この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「空条徐倫」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ジョジョの空条徐倫の名言・名セリフまとめ
ジョジョの空条徐倫の名言・名セリフを50個紹介していきます。
- 割り込むなバカ!って言えーッ!
- その程度か…… 来るなら……… 最後までとことん来いッ!
- 『キャッチボール』……続けようぜ……え ミラション 賭けに勝てばおまえのこの無敵の取り立て人は消える … ン?100球だっけ? 違う1000球だ!
- 全然しらなぁぁ~い なによそれェェーーーッ ヤッダァーーッ スゴイ変
- 父さん教えて…………あたしなんかに…なにが出来るのか……
- うおっ 人類の夜明けだわこりゃ
- 「大きい方」と「小さい方」があって「シ」で始まる下半身関係の言葉!ズボンにもらしちゃうわ!「大きい方」でなくて本当良かったって思ってる生理現象の事よ!
- 「やるべき目的」があるッ!必ずやりとげてやる…そのためには…くだらない消耗があってはならないッ!いや…逆にもっと強くなってやるッ!
- 「通じた」のよ…今…父さんを理解出来たと体で感じる…
- てっとり早いと思ったから3人ともブチのめすことにする
- 手錠はなんのためにある? 逃がさないためにあるんじゃあない!屈服させるためにあるッ!
- ウェザー もう一度… もう一度話がしたい あなたと そよ風の中で話がしたい
- 『ひとりの囚人は壁を見ていた』… 『もうひとりの囚人は鉄格子からのぞく星を見ていた』 あたしはどっちだ?
- もちろんあたしは星を見るわ…父に会うまで…星の光を見ていたい
- ヒモの防御に力はいらない…
- うるせェェェェェー弁護士を呼べェェェーッ
- あたしをジョジョって呼ぶな そう呼ぶのはママだけだ…
- 出会った相手誰とでもセックスする生き物って ちょっとうらやましいっつーか いや…違う!オゾマしいっつーか
- 顔近づけて言うな
- やれやれだわ…
- あたしの青春が15年!
- 「ナメンなバカ」って言えーッ その方が早いってッ!
- あたしも名前を付けるわ 「ストーン・フリー」 あたしは…この「石の海」から自由になる…
- やかましゃぁぁぁーーー 近寄るなッ!オメーとは口をきかねーーーーって言っただろォォッ!
- あたしは行けない……神父はあたしの中のジョースターの位置を感じとってるわ どこへ逃げてもあたしも感じるし ヤツも感じて追跡してくる あたしがいたらあんたは逃れられない
- あんたを逃がすのはアナスイであり エルメェスであり あたしの父さん空条承太郎 生きのびるのよ あんたは『希望』!!
- 何だってやるぞ…ドブ水だってすすってやるし誰よりも強くなる…
- なんかさあーっ マリリン・モンローが浜辺で写真とられてるみたいなんだよなァー
- 野球の試合で バットで打たれた硬球がだ……もし 空中でバラバラになっても…きっちり守備のプレーヤーがキャッチできれば……野球のルール上では アウトになるんだよ……
- ボールが行ったっきり 帰って来なかったら さらにもっとツマんないじゃん
- ああ……ぜんぜん理解しない……という事を………理解したよ………
- ありがとう つまり「敵」でいいんだな おまえは
- あなたの考えには希望がある 暗闇なんかじゃあない… 道がひとつしかなくてもそれにかすかでも考えがあるならそれはきっとうまくいく道
- コントロール室はこの先どっチュへ行けば い…いいんでチュか?
- 足の先から!頭の頂まで生皮はいでやるッ!
- 赤ちゃん言葉で呼びたいのよォオオオオオ
- 飛びたいよォーッ
- よこせッ! 欲張りッ!
- あっ この映画なら知ってるゥウ~~~ッ!! 子供の時何回も見たもん ブルースウィルスは最初で死んでて幽霊なんだよねぇーーーーッ 実はーーッ
- あたしは空条徐倫ッ あいつが得たものを「封印」しなければならないッ!
- 糸の『力』よりも 自然の力の方が効果的ってこと………よ
- 本当に……やれやれって感じだわ…
- 世界のフィンガー 『くたばりやがれ』よ
- よつんばいでいいですか?仰向けになりますか?それともブリッジするとか…
- 線が集まって固まれば 『立体』になるッ!この概念!!
- 来いッ!プッチ神父
- てめーは絶対に許さねえーッッ
- おまえと知っていたらここには来なかったッ!のこのこ父親面して来てんじゃあねェ─────ッ!!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
「通じた」のよ…今…父さんを理解出来たと体で感じる…
このセリフは、徐倫が過去の夢を見た時の心の声です。
彼女が長年抱えていた父・承太郎へのわだかまりが解ける、感動的な瞬間なんです。
14歳の頃、車の窃盗事件で少年院に送られた徐倫は、父が自分を見捨てたと思い込んでいました。
しかし、刑務所生活を通して父の事情を知り、承太郎が自分たち家族を守るために孤独な戦いをしていたことを理解するんですね。
「通じた」という言葉には、長い間分かり合えなかった父と娘が、ようやく心を通わせることができたという深い思いが込められています。
人生において、誤解が解けて絆を取り戻す瞬間は特別ですよね。
徐倫も命がけの戦いを経て、成長しながら家族の大切さを再認識したのだと思います。
「不幸な出来事にも意味がある」と感じさせてくれる名言です。
てめーは絶対に許さねえーッッ
エンポリオを撃ったミューミューに対する、怒りに満ちた徐倫の言葉です。
この一言、もうジョジョシリーズ特有の”ブチギレ”シーンって感じですよね!
感情をむき出しにして怒るキャラが多いのもジョジョらしさですが、この時の徐倫は普段以上に激しい怒りを見せます。
大切な仲間であるエンポリオを傷つけられたことで、徐倫の正義感と仲間思いの心が爆発したんです。
「絶対に許さない」というセリフには、彼女の強い意志と覚悟が現れています。
仲間が危険にさらされた時、自分を犠牲にしてでも守り抜こうとする姿勢には心を打たれますよね。
こういう場面での徐倫のかっこよさは、ファンの心に深く刻まれていることでしょう。
ウェザー もう一度… もう一度話がしたい あなたと そよ風の中で話がしたい
このセリフは、徐倫が仲間であるウェザー・リポートの死を悼み、別れを告げる場面です。
ウェザーは、自身の記憶を取り戻したことで、実兄であるプッチ神父との宿命の対決に挑み、命を落としてしまいました。
このシーンは、とても切なく、胸を締め付けられるような感情が湧き上がります。
徐倫が「そよ風の中で話がしたい」と願うのは、かつて一緒に穏やかな時を過ごした日々を思い出しているからでしょう。
戦いによって散っていった仲間への想いが、風という優しいイメージとともに語られています。
この名セリフからは、徐倫の人間味あふれる優しさや、失ったものへの深い悲しみが伝わってきます。
物語が進む中で仲間を失う辛さは、徐倫にとっても読者にとっても忘れられないものですね。
あたしも名前を付けるわ 「ストーン・フリー」 あたしは…この「石の海」から自由になる…
このセリフは、徐倫が自分のスタンド能力に目覚めた瞬間の言葉です。
グーグー・ドールズの能力で危険な場所に追い詰められた徐倫は、ついに自分のスタンド「ストーン・フリー」を発現させ、敵のグェスを叩きのめします。
このとき、徐倫はスタンドに「石の海(ストーン・オーシャン)」から自由になるという決意を込めて名前を付けるんです。
スタンド名がキャラクターの決意や状況を象徴するのは、ジョジョシリーズの中でも印象的な演出ですよね。
また、徐倫の「やれやれだわ」という口癖も、父・承太郎から受け継がれたもの。
親子の共通点がさりげなく描かれていて、シリーズファンにはたまらない名シーンです。
徐倫がこれから困難に立ち向かっていく決意が感じられる、力強いセリフです。
おまえと知っていたらここには来なかったッ!のこのこ父親面して来てんじゃあねェ─────ッ!!
このセリフは、徐倫が刑務所を訪ねてきた父・承太郎に向かって言い放ったものです。
長年、家族を遠ざけていた承太郎に対する怒りと悲しみが一気に爆発しています。
幼い頃、父が自分たちを見捨てたと思っていた徐倫にとって、突然現れた承太郎は「今さら何しに来たんだ」という存在でした。
徐倫の言葉は荒々しいですが、心の奥には父親に対する複雑な感情が隠れているんです。
彼女のセリフからは、愛されていないと感じていた子供時代の寂しさが伝わってきます。
けれども、この後の物語で承太郎の真実を知ることで、徐倫は父との絆を徐々に取り戻していきます。
親子関係の難しさと再生が描かれた、心に残る名シーンですね。
あんたを逃がすのはアナスイであり エルメェスであり あたしの父さん空条承太郎 生きのびるのよ あんたは『希望』!!
このセリフは、プッチ神父の能力「メイド・イン・ヘブン」が時を加速させ、物語が最終局面に向かう中で、徐倫がエンポリオにかけた言葉です。
多くの仲間たちが命をかけて守ってくれたおかげで、徐倫は自分の役目を悟り、エンポリオに希望を託します。
「あんたは『希望』」という言葉には、彼女が仲間たちの思いを背負い、未来を守ろうとする強い意志が表れています。
徐倫は、ここまで一緒に戦ってきた仲間たちの犠牲を無駄にしないためにも、自分がすべきことを迷いなく決意しました。
この場面からは、ただ戦うだけではなく、次の世代に未来を託すことの大切さが伝わってきます。
ジョジョらしい壮大なテーマが感じられる名セリフです。
「やるべき目的」があるッ!必ずやりとげてやる…そのためには…くだらない消耗があってはならないッ!いや…逆にもっと強くなってやるッ!
徐倫が厳しい懲罰隔離房に入れられたときの決意のセリフです。
部屋には大量の虫がいるわ、他の囚人からは嫌がらせを受けるわで、普通なら精神が折れてしまいそうな状況。しかし、徐倫は全く動じず、むしろ「もっと強くなる」と自分を奮い立たせます。
過酷な環境に置かれても希望を失わない姿勢は、ジョジョシリーズに登場する主人公たちの共通点でもあります。
このセリフには、徐倫が目指すべき目的のためにはどんな苦難も乗り越える覚悟が込められているんです。
彼女の成長と精神的な強さを感じさせる、まさに名言といえるでしょう。
この場面を通じて、「人は困難に立ち向かうことでさらに強くなれる」というメッセージが心に響きます。
>>今の多くの人が読んでいる人気漫画ランキングをとりあえず見てみる
ジョジョの空条徐倫とは?
空条徐倫(くうじょう・じょりーん)は、『ジョジョの奇妙な冒険』第6部「ストーンオーシャン」の主人公です。
シリーズ初の女性主人公ということで、ファンにとっても注目のキャラクターです。
実は、第3部の主人公・空条承太郎(くうじょう・じょうたろう)の娘なんですよ。
母親がアメリカ人なので、彼女自身もアメリカ国籍です。
物語が始まるとき、徐倫は19歳の若さですが、波乱万丈な人生を送ってきました。
徐倫は14歳のとき、車を盗んだという罪で少年院に送られてしまいます。
その後、暴走族に入ったりと、かなり荒れた生活をしていました。
しかし、物語がスタートする頃には不良生活から抜け出し、心を入れ替えています。
けれども、ある日、恋人のロメオが轢き逃げ事故を起こし、彼を庇う形で罪をなすりつけられ、刑務所に入ることになってしまうんです。
しかも弁護士と恋人の両方に裏切られてしまい、重い罪を背負うことになりました。
でも、これがただの不運というわけではありません。
ジョースター一族に恨みを持つ敵が仕組んだ罠だったのです。
徐倫の父、承太郎がその敵の標的となっており、徐倫も巻き込まれた形でした。
さらに、面会に来た承太郎は敵にスタンド能力と記憶を奪われてしまいます。
その敵が刑務所内にいると知った徐倫は、脱獄のチャンスを捨て、父を助けるため刑務所生活を続ける決意をします。
徐倫は若さゆえにまだ未熟な面もありますが、父親譲りの強い精神力とタフさを持っています。
「やれやれだわ」という口癖も、どこか父の影響を感じさせますね。
承太郎との親子関係は、昔から複雑でした。
承太郎が敵から妻と徐倫を守るために距離を置いたことで、幼い頃の徐倫は父に冷たい印象を抱いていました。
そのため、再会時には父を拒絶することもありましたが、徐倫がスタンド能力に目覚め、承太郎の事情を理解するにつれて、徐々に父親を認めるようになります。
やがて「親父」から「父さん」と呼び方を変え、親子の絆を取り戻していくのです。
空条徐倫は、様々な試練や敵に立ち向かいながらも、強く成長していく姿が魅力的なキャラクターです。
彼女の物語は、家族愛や信頼、困難を乗り越える勇気をテーマにしており、多くの読者に勇気を与えてくれることでしょう。