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ハイキュー!!の縁下力の名言・名セリフまとめ

ハイキュー!!の縁下力の名言

この記事では「ハイキュー!!」の人気キャラ縁下力についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

ハイキュー!!の縁下力の名言・名セリフまとめ

ハイキュー!!の縁下力の名言・名セリフを5個紹介していきます。

  • 逃げるほうが 絶対に後からしんどいって事は もう知ってる
  • バタバタしないっ ”良いジャンプ”は!?
  • これを拾えなければ このコートで俺に価値はない
  • 『文中から抜き出せ』って書いてあんじゃん!!問題も紀男も無視すんなよ!!!
  • 安心してんじゃねえよ!!!青城だろうが伊達工だろうが戦ってやるって思えよバカ!!このクソクソクソ!!

これらの名言について詳しく紹介していきます。

逃げるほうが 絶対に後からしんどいって事は もう知ってる

逃げるほうが 絶対に後からしんどいって事は もう知ってる

第14巻 第118話「土台代理」

このセリフは、春高県予選宮城県大会で、主将・澤村が怪我で離脱した際、縁下が代わりにコートに立ったときのものです。

この一言には、過去に一度部活から逃げた縁下だからこそ感じた深い思いが込められています。

縁下自身、逃げた後の苦しさを知ったことで、もう二度と同じ思いはしたくないと心に決めたのでしょう。

この言葉は、チームを引っ張る強い覚悟と責任感が感じられますよね。

「逃げることは楽そうに見えて、実は後でつらくなる」というのは、多くの人が共感する部分でもあります。

この名言は、挫折や後悔を乗り越えて成長した縁下の強さを象徴するものです。

これを拾えなければ このコートで俺に価値はない

これを拾えなければ このコートで俺に価値はない

第14巻 第122話「挑戦」

このセリフは、対和久谷南戦で縁下が放ったもの。

相手チームのエース・中島猛のスパイクに対し、縁下は自分の役割を明確にし、バックラインぎりぎりでボールを拾う準備をします。

自らの予測力を信じ、チームメイトに指示を出した縁下は、その言葉通り見事にボールを拾い、チームに貢献しました。

このシーンは、縁下が「自分の存在価値」を感じながら戦った瞬間でもあります。

「自分がいなければチームは成り立たない」と強く思うことが、縁下の成長を支えているんですね。

この言葉を胸に抱え、行動で示す縁下の姿は、とてもかっこいいです!

バタバタしないっ ”良いジャンプ”は!?

バタバタしないっ ”良いジャンプ”は!?

第14巻 第124話「終盤戦」

澤村が怪我をして不在の中、縁下がチームをまとめるシーンの一つ。

このセリフは、日向が焦りからプレーが雑になったときに、縁下が冷静に投げかけた言葉です。

慌ただしい状況でも「良いジャンプ」を意識させるこの一言で、日向も再び落ち着きを取り戻します。

この場面では、主将代理としての縁下の冷静さと指導力が光りますよね。

日向をフォローしつつ、チーム全体をまとめていく姿に、「縁下力」という言葉の意味がよくわかる場面です。

安心してんじゃねえよ!!!青城だろうが伊達工だろうが戦ってやるって思えよバカ!!このクソクソクソ!!

安心してんじゃねえよ!!!

青城だろうが伊達工だろうが戦ってやるって思えよバカ!!

このクソクソクソ!!

第14巻 第125話「敗北者達」より

このセリフは、和久谷南戦後に澤村が戻ってきた際の縁下の叫びです。

試合を通して自分の力を発揮できたことで、縁下は少しだけ自信を持つことができました。

しかし、それゆえに「主将が戻ってきたから安心してしまった」自分を強く戒めた一言でもあります。

縁下の悔しさや責任感がにじみ出たこのシーンは、彼の心の成長を感じさせますよね。

試合後のこの言葉が、縁下のチームへの想いの深さを物語っています。

『文中から抜き出せ』って書いてあんじゃん!!問題も紀男も無視すんなよ!!!

『文中から抜き出せ』って書いてあんじゃん!!問題も紀男も無視すんなよ!!!

この名言(迷言?)は、烏野バレー部の期末テスト勉強会での一幕です。

特に、西谷が国語のテストで「文中から抜き出しなさい」という指示を無視して、自分の考えを堂々と書き込んでいた場面で縁下が放ったツッコミです。

真面目に勉強を教える縁下と、自由すぎる西谷たちの対比がこの場面の面白さを引き立てていますね。

このセリフには、縁下の苦労人っぷりと優しさが詰まっています。

「ハイキュー!!」の魅力であるギャグシーンの中でも、とても人気の高いシーンです。

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ハイキュー!!の縁下力とは?

「ハイキュー!!」に登場する縁下力(えんのした ちから)は、烏野高校バレーボール部の2年生で、ポジションはウィングスパイカー(WS)です!

一見すると地味な存在に思えるかもしれませんが、彼の役割はチームにとってとても重要です。

今回は、そんな縁下力の魅力を分かりやすく紹介します。

縁下は攻守どちらもそつなくこなす「オールラウンダー」。

しかし、他のメンバーと比べるとパラメータは少し控えめで、試合にスタメンで出る機会は少ないんです。

だからといって目立たないわけではありません!

試合中はベンチから選手たちをフォローしたり、相手チームを観察してアドバイスしたりと、影でしっかり支えています。

また、テスト期間中には、田中や西谷の勉強を手伝う「臨時講師」にもなっていて、コート外でも頼れる存在なんです。

性格はおとなしく穏やかで、周りに振り回されがちな田中や西谷に困った表情を浮かべることもしばしば。

でも、ただの優しい先輩ではありません!

冷静なツッコミや、時には毒舌をさらりと放つ姿は、彼ならではの魅力。

菅原から「ウィングスパイカーの中で一番」と言われるほど、しっかり者なんです。

さらに、1年生たちにも影響力を発揮。影山へのアドバイスや月島への対応を見れば、縁下の優れた観察力と責任感がよく分かります。

顔を見ただけで相手の気持ちを読み取れるなんて、本当に頼もしいですよね!

田中の姉からは「2年の首領(ドン)」と呼ばれるほど、存在感のある人物でもあります。

そんな縁下ですが、過去には部活を一度辞めた経験があります。

鳥養前監督の厳しい指導に耐えられず逃げ出してしまったんです。

それでも「バレーをしない方がつらい」と気付き、自ら戻ることを決意しました。

この経験から逃げることの苦しさを知り、苦労人として仲間を支える姿勢に繋がっています。

「自分は根性無し」と謙遜する縁下ですが、その誠実さや優しさ、そして冷静な判断力は、まさにチームの縁の下の力持ちです!

縁下力がいるからこそ、烏野高校バレー部は一丸となって戦えるんですね。

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