この記事では「ワンピース」の人気キャラ「コビー」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ワンピースのコビーの名言・名セリフまとめ
ワンピースのコビーの名言・名セリフを15個紹介していきます。
- 逃げて下さい ゾロさん 僕はもうこんな海軍見てられない 僕は正しい海兵にないたいんです!
- ゾロさんを助けられるのはルフィさんだけです そして今ルフィさんを助けられるのもゾロさんだけだと僕は思います
- ええ すごい人だらけですよ!世界は!僕はルフィさんに会うまでどれだけ狭い世界で生きてきたのかをこの海で思い知りました!
- あの頃の僕は勇気がなくて逃げ出すことも出来なかった でもあの船にいたからルフィさんと会えたわけで あれはやっぱり間違いじゃなかったんです ルフィさんと出会うために僕はあの船で雑用していたんですよ きっと!
- 次の時代を切り開く者達の集う海 その海を制した者こそが海賊王です!
- ルフィさん 僕等きっとまたそこで会いましょう!今度は僕はあなたを捕まえる!もっともっと強くなって僕はいつか…海軍の…た…大将の座に就いてみせます!
- 今の僕じゃ口にしただけで倒れそうな大それた夢なのに…どうして信じてくれるんですか?
- 僕等は本来敵同士 馴れ合うわけにはいきませんから!
- もう やめましょうよ!!! もうこれ以上戦うの!!! やめましょうよ!!!命がも”ったいだい!!!!!
- ルフィさん!! ぼくは!! ルフィさんの邪魔をしたくありません!!死んでも!!!
- ぼくは!!! 海軍将校になる男です!!!!
- この方は この海で一番・・・一番イカつい クソばばあですっ!!!!!
- 戦わなきゃ 変われない!!! ここは戦場だ!!! あの人を殺す気で やるんだ!!!
- ダメだ死ぬ!! だけど僕は!! 言ったんだ!!! 言いたいことを!!!くいはない!!!
- この人達を追いかけるのは本当に大変だ!!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
もう やめましょうよ!!! もうこれ以上戦うの!!! やめましょうよ!!!命がも”ったいだい!!!!!
このセリフは、マリンフォードでの大きな戦争の終盤、もう目的が果たされたのに戦いが止まらない状況で、コビーが大声で叫んだ言葉です。
命の大切さを必死に訴えるこのセリフには、どんなに立場が低くても「正しいと思ったことを声に出す勇気」の大切さが感じられます。
みんなが心の中で「もう十分だ」と思っていても、それを行動にうつすのは本当に難しいことです。
そんな中で、コビーは命をかけて止めようとしました。
この場面は、勇気って力の強さだけじゃなくて、正しいことを選ぶ強さなんだって教えてくれます。
ぼくは!!! 海軍将校になる男です!!!!
このセリフは、コビーが「ルフィたちの仲間じゃないのか?」と聞かれた時、自分の夢をはっきりと宣言して言い返したものです。
今までお世話になったルフィたちと離れる覚悟、自分の道をしっかり進む決意が伝わってきますね。
何かを本気で目指したいとき、人に宣言するってとても勇気がいることです。
でも、言葉にすることで自分の覚悟も強くなりますし、「絶対やりきるぞ!」って気持ちになれます。
コビーのこのセリフには、夢を叶えるための第一歩として「言葉にすることの大切さ」が詰まっています。
戦わなきゃ 変われない!!! ここは戦場だ!!! あの人を殺す気で やるんだ!!!
マリンフォードの戦争で、ルフィの前に立ちふさがる時にコビーが叫んだセリフです。
大切に思っているルフィ相手に、海軍としての責任を果たす覚悟がこの言葉から伝わってきます。
本気で変わりたいなら、本気でぶつからなきゃいけないこともあるんですよね。
相手が誰であっても、自分の立場や信念を貫くってすごく勇気がいること。
でもそれをやってこそ、今の自分を乗り越えて成長できるんだと思います。
結果としてはルフィに一瞬で倒されてしまいましたが、コビーの覚悟は本物でした。
ダメだ死ぬ!! だけど僕は!! 言ったんだ!!! 言いたいことを!!!くいはない!!!
このセリフは、戦争を止めようと声を上げたコビーが、“赤犬”サカズキに攻撃される直前に思った言葉です。
自分の命の危険が目の前にあるのに、それでも「言いたいことを言ったから後悔はない」って思えるって、すごいことですよね。
やらなかったことって、あとでずっと心に引っかかるものです。
でも、たとえ結果がどうであっても「やってみた」「言ってみた」って経験があると、前を向いて生きていけるんじゃないかと思います。
コビーのこの言葉は、「悔いのない人生にするために、勇気を出して行動すること」の大切さを教えてくれます。
ルフィさん!! ぼくは!! ルフィさんの邪魔をしたくありません!!死んでも!!!
このセリフは、海軍基地でモーガン大佐を止めようとしたルフィに対して、ヘルメッポに人質にされたコビーが叫んだ言葉です。
普通なら、自分の命が危ない状況では「助けて!」と言いたくなるものですが、コビーはルフィの邪魔だけはしたくない、と強く叫びました。
これは、ルフィへの信頼と尊敬が心の底からあるからこそ出たセリフですね。
簡単に「死んでも」なんて言葉を使うのはよくないですが、コビーの覚悟がそれほど強かったことが伝わってきます。
本当に大切な人の夢を邪魔したくない、というその気持ちはとても美しく、感動しました。
この方は この海で一番・・・一番イカつい クソばばあですっ!!!!!
このセリフは、コビーが最初にいたアルビダ海賊団から抜ける時に放った、とても勇気あるひとことです。
ずっと怖くて言い出せなかった気持ちを、ルフィとの出会いで変わることができて、ついに言い放ちました。
これはコビーにとって、ただの悪口ではなく、自分の人生を変えるための一歩だったんだと思います。
誰かに支配されたり、無理やり夢をあきらめさせられるなんて悲しいことです。
でも、それを乗り越えて自分の道を選ぶって、すごく勇気がいりますよね。
コビーの行動は、「夢を叶えるためには怖いものにも立ち向かわないといけないんだ」と教えてくれました。
この人達を追いかけるのは本当に大変だ!!
このセリフは、コビーがルフィとゾロに自分の夢を話した後の場面で言ったものです。
「海軍の大将になりたい」と言った時、ルフィとゾロは驚くどころか「そのくらい当然だろ」みたいに自然に受け止めてくれたんです。
そんな二人を見て、コビーは「この人たちの背中を追うのは本当に大変だ…」と心の中で思ったんですね。
この言葉には、ルフィたちのすごさに圧倒されながらも、彼らのように大きな夢を持ってもいいんだという希望も感じられます。
どんなに遠く感じても、夢は夢。コビーのように「なりたい自分」を口に出して、堂々と進んでいく姿は本当にかっこいいです。
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ワンピースのコビーとは?
コビーは、人気漫画「ワンピース」に登場する海軍のキャラクターです。
最初はただの一般人で、たまたま乗った船がなんと女海賊アルビダの船だったんです。
そのまま無理やり働かされることになってしまって、ずっと夢だった「海兵になること」もあきらめかけていました。
でも、そこで主人公のルフィと出会って人生が大きく変わっていきます。
ルフィとの出会いをきっかけに、コビーは自分の夢に向かってもう一度がんばる決意をします。
最初は泣き虫でネガティブな性格だったんですが、勇気を出してアルビダから離れ、海軍に入隊しました。
その後は東の海の小さな支部で雑用としてがんばっていたんですが、ルフィの祖父である「海軍の英雄」ガープに見込まれて、本部で訓練を受けることに。
ガープのもとで修行を積みながら、コビーはものすごいスピードで出世していきます。
いまは「大佐」という高い階級にいて、さらに「SWORD(ソード)」という特別な部隊にも所属しています。
将来の目標は「海軍大将」になることなんだそうです!
ルフィとは海賊と海兵という立場で本来なら敵同士なんですが、コビーは今でもルフィに対して強い憧れを持っていて、友達のように大切に思っているんです。
性格も優しくて正義感が強く、市民からも好かれる存在になっています。
とはいえ、今でもちょっと涙もろいところはあって、新聞でルフィの活躍を見て泣いてしまう場面もあるんですよ。
まだまだ心の面では未熟なところもありますが、真面目に努力を重ねて、どんどん成長しているコビー。
彼がどこまで強くなって、どんな未来を切り開いていくのか、今後の活躍がとても楽しみなキャラクターです!