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ジョジョ3部(スターダストクルセイダース)の名言・名セリフまとめ

ジョジョ3部(スターダストクルセイダース)の名言

この記事では「ジョジョ3部(スターダストクルセイダース)」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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  1. ジョジョ3部(スターダストクルセイダース)の名言・名セリフまとめ
    1. てめーの敗因は… たったひとつだぜ… DIO… たったひとつの単純(シンプル)な答えだ…『てめーは おれを怒らせた』(空条承太郎)
    2. 「悪」とは てめー自身のためだけに弱者をふみつけるやつのことだ!!
    3. 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!(DIO)
    4. 最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア アハハハハハハハハハハーッ(DIO)
    5. あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!『おれは奴の前で階段を登っていたと思ったら いつのまにか降りていた』 な…なにを言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ………(ポルナレフ)
    6. おれには悲しい友情運があるぜ(ポルナレフ)
    7. 承太郎ッ! 君の意見を聞こうッ!(花京院)
    8. 答える必要はない(花京院)
    9. 焼き尽くしてやるっ! 魔術師の炎(マジシャンズレッド)!(アヴドゥル)
    10. やれやれ…犬好きの子供は見殺しには……できねーぜ!(イギー)
    11. 『一番よりNo.2!』 これがホル・ホースの人生哲学 モンクあっか!(ホル・ホース)
    12. 味なまねをしおってこのッ! ビチグソともがァァー!(マライア)
    13. 賭けとは人間関係と同じ だまし合いの関係と考えています 泣いた人間の敗北なのですよ(ダニエル・J・ダービー)
    14. よくも!このクソ犬がッ!わたしにDIO様の『姿』を破壊させたなァああっ────ッ!(ヴァニラ・アイス)
  2. ジョジョ3部(スターダストクルセイダース)とは?

ジョジョ3部(スターダストクルセイダース)の名言・名セリフまとめ

ジョジョ3部(スターダストクルセイダース)の名言・名セリフを31個紹介していきます。

  • てめーの敗因は… たったひとつだぜ… DIO… たったひとつの単純(シンプル)な答えだ…『てめーは おれを怒らせた』(空条承太郎)
  • 「悪」とは てめー自身のためだけに弱者をふみつけるやつのことだ!!(空条承太郎)
  • やれやれだぜ(空条承太郎)
  • 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!(DIO)
  • 最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア アハハハハハハハハハハーッ(DIO)
  • 『勝利して支配する! 』 それだけよ…それだけが満足感よ!(DIO)
  • あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!『おれは奴の前で階段を登っていたと思ったら いつのまにか降りていた』 な…なにを言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ………(ポルナレフ)
  • おれには悲しい友情運があるぜ(ポルナレフ)
  • 我が名はJ・P・ポルナレフ 我が妹の名誉のために!我が友アヴドゥルの心のやすらぎのために………この俺が貴様を絶望の淵へブチ込んでやる(ポルナレフ)
  • 承太郎ッ! 君の意見を聞こうッ!(花京院)
  • 答える必要はない(花京院)
  • レロレロレロレロレロレロレロレロレロ(花京院)
  • 焼き尽くしてやるっ! 魔術師の炎(マジシャンズレッド)!(アヴドゥル)
  • ね いい国でしょう これだからいいんですよこれが!(アヴドゥル)
  • やれやれ…犬好きの子供は見殺しには……できねーぜ!(イギー)
  • なんのトラブルもない…人生を送るはずだったのに…ちくしょう…ミスったぜ…(イギー)
  • 『一番よりNo.2!』 これがホル・ホースの人生哲学 モンクあっか!(ホル・ホース)
  • 「銃は剣よりも強し」 ンッン~名言だなこれは(ホル・ホース)
  • 貴様らのエジプトへは決して行けんのどアアアアアアババババゲロゲロ~(グレーフライ)
  • 自分のスタンドが「静」と知っているならおれには挑むまい…きさまのスピードではおれを捕えることは出来ん!!(グレーフライ)
  • 『正義(ジャスティス)』は勝つ!(エンヤ婆)
  • このクサレガギャア~~~ッやっぱり今ブチ殺さでおくべきかァ~~~っ(エンヤ婆)
  • 物事というのは短所がすなわち長所になる(スティーリーダン)
  • 橋になれと言ってるんだッこのポンチ野郎がァ──ッ(スティーリーダン)
  • 『死ぬのはこわくない しかしあの人に見捨てられ 殺されるのだけはいやだ』(ンドゥール)
  • 味なまねをしおってこのッ! ビチグソともがァァー!(マライア)
  • 賭けとは人間関係と同じ だまし合いの関係と考えています 泣いた人間の敗北なのですよ(ダニエル・J・ダービー)
  • バレなければイカサマではない(ダニエル・J・ダービー)
  • 花京院 きさまこのゲームやり込んでいるなッ!(テレンス・T・ダービー)
  • ブッダのような聖人だろうと兄のような天才詐欺師だろうと 魂までコントロールすることは絶対出来ない!(テレンス・T・ダービー)
  • よくも!このクソ犬がッ!わたしにDIO様の『姿』を破壊させたなァああっ────ッ!(ヴァニラ・アイス)
  • アヴドゥルは…こなみじんになって死んだ(ヴァニラ・アイス)

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

てめーの敗因は… たったひとつだぜ… DIO… たったひとつの単純(シンプル)な答えだ…『てめーは おれを怒らせた』(空条承太郎)

てめーの敗因は… たったひとつだぜ… DIO… たったひとつの単純(シンプル)な答えだ…『てめーは おれを怒らせた』(空条承太郎)

このセリフは、ジョジョ3部の最終決戦における超名場面で、承太郎がDIOに対して放ったものです。

実は、ジョセフから「絶対に怒ってはいけない」と忠告されていたにもかかわらず、承太郎はそれを乗り越え、自分の怒りを真正面からぶつけることを選びました。

その怒りが爆発した瞬間に出たこの言葉には、承太郎の覚悟や強い感情がにじみ出ていて、思わず胸が熱くなってしまいます。

「怒り」は本来、冷静さを失う危険な感情ですが、この場面ではその怒りこそがDIOを打ち破る力になったんです。

シンプルなセリフですが、だからこそ心にズドンと響きますよね。

承太郎のクールな中にある熱さが垣間見える名言だと思います。

「悪」とは てめー自身のためだけに弱者をふみつけるやつのことだ!!

「悪」とは てめー自身のためだけに弱者をふみつけるやつのことだ!!(空条承太郎)

こちらのセリフは、スタンド「法皇の緑(ハイエロファント・グリーン)」に操られた花京院に対して承太郎が放ったものです。

無関係な女性を犠牲にして攻撃してくる姿を見て、怒りを隠せなかった承太郎の叫びでもあります。

この言葉は、ジョジョシリーズに流れる「正義とは何か」というテーマの核心に触れているように思います。

ただ単に「悪いやつを倒す」というのではなく、「弱い人を踏みつける行為こそが本当の悪なんだ」と断言するこのセリフは、作品のメッセージ性を強く感じさせますよね。

こうしたまっすぐな正義感も、承太郎というキャラクターの魅力のひとつなんです。

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!(DIO)

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!(DIO)

この「無駄無駄無駄!」のラッシュは、DIOを象徴するようなセリフとしてとても有名です。

承太郎との壮絶なバトル中に放たれたこの連呼は、まさにDIOの自信と圧倒的な力の象徴ともいえる場面でした。

承太郎の「オラオラオラ!」と並ぶ、ジョジョバトルの代名詞的なやり取りでもありますよね。

DIOの性格って、冷酷で傲慢なんですけど、そこに独特のカリスマ性があって、つい引き込まれてしまうところがあります。

このセリフも、ただの言葉というよりは、DIOというキャラクターが持つ雰囲気そのものが詰まっていて、聞いた瞬間にゾクっとするようなパワーを感じます。

最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア アハハハハハハハハハハーッ(DIO)

最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア アハハハハハハハハハハーッ(DIO)

このセリフは、DIOがジョセフの血を取り込んで、パワーアップを果たしたときの狂気に満ちた歓喜の言葉です。

こめかみに自ら指を突き刺し、血を流しながらのこのセリフには、常軌を逸したDIOの狂気と高揚感がそのまま表れています。

正直、めちゃくちゃ怖いシーンなんですが、同時に「これぞDIO!」という感じで、見ていて妙にテンションが上がってしまう人も多いんじゃないでしょうか。

ファンの間ではネタ的にも親しまれていて、DIOの怪物的な魅力を語るうえで外せない名言のひとつです。

喜びが「ハイ!」になっちゃうところが、もう圧倒的すぎますよね。

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!『おれは奴の前で階段を登っていたと思ったら いつのまにか降りていた』 な…なにを言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ………(ポルナレフ)

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!『おれは奴の前で階段を登っていたと思ったら いつのまにか降りていた』 な…なにを言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ………(ポルナレフ)

このセリフは、ポルナレフがDIOのスタンド「ザ・ワールド」の能力を初めて体感したときに放ったものです。

何が起きたのか全く理解できないという混乱が、言葉のテンポや表現からビシビシと伝わってきますよね。

「なにを言っているのかわからねーと思うが」って言いつつ、自分でも本気で混乱してる様子がとてもリアルですし、聞いてるこちらまで混乱してしまいそうです。

このセリフは、まさにDIOのスタンド能力が「時間停止」という次元を超えたものだと知らされるきっかけとなる重要なシーンでもあります。

状況の不可解さをユーモラスに、でもしっかりと恐怖を交えて語っているあたりが、ポルナレフらしくて印象的ですね。

おれには悲しい友情運があるぜ(ポルナレフ)

おれには悲しい友情運があるぜ(ポルナレフ)

このセリフは、仲間であるアブドゥルとイギーを失ったポルナレフが、ヴァニラ・アイスとの戦いの後に静かに呟いたものです。

命を懸けて自分を守ってくれた大切な仲間を失った悲しみが、短い言葉にギュッと詰まっています。

「友情運」なんて言い方はちょっと皮肉っぽいですが、その裏にあるのは深い愛情と、仲間に救われたことで生き残った自分への葛藤なんですよね。

仲間を想う気持ちと、それに報いるために闘い続けようとする決意が、何とも切なく胸に響きます。

ポルナレフっておちゃらけたキャラに見えるけど、本当はすごく優しくて仲間思いな人だというのが、このセリフからしっかり伝わってきます。

承太郎ッ! 君の意見を聞こうッ!(花京院)

承太郎ッ! 君の意見を聞こうッ!(花京院)

この場面は、DIOとの最終決戦に向けて、仲間たちの意見が割れたときに花京院が言ったセリフです。

逃げるべきか戦うべきか、全員が迷うなかで、冷静な判断力を持つ承太郎の意見を求めたわけですね。

「君の意見を聞こうッ!」とストレートに言っているのが、花京院の信頼の深さを感じさせてくれます。

意見の違いはあっても、それをぶつけ合ったうえで、最終的に仲間としてどう行動するかをしっかり決めていく姿勢がとても頼もしく見えました。

こういうやり取りがあるからこそ、彼らのチームワークの強さが際立つんですよね。

花京院の理知的な面が垣間見える、印象的な一言です。

答える必要はない(花京院)

答える必要はない(花京院)

このセリフは、ゲーム好きであるテレンス・T・ダービーとの対戦中に花京院が放った、ちょっとクールな一言です。

テレンスが花京院の実力に驚いて「やりこんでいるなッ!」と言ったとき、その返しとして出たこのセリフは、なんとテレンス自身が先に言った言葉をそのまま使った「逆転の一撃」でもありました。

こういう知的なやり取りって、バトルとはまた違った面白さがありますよね。

しかも、余裕たっぷりに言い返す花京院がめちゃくちゃカッコいいんです。

静かな闘志と、自信に満ちた態度がにじみ出ていて、「花京院、やるな…」って思わずうなってしまう名シーンでした。

焼き尽くしてやるっ! 魔術師の炎(マジシャンズレッド)!(アヴドゥル)

焼き尽くしてやるっ! 魔術師の炎(マジシャンズレッド)!(アヴドゥル)

このセリフは、アヴドゥルが自身のスタンド「魔術師の赤(マジシャンズレッド)」を使って攻撃を繰り出すときのものです。

とにかく熱くてカッコいいですよね! アヴドゥルの炎のスタンドは、見た目も迫力満点で、まさに燃えたぎる正義を象徴しているように感じます。

攻撃と同時に決め台詞を叫ぶところも、少年漫画らしくてワクワクしますし、彼のまっすぐな性格と信念が表れているセリフでもあります。

味方を守るために命を懸けるその姿勢は、何度見ても感動しますし、彼がどれだけ仲間のことを大切に思っていたのかが伝わってきます。

アヴドゥルの強さと優しさを感じられる、まさに名セリフです。

やれやれ…犬好きの子供は見殺しには……できねーぜ!(イギー)

やれやれ…犬好きの子供は見殺しには……できねーぜ!(イギー)

このセリフは、普段は我関せずな態度で自由気ままに行動しているイギーが、自分をかばってくれた子供のために立ち上がるシーンで言った言葉です。

ツンとしていて誰にも懐かないイメージのイギーですが、このときは「犬好きの子供」に恩を感じていて、その気持ちに応える形で命を懸けるんですね。

イギーって、実はとても義理堅い性格なんだなと感じさせられる瞬間です。

このセリフの後に続く彼の戦いは、本当に熱くて切なくて、思わず涙してしまう方も多いんじゃないでしょうか。

セリフの軽さと行動の重さ、そのギャップにグッときます。

『一番よりNo.2!』 これがホル・ホースの人生哲学 モンクあっか!(ホル・ホース)

『一番よりNo.2!』 これがホル・ホースの人生哲学 モンクあっか!(ホル・ホース)

この名セリフは、敵キャラながら妙に人間味のあるホル・ホースの本音が見える一言です。

「一番になろうとするから命を落とすんだ」とでも言うような、現実的というか、ある意味で賢い考え方なんですよね。

彼のような「No.2でいい」と公言するキャラって珍しくて、それがまた印象に残ります。

強敵と出会ったらすぐ逃げる、その逃げ方もどこかコミカルで、憎めないんです。

「モンクあっか!」という言い回しもクセになって、つい真似したくなる人も多いかもしれません。

敵ながら愛されるキャラクターを象徴する、そんな名言です。

味なまねをしおってこのッ! ビチグソともがァァー!(マライア)

味なまねをしおってこのッ! ビチグソともがァァー!(マライア)

このセリフは、見た目が美人でスマートな雰囲気のマライアが、戦いで不利になった瞬間に素の性格をさらけ出した、インパクト大の一言です。

それまでクールで余裕たっぷりだった彼女が、ジョセフとアヴドゥルの連携によって追い詰められ、思わずこんな乱暴な言葉を口にするんですね。

この豹変っぷりがまた面白くて、印象に残るんです。

ジョジョではこういう“ギャップの演出”がすごく巧みで、マライアもその良い例だと思います。

美人だけど中身はすごく泥臭い…そんなキャラの人間臭さが、このセリフからしっかり伝わってきます。

賭けとは人間関係と同じ だまし合いの関係と考えています 泣いた人間の敗北なのですよ(ダニエル・J・ダービー)

賭けとは人間関係と同じ だまし合いの関係と考えています 泣いた人間の敗北なのですよ(ダニエル・J・ダービー)

ダニエル・J・ダービーがゲームでの心理戦の中で語ったこのセリフは、彼の生き方や価値観がにじみ出ていて、とても印象深いですね。

「泣いた方が負け」と言い切るあたり、情に流されず冷静に相手の心を読み合う、ギャンブラーとしての自信が伝わってきます。

相手の感情を揺さぶって勝ちにいく、そんな狡猾さは見ていてゾクッとします。

でもそれと同時に、彼がただの悪役じゃなくて「人間の弱さ」や「勝負の怖さ」を代弁しているようにも感じられます。

ジョジョのバトルは、こうした“心の駆け引き”が描かれるところも魅力ですね。

よくも!このクソ犬がッ!わたしにDIO様の『姿』を破壊させたなァああっ────ッ!(ヴァニラ・アイス)

よくも!このクソ犬がッ!わたしにDIO様の『姿』を破壊させたなァああっ────ッ!(ヴァニラ・アイス)

このセリフは、イギーがDIOの姿をスタンドで再現し、それを騙されたヴァニラ・アイスが自らの手で破壊してしまった瞬間に叫んだものです。

とにかくヴァニラ・アイスのDIOへの執着がすさまじくて、その忠誠心がまさに狂気レベルだということがよくわかりますよね。

普通の部下というより、もう盲目的にDIOを神のように崇拝している感じです。

このセリフから、その信仰のような忠誠が裏切られたことへの怒りと絶望が爆発しているのが伝わってきます。

そして、それに命を懸けて立ち向かったイギーの勇気が、本当に尊くて…。

敵と味方、それぞれの信念がぶつかる切ない名シーンです。

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ジョジョ3部(スターダストクルセイダース)とは?

ジョジョ第3部『スターダストクルセイダース』は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの中でもとくに人気の高い章として知られています。

週刊少年ジャンプで1989年から1992年にかけて連載されていた作品で、単行本では第12巻から第28巻にあたります。

連載当初は「第三部 空条承太郎 ―未来への遺産―」という副題もついていました。

物語の中心になるのは、シリーズの宿敵であるDIOと、ジョースター家の血を引く空条承太郎たちの戦いです。

DIOは、かつて第1部の主人公ジョナサン・ジョースターの肉体を奪って蘇っており、その影響で承太郎やその祖父ジョセフ・ジョースターにも「スタンド」と呼ばれる不思議な能力が目覚めます。

さらに、承太郎の母・ホリィにもスタンドが発現しますが、彼女の精神力ではその力を抑えることができず、高熱に倒れてしまいます。

ホリィの命を救うには、スタンドの元凶であるDIOを倒すしかありません。

そこで承太郎たちは、DIOが潜伏しているエジプトを目指して旅に出ます。

この旅の途中では、DIOが送り込む多くの刺客たちと戦うことになります。

その展開はまるで「西遊記」のようなロードムービー風の冒険活劇で、バトルだけでなく仲間たちとの絆や、時に笑えるようなユーモラスなやり取りも魅力のひとつです。

東京から始まり、アジアを横断してエジプトへ、そしてエジプト国内を巡るという旅の構成も、スケールの大きさを感じさせてくれます。

この第3部から、ジョジョシリーズの象徴ともいえる「スタンド能力」が本格的に登場します。

それぞれのキャラクターが持つスタンドの個性がバトルに奥深さを加えていて、頭脳戦や駆け引きなども多く描かれています。

また、「星の痣」などの設定もこの部から登場し、シリーズ全体を通して重要なキーワードになっていきます。

第3部は、ちょうどジャンプが「黄金期」と呼ばれる絶頂期を迎えていた時期に連載されていたこともあり、爆発的な人気を博しました。

アニメやゲームといったメディア展開もこの部が特に多く、ジョジョシリーズをあまり知らない人でも「承太郎とDIOの戦い」はなんとなく知っている、ということも少なくありません。

ストーリーの完成度も非常に高く、バトルの熱さはもちろん、キャラクターたちの個性やギャグ、そして最後の壮絶な決着まで、どのエピソードも見ごたえがあります。

「ジャンプ漫画らしさ」と「ジョジョらしさ」が絶妙に融合した、シリーズを代表する名作といえるでしょう。

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