この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「ディアボロ」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
- ジョジョのディアボロの名言・名セリフまとめ
- 誰が言った言葉…………だったか…………『我々はみな 運命に選ばれた兵士』…この世の運命は 我が『キング・クリムゾン』を 無敵の頂点に選んだはずなのだ………オレは『兵士』ではない
- わたしの「正体」を感じる者はこの世に存在してはならないッ!
- 消したつもりでも・・・「過去」というものは人間の真の平和をがんじがらめにする
- オレは「帝王」だ オレが目指すものは『絶頂であり続ける』ことだ ここで逃げたら…その『誇り』が失われる 次はないッ…!
- オ オレは 何回死ぬんだ!? 次はど……どこから……い…いつ「襲って」くるんだ!? オレは! オレはッ!
- これは「試練」だ 過去に打ち勝てという「試練」と オレは受けとった 人の成長は…………未熟な過去に打ち勝つことだとな…
- 「帝王」はこのディアボロだッ!! 依然変わりなくッ!
- オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ
- ジョジョのディアボロとは?
ジョジョのディアボロの名言・名セリフまとめ
ジョジョのディアボロの名言・名セリフを40個紹介していきます。
- 『キングクリムゾン』の能力の中では この世の時間は消し飛び……そして全ての人間は この時間の中で動いた即席を覚えていないッ!『空の雲は ちぎれ飛んだ事に気づかず!』……『消えた炎は 消えた瞬間を炎自身さえ認識しない!』『結果』だけだ!!この世には『結果』だけが残る!!
- そのまま帰った方がいい…ブローノ・ブチャラティ…その柱から出たら…おまえは死ぬ事になる
- 電話を切るぞ…わたしのドッピオ
- いい気になって知った風な口をきいてんじゃあないぞッ!!ジョルノ・ジョバァーナ おまえには 死んだことを後悔する時間をも…与えんッ!!
- やはり 生まれ故郷はいい…ついてる
- オレをよく見ろッ! ふさわしいのは誰か!?もう一度 よく考えろ!
- おまえが下だ! ポルナレフッ!
- 誰が言った言葉…………だったか…………『我々はみな 運命に選ばれた兵士』…この世の運命は 我が『キング・クリムゾン』を 無敵の頂点に選んだはずなのだ………オレは『兵士』ではない
- 恐怖というものは打ち砕かなくてはならないのだ!それは今なのだ…今!絶対に乗り越えなくてはならない!それが『生きる』という事なのだッ!
- わたしはめったに嫌悪というものを感じたりはしないが…とくにチョコラータは最低のゲスだ…
- 「帝王」はこのディアボロだッ!! 依然変わりなくッ!
- 何かわからんがくらえッ!
- ドッピオよ… おおドッピオ… わたしのかわいいドッピオ…………
- ブチャラティ……おまえのトリッシュ護衛の任務は……これにて終了だな
- おまえはッ わたしを本気で怒らせたッ!!
- 運命はこのオレを「頂点」に選んでくれたのだッ! このディアボロはいつだって危機を乗り越えて来た「帝王」なのだッ!
- しかしッ!!『キング・クリムゾン!!』すでにッ!『読める』…動きの『軌跡』が読める…『未来への動きの軌跡が』…
- 下っぱのカス能力が……!!おまえごときの浅知恵で『キング・クリムゾン』の予測の上を行くことは絶対にない……………………くぐり抜けることもないッ!いくらカスみたいでもな…
- それ以上…ここでその会話をすることは許さない…リゾット・ネエロ お前はここまでやれた事を暗殺チームのリーダーとして“誇り”にして死んでいくべきだ…あの世でお前の部下たちも納得する事だろう
- 見事だリゾット・ネエロ…『誇り』は失わずに命を絶った…
- 誰だろうと わたしの永遠の絶頂をおびやかす者は許さない 決して 確実に消え去ってもらう
オ オレは 何回死ぬんだ!? 次はど……どこから……い…いつ「襲って」くるんだ!? オレは! オレはッ! - オッ…オレはッ! 初めから何も動いていないッ!!
- オレは…「真実」を見ているのか…? オレは今何かの間違いを見ている!
- おまえが生きて来たおまえの人生は…決して無駄ではなかったぞ…J・P・ポルナレフ…どれだけ
- おまえはりっぱに役に立ったことか…このオレのためにな…!!
- オレは「帝王」だ オレが目指すものは『絶頂であり続ける』ことだ ここで逃げたら…その『誇り』が失われる 次はないッ…!
- よく見るんだ…だがゆっくりだ…そのまま自然に…怪しい行動はとるな!
- 時よ 再始動しろーッ!!
- くおのッ!!ガキィガァァア
- オ…オレはッ!!ディアボロだぞッ!こんな…ヤツにッ!!
- これは「試練」だ 過去に打ち勝てという「試練」と オレは受けとった 人の成長は…………未熟な過去に打ち勝つことだとな…
- 過去は…………バラバラにしてやっても 石の下から…………ミミズのようにはい出てくる……
この便器に吐き出されたタンカスどもが!!この私に対して…………!! - 未来という目の前に…………ポッカリ開いた「落とし穴」を見つけ!それに落ちる事がなければ 人生は決して『沈む』事がない『絶頂』のままでいられる わたしは!……
- しつこいが本当に逃げなくて良かったよ…
- 『光』は おのれの精神の背後だあーーーーッ
- きさまッ!止まれと言ってるんだッ!こっちに顔を向け…
- オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ
- わたしの「正体」を感じる者はこの世に存在してはならないッ!
- 消したつもりでも・・・「過去」というものは人間の真の平和をがんじがらめにする
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
誰が言った言葉…………だったか…………『我々はみな 運命に選ばれた兵士』…この世の運命は 我が『キング・クリムゾン』を 無敵の頂点に選んだはずなのだ………オレは『兵士』ではない
ディアボロが、自分の支配欲や信念を強く表したセリフです。
スタンド「シルバー・チャリオッツ・レクイエム」の能力によって、運命が狂わされたと感じたディアボロは、世界の頂点に立つはずだった自分が「運命に裏切られた」と怒りを露わにします。
ここでの「兵士ではない」という言葉は、ディアボロの矜持(きょうじ)を示しています。
彼にとって、兵士とは他人に運命を左右される存在であり、彼自身はその運命を支配する側だという思いが込められているのです。
ディアボロの自信と焦りが交差するこのシーンは、彼の人間らしい弱さも垣間見える印象的な場面ですね。
わたしの「正体」を感じる者はこの世に存在してはならないッ!
ディアボロが絶対的な孤独と用心深さを示した名セリフです。
彼は自分の正体が他人に知られることを極端に恐れており、それが自らの「帝王」たる地位を脅かす最大のリスクだと考えています。
この言葉から、ディアボロがいかに自分の存在を「完全な支配」に結びつけているかが分かります。
敵味方問わず、誰一人として自分の秘密を知ることを許さない徹底ぶりは、恐怖心すら抱かせるほど。
しかし、その過剰な用心深さこそが、最終的に彼の孤立を招いた原因ともいえるのではないでしょうか。
消したつもりでも・・・「過去」というものは人間の真の平和をがんじがらめにする
ディアボロが過去の重みに苦しみながらも、それを排除しようとする信念を語ったセリフです。
特に、自分の正体が知られるきっかけとなり得る血縁者や身内を忌み嫌う彼にとって、過去を隠すことは最重要課題でした。
このセリフは、過去を恐れる者の心情を強く表しています。
人間にとって、過去の出来事は心に残り続け、完全に消し去ることができません。
しかしディアボロは、自分が「頂点」であるために、その過去を否定し、断ち切らなければならなかったのです。
まるで自分自身と戦っているかのような姿が、少し哀れにも感じられますね。
オレは「帝王」だ オレが目指すものは『絶頂であり続ける』ことだ ここで逃げたら…その『誇り』が失われる 次はないッ…!
ディアボロが自分の「帝王」としての信念を貫こうとする名セリフです。
追い詰められた状況で、一時的に退くことも考えましたが、トリッシュの「逃げる気だわ」という一言が彼のプライドを刺激しました。
「帝王」である自分が逃げてしまっては、誇りも地位も全て失ってしまうと悟ったのです。
このセリフから、ディアボロにとって「絶頂であり続ける」ことがどれほど大きな意味を持っていたかが分かります。
彼は一瞬でもその地位を手放すことを恐れており、敗北や妥協を許さない強い信念の持ち主でした。
ですが、過剰なプライドゆえに最終的には追い詰められてしまうのも皮肉な話ですね。
オ オレは 何回死ぬんだ!? 次はど……どこから……い…いつ「襲って」くるんだ!? オレは! オレはッ!
ジョルノ・ジョバァーナの進化したスタンド【ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム】(GER)は、ディアボロに「永遠に死ぬことができない」という恐ろしい運命を課しました。
このセリフは、無限の苦痛に陥ったディアボロが、恐怖と絶望に飲み込まれて叫ぶ場面です。
彼は死ぬ直前までの苦しみを何度も繰り返し、結果的に「死」に到達できないのです。
常に恐怖に怯える姿は、これまで「帝王」を自称していたディアボロが完全に追い詰められたことを象徴しています。
これまで恐れを知らなかった彼が、無限の絶望に直面する様子は非常に衝撃的ですね。
これは「試練」だ 過去に打ち勝てという「試練」と オレは受けとった 人の成長は…………未熟な過去に打ち勝つことだとな…
ディアボロの正体が明らかになるコロッセオでのシーンで語られたセリフです。
彼は「スタンドの矢」を手に入れることで過去に打ち勝ち、さらなる力を得ようとしていました。
ポルナレフとの死闘で矢を巡る争いが激化する中、自分の過去を乗り越えることが成長の証だと語ります。
しかし、その言葉とは裏腹に、ディアボロは過去から逃げ続けていた人物でもあります。
このセリフには、表面的な強さと彼の中に潜む脆さが見え隠れしていますね。
過去を断ち切ることにこだわるディアボロの姿には、ある種の悲哀すら感じられます。
「帝王」はこのディアボロだッ!! 依然変わりなくッ!
最終決戦で、スタンドの矢を手に入れかけたディアボロが放った名セリフです。
ジョルノのスタンド【ゴールド・エクスペリエンス】を破ったと思い、自信満々で「帝王」の地位を再確認するディアボロ。
しかし、ここから事態は一変します。
ジョルノのスタンドが進化した【ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム】の出現により、形勢は逆転。
勝利を確信していたディアボロは、再び追い詰められていきます。
この場面は、彼が自信を取り戻した直後に絶望へと転落していく、まさにジェットコースターのような展開です。
帝王を自称しながらも、最後には敗北してしまうディアボロの姿に、シリーズ伝統の「ラスボスの小物化」が見事に描かれています。
オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ
ジョジョファンなら誰もが知るディアボロの代名詞的なセリフです。
ジョルノの【ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム】の能力によって、ディアボロは「永遠に死に続ける」という地獄のような運命に囚われました。
この能力は、「死ぬ」という結果に至ることを許さず、彼に何度も恐怖と痛みを味わわせます。
例えば、薬物中毒のホームレスに刺されたり、車に轢かれたり、散々な目に遭うのです。
そして、ぬいぐるみを持った女の子に声をかけられた際、極限の恐怖に陥ったディアボロは、「オレのそばに近寄るなああーーーーーーーッ!」と叫んでしまいます。
これまで「帝王」を自称してきた彼が、普通の少女に怯える姿は哀れでもあり、ある種のカタルシスを感じさせる場面です。
恐れに支配されたディアボロの末路が、ジョジョらしい印象的な演出で描かれていますね。
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ジョジョのディアボロとは?
ディアボロは、人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」に登場する物語のラスボスです。
彼はイタリア・ネアポリスを拠点にしたギャング組織「パッショーネ」のボスであり、冷酷で非常に慎重な性格を持つ謎多き人物です。
彼は一切姿を見せず、部下たちにさえ正体を隠している徹底した用心深さがあります。
そのため、彼の存在を知る者はほとんどおらず、組織の内部情報も一切漏れないように管理されています。
部下たちには命を捧げさせるほどのカリスマ性を持ち、少しでも秘密を探ろうとする者には容赦なく制裁を加えます。
ディアボロは「吐き気を催す邪悪」とまで評される非道な悪人であり、目的のためなら平気で人を不幸にします。
しかし、意外な一面も持っており、部下や相手の実力を正当に評価する度量もあるのです。
たとえば、リゾットという敵を称賛したり、部下への感謝を示す場面も見られました。
また、彼は二重人格者であり、もう一つの人格「ヴィネガー・ドッピオ」という気弱な青年と同じ身体を共有しています。
この二重人格は単なる性格の違いだけではなく、魂そのものが分かれているという特異なものです。
ドッピオに入れ替わる際には、見た目や体格まで変化するため、正体を見破ることが非常に困難となっています。
ディアボロのスタンド能力「キング・クリムゾン」と「エピタフ」は、時間を操作して未来を予測するという非常に強力なものです。
この能力と秘密主義によって、ディアボロは長きにわたり組織を支配し続けてきました。
しかし、物語の後半では、その隠された「二重人格」という秘密が思わぬ形で彼の運命を狂わせることになります。
このように、ディアボロは『ジョジョ』シリーズでも特に魅力的で複雑なキャラクターの一人です。
物語が進むにつれて、彼の冷酷さだけでなく、野心や恐怖、内面の弱さなども描かれていきます。
彼の運命の行方を追いかけながら、ぜひ「黄金の風」の壮大なストーリーを楽しんでください!