PR

ジョジョの5部(黄金の風)の名言・名セリフまとめ

ジョジョの5部(黄金の風)の名言

この記事では「ジョジョ5部(黄金の風)」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

スポンサーリンク
  1. ジョジョ5部(黄金の風)の名言・名セリフまとめ
    1. 「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開くことだっ!(ジョルノ・ジョバーナ)
    2. 真実から出た誠の行動は…決して滅びはしない…(ジョルノ・ジョバーナ)
    3. この味は!……ウソをついている味だぜ……(ブローノ・ブチャラティ)
    4. 吐き気をもよおす『邪悪』とはッなにも知らぬ無知なるものを利用することだ……!! 自分の利益のために利用することだ…(ブローノ・ブチャラティ)
    5. や…やはり最悪だった……縁起悪ィ―ぜ……「4」て数はいつも最悪なんだ…‥ガキの頃からそうなんだ…見えない因果関係つーのはあるんだよな……
    6. たしかに進むべき道がッ! 暗闇に見えたぜッ!(グイード・ミスタ)
    7. ジョルノ!おまえの命がけの行動ッ ぼくは敬意を表する!
    8. あんたは現実を見ていない…理想だけでこの世界を生き抜く者はいない この組織なくして ぼくらは生きられないんだ…(パンナコッタ・フーゴ)
    9. オレに来るなと命令しないでくれーッ! トリッシュはオレなんだッ! オレだ! トリッシュの腕のキズはオレのキズだ!!(ナランチャ・ギルガ)
    10. オレももともとよォ~行くところや居場所なんてどこにもなかった男だ… この国の社会からはじき出されてよォー オレの落ちつける所は……ブチャラティあんたといっしょの時だけだ………
    11. あたしも………乗り越えるわ………………あんたから受け継いだ…「運命」にビクついて逃げたりもしない…!!それが邪魔なら……なおさら登り切ってやる(トリッシュ・ウナ)
    12. それは『信頼』だよ ジョルノ・ジョバーナ君、人が人を選ぶにあたって最も大事なのは『信頼』なんだ それに比べたら頭がいいとか才能があるなんてことはこのクラッカーの歯クソほどの事もないんだ…(ポルポ)
    13. 他のヤツはこの能力のことをくだらねーという… ククク…… ま…「くだる」「くだらねー」ってのは所詮…ここの使い方ひとつさ…能力ってのはな…(ホルマジオ)
    14. 「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!(プロシュート)
    15. わかったよプロシュート兄ィ!!兄貴の覚悟が「言葉」でなく「心」で理解できた!(ペッシ)
    16. オレは「帝王」だ オレが目指すものは『絶頂であり続ける』ことだ ここで逃げたら…その『誇り』が失われる 次はないッ…!(ディアボロ)
    17. 彼らが『眠れる奴隷』であることを祈ろう………目醒めることで…何か意味のあることを切り開いていく『眠れる奴隷』であることを……(スコリッピ)
  2. ジョジョの5部とは?

ジョジョ5部(黄金の風)の名言・名セリフまとめ

ジョジョ5部(黄金の風)の名言・名セリフを22個紹介していきます。

  • 吐き気をもよおす『邪悪』とはッなにも知らぬ無知なるものを利用することだ……!! 自分の利益のために利用することだ…(ブローノ・ブチャラティ)
  • この味は!……ウソをついている味だぜ……(ブローノ・ブチャラティ)
  • 真実から出た誠の行動は…決して滅びはしない…(ジョルノ・ジョバーナ)
  • 「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開くことだっ!(ジョルノ・ジョバーナ)
  • 彼らが『眠れる奴隷』であることを祈ろう………目醒めることで…何か意味のあることを切り開いていく『眠れる奴隷』であることを……(スコリッピ)
  • オレは「帝王」だ オレが目指すものは『絶頂であり続ける』ことだ ここで逃げたら…その『誇り』が失われる 次はないッ…!(ディアボロ)
  • わかったよプロシュート兄ィ!!兄貴の覚悟が「言葉」でなく「心」で理解できた!(ペッシ)
  • 「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!(プロシュート)
  • 他のヤツはこの能力のことをくだらねーという… ククク…… ま…「くだる」「くだらねー」ってのは所詮…ここの使い方ひとつさ…能力ってのはな…(ホルマジオ)
  • それは『信頼』だよ ジョルノ・ジョバーナ君、人が人を選ぶにあたって最も大事なのは『信頼』なんだ それに比べたら頭がいいとか才能があるなんてことはこのクラッカーの歯クソほどの事もないんだ…(ポルポ)
  • あたしも………乗り越えるわ………………あんたから受け継いだ…「運命」にビクついて逃げたりもしない…!!それが邪魔なら……なおさら登り切ってやる(トリッシュ・ウナ)
  • オレももともとよォ~行くところや居場所なんてどこにもなかった男だ… この国の社会からはじき出されてよォー オレの落ちつける所は……ブチャラティあんたといっしょの時だけだ………(レオーネ・アバッキオ)
  • オレに来るなと命令しないでくれーッ! トリッシュはオレなんだッ! オレだ! トリッシュの腕のキズはオレのキズだ!!(ナランチャ・ギルガ)
  • あんたは現実を見ていない…理想だけでこの世界を生き抜く者はいない この組織なくして ぼくらは生きられないんだ…(パンナコッタ・フーゴ)
  • ジョルノ!おまえの命がけの行動ッ ぼくは敬意を表する!(パンナコッタ・フーゴ)
  • たしかに進むべき道がッ! 暗闇に見えたぜッ!(グイード・ミスタ)
  • や…やはり最悪だった……縁起悪ィ―ぜ……「4」て数はいつも最悪なんだ…‥ガキの頃からそうなんだ…見えない因果関係つーのはあるんだよな……(グイード・ミスタ)
  • いつも寄ってくる……こんなアホが……この世はアホだらけなのかァ~~~ッ!!なんで見に寄って来るんだ……?見なくてもいいものをッ!見なくてもいいものをみたものは!!この世に存在してはならねーんだぜッ!(ヴィネガー・ドッピオ)
  • オレの姿が見えたのなら…………!! おまえも もうおしまいだッ!(イルーゾォ)
  • 良しッ! ディ・モールト ディ・モールト(非常に 非常に)良いぞッ! 良く学習してるぞッ!(メローネ)
  • ヤツらを探し出すだめに……『根掘り葉掘り聞き回る』の…『根掘り葉掘り』……ってよォ~~
  • 『根を掘る』ってのは わかる……スゲーよくわかる 根っこは土の中に埋まっとるからな…だが 「葉堀り」って部分はどういう事だああ~~~っ!?葉っぱが掘れるかっつーのよーーーーーッ!ナメやがってこの言葉ァ 超イラつくぜェ~~~ッ!!葉っぱ掘ったら 裏側へやぶれちまうじゃあねーか!掘れるもんなら掘ってみやがれってんだ!チクショーーッ(ギアッチョ)
  • 死ぬ前に体は「死人」になって死ぬ(リゾット・ネエロ)

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開くことだっ!(ジョルノ・ジョバーナ)

「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開くことだっ!(ジョルノ・ジョバーナ)

このセリフは、ジョルノがとんでもないピンチに立たされたときに言った言葉です。

相手は、空気すら凍らせるスタンドを持つ「ギアッチョ」。

ジョルノとミスタは追い詰められて、普通なら諦めてもおかしくない状況でした。

でも、ここでジョルノは逃げずに「覚悟」を決めて、自分の腕を犠牲にしてまで仲間のために戦うんです。

「覚悟」とは、ただ怖いことを我慢するだけじゃないんですね。

このセリフでジョルノは、どんなに先が見えない不安な状況でも、自分の信じた道を進む勇気を持つことこそが「覚悟」だと教えてくれます。

大事な場面で勇気を出すことの大切さが感じられる一言です。

ぼんやりと「頑張ろう」じゃなくて、「やりきる」っていう強い気持ち。ジョルノ、かっこよすぎです!

真実から出た誠の行動は…決して滅びはしない…(ジョルノ・ジョバーナ)

真実から出た誠の行動は…決して滅びはしない…(ジョルノ・ジョバーナ)

これは物語の終盤、ジョルノが自分のスタンドを最強形態に進化させたときのセリフです。

仲間たちの命を懸けたサポートがあったからこそ、「矢」を手にすることができたジョルノ。

その想いと感謝が、この一言に込められています。

「真実から出た誠の行動」とは、自分のためではなく、誰かを守るため、正しいことのために行動すること。

それはたとえその人が亡くなっても、その想いは消えない、という意味です。

ジョルノは、仲間の死を無駄にしないために戦い続け、最後にはボスを超える存在になります。

このセリフは、真面目に努力したり、優しさを持って行動することが、いつか自分や周りの未来を変える力になるってことを教えてくれるようで、心に響きます。

言葉にすると静かだけど、ものすごく強い意志を感じますね。

この味は!……ウソをついている味だぜ……(ブローノ・ブチャラティ)

この味は!……ウソをついている味だぜ……(ブローノ・ブチャラティ)

このセリフ、初めて聞いたら「え!?味で嘘がわかるの!?」ってびっくりしますよね。

ジョルノの行動を疑ったブチャラティが、なんと相手の汗を舐めて真実を見抜いたときのセリフです。

汗の味で嘘を見抜くなんて、かなり変わった能力…ではなく、これは彼の鋭い勘と判断力を表してるんです。

ブチャラティのこの行動には、ただのギャグだけじゃなくて、「人を信じるために自分なりの方法で確かめる」という芯の強さも感じられます。

「ウソをついている味」っていう表現は印象的で、ジョジョらしいクセのある名セリフです。

まじめな場面でもちょっと笑っちゃうような、でもブチャラティの本気が伝わってくる一言ですね。

吐き気をもよおす『邪悪』とはッなにも知らぬ無知なるものを利用することだ……!! 自分の利益のために利用することだ…(ブローノ・ブチャラティ)

吐き気をもよおす『邪悪』とはッなにも知らぬ無知なるものを利用することだ……!! 自分の利益のために利用することだ…(ブローノ・ブチャラティ)

これは、ボスが自分の娘・トリッシュを殺そうとしたとき、ブチャラティが怒りを爆発させて言ったセリフです。

彼は、娘に会ったこともないボスが、正体を隠すために自らの娘を切り捨てようとしたことに、心の底から怒りを感じたんです。

ブチャラティは、ただのギャングではなく、人としての「正しさ」を大事にしてきた男。

自分が信じた正義のために、命がけで戦う姿勢がここに表れています。

「無知な人を利用するのが本当の悪」っていう考え方、すごく深いですよね。

「人の弱みにつけこんじゃいけない」っていうメッセージは、しっかり伝わると思います。

や…やはり最悪だった……縁起悪ィ―ぜ……「4」て数はいつも最悪なんだ…‥ガキの頃からそうなんだ…見えない因果関係つーのはあるんだよな……

や…やはり最悪だった……縁起悪ィ―ぜ……「4」て数はいつも最悪なんだ…‥ガキの頃からそうなんだ…見えない因果関係つーのはあるんだよな……(グイード・ミスタ)

このセリフは、ミスタが戦いの最中に言った、ちょっと笑えてちょっと共感できる一言です。

ミスタは「4」という数字が大嫌いで、「4」があるときはいつも嫌なことが起こると信じているんですね。

実際にこのときも、弾丸が4発しか残っていないことに不安を感じ、その後ケガまでしてしまいます。

このセリフからは、ミスタの人間味あふれる一面が伝わってきます。

普段は勇敢でポジティブな彼が、実は縁起を気にしてしまうところとか、すごく親近感がありますよね。

数字にこだわるちょっとおかしな一面だけど、それがミスタの魅力でもあります。

こういう細かい性格描写があるから、ジョジョのキャラって本当に生きてるみたいに感じるんです。

たしかに進むべき道がッ! 暗闇に見えたぜッ!(グイード・ミスタ)

たしかに進むべき道がッ! 暗闇に見えたぜッ!(グイード・ミスタ)

この言葉は、ミスタが困難な状況に直面しながらも、自分の進むべき道を見つけ出した瞬間のセリフです。

ミスタは常に直感的に行動するタイプですが、時には不安や迷いを抱えることもあります。

しかし、それでも彼は最終的に前に進むことを選ぶのです。

「進むべき道が暗闇に見える」という表現は、不安や恐れを抱えながらも、それを乗り越えようとする強い意志を感じさせます。

ジョジョのキャラクターたちは皆、逆境に立ち向かう精神を持っていますが、ミスタのこのセリフもまさにその精神を象徴するものです。

彼はシリアスな場面でもユーモアを忘れない男ですが、いざというときにはブレずに前に進む姿勢を貫いています。

この言葉は、現実世界でも困難に直面したときに勇気をもらえるセリフかもしれません。

「進むべき道が見えない」と感じることがあっても、それでも進もうとすることが大切だと、ミスタは教えてくれているのではないでしょうか。

ジョルノ!おまえの命がけの行動ッ ぼくは敬意を表する!

ジョルノ!おまえの命がけの行動ッ ぼくは敬意を表する!(パンナコッタ・フーゴ)

このセリフは、フーゴがジョルノに向かって言ったものです。

とても危険なスタンド「パープル・ヘイズ」の毒ウイルスを逆に利用して、ジョルノが敵を倒したあと、自分自身もウイルスに感染しながらも冷静に治療までやってのけたときの場面でした。

普通なら絶対に近づきたくないようなウイルスを、あえて使うというジョルノの覚悟と頭の良さに、フーゴは本気で感動したんですね。

そして「命がけの行動」に対して、フーゴは「敬意を表する」と言います。

仲間としての信頼が深まった瞬間でもあります。

このセリフには、勇気だけじゃなくて、冷静な判断力や仲間を思う気持ちの大切さが込められています。

ただ強いだけじゃなく、思いやりや賢さも必要だと感じさせてくれる名場面です。

あんたは現実を見ていない…理想だけでこの世界を生き抜く者はいない この組織なくして ぼくらは生きられないんだ…(パンナコッタ・フーゴ)

あんたは現実を見ていない…理想だけでこの世界を生き抜く者はいない この組織なくして ぼくらは生きられないんだ…(パンナコッタ・フーゴ)

この言葉は、フーゴがブチャラティの決断に疑問を持ち、彼に対して冷静に現実を突きつけた場面で発せられました。

ブチャラティはボスを裏切り、チームの運命を大きく変えようとしますが、フーゴはその決断に納得できませんでした。

フーゴは、組織があるからこそ自分たちは生きてこられたという現実を直視しており、感情的な決断ではなく、あくまで合理的に生き抜くことを選ぼうとします。

この言葉には、彼の知性と慎重な性格がよく表れています。

同時に、彼がブチャラティを信頼していたからこそ、裏切ることに強い疑念を抱いたのかもしれません。

オレに来るなと命令しないでくれーッ! トリッシュはオレなんだッ! オレだ! トリッシュの腕のキズはオレのキズだ!!(ナランチャ・ギルガ)

オレに来るなと命令しないでくれーッ! トリッシュはオレなんだッ! オレだ! トリッシュの腕のキズはオレのキズだ!!(ナランチャ・ギルガ)

このセリフは、ナランチャが自分の意志でチームに残ると決めた場面でのものです。

これまで指示をもらわないと動けなかった彼が、過去のつらい経験と向き合い、自分の考えで決断するんです。

トリッシュが受けた傷をまるで自分のことのように感じたナランチャ。

その言葉からは、「仲間」への強い思いと、もう誰かを見捨てたくないっていう決意が伝わってきます。

このセリフには、ナランチャの成長や心の強さがにじんでいて、とても感動します。

誰かの痛みを自分のものとして受け止められるって、すごく優しいことですよね。

見た目や口調はやんちゃでも、ナランチャの中には温かい心があることがわかります。

オレももともとよォ~行くところや居場所なんてどこにもなかった男だ… この国の社会からはじき出されてよォー オレの落ちつける所は……ブチャラティあんたといっしょの時だけだ………

オレももともとよォ~行くところや居場所なんてどこにもなかった男だ… この国の社会からはじき出されてよォー オレの落ちつける所は……ブチャラティあんたといっしょの時だけだ………(レオーネ・アバッキオ)

このセリフは、アバッキオがブチャラティについていく決意を表したときのものです。

かつて正義の味方だったアバッキオですが、自分の過ちで仲間を失い、警察官をやめてしまいました。

社会からも見放されて、自分の存在価値すらわからなくなっていた彼にとって、ブチャラティは唯一信じられる存在だったんです。

「居場所がない」という言葉はすごく寂しさを感じますが、それを正直に話せるアバッキオの勇気も感じられます。

そして、誰かとの関係の中で「落ち着ける」と思える瞬間が、どれほど大切なのかも伝わってきます。

このセリフには、信頼と救い、そして人とのつながりのあたたかさが詰まっています。

仲間っていいな、と感じる名言ですね。

あたしも………乗り越えるわ………………あんたから受け継いだ…「運命」にビクついて逃げたりもしない…!!それが邪魔なら……なおさら登り切ってやる(トリッシュ・ウナ)

あたしも………乗り越えるわ………………あんたから受け継いだ…「運命」にビクついて逃げたりもしない…!!それが邪魔なら……なおさら登り切ってやる(トリッシュ・ウナ)

このセリフは、トリッシュが自分の運命と向き合って、強く前を向いた瞬間の言葉です。

自分の父親に命を狙われるという、とてもつらい事実を知っても、トリッシュはただ怖がるのではなく、自分の力で立ち上がろうとします。

「登り切ってやる」という言い方からは、彼女の中にある強さと覚悟が伝わってきます。

最初はお嬢様っぽくて弱々しく見えたトリッシュが、こんなに力強く成長するなんて、本当にかっこいいですよね。

誰だって、どうしようもない運命に直面することはあります。

でもそれに負けない心、そして自分の人生を自分で切り開く意志の大切さを、このセリフは教えてくれます。

それは『信頼』だよ ジョルノ・ジョバーナ君、人が人を選ぶにあたって最も大事なのは『信頼』なんだ それに比べたら頭がいいとか才能があるなんてことはこのクラッカーの歯クソほどの事もないんだ…(ポルポ)

それは『信頼』だよ ジョルノ・ジョバーナ君、人が人を選ぶにあたって最も大事なのは『信頼』なんだ それに比べたら頭がいいとか才能があるなんてことはこのクラッカーの歯クソほどの事もないんだ…(ポルポ)

ポルポのこのセリフは、一見すごくまじめで正しいことを言っているように聞こえますよね。

実際、「信頼」が大事というのは確かにそう。

でもこのセリフの後に待っているのは、ものすごく理不尽で恐ろしい試練なんです。

信頼とは名ばかりで、実際には人の命を軽く扱うポルポのやり方には驚かされます。

「正しいことを言う悪人」って、ほんとうに怖いなって思わせてくれる場面です。

このセリフを聞いて、「信頼」という言葉の重みや、本当に信じていい人かどうかを見極める目が必要なんだなって感じました。

ジョルノはここで大きな一歩を踏み出すことになりますが、見る側としても「信頼」ってなんだろう?と考えさせられる名言です。

他のヤツはこの能力のことをくだらねーという… ククク…… ま…「くだる」「くだらねー」ってのは所詮…ここの使い方ひとつさ…能力ってのはな…(ホルマジオ)

他のヤツはこの能力のことをくだらねーという… ククク…… ま…「くだる」「くだらねー」ってのは所詮…ここの使い方ひとつさ…能力ってのはな…(ホルマジオ)

このセリフは、暗殺チームのホルマジオが自分のスタンド「リトル・フィート」について語ったときの一言です。

「人や能力をバカにするやつは多いけど、結局はそれを使う人間の頭と工夫次第で、いくらでもすごい力になるんだ」っていう、ある意味でとても現実的で深いセリフです。

ホルマジオの能力は相手を小さくするという、パッと見だと地味に見える力。

でも、それを使う場面や方法によっては、相手を追い詰めるとんでもない武器になります。

このセリフは、「大事なのは能力そのものじゃなくて、それをどう使うか」っていう考え方を、すごくうまく表していますよね。

「自分の持っている力が小さくても、工夫次第で大きな成果を出せる」ってことを教えてくれる名言だと思います。

「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!(プロシュート)

「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!(プロシュート)

このセリフは、プロシュート兄貴が自分の決意と覚悟を、迷ってばかりのペッシに見せつけたときのものです。

プロシュートは、ギャングとして生きる覚悟をすでに決めていて、「やる」と決めたら迷わず実行に移すという姿勢をこのセリフに込めています。

「心で思ったときには、もう行動は終わっている」というこの言葉からは、「迷うな、すぐに動け」という、行動力の大切さが伝わってきます。

ギャングらしい怖さもあるけど、「中途半端な覚悟では勝てない」という教訓にも感じられますね。

決して推奨できる行動ではないけれど、「覚悟を決めた人間の強さ」がにじみ出ている一言で、プロシュートというキャラの生き様がよく伝わってきます。

わかったよプロシュート兄ィ!!兄貴の覚悟が「言葉」でなく「心」で理解できた!(ペッシ)

わかったよプロシュート兄ィ!!兄貴の覚悟が「言葉」でなく「心」で理解できた!(ペッシ)

このセリフは、普段はヘタレでおどおどしていたペッシが、プロシュートの「本気」を見たことで変わるきっかけとなった場面です。

言葉じゃなく、行動と命がけの覚悟で示された「信念」が、ようやくペッシの心に届いたんですね。

プロシュートは列車から落ちかけても、スタンドの能力を維持して戦おうとしていました。

その姿を見たペッシは、「兄貴は本気で命を懸けてるんだ」と気づいて、自分もそれに応えようと立ち上がります。

このセリフには、ただの成長ではなく「人は誰かの覚悟に触れて、本気になれる」というメッセージがこもっていて、とても熱い気持ちになります。

悪役サイドのキャラなのに、こんなにもドラマがあるのがジョジョの魅力ですよね。

オレは「帝王」だ オレが目指すものは『絶頂であり続ける』ことだ ここで逃げたら…その『誇り』が失われる 次はないッ…!(ディアボロ)

オレは「帝王」だ オレが目指すものは『絶頂であり続ける』ことだ ここで逃げたら…その『誇り』が失われる 次はないッ…!(ディアボロ)

ディアボロが自分の「帝王」としての信念を貫こうとする名セリフです。

追い詰められた状況で、一時的に退くことも考えましたが、トリッシュの「逃げる気だわ」という一言が彼のプライドを刺激しました。

「帝王」である自分が逃げてしまっては、誇りも地位も全て失ってしまうと悟ったのです。

このセリフから、ディアボロにとって「絶頂であり続ける」ことがどれほど大きな意味を持っていたかが分かります。

彼は一瞬でもその地位を手放すことを恐れており、敗北や妥協を許さない強い信念の持ち主でした。

ですが、過剰なプライドゆえに最終的には追い詰められてしまうのも皮肉な話ですね。

彼らが『眠れる奴隷』であることを祈ろう………目醒めることで…何か意味のあることを切り開いていく『眠れる奴隷』であることを……(スコリッピ)

彼らが『眠れる奴隷』であることを祈ろう………目醒めることで…何か意味のあることを切り開いていく『眠れる奴隷』であることを……(スコリッピ)

このセリフは、少し難しく感じるかもしれませんが、とても深い意味がある言葉です。

スコリッピという人物は、自動で動くスタンド「ローリング・ストーンズ」を持っていて、死ぬ運命にある人を安らかに眠らせるという、ちょっと不思議な能力を持っています。

彼が言った「眠れる奴隷」というのは、ただ運命に従って死を待つ人たちのこと。

でも、それだけじゃなくて、自分の運命に向き合い、それを乗り越えようとする「強さ」を持った人たちのことを、祈りと希望を込めてそう表現しているんです。

このセリフを聞くと、「運命は変えられないかもしれないけど、意味を見つけることはできるんだ」と感じさせられます。

ブチャラティたちの戦いは、まさにそんな「目覚めた奴隷」の物語だったのかもしれませんね。

>>今の多くの人が読んでいる人気漫画ランキングをとりあえず見てみる

スポンサーリンク

ジョジョの5部とは?

ジョジョの5部「黄金の風」は、2001年のイタリアを舞台にした物語です。

この部の主人公は、あの有名な悪役DIOの息子、ジョルノ・ジョバァーナです。

彼は、「ギャング・スター」になるという夢を持ち、悪に染まったギャング組織「パッショーネ」を内側から変えようとします。

最初はパッショーネのメンバーであるブローノ・ブチャラティに命を狙われるジョルノですが、彼のスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」でピンチを切り抜けます。

やがてブチャラティも組織に疑問を抱いていたことから、ジョルノの仲間になります。

物語の中心は、組織のボスの娘・トリッシュを護衛するという任務ですが、その裏には大きな秘密が隠されており、チームは命がけの戦いに巻き込まれていきます。

敵も味方もただのキャラではなく、それぞれの過去や思いがしっかり描かれていて、感情移入しやすいのが特徴です。

他の部と比べると、第5部はギャング同士の戦いが中心で、正義VS悪といったシンプルな構図ではありません。

登場人物もほとんどが裏社会の人間で、日常とはちょっとかけ離れた世界での話になっています。

その分、戦いもかなりハードで、勝ち負けだけでなく生きるか死ぬかというギリギリの展開が続きます。

スタンドバトルの中でも、能力の条件や発動のタイミングを見極める心理戦が多く、見る人をハラハラさせる展開ばかりです。

ちなみにこの部から、スタンド能力にパラメータ(数値)がつくようになったのも面白いポイントです。

ジョルノの仲間たちもそれぞれ個性が強くて、バトルだけでなく人間ドラマとしても見ごたえがあります。

敵キャラも仲間との絆があったりして、ただの悪役とは言えない魅力があります。

全体として、ジョジョ第5部はシリーズの中でも特に人気が高く、ファンからも評価が高い作品です。

話のスピード感もすごくて、たった10日間の出来事なのに中身がギュッと詰まっていて、最後まで目が離せません。

>>今の多くの人が読んでいる人気漫画ランキングをとりあえず見てみる