩んでいた時にかけられたものです。

「命令してくれ」と頼むナランチャに対して、ブチャラティはあえて命令を拒み、自分で決断するように促しました。

仲間の命がかかった場面でも、自分の意思で動くことを大切にしているブチャラティの姿勢が伝わる名言です。

自分の人生や選択は他人にゆだねるものじゃない、という強いメッセージを感じます。

リーダーとしての優しさと責任感が表れていて、とても心に響きました。

こいつのこの「面がまえ」…さっき運転室で見た時こんな「目」をしている男ではなかった…まるで「10年」も修羅場をくぐり抜けて来たような…スゴ味と…冷静さを感じる目だ…たったの数分でこんなにもかわるものか…こいつには小細工は通用しねぇ

こいつのこの「面がまえ」…さっき運転室で見た時こんな「目」をしている男ではなかった…まるで「10年」も修羅場をくぐり抜けて来たような…スゴ味と…冷静さを感じる目だ…たったの数分でこんなにもかわるものか…こいつには小細工は通用しねぇ

これは、敵のペッシに対してブチャラティが感じた言葉です。

兄のように慕っていたプロシュートを失ったことで、ペッシは一気に覚悟を決めて変貌します。

その変化を、ブチャラティは見逃さず「目つき」で見抜きます。

このセリフからは、ブチャラティの観察力と戦士としての勘の鋭さが伝わってきます。

そして何より、相手の“覚悟”を正しく見抜けるところに、ブチャラティの器の大きさを感じました。

一瞬で成長する人間の力強さも表現されていて、すごく熱い場面です。

ジョルノ…それでいい……気にするな……オレたちがここまで到達したことが……完全なる勝利なのだ これでいいんだ 全ては…運命とは『眠れる奴隷』だ……オレたちはそれを解き放つことができた……それが勝利なんだ……

ジョルノ…それでいい……気にするな……オレたちがここまで到達したことが……完全なる勝利なのだ これでいいんだ 全ては…運命とは『眠れる奴隷』だ……オレたちはそれを解き放つことができた……それが勝利なんだ……

このセリフは、物語のラスト近くでブチャラティがジョルノに伝えた言葉です。

数々の戦いを経て、自分たちの運命は変えられなかったとしても、その過程で見せた覚悟や行動にこそ意味がある――そんな想いが込められています。

「眠れる奴隷」とは、誰もが持っている運命の重さのこと。

その鎖を断ち切るために必死で戦ったブチャラティたちの姿は、見る人の心を打ちます。

結果だけでなく、そこまでの道のりや想いが大切だと気づかせてくれる深い名言です。

とても静かで美しい、ブチャラティらしい締めくくりのセリフだと思います。

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ジョジョのブローノ・ブチャラティとは?

ブローノ・ブチャラティは、『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」に登場するキャラクターで、主人公ジョルノ・ジョバァーナと肩を並べるくらい活躍する、とても重要な人物です。

ギャング組織「パッショーネ」の一員で、最初はネアポリスという街の一部を仕切るチームのリーダーとして登場します。

リーダーのポルポが亡くなったあと、彼の後を引き継ぐ形で幹部に昇進し、チームのメンバーや街のいろんな権利を引き継ぎます。

ブチャラティは冷静で頭もよく、仲間思いな性格です。

どんなピンチにも冷静に立ち向かう強さがあり、周りからの信頼も厚いです。

街の人たちからも好かれていて、気さくに挨拶されたり、相談されたりするほど親しまれています。

でも、その反面、敵には容赦ない一面もあり、時には相手が未成年でも拷問や殺しをためらわない、ギャングとしての冷酷さも持ち合わせています。

彼の過去もとても印象的です。

小さい頃は漁師の父と一緒に田舎で暮らしていて、とても家族思いな少年でした。

両親が離婚する時には、自分が父を支えなければと考えて父と残る決断をします。

その後、父が巻き込まれた麻薬取引によって命を狙われることになり、ブチャラティは自分でその危機を乗り越えます。

わずか12歳で人を殺してしまうという過酷な経験をし、その後は自分と父の身を守るためにギャングの世界に入ります。

成長してからは、町の人々を麻薬から守ろうと努力しますが、実は自分が仕えていた組織のボスこそが麻薬を流通させていたことを知り、大きな葛藤に苦しむことになります。

そんな時に出会ったのが、まっすぐな夢を語るジョルノ。

彼との出会いがブチャラティの心を動かし、物語が大きく動き出します。

ブチャラティは、ただのギャングではなく、優しさと覚悟、そして信念を持った男として描かれていて、多くのファンに愛される理由がよくわかります。

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