この記事では「ハイキュー!!」の人気キャラ星海光来についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ハイキュー!!の星海光来の名言・名セリフまとめ
ハイキュー!!の星海光来の名言・名セリフを12個紹介していきます。
- 俺がミスって誰かが死ぬことは無いから幸郎よりはマシだな せいぜい好きな事でメシが食えなくなるだけだ
- じゃあもっとビビれよ驚けよ 初見からずっと「ヘェー!」みたいな顔しやがって!
- 俺たちに「流れ」はない あるのは良い・或いは悪いプレーの連鎖
- 俺は俺が弱いことをとうの昔に知っている
- “高さ”とは何mジャンプしたかより ブロックより何cm高いかだ
- セット終盤でリードを許している時のサーブ程 燃える場面は無えな
- 小さい事はバレーボールに不利な要因であっても不能の要因では無い
- どっちが現在の小さな巨人か決めようぜ
- 父ちゃんも兄ちゃんもでかいのに何で俺だけ小さいの
- コレを決められなければ明日 俺の居場所は無い コレを決められない俺に明日の居場所は要らない
- 空中戦はこうやるんだぜ 190センチの”新米チビ”諸君
- 日向翔陽!!俺は!!お前を待っている!!!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
小さい事はバレーボールに 不利な要因であっても 不能の要因では無い!!
小さい事はバレーボールに 不利な要因であっても 不能の要因では無い!!
第28巻 第245話「鮮烈」より
この言葉は、春の高校バレー初日の試合後、インタビューで星海光来が語った名言です。
星海は「小さいのにすごい」と言われるのを嫌い、「俺はただすごいんだ」と強く主張する自信家。
彼のプレーは、身長というハンデをものともせず、スパイクからレシーブまで全てが全国トップクラス。
「不能ではない」という言葉には、小柄な選手でも工夫次第で最前線で活躍できるという、星海の確信と誇りが込められています。
見る人を勇気づける言葉ですね!
どっちが現在の「小さな巨人」か 決めようぜ
どっちが現在の「小さな巨人」か 決めようぜ
第37巻 第326話「午後」より
この言葉は、烏野が鴎台との対戦が決まった直後、星海が日向に向けて言い放ったセリフです。
星海も日向も、「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めた者同士。
その対戦を前に、星海は自分のほうが上だと自覚しつつも、日向をライバルとして認め、勝負を挑む姿がかっこいいですよね。
自信に満ちたこの言葉は、自らの実力を示しつつも、試合で証明するというスポーツマンシップを感じさせます。
俺は 俺が弱い事をとうの昔にしっている
俺は俺が弱いことをとうの昔に知っている
第39巻 第343話「小さな巨人」より
このセリフは、星海が難しいトスを成功させた際に言った言葉です。
身長が低いことで悩んでいた幼少期、母親から「強くなる方法はたくさんあるよ」と教えられた星海。
それ以来、自分の弱さを認めた上で、強さを追求し続けた彼は、今や誰もが認めるオールラウンダーに成長しました。
自分を冷静に見つめて努力を続けた星海の姿勢が、この言葉から感じられます。
セット終盤でリードを許している時のサーブ程 燃える場面は無えな
セット終盤でリードを許している時のサーブ程 燃える場面は無えな
第40巻 第355話「再挑戦」より
烏野高校vs鴎台高校戦の2セット目終盤、星海がサービスエースを決めた際の独白です。
普通の選手ならプレッシャーを感じる場面で、星海はむしろ燃える気持ちを表現しています。
このメンタルの強さこそが彼の魅力。逆境を楽しむ星海の姿は、観ている側にも勇気を与えますよね。
このセリフは、プレッシャーを力に変える一流選手の証とも言えます。
“高さ”とは何mジャンプしたかより ブロックより何cm高いかだ
“高さ”とは何mジャンプしたかより ブロックより何cm高いかだ
第41巻 第361話「“頂の景色”・2」より
鴎台の高身長ブロッカー・白馬の問いかけに答えた際の星海のセリフです。
身長やジャンプ力だけでなく、戦術や技術でどう相手を超えるかを考える星海のバレーボール哲学が垣間見える言葉です。
努力で弱点を克服するだけでなく、それを武器に変える発想の転換が見事です。
相手より上を目指し続ける姿勢は、スポーツだけでなく日常にも通じる学びを感じますね。
日向翔陽!!俺は!!お前を待っている!!!
日向翔陽!!俺は!!お前を待っている!!!
第41巻 第365話「終わりと始まり・2」より
烏野戦中、体調不良で試合を離れる日向に向けて星海が叫んだ言葉です。
星海の「待っている」は、単なる試合中のことではなく、いつか万全な状態で再び競い合いたいという気持ちを表しています。
対戦相手への敬意とライバル心が込められたこの言葉から、星海の器の大きさが伝わってきます。
真のスポーツマンらしい感動的なセリフですね。
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ハイキュー!!の星海光来とは?
星海光来(ほしうみ こうらい)は、人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』に登場する個性的なキャラクターです。
星海光来は鴎台高校バレーボール部の2年生で、背番号は5番。ポジションはウィングスパイカーとしてチームを引っ張ります。
初登場はユース合宿のシーンで、その独特な雰囲気と実力ですぐに注目を集めました。
見た目の特徴としては、逆立った髪型とギョロリとした大きな目が印象的。
性格は少々ひねくれたところがあり、「小さいのに凄い」と言われると「俺はただ凄いんだ!」と意地を張る場面も。
ですが、そんな自分を小柄だからと侮る相手を、圧倒的なプレーで驚かせることに喜びを感じています。
「もっと驚けよ!」と相手を煽るところも星海らしいユニークな部分です。
身長は169.2cmで、バレーボール選手としては小柄な部類に入りますが、そのハンデを全く感じさせない圧倒的な身体能力が彼の魅力です。
スパイク、サーブ、レシーブ、トス、ブロックのすべてで全国トップクラスの実力を誇り、まさに万能選手といえる存在です。
特に目を引くのが、星海の代名詞ともいえる「ドンジャンプ」。
母指球(足の親指の付け根)に体重を乗せ、全身のバネを使って跳ぶこのジャンプは、169cmという身長にもかかわらず、長身選手のブロックを軽々と超えるほどの高さを実現しています。
さらに、空中での滞空時間が長いことで、相手のブロックをかわしたり、ブロックアウトを狙ったりする技術も抜群です。
そんな星海は、次世代の「小さな巨人」として、作中でも特に注目される存在。
星海光来の活躍を見れば、身長にとらわれず自分の力を最大限に発揮することの大切さが伝わってきます。