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ジョジョの吉良吉影の名言・名セリフまとめ

ジョジョの吉良吉影の名言

この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「吉良吉影」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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  1. ジョジョの吉良吉影の名言・名セリフまとめ
    1. ちょっと臭ってきたか… この女ともそろそろ別れ時かな 手を切る時期か……「手を切る」……クククク…
    2. わたしは常に『心の平穏』を願って生きてる人間ということを説明しているのだよ…「勝ち負け」にこだわったり 頭を抱えるような「トラブル」とか 夜も眠れないといった「敵」をつくらない…というのが わたしの社会に対する姿勢でありそれが自分の幸福だという事を知っている……
    3. 『素顔』もバレタ… 『スタンドの正体』も バレた… 『本名』も バレた… もうどうやら 安心して熟睡できないらしい ただし『今夜』だけだ!
    4. わたしは人を殺さずにはいられないという『サガ』を背負ってはいるが…『幸福に生きてみせるぞ!』
    5. 質問を質問で返すなあーっ!!
    6. そしてこの吉良吉影に運は味方してくれているッ!
    7. 激しい「喜び」はいらない…そのかわり深い「絶望」もない…
    8. 誰ひとりとしてこの『吉良吉影』の正体を知る者はいてはいけないんだよ…
    9. 「闘争」はわたしが目指す「平穏な人生」とは相反しているから嫌いだ…ひとつの「闘い」に勝利する事は簡単だ…だが次の「闘い」のためにストレスがたまる……愚かな行為だ
    10. 君がどこで誰に何をしようとわたしは「無敵」になったんだ
  2. ジョジョの吉良吉影とは?

ジョジョの吉良吉影の名言・名セリフまとめ

ジョジョの吉良吉影の名言・名セリフを29個紹介していきます。

  • 寝る前にあたたかいミルクを飲み20分ほどストレッチで体をほぐしてから床につくと…ほとんど朝まで熟睡さ…赤ん坊のように疲労やストレスを残さずに朝、目をさませるんだ…健康診断でも異常なしといわれたよ…
  • わたしは常に『心の平穏』を願って生きてる人間ということを説明しているのだよ…「勝ち負け」にこだわったり 頭を抱えるような「トラブル」とか 夜も眠れないといった「敵」をつくらない…というのが わたしの社会に対する姿勢でありそれが自分の幸福だという事を知っている……
  • 君を始末させてもらう
  • もっとも 闘ったとしても わたしは負けんがね
  • さあ!ふり向けよッ!おまえがふり向くのだーーーーッ!
  • 『素顔』もバレタ… 『スタンドの正体』も バレた… 『本名』も バレた… もうどうやら 安心して熟睡できないらしい ただし『今夜』だけだ!
  • これで今夜も…くつろいで熟睡できるな
  • 人前で「目立った行動をすること」…それはこの吉良吉影が最も嫌うことだ…それが赤の他人の前で
  • こんな屈辱の『生きっ恥』をかくとは…
  • 誰ひとりとしてこの『吉良吉影』の正体を知る者はいてはいけないんだよ…
  • 絶好調!!誰も僕を止めることは出来ない
  • 君はわたしの睡眠を妨げる『トラブル』であり『敵』というわけさ
  • 『キラークイーン』の特殊能力…………それは…『キラークイーン』は『触れたもの』は『どんな物』でも『爆弾』に変えることができる……
  • この『吉良吉影』……自分で常に思うんだが 強運で守られてるような気がする 細やかな「気配り」と大胆な「行動力」で対処すれば…けっこう幸せな人生をおくれるような気がする…………クックックックッ
  • 公衆の面前で「赤っ恥のコキッ恥」をかかされたこの気分がおさまらん
  • 『シアーハートアタック』に『弱点』はない………狙った標的は必ず仕留める…
  • ちょっと臭ってきたか… この女ともそろそろ別れ時かな 手を切る時期か……「手を切る」……クククク…
  • わたしを見習うんだよォーーーーッ!ああーーーーーっ!!
  • い…痛いよ… なんて痛いんだ 血もいっぱい出てるし 涙まで出てくる……
  • 『ボタンの着いた上着は…』おいて来たよ…あとで取りに行く…君を…始末してからね…!
  • 心はみにくいが美しい手と顔をした女だ このわたしのところに来れば清い心で付き合えるよ…
  • それも悪くないのかもしれない……けっこう生きている時より 私の求める 「安定した生活」が ここにこそあるのかもしれないしな…
  • さっきから気になってしょうがない こいつ『くつ下』を裏返しに履いてやがる…自分で気にならんのかな?裏表ぐらい確認してから学校行け
  • わたしは『生きのびる』……平和に『生きのび』てみせる
  • わたしは人を殺さずにはいられないという『サガ』を背負ってはいるが…『幸福に生きてみせるぞ!』
  • 質問を質問で返すなあーっ!!
  • そしてこの吉良吉影に運は味方してくれているッ!
  • 激しい「喜び」はいらない…そのかわり深い「絶望」もない…
  • 「闘争」はわたしが目指す「平穏な人生」とは相反しているから嫌いだ…ひとつの「闘い」に勝利する事は簡単だ…だが次の「闘い」のためにストレスがたまる……愚かな行為だ
  • 君がどこで誰に何をしようとわたしは「無敵」になったんだ

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

ちょっと臭ってきたか… この女ともそろそろ別れ時かな 手を切る時期か……「手を切る」……クククク…

ちょっと臭ってきたか… この女ともそろそろ別れ時かな 手を切る時期か……「手を切る」……クククク…

このセリフは、吉良吉影の狂気をよく表している場面ですね。

彼は、美しい女性の「手」に強いこだわりを持っていて、切り取った手と一緒に生活するという異常な行動をしています。

この名言の中に出てくる「手を切る」は、単なる別れの比喩に見せかけて、本当に「手を処分する」という意味でも使われていて、ブラックユーモアが感じられます。

笑いながらつぶやく姿も不気味で、ゾッとするような怖さがあります。

普通に見えるけれど中身はとても恐ろしい人物なんだと強く印象に残るシーンです。

わたしは常に『心の平穏』を願って生きてる人間ということを説明しているのだよ…「勝ち負け」にこだわったり 頭を抱えるような「トラブル」とか 夜も眠れないといった「敵」をつくらない…というのが わたしの社会に対する姿勢でありそれが自分の幸福だという事を知っている……

わたしは常に『心の平穏』を願って生きてる人間ということを説明しているのだよ…「勝ち負け」にこだわったり 頭を抱えるような「トラブル」とか 夜も眠れないといった「敵」をつくらない…というのが わたしの社会に対する姿勢でありそれが自分の幸福だという事を知っている……

このセリフからは、吉良がどんな生き方を理想としているのかがよく伝わってきますね。

彼は「目立たないこと」や「争わないこと」を大切にしていて、毎日を静かに過ごすことが一番の幸せだと考えているようです。

一見するととても平和的な考え方に思えますが、実はその裏で人を殺していたという事実があるので、矛盾しているのが面白くもあり恐ろしいです。

「心の平穏」を求めているという言葉は、現代の忙しい社会でも共感できる部分がありますが、吉良の場合はそのためにとんでもない手段を取っているというギャップが印象的ですね。

『素顔』もバレタ… 『スタンドの正体』も バレた… 『本名』も バレた… もうどうやら 安心して熟睡できないらしい ただし『今夜』だけだ!

『素顔』もバレタ… 『スタンドの正体』も バレた… 『本名』も バレた… もうどうやら 安心して熟睡できないらしい ただし『今夜』だけだ!

このセリフは、吉良が追い詰められている場面でのものですが、それでもどこか余裕を感じさせる言い方がとても印象に残ります。

「全部バレたけど、今夜だけ耐えればなんとかなる」と思っているところに、彼の強い自信と図太さが見えますね。

普通ならパニックになるような状況なのに、「今夜だけだ」と言い切れるところが、彼の異常なメンタルを表しています。

名言としてもインパクトがあり、追い詰められてもなお、自分のペースを崩さない吉良らしいセリフだと思います。

わたしは人を殺さずにはいられないという『サガ』を背負ってはいるが…『幸福に生きてみせるぞ!』

わたしは人を殺さずにはいられないという『サガ』を背負ってはいるが…『幸福に生きてみせるぞ!』

この言葉は、吉良の「生きること」に対する強い執着が現れているセリフです。

「人を殺してしまう性(サガ)」という恐ろしい本能を自覚しながらも、それでもなお「幸せに生きる」と言い切るところがすごく衝撃的です。

普通の人なら、そんなサガを持っていたら絶望しそうなものですが、吉良はそれすら受け入れて、自分の生き方を貫こうとしています。

その生き様は怖いけれど、同時にどこか人間らしさも感じさせます。

悪役なのにどこか魅力を感じてしまう、不思議な名言ですね。

質問を質問で返すなあーっ!!

質問を質問で返すなあーっ!!

このセリフは、吉良が普段の冷静さを失って怒鳴るという、珍しいシーンのひとつです。

ずっと抑えてきた殺人衝動が限界に達している中、電車内で女性に質問されたことがきっかけで、感情が爆発します。

普段は冷静で丁寧な口調の吉良が、いきなり大声で怒鳴るこの場面はとても怖くて、観ている側も思わず身を引いてしまうようなインパクトがあります。

「質問を質問で返すな」なんて、一見普通の言い回しに聞こえますが、吉良の状況と表情を合わせてみると、ただの注意ではなく、殺意すら感じるセリフに変わってしまいますね。

恐ろしさと狂気が詰まった名言です。

そしてこの吉良吉影に運は味方してくれているッ!

そしてこの吉良吉影に運は味方してくれているッ!

このセリフは、物語の終盤で吉良が絶対に自分が勝ったと確信してしまうシーンで出てきます。

早人の作戦が失敗したと思い込んだ吉良は、思わず自分の本名を口にしてしまいます。

普段は冷静で目立たないことを何よりも大切にしていた吉良が、運に浮かれて油断してしまった瞬間ですね。

この名言は、どんなに計画的な人でも調子に乗ると足元をすくわれる、という教訓のようにも感じられます。

吉良の「言わなきゃよかった」が後悔として重くのしかかってくるシーンで、とても印象的でした。

激しい「喜び」はいらない…そのかわり深い「絶望」もない…

激しい「喜び」はいらない…そのかわり深い「絶望」もない…

このセリフは、吉良の人生観をよく表しています。

彼は「植物のような心」で静かに暮らしたいと願っていました。

喜びや成功に対する欲はなく、その代わりに大きなトラブルや絶望からも無縁でいたいという考えです。

一見するととても落ち着いた考え方ですが、実際の彼の行動はその真逆で、殺人という大きな罪を重ねて生きているのが矛盾していて皮肉ですね。

この名言には、現代社会でストレスを抱えている人が共感できる部分もあると思います。

静かに平穏に生きたいという気持ちは、多くの人が持っているものですから。

誰ひとりとしてこの『吉良吉影』の正体を知る者はいてはいけないんだよ…

誰ひとりとしてこの『吉良吉影』の正体を知る者はいてはいけないんだよ…

吉良にとって「正体がバレる」ということは、自分の平穏な生活が終わることを意味しています。

このセリフは、彼がいかに自分の正体を守ることに執着しているかをよく表していますね。

殺人鬼としての顔を隠しながら生きることは、ものすごくストレスがかかることだと思いますが、吉良はそれを15年も続けてきました。

このセリフには、「絶対に見つかってはいけない」という強い危機感と、狂気じみた執念を感じます。

自分の理想のためなら、誰であろうと排除するという冷酷さが伝わってきます。

「闘争」はわたしが目指す「平穏な人生」とは相反しているから嫌いだ…ひとつの「闘い」に勝利する事は簡単だ…だが次の「闘い」のためにストレスがたまる……愚かな行為だ

「闘争」はわたしが目指す「平穏な人生」とは相反しているから嫌いだ…ひとつの「闘い」に勝利する事は簡単だ…だが次の「闘い」のためにストレスがたまる……愚かな行為だ

この名言には、吉良の哲学が詰まっています。

普通の人なら、勝負に勝つことを目指して頑張りますが、吉良は「勝っても次があるなら意味がない」と考えているんですね。

確かに、勝ち続けなければならない状況は、常にプレッシャーとストレスを伴います。

それよりも、争いごと自体を避けて、静かに生きていく方がいいという彼の考えは、少し変わっているけれど、納得できるところもあります。

でも、その「平穏」を保つために人を殺すという行動が、本当に平和を求めているのかどうか、矛盾を感じずにはいられませんね。

君がどこで誰に何をしようとわたしは「無敵」になったんだ

君がどこで誰に何をしようとわたしは「無敵」になったんだ

このセリフは、吉良が新たなスタンド能力「バイツァ・ダスト」を手に入れたことで、自信に満ちあふれている場面です。

この能力によって、誰かが彼の秘密に近づこうとするだけで自動的に爆破されてしまうため、もう誰にも追われることがないという安心感があるのでしょう。

「無敵」という言葉には、吉良がどれだけこの状況に満足しているかがにじみ出ています。

とはいえ、その安心がまた彼の油断を生み、最後には命取りになるのが皮肉です。

どんなに強い力を手に入れても、過信は禁物だということがよく分かる名言です。

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ジョジョの吉良吉影とは?

吉良吉影は、『ジョジョの奇妙な冒険』第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場するキャラクターで、物語のラスボスです。

彼は杜王町という架空の町に住んでいる33歳のサラリーマンで、見た目も性格も一見するととても普通な人に見えます。

争いごとを嫌い、静かで平穏な暮らしを大切にしていて、出世や名誉にも興味がないタイプです。

でも、その裏にはとんでもない秘密を抱えていて、実は15年間も女性を狙って殺人を繰り返してきた連続殺人犯なんです。

吉良は女性の「手」に異常なまでの執着を持っていて、美しい手を見ると殺さずにはいられなくなるという恐ろしい性癖を持っています。

手だけを大切に持ち歩き、時には話しかけたり、プレゼントを贈ったりするなど、かなり異常な行動をとります。

ですがその一方で、自分の正体がバレるのを極端に恐れていて、周囲に怪しまれないように常に普通の人間を装いながら生活しているのです。

また、吉良には「植物のような静かな生活」が理想という考えがあって、争いやストレスのない毎日こそが幸せだと信じています。

だからこそ、自分の異常性とどう向き合えばいいのか分からず、内心ではかなり苦しんでいたのかもしれません。

そんな彼の生活は、ある出来事をきっかけに少しずつ崩れ始め、やがて主人公たちに追われるようになります。

追い詰められていく中でも、彼は「逃げる」という選択をせず、あくまで自分のルールにこだわろうとしますが、それが彼自身を危険な状況に追い込む原因となってしまうのです。

吉良吉影はただの悪役というより、人間の怖さや孤独、こだわりの強さを持った、どこかリアルに感じられるキャラクターです。

その異常さと平凡さのギャップが、彼をとても印象深くしているんですね。

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