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ワンピースのカーリー・ダダンの名言・名セリフまとめ

ワンピースのカーリー・ダダンの名言

この記事では「ワンピース」の人気キャラ「カーリー・ダダン」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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ワンピースのカーリー・ダダンの名言・名セリフまとめ

ワンピースのカーリー・ダダンの名言・名セリフを16個紹介していきます。

  • てめェあの戦争の現場にいて…!!!あいつらの目の前にいて…!!!なぜエースを見殺しにした…!!!
  • サボ~~~~!!!ウソだと言ってくれ~~~!!!
  • あいつがどれ程兄を慕ってたか……
  • 違う…一番辛いのは…!!ルフィの奴さ!!!
  • お前なんかに何ができる!!!お前の親父は死んで世界を変えた!!!それくらいの男になってから死ぬも生きるも好きにしやがれ!!!!
  • どの顔下げて帰って来やがったァ~~~!!!
  • おめェらァ!!ショバ提供してんだから働きやがれェ!!!
  • ”鬼の子”だよ!!?万が一政府が嗅ぎ付けてみなよ あたしら一体どんな目にあうと思う!!?
  • サボ!!?知ってるよその名前 おめェもよっぽどのクソガキだと聞いてるよ!!
  • ろくな力もねぇクセに威勢ばかり張り上げやがって!!!行ってお前に何ができんだァ!!?死ぬだけさ!!!死んで明日にゃ忘れられる!!!それくらいの人間だお前はまだ!!!
  • やめねェか海坊主~~~!!!!エースを放しな~~~!!!
  • 家族より任務かよ!!!おいガープ!!!何が海軍の英雄だァ!!!くたばれ!!!クソジジイ
  • ルフィのバカが…この先どんな海賊になろうと あたしはあいつの味方だよ…!! あの野郎の今の気持ちを想うと…胸が張り裂けそうだ!!!
  • 恨んでも……血は争えねェってやつか
  • バカ言ってねェで早く出てけ!!!チキショー!!!どいづもコイヅも!!
  • 死にたがりなのかい?逃げる事も戦いだ

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

お前なんかに何ができる!!! お前の親父は死んで時代を変えた!!!それくらいの男になってから 死ぬも生きるも好きにしやがれ!!!!

お前なんかに何ができる!!! お前の親父は死んで時代を変えた!!!それくらいの男になってから 死ぬも生きるも好きにしやがれ!!!!

このセリフは、幼いエースがサボの仇を討とうとする場面で放たれたものです。

エースは友を失い、怒りに燃えて天竜人に復讐しようとしますが、ダダンはそれを全力で止めようとしました。

言葉は厳しく、まるで突き放すように聞こえますが、本心ではエースを心配していることが伝わってきます。

天竜人は世界政府の頂点に立つ存在であり、子どものエースが敵う相手ではありません。

復讐に向かったところで、エースは命を落とすか、捕らえられてしまうでしょう。

ダダンは、エースが命を無駄にしないように必死で説得しているのです。

また、彼女は「エースの親父は時代を変えた」と言っています。

これは、エースの父親が海賊王ゴール・D・ロジャーであったことを指しています。

ロジャーのように大きな存在になってから、自分の生き方を決めろというダダンの言葉には、エースに「もっと強く生きろ」という願いが込められているように感じます。

このセリフは、ダダンの厳しさと優しさが同時に表れた名言ですね。

エースはあたしが……!!責任持って 連れて帰る!!!

エースはあたしが……!!責任持って 連れて帰る!!!

この言葉は、不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)が火事になった際、ブルージャムの前でエースを守るために言い放ったものです。

ルフィには逃げるように言い、自分が責任を持ってエースを助けると宣言しています。

普段は「育ての親」と言いながらも、ダダンの心の中ではエースもルフィも本当の子どものような存在だったのでしょう。

実際に危険な場面になると、彼女は迷わずエースを守るために動いています。

この行動からも、彼女の愛情の深さが感じられますね。

また、ブルージャムは普通の相手ではありません。

ドグラも「ヤバい」と言うほどの相手ですが、それでもダダンは引かずに立ち向かっています。

山賊のリーダーとしての誇りもあるのでしょうが、それ以上に、我が子のように思っているエースを守りたい気持ちが強かったのでしょう。

母親のような優しさと、山賊としての強さを兼ね備えたダダンらしい名言です。

ルゥフィ~~~~~~~!!!お前ェ!!!負けんじゃねェぞォ~~~~!!!

ルゥフィ~~~~~~~!!!お前ェ!!!負けんじゃねェぞォ~~~~!!!

このセリフは、フーシャ村を訪れたガープからルフィの消息を聞いたダダンが、行方不明のルフィを想い、空に向かって叫んだ言葉です。

ダダンにとって、ルフィとエースは本当の子どものような存在でした。

だからこそ、ルフィがどんなに危険な状況にあろうとも、彼が負けずに生き抜くことを願って、全力でエールを送ったのでしょう。

「負けんじゃねェぞ!」という言葉には、母親のような愛情と、山賊としての力強い激励が込められています。

ダダンは普段、素直に気持ちを表現しないタイプですが、このセリフからは彼女の本当の気持ちがあふれ出ていますね。

ルフィを応援するこのセリフは、読者にとっても勇気をくれるものです。

何か困難なことがあったとき、ダダンのこの言葉を思い出せば、「自分も負けずに頑張ろう」と思えるかもしれません。

違う…一番辛いのは…!!ルフィの奴さ!!!

違う…一番辛いのは…!!ルフィの奴さ!!!

この言葉は、エースが死んだ後、ダダンがフーシャ村にやってきたガープに殴りかかり、涙ながらに叫んだセリフです。

マキノが「ガープさんだって辛いに決まってる」と言っても、ダダンは「一番辛いのはルフィの奴さ!!」と返しました。

このセリフは、ダダンがどれだけルフィのことを想っているかがよく分かる場面です。

エースを失った悲しみは大きいですが、ダダンは「目の前で兄を殺されたルフィの気持ち」を誰よりも考えていたのです。

ルフィはエースを助けられなかったという後悔に苦しみ、深い悲しみを抱えています。

そのことを誰よりも理解し、代わりに怒り、涙を流しているのがダダンなのです。

ダダンはいつも強がっていて、感情をあまり表に出しませんが、この場面では素直な気持ちがあふれています。

彼女がいかにルフィとエースを大切に思っていたのかが伝わる、感動的な名言ですね。

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ワンピースのカーリー・ダダンとは?

カーリー・ダダンは、アニメや漫画「ワンピース」に登場するキャラクターで、主人公ルフィやその義兄エースの育ての親です。

彼女はゴア王国のフーシャ村の近くにあるコルボ山を拠点とする山賊団「ダダン一家」のリーダーを務める女山賊です。

普段からタバコを吸っている姿が特徴的で、少し荒っぽい性格をしています。

ダダンは元々、ルフィやエースを自ら進んで育てようとしたわけではありません。

海軍中将のガープに無理やり押し付けられ、しぶしぶ面倒を見ることになりました。

そのため最初は、ルフィたちに対して冷たく接していましたが、一緒に暮らしていくうちに情がわき、素直ではないものの、まるで本当の親のように彼らを気にかけるようになります。

特に、ルフィたちが海賊ブルージャムの一味に襲われたときには、自ら戦いに飛び込み、命がけで彼らを守ろうとしました。

普段は厳しく接していても、本当はとても心の温かい人なのです。

また、エースがサボの死を知り、怒りのあまり世界貴族(天竜人)に復讐しようとした際には、彼の胸ぐらをつかんで強く叱りつける場面もありました。

ダダンなりに、エースのことを心から心配していたのでしょう。

ルフィとエースがそれぞれ海へ旅立つとき、二人はダダンに感謝の言葉を伝えました。

それを聞いたダダンは、こらえきれずに大泣きしてしまいます。

普段は強がっていますが、彼らにとっては本当に大切な存在だったことが伝わる場面ですね。

その後、ダダンは村の女性・マキノの赤ちゃんを笑顔で抱きかかえる様子が描かれており、すっかり子ども好きになったようです。

最初は渋々ながらもルフィやエースの面倒を見ていたダダンですが、彼らとの関係を通じて母親のような愛情を持つようになったことがわかります。

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