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ゴルゴ13の名言・名セリフまとめ

ゴルゴ13の名言

この記事では「ゴルゴ13」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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ゴルゴ13の名言・名セリフまとめ

ゴルゴ13の名言・名セリフを23個紹介していきます。

  • 10%の才能と20%の努力 そして30%の臆病さ 残る40%は 運だろう…な(ゴルゴ13)
  • 覚えておく必要のない過去は 早く忘れる事だ…(ゴルゴ13)
  • 二度の偶然はないっ!!(ゴルゴ13)
  • 強すぎるのは 弱すぎるのと同様に自分の命をちぢめるものだ(ゴルゴ13)
  • 俺は 依頼された標的を狙撃する事に全力をつくすだけだが…依頼者がキャンセルするなら この仕事はやめよう…(ゴルゴ13)
  • 時代を逆行させることは出来ない 思い出は懐かしむだけにしておく事だ(ゴルゴ13)
  • 最後までチャンスを待つのが本当のプロ(ゴルゴ13)
  • 俺に仕事を”依頼”するのに大義名分はいらない……依頼する”本当の”理由を聞かせてくれればいい(ゴルゴ13)
  • 普通の世界なら未熟は恥じることではない…だが 俺たちの世界では 未熟な者に“いつか”は決して訪れない…(ゴルゴ13)
  • この場を逆転できる手段があったのなら 余計な口を利いてないで行動することだ(ゴルゴ13)
  • 俺は本能的に 後ろに立つ者を排除する(ゴルゴ13)
  • 利き腕を人に預けるほど俺は自信家じゃない だから握手という習慣も俺にはない(ゴルゴ13)
  • ふふふ…女は信用しないことだ(ゴルゴ13)
  • 人を殺すときには つまらんおしゃべりをしてるヒマに 引き金を引くことだ(ゴルゴ13)
  • 侵入が困難な守りの固いところほど 脱出への備えは甘いものだ(ゴルゴ13)
  • 誇りは気高いが 過剰になれば傲慢だ(ゴルゴ13)
  • 罠というのは 相手に不信感を抱かせないで嵌めるもの だ…(ゴルゴ13)
  • …言葉や容姿だけで俺を同胞と 判断するのは勝手だが それは 日本人が持つ一番危険な センスだな…(ゴルゴ13)
  • おれには想像も 推察も仮定もない…あるのは事実だけだ…(ゴルゴ13)
  • うしろの守りを固めるのは プロとしての鉄則だ…それと 敵と遭遇したら迷わず引き金を引く これも…な覚え俺は犠牲になる気はない…自分が生き抜くために やるのだ…(ゴルゴ13)
  • その正義とやらは おまえだけの正義ではないのか(ゴルゴ13)
  • 予定された軌道から予定された場所を予定された速度で狙撃するのだ……スコープは必要ない……(ゴルゴ13)
  • けっこうだ……俺はどこででも眠れる……(ゴルゴ13)

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

10%の才能と20%の努力 そして30%の臆病さ 残る40%は 運だろう…な(ゴルゴ13)

10%の才能と20%の努力 そして30%の臆病さ 残る40%は 運だろう…な(ゴルゴ13)

こちらのセリフは、ゴルゴ13が自身の成功の要因を語る場面で出てくるものです。

才能と努力だけでは説明しきれない世界で、30%を「臆病さ」、40%を「運」としているのが印象的ですよね。

特に「臆病さ」を肯定的に捉えているところが、ゴルゴのプロとしての慎重さと冷静な判断力を物語っています。

運に頼らざるを得ない現実を受け入れつつも、それを最大限に引き寄せるための努力と備えが必要だと感じさせてくれます。

利き腕を人に預けるほど俺は自信家じゃない だから握手という習慣も俺にはない(ゴルゴ13)

利き腕を人に預けるほど俺は自信家じゃない だから握手という習慣も俺にはない(ゴルゴ13)

このセリフは、ゴルゴ13というキャラクターの孤高さと徹底したプロ意識を表している名言です。

握手を断る理由が「利き腕を預けるのは危険だから」というのは、一般的な感覚では驚くかもしれませんが、命をかけた現場で生きる者にとっては当然の考え方なのでしょう。

自信があるからこそ用心深い、という逆説的な姿勢がとても印象的です。

日常では真似できない生き方かもしれませんが、自分を守る信念として学ぶところがあります。

人を殺すときには つまらんおしゃべりをしてるヒマに 引き金を引くことだ(ゴルゴ13)

人を殺すときには つまらんおしゃべりをしてるヒマに 引き金を引くことだ(ゴルゴ13)

こちらは非常にシンプルでありながら、ゴルゴ13の美学と合理主義が凝縮された一言です。

映画や漫画では、敵が長々と話しているうちに逆転される…という展開がよくありますが、ゴルゴは無駄を排し、感情よりも結果を重視します。

このセリフからは、プロの仕事とは何か、ということを考えさせられます。

ゴルゴにとっては、行動こそがすべてであり、言葉は不要なのですね。

余計な感情に流されず、目的に集中する姿勢は見習いたいところです。

侵入が困難な守りの固いところほど 脱出への備えは甘いものだ(ゴルゴ13)

侵入が困難な守りの固いところほど 脱出への備えは甘いものだ(ゴルゴ13)

この言葉には、まるで戦術の教科書のような鋭い洞察が込められています。

守りが厳重な場所ほど、安心感からか「脱出」への意識が薄れがち、というのはなるほどと思わされます。

ゴルゴはそこを突いて成功に導くのですが、これはビジネスや日常にも当てはまりそうです。

何かに集中しすぎて他をおろそかにしていないか、常に視野を広く持つことの大切さを教えてくれる一言ですね。

さすが、常に一歩先を読む男です。

誇りは気高いが 過剰になれば傲慢だ(ゴルゴ13)

誇りは気高いが 過剰になれば傲慢だ(ゴルゴ13)

このセリフは、誇りを持つことの大切さと、その裏にある危うさを教えてくれる一言です。

誇りというのは、自分を支える信念にもなりますし、行動に芯を通す大事な感情ですよね。

でも、それが度を越えてしまうと、周囲を見下したり、自分の過ちに気づけなくなる「傲慢」につながってしまうんです。

ゴルゴ13は感情を表に出さない男ですが、こうした冷静な自己認識を持っているからこそ、一流のプロとして長く生き残っているのだと感じました。

時代を逆行させることは出来ない 思い出は懐かしむだけにしておく事だ(ゴルゴ13)

時代を逆行させることは出来ない 思い出は懐かしむだけにしておく事だ(ゴルゴ13)

このセリフには、過去にとらわれず、前を向いて生きるべきだというゴルゴの考え方がにじんでいます。

「思い出を懐かしむ」ことはあっても、過去に戻ろうとしたり、引きずるのは意味がない…そんな厳しさと優しさが混ざった一言ですね。

変化が早くて不安になる現代だからこそ、このセリフは心に響きます。

思い出は大切ですが、それは心の奥にしまって、今をしっかりと見据える勇気をくれる名言だと思います。

最後までチャンスを待つのが本当のプロ(ゴルゴ13)

最後までチャンスを待つのが本当のプロ(ゴルゴ13)

こちらは、プロフェッショナルとはどうあるべきかを端的に表したセリフです。

どんなに苦しい状況でも焦らず、冷静にチャンスが来るまで耐える…簡単なようで実はとても難しいことですよね。

でもゴルゴ13は、絶対に無理な勝負には出ません。

たとえわずかな可能性でも、それを最大限に活かす準備をしながら、機が熟すのを待つ。

そうした姿勢がこの言葉には表れています。

どんな分野でも、焦らずに「待つ勇気」を持つことが大切なんだと感じさせられます。

普通の世界なら未熟は恥じることではない…だが 俺たちの世界では 未熟な者に“いつか”は決して訪れない…(ゴルゴ13)

普通の世界なら未熟は恥じることではない…だが 俺たちの世界では 未熟な者に“いつか”は決して訪れない…(ゴルゴ13)

このセリフは非常に重みがあります。

一般社会では「未熟だからこれから頑張ればいい」という考え方も通用しますが、ゴルゴの生きる世界ではそれは通じません。

「いつか成長する」は命取りになる、という厳しい現実が語られています。

命がかかった任務の中では、今その場で完璧でなければならない、という覚悟が必要なんですね。

私たちの日常ではそこまでの厳しさは必要ないかもしれませんが、それでも「準備を怠らない」「未熟を理由に逃げない」姿勢は、どんな環境でも大事にしたいと感じさせられる一言です。

罠というのは 相手に不信感を抱かせないで嵌めるもの だ…(ゴルゴ13)

罠というのは 相手に不信感を抱かせないで嵌めるもの だ…(ゴルゴ13)

このセリフは、ゴルゴ13が罠の本質を語るシーンで出てきます。

「罠」というと、強引だったり明らかに怪しいものを想像してしまいがちですが、本当に怖い罠というのは、相手に警戒させないことなんですよね。

相手が安心しているからこそ、まんまとハマってしまう…その冷酷な現実を突きつけられるような一言です。

ゴルゴのようなプロにとっては、信頼や油断も計算に入れるんですね。

この言葉には、人間の心理の隙を突く鋭い観察眼がにじんでいて、とても印象的です。

おれには想像も 推察も仮定もない…あるのは事実だけだ…(ゴルゴ13)

おれには想像も 推察も仮定もない…あるのは事実だけだ…(ゴルゴ13)

こちらのセリフは、ゴルゴ13の徹底した現実主義がよく表れている一言です。

彼にとっては「もしも」や「たぶん」は通用しない世界に生きているということですね。

命をかけた任務では、確かな事実だけを頼りに動く必要があるのでしょう。

この考え方は、日常でも役立つところがあると思います。

根拠のない想像より、事実を見極めて動くことの大切さに改めて気づかされました。

迷いや感情に流されず、冷静に物事を見る姿勢には学ぶところが多いです。

強すぎるのは 弱すぎるのと同様に自分の命をちぢめるものだ(ゴルゴ13)

強すぎるのは 弱すぎるのと同様に自分の命をちぢめるものだ(ゴルゴ13)

この言葉は、力に対するバランス感覚の大切さを語っている名言です。

「強さ」がすべてのように思えることもありますが、それが過剰になると周囲を敵に回したり、自分の限界を見誤ってしまう危険もあるんですよね。

ゴルゴはまさに「必要な強さだけを持つ」プロフェッショナルで、決して過信はしません。

強さの裏にあるリスクにまで目を向けるその姿勢が、とてもリアルで説得力があります。

この言葉からは、謙虚さと自己管理の重要性を改めて感じさせられます。

俺は犠牲になる気はない…自分が生き抜くために やるのだ…(ゴルゴ13)

俺は犠牲になる気はない…自分が生き抜くために やるのだ…(ゴルゴ13)

このセリフは、ゴルゴ13の生き方を端的に表す言葉だと思います。

彼は誰かのために命を投げ出すタイプではなく、自分の信念とルールに従って、徹底的に生き抜くことを選んでいます。

「犠牲になる気はない」と言い切る潔さには、弱さではなく強さを感じますね。

誰かのヒーローになるのではなく、自分の人生を全うする。

その強い意思と覚悟が、ゴルゴらしくて心に残ります。

自分のために本気で生きるという姿勢もまた、尊敬できる生き方だと感じました。

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ゴルゴ13とは?

「ゴルゴ13」は、1968年から小学館の『ビッグコミック』で連載が始まった、さいとう・たかを作の漫画作品です。

2024年現在も連載が続いている長寿作品で、「劇画」というジャンルを代表する作品の一つとして知られています。

作者のさいとう・たかをは2021年に亡くなりましたが、彼が設立した「さいとう・プロダクション」がその意志を受け継ぎ、現在も制作が続いています。

物語の主人公は、超一流のスナイパーで殺し屋でもある「ゴルゴ13」こと「デューク東郷」です。

本名は明かされておらず、作中では「G」や「ゴルゴ」と呼ばれることもあります。

彼は狙撃だけでなく、戦闘や破壊工作などもこなす万能のプロフェッショナルで、ほぼ確実に任務を成功させる実力を持っています。

そのため、国家や企業、時には秘密組織などから依頼が舞い込むのですが、彼は自らのルールに反しない限り依頼を引き受け、いかなる困難があっても必ず遂行します。

連載中の単一シリーズとしては、単行本の刊行数が世界一を誇り、2021年には203巻に達し、ギネス世界記録にも認定されました。

また、シリーズ全体の累計発行部数は3億部を超えるという、とても影響力のある作品なんです。

映像化も多数されており、高倉健や千葉真一が主演した実写映画や、1983年には当時としては珍しいCGを使った劇場版アニメも制作されました。

さらに2008年から2009年にはテレビアニメも放送されており、OVAなども含めて幅広くメディア展開されています。

お話は基本的に一話完結型で、それぞれに「PART」と呼ばれる区切りがあります。

ゴルゴ13本人がメインで登場する話も多いですが、時には彼に関わる他の人物の視点で描かれることもあります。

実在の政治家や事件をモチーフにしたエピソードも多く、リアルな国際情勢が物語に反映されているのも特徴の一つです。

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