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ジョジョのエルメェス・コステロの名言・名セリフまとめ

ジョジョのエルメェス・コステロの名言

この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「エルメェス・コステロ」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

ジョジョのエルメェス・コステロの名言・名セリフまとめ

ジョジョのエルメェス・コステロの名言・名セリフを23個紹介していきます。

  • あたしはその覚悟をして来た!!
  • おもいっきりさー あんたのとこで泣きたいんだけれど…そんな時間…泣いてる余裕なんてないかもしれない
  • 「助け」を呼んでみるんだ…聞いてもらえるのはゴキブリとドブネズミどもにだけだろーがな きさまもドブの中だァッーッ 悲鳴を上げてみろォォォ
  • それも運命のためというのか? ふざけるなッ!神父はあたしに倒されるためにいるッ!
  • そして次のもグロリアのぶんだ その次の次のも その次の次の次のも その次の次の次の次のも… 次の!次も! グロリアのぶんだあああーッ これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!
  • あたしは初めてシャバに出て 操縦したヤツが 偉そーにして落ちなきゃそれでいい
  • てめーの事だけを考えてるのはよォー てめーの方だぞ この野郎ォーーッ
  • ヘイッなにやってんだ!!てめえ!
  • ちょっ……ちょっと待ってよ………プ まさか…今 見られたって言ったの?留置係に ひとりエッチを?どっ どっ どの留置係にィィーーーーっ!?オーマイガッ!
  • つまりズバリ聞くけどパンティよ!!どこまでおろしてたの?
  • あんたは今 最悪の時だ……でも……もし今 ホカホカのパンティーもらえたら 最悪な時にもラッキーな事は起こるって事だよなあ~~っ
  • キャー はずかしいィィ~ もうあげちゃうわッ あたしのパンティー!今ここで直にぬいぢゃうヤツぅッ!
  • 人はみんな『あしたは月曜日』ってのは嫌なもんなんだ でも…必ず『楽しい土曜日がやってくる』って思って生きている
  • てめーはここにブッ殺されに姿をあらわしたわけだなぁああああぁ
  • ギャハハハハ 反応したぞッ!ビビってる ビビってる!逃げないけどビビってる!
  • 子供を産んでるんだよォ カタツムリはオスもメスもないんだ あの『槍』みたいなものをお互いさし合うと それぞれが子供を大量に産むんだぁあ
  • うるせーぞハナくそッ!人の話に聞き耳立てて見下してんじゃあね―ッ!!
  • おいッ?車を動かせってッ!この車は盗難車だし あたしたちは指名手配って事には変わりないんだからな!ガキが運転してるしよォ
  • ふざけんな ゲロっ吐き野郎ーッ バーカバーカ
  • 「復讐」とは自分の運命への決着をつけるためにあるッ!
  • 生理用ナプキンみてーによく吸い取るぜ… あるいは…砂漠にこぼした水ってとこか?
  • とどめだァーーッそのまま干からびて畑の肥料になるがいいぜェェーーッ
  • 今の「叫び」…てめーー………勝利のつもりか!?

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

人はみんな『あしたは月曜日』ってのは嫌なものなんだ でも…必ず『楽しい土曜日がやってくる』って思って生きている いつも月曜ってわけじゃあないのよ!

人はみんな『あしたは月曜日』ってのは嫌なものなんだ

でも・・・必ず『楽しい土曜日がやってくる』って思って生きている

いつも月曜ってわけじゃあないのよ!

この言葉は、エルメェスがサンダー・マックイイーンとの戦いの中で放ったものです。

マックイイーンのスタンド「ハイウェイ・トゥ・ヘル」は、自分が自殺すると相手も巻き込んでしまうという恐ろしい能力を持っています。

彼は人生をネガティブに捉え、「もう終わりだ」と諦めてしまっています。

そんな彼に対して、エルメェスは「人生には辛いこともあるけど、そればかりじゃない」と必死に伝えようとしました。

このセリフは、まるで現実世界で落ち込んでいる人を励ますような言葉です。

「辛いことはあるけど、楽しいことも絶対にやってくる」と考えれば、どんなに苦しい状況でも乗り越えられるかもしれません。

エルメェスの強さと前向きな姿勢がよく表れた名言ですね。

そしてこの次のもグロリアのぶんだ その次の次のもその次の次の次のも・・・・・その次の次の次の次の・・・次の!次も! グロリアのぶんだあああ─────────ッ これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!

そしてこの次のもグロリアのぶんだ

その次の次のもその次の次の次のも…その次の次の次の次の…次の!次も!

グロリアのぶんだあああ─────────ッ

これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!

このセリフは、エルメェスが姉のグロリアを殺したスポーツ・マックスに復讐するシーンで叫んだ言葉です。

彼女は何度も何度も拳を振り下ろし、復讐の怒りをぶつけました。

「グロリアのぶんだ」と繰り返すことで、亡き姉への思いがどれほど強いのかが伝わってきます。

しかし、復讐を果たしてもグロリアは戻ってきません。

それでも、エルメェスは自分の中に渦巻く怒りと悲しみを、ただ拳を振るうことでしか表現できなかったのでしょう。

このシーンは彼女の感情が爆発する場面であり、読者の心にも強く響く瞬間です。

「復讐」とは自分の運命への決着をつけるためにあるッ!

「復讐」とは自分の運命への決着をつけるためにあるッ!

スポーツ・マックスとの戦いの終盤、エルメェスは敵のスタンド「リンプ・ビズキット」によって追い詰められます。

彼のスタンドは透明なゾンビを生み出し、見えない敵に囲まれたエルメェスは絶体絶命の状況に。

しかし、彼女は仲間の徐倫が逃げるよう促しても、その場を動こうとしませんでした。

「復讐」とは、単なる恨みを晴らすものではなく、自分の人生に決着をつけるためのもの。

エルメェスはただ復讐したかったわけではなく、自分の運命を自分自身で終わらせるために戦っていたのです。

この言葉には、彼女の強い覚悟と、姉を想う気持ちが込められています。

なんか…急に涙が出て来て…おもいっきりさ───あんたのとこで泣きたいんだけれど…そんな時間…泣いてる余裕なんてないかもしれない

なんか…急に涙が出て来て…

おもいっきりさ───あんたのとこで泣きたいんだけれど…

そんな時間…泣いてる余裕なんてないかもしれない

スポーツ・マックスへの復讐を遂げたエルメェス。

しかし、長年抱えていた怒りをぶつけた後、彼女の中にはぽっかりと空いた穴が残りました。

このセリフは、復讐の後に彼女が感じた虚無感と、姉を失った悲しみが一気に押し寄せた瞬間のものです。

人は、大切なものを失ったとき、すぐには泣けないことがあります。

戦っている間は気を張っているけど、ふとした瞬間に涙が溢れてくる。

このセリフはそんな心情をリアルに描いており、読者の心にも深く響く名言です。

エルメェスは強くて頼れる兄貴のような存在ですが、やはり彼女も大切な人を失った一人の人間なのだと感じさせる言葉ですね。

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ジョジョのエルメェス・コステロとは?

エルメェス・コステロは、『ジョジョの奇妙な冒険』第6部「ストーンオーシャン」に登場する女性キャラクターです。

彼女は空条徐倫と同じグリーンドルフィンストリート刑務所に収監されている囚人で、囚人番号はFE-40533。罪状は武装強盗で、刑期は8年となっています。

エルメェスは長身でスタイルがよく、ハッキリとした性格の持ち主です。

見た目は女性らしいのですが、義理堅くて頼れる性格から「兄貴」と呼ばれることが多く、ファンの間でも「ジョジョ三大兄貴」の一人に数えられています。

髪型のスパゲッティヘアも特徴的で、一度見たら忘れられないインパクトがあります。

彼女がスタンド能力を手に入れたのは、刑務所に向かう途中、徐倫の持っていたペンダントの破片に刺さったことがきっかけでした。

通常、ジョジョの世界では「極限状態でスタンドが覚醒する」というパターンが多いのですが、エルメェスの場合は、偶然スタンドが目覚め、その後自然に順応して使いこなしていくという、少し珍しいパターンでした。

彼女のスタンド「キッス」は、貼り付けたものを分裂させ、元に戻す際に衝撃を与えるという能力を持っています。

彼女が刑務所に入った理由は、姉・グロリアの復讐を果たすためです。

エルメェスはもともと陸上選手になることを目指し、奨学金をもらいながら大学に進学する予定でした。

しかし、ある日、姉のグロリアがギャングのスポーツ・マックスの殺人現場を目撃してしまいます。

グロリアはエルメェスを守るために警察に通報しましたが、それが原因でスポーツ・マックスに殺されてしまいました。

警察は彼を余罪で逮捕することしかできず、エルメェスは復讐を誓います。

最初に刑務所に入ったときは準備不足で復讐を果たせなかったため、彼女はわざと再犯し、もう一度刑務所に戻ってきました。

その強い覚悟と、復讐のために全てを投げうつ姿勢が、彼女の「兄貴」としての魅力をさらに際立たせています。

また、エルメェスは刑務所内の厳しい環境をよく理解しており、生き残るための知識も豊富です。

例えば、賄賂がないと命に関わると知っていたため、胸の豊胸手術の傷跡の中に紙幣を隠し持っていました。

そんな抜け目のなさも、彼女のたくましさを感じさせます。

作中では、囚人・サンダー・マックイイーンとの戦いの中で、「パンティーをあげる」という奇抜な行動で相手を翻弄するシーンもありました。

これは女性らしさを見せつつも、どこか兄貴らしい振る舞いで、彼女のキャラクター性を象徴する名場面のひとつです。

彼女の最大の見せ場は、やはり「愛と復讐のキッス」のエピソードでしょう。

姉の仇であるスポーツ・マックスに復讐する場面は、多くのファンの心をつかみました。

エルメェス・コステロは、姉を思う強い気持ちと、漢らしさを兼ね備えた魅力的なキャラクターです。

彼女の戦いや生き様を知ることで、さらに『ストーンオーシャン』の物語を楽しめるのではないでしょうか。

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