この記事では「デスノート」の人気キャラ「L」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
デスノートのLの名言・名セリフまとめ
デスノートのLの名言・名セリフを19個紹介していきます。
- さあ!私を殺してみろ!!さあ早く やってみろ さあ早く!殺してみろ どうした できないのか どうやら私は殺せないようだな 殺せない人間もいる いいヒントをもらった!
- 私はLです
- 私はこの座り方でないと駄目なんです 一般的な座り方をすると 推理力は40%減です
- 正義は必ず勝つという事を
- このノートは史上最悪・最強の殺人兵器です
- これは神の裁きでは無く神の裁きを気取った子供じみた者がいる そういうことだ
- 夜神月 キラである可能性は5%未満 しかしあの中では一番何かを感じさせた お前は完璧すぎる
- 月くんはキラじゃない。いや、月くんがキラでは困ります。月くんは、私の初めての友達ですから
- そうです 顔を出した事もFBI12人を犠牲にしてしまったことも… 負けです しかし 最後は勝ちます
- 私にも…私の本心がわかりません こんな事今までなかった… キラと第二のキラが繋がったとすれば 私は…大ピンチです ですから自分を冷静に分析できなくなっているのかもしれません
- 一回は一回です
- い…命を懸ける事と命をやすやすと奪われる可能性があることをするのは正反対の事です
- いえ 自分が話してる時に人の携帯が鳴ったりするのが許せないだけです
- 私は親というものを知りません でも夜神さん あなたは立派な父親だと感じました
- 私は一人でもやっていけます そして…必ず警察に…キラの首を土産に皆さんに会いに行きます
- …夜神月…!…… やはり…私は…間違って………なかった…が…ま……
- 甘い物を食べても 頭を使えば太らないんですけどね
- 私が見つけられなかったキラを 一企業が先に見つけたことになりますから ありえません
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
さあ!私を殺してみろ!!さあ早く やってみろ さあ早く!殺してみろ どうした できないのか どうやら私は殺せないようだな 殺せない人間もいる いいヒントをもらった!
こちらは、Lがキラに向けてテレビを通じて最初に投げかけた挑発的なセリフです。
自分の名前を騙った替え玉・リンド・L・テイラーが殺された直後、Lはその様子を見届けながらこの言葉を発します。
普通なら、目の前で人が死ぬ瞬間を見たら動揺してしまうと思うんですが、Lは冷静に状況を見極め、キラに対して心理的な揺さぶりをかけるんですね。
しかも、「殺せない人間もいる」という言葉から、死のルールに何かしら制限があると瞬時に見抜く洞察力がすごすぎます。
このセリフには、Lの大胆さと冷静な頭脳、そして命を賭けても正体を暴こうとする強い覚悟がにじみ出ていて、初登場からインパクト抜群です。
私はLです
この言葉が登場するのは、Lが大学の入学式で月と共に新入生代表として壇上に立った後のシーンです。
普通なら、できるだけ敵に正体を知られないようにするものですが、Lは真逆の行動を取ります。
なんと、ライトの正体がキラかもしれないと疑いつつ、自分の正体を明かしちゃうんです。
この一言には、「自分の存在をあえて明かすことで、相手の動きを封じる」というLらしい逆転の発想と、命を張ってでも真相を明らかにしようとする覚悟が感じられます。
このときのライトの動揺ぶりがまたすごくて、家に帰ってから「やられた…!」と悶絶する姿に、Lの勝負勘と策略家ぶりが光っていました。
Lの「勝ちに行くためには攻める」というスタンスがよく表れた名場面です。
正義は必ず勝つという事を
このセリフは、警察の会議室でLが真剣な表情で語った言葉です。
キラの殺人のルールについて説明した後にこの一言を放つことで、周囲の空気が一変します。
それまでLに対して不信感を抱いていた捜査本部のメンバーたちが、Lの覚悟と信念に心を打たれ、共に戦う決意を固めていくんですね。
この言葉には、単なる希望的観測ではなく、自分の正義を信じ抜く強さが込められているように思います。
Lは理論派で冷静な一方、こうして人の心を動かす言葉を自然と口にできるところに、彼なりのカリスマ性があるんだなと感じさせられます。
自信満々というよりも「それでも信じている」という雰囲気があって、すごく響く名言ですね。
いえ 自分が話してる時に人の携帯が鳴ったりするのが許せないだけです
このセリフは、Lが初めて捜査本部に顔を出したときに言ったものです。
他のメンバーの携帯は預かられたのに、なぜかLだけは所持していたことが発覚し、その理由を聞かれて返した一言がこれ。
まさかの「会話中に携帯が鳴るのが嫌」というだけの理由に、一同が思わずズッコケそうになるシーンです。
もっと戦略的な理由かと思いきや、意外と人間味があるというか、Lのちょっとズレた感性が出ていて、思わずクスっとしちゃう名場面です。
でも、そんな自由奔放な部分があるからこそ、Lのキャラクターが親しみやすく感じられるのかもしれません。
変わり者だけど憎めない、そんな魅力が詰まったセリフですね。
私は親というものを知りません でも夜神さん あなたは立派な父親だと感じました
このセリフは、Lが夜神総一郎に向けて語った言葉です。
Lは幼少期を「ワイミーズハウス」という特別な養護施設で過ごしていて、親に育てられた経験がありません。
だからこそ「親というものを知らない」と語るLの言葉には、どこか切なさと、彼なりの敬意が感じられます。
その一方で、Lは総一郎の行動や信念から「立派な父親だ」と素直に伝えるんですね。
これって、冷静で理屈っぽいLのイメージとは少し違っていて、彼の人間らしさが垣間見える名シーンだと思います。
感情表現が苦手なLなりの優しさや、ちゃんと他人を認めることができる真っ直ぐさに、じんわり心を打たれました。
私はこの座り方でないと駄目なんです 一般的な座り方をすると 推理力は40%減です
Lといえば、あの独特な座り方が印象的ですよね。
このセリフは、ライトと喫茶店に行った時、ライトに「普通の席でリラックスして話そう」と言われた際に返した一言です。
Lとしてはあの座り方がベストポジションであり、普通の座り方では推理力が40%も落ちてしまうという…なんともLらしい理屈です。
最初はクセかと思っていた座り方に、ちゃんと“効果”があるというのが、Lの徹底した合理主義を感じさせます。
ここまで自分のスタイルを貫いているのも、ある意味すごいですよね。
この発言には、Lの天才的な頭脳と、それを維持するための独特なこだわりが垣間見えて、どこか微笑ましさすら感じました。
い…命を懸ける事と命をやすやすと奪われる可能性があることをするのは正反対の事です
このセリフは、仲間が危険な場所へ向かおうとしたとき、Lが冷静かつ強い口調で止めた場面でのものです。
普段は感情をあまり出さないLが、このときは怒りと焦りからか、体を震わせながら語っていたのが印象的でした。
Lは自分自身、命をかけてキラと戦っている立場ですが、だからこそ「命を懸けること」と「無謀に命を失うこと」はまったく違うということを強く伝えたかったんでしょうね。
この言葉には、Lの冷静な判断力だけでなく、仲間の命を大切に思う気持ちも込められていて、彼がただの推理マシンではなく、ちゃんと心を持った人間だと感じさせられます。
とても深く、心に残るセリフだと思います。
このノートは史上最悪・最強の殺人兵器です
このセリフは、Lがデスノートの本質について端的に表現した一言です。
見た目はただのノートなのに、名前を書くことで人の命を奪えてしまう。
そんな理不尽で恐ろしい存在に対して、Lは「最悪で最強の殺人兵器」と断言します。
理論的な彼らしい冷静な分析ですが、その言葉の奥にはノートがもたらす恐怖や倫理的な問題、そして人間の欲望の危うさが詰まっているように感じました。
Lの口から「兵器」という言葉が出てくるあたり、本当にノートを脅威として捉えていることが伝わりますね。
とてもシンプルなセリフですが、ノートの持つ闇の深さを象徴しているようで、改めて背筋がぞっとする名言だと思います。
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デスノートのLとは?
Lは『デスノート』に登場する、とても印象的なキャラクターのひとりです。
物語の第一部におけるもう一人の主人公で、世界中の警察にとって最後の頼みの綱ともいえる存在です。
表には出てきませんが、実はICPO(国際刑事警察機構)でもかなりの発言力を持っていて、警察関係者の中では“伝説の探偵”のように語られています。
Lはこれまでに数えきれないほどの難事件を、ほとんど自分ひとりの力で解決してきた天才です。
その実績から、FBIなどの大きな組織でさえもLの指示に逆らうことはできません。
けれども、そのやり方はかなり独特で、人によってはちょっと傲慢に見えてしまうこともあるようです。
キラ事件では、実際に日本の捜査官たちの間でLのやり方に対して反発の声があがっていました。
また、Lはすべての事件に関わるわけではなく、自分が興味を持った事件にしか関わらないというポリシーを持っています。
そのため、国際会議などで「わがまま」と批判されたこともあります。
ただ、それでもLがこれまでに解決してきた事件は3500件以上とも言われていて、その能力の高さは誰もが認めるところです。
探偵とは言っても、Lの立場は普通の探偵とはかなり違っていて、国際的な警察組織に対しても指示を出せるような、ある種の“超法規的な存在”です。
それでも日本国内での捜査のときは、ちゃんと日本の法律に配慮した行動を取ろうとする姿勢も見せていました。
Lは基本的に“ワタリ”という人物を通して各国の警察とやり取りをしていて、自分自身が前に出ることは滅多にありません。
でも、キラ事件では状況が変わり、自ら現場に出て捜査の指揮をとることになります。
月の策略に対抗するため、前線に立たざるを得なくなったんですね。
性格はというと、いかにも天才らしくちょっと変わっていて、他人と協調するよりも自分のやり方を貫くタイプです。
本人も自分のことを「幼稚で負けず嫌い」と言っている通り、完璧そうに見えてどこか人間味のある一面も持っています。
また、自分を「正義だ」と断言することもある一方で、自分が犯している行為が本来は許されるものではないという自覚も持っているという、ちょっと複雑な人物です。
彼のこうした姿勢は、同じく“正義”を掲げながらも他人を簡単に殺してしまうキラとの対比として描かれていて、物語の中でも大きなテーマになっています。
普段は冷静で落ち着いた様子のLですが、感情を表に出す場面もときどき見られます。
キラの挑発に対して怒りを見せたり、仲間が犠牲になったときには震えるほど動揺したりと、感情的な一面も隠れているんです。
Lの過去についてはあまり詳しく描かれていませんが、「ワイミーズハウス」という特別な孤児院で育てられました。
そこは優秀な子どもたちを育成する施設で、Lもその中で育ち、のちに天才探偵としての才能を発揮していきます。
ちょっと変わっていて、でも芯のあるLというキャラクターは、物語の中でもとても魅力的で、多くの人に強い印象を残しています。
キラとの対決もまた、彼のキャラクターをより際立たせる要素になっていると思います。
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