この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「空条承太郎」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
- ジョジョの空条承太郎の名言・名セリフまとめ
- 「悪」とは てめー自身のためだけに弱者をふみつけるやつのことだ!!
- おめーの「スタンド」は被害者自身にも法律にも見えねえしわからねえ…だからおれが裁く
- つけの領収書だぜ
- てめーずいぶんすきほうだい コケにしてくれたじゃねーか…エエッ!おれはコケにされるとけっこうネにもつタイプでな
- もうてめーにはなにもいうことはねえ… ……とてもアワれすぎて何も言えねえ
- おめえさっき「道」がないとかいってたなあ ちがうね………『道』というものは自分で切り開くものだ
- 恐怖した動物は降伏のしるしとして自分のハラを見せるそうだが………ゆるしてくれということか?しかしてめーはすでに動物としてのルールの領域をはみ出した………だめだね
- 子供の頃『刑事コロンボ』が好きだったせいか こまかいことが気になると夜もねむれねえ
- バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ…………
- 「無理」だと?この旅は無理なことばかりして来た旅だった…無理だとか無駄だとかいった言葉は聞きあきたしおれたちには関係ねえ
- さあ! 賭ける(コール)か! 賭けない(ドロップ)のか!ハッキリ言葉に出して言ってもらおうッ!
- てめーの敗因は… たったひとつだぜ… DIO… たったひとつの単純(シンプル)な答えだ…『てめーは おれを怒らせた』
- ジョジョの空条承太郎とは?
ジョジョの空条承太郎の名言・名セリフまとめ
ジョジョの空条承太郎の名言・名セリフを44個紹介していきます。
- 「悪」とは てめー自身のためだけに弱者をふみつけるやつのことだ!!
- てめーの敗因は… たったひとつだぜ… DIO… たったひとつの単純(シンプル)な答えだ…『てめーは おれを怒らせた』
- こんなことを見せられて 頭に来ねえヤツはいねえッ!
- さあ! 賭ける(コール)か! 賭けない(ドロップ)のか!ハッキリ言葉に出して言ってもらおうッ!
- そうだ 味方だぜ ただし正義の……味方だ…
- ちと カルシウム不足のダイヤモンドだったようだな
- つけの領収書だぜ
- てめーは この空条承太郎がじきじきにブチのめす
- バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ…………
- オレにイカサマを見張ってろだと? この悪党め…やりやがるぜ!
- あまりなめた態度とるんじゃあねーぜ おれはやると言ったらやる男だぜ
- てめーのつらを 次みた瞬間 オレはたぶん…プッツンするだろうということだけだぜ
- おれが時を止めた…9秒の時点でな…そして脱出できた…やれやれだぜ…
- ここは満員だ…逃げることは…できねーぜ…
- おれの魂を賭けよう…………
- 花京院とじじいはDIOから逃げながら戦う 俺たちは追いながら戦う つまり挟み撃ちの形になるな…
- やれやれ 情けね―じじいだ てめー暑さのせいで注意力がにぶったことにしてやるぜ
- 俺の後ろに誰かがいる 取り憑かれたみたいなんだ
- 子供の頃『刑事コロンボ』が好きだったせいか こまかいことが気になると夜もねむれねえ
- おめーの「スタンド」は被害者自身にも法律にも見えねえしわからねえ…だからおれが裁く
- 消えな およびじゃあないぜ…
- おれのスタンドは脳の針を正確に抜き 弾丸をつかむほど精密な動きと分析をする…
- もうてめーにはなにもいうことはねえ… ……とてもアワれすぎて何も言えねえ
- おまえ 何者か知らんが 態度がでかいな
- いいだろう 花京院の「魂」も賭けよう
- やれやれだぜ
- 恐怖した動物は降伏のしるしとして自分のハラを見せるそうだが………ゆるしてくれということか?
- しかしてめーはすでに動物としてのルールの領域をはみ出した………だめだね
- おれはなにも考えてないぜ ただ…あそこにすわっている『このゲームだけは誰にも負けない』と確固たる自信を持っているゲス野郎の鼻骨をブチ折ってやることだけを考えている
- やばい…こいつは強いぜ…ひさびさに登場した策や術を使わない…「正統派スタンド」だ…
- さあな…なんのことだ…?わからないなDIO
- 空条家…いやジョースター家には伝統的な戦いの発想法があってな……………ひとつだけ残された戦法があったぜ それは!『逃げる』
- DIOには貸しているものがある…貸したものはしっかりかえしてもらわないとな
- やれやれ…もうすでにてめーのペースにはまっている…か…たしかに……しかしオレをはめたことを
- 後悔しねーようにな……ダービー
- 許すか許さねえか 心の中を読んでみりゃあいいじゃあねえか
- や~れやれだぜ 逃げる必要はないな…
- 自分のことというのは自分ではなかなか見えにくい………気がつかねーのか 本当にてめーが幸運(ラッキー)だったのは 「いままでだ」ということに………
- おめえさっき「道」がないとかいってたなあ ちがうね………『道』というものは自分で切り開くものだ
- いや………楽しみの笑いさ これですごーく楽しみが倍増したってワクワクした笑いさ テメーへの
- お仕置きターイムがやってくる楽しみがな
- とんでもねー皮肉ってやつだぜ…止まった時の中では必死に動く努力をしたっていうのに 今は動かねーことの努力をしなきゃあなんねーなんてよ
- だが安心しな 手加減してある 致命傷じゃあない
- てめーのことじゃあねーかァ―――ッ
- 忘れたくてもそんなキャラクターしてねえぜ…てめーはよ 元気でな…
- てめーずいぶんすきほうだい コケにしてくれたじゃねーか…エエッ!おれはコケにされるとけっこうネにもつタイプでな
- 「無理」だと?この旅は無理なことばかりして来た旅だった…無理だとか無駄だとかいった言葉は聞きあきたしおれたちには関係ねえ
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
「悪」とは てめー自身のためだけに弱者をふみつけるやつのことだ!!
このセリフは、花京院がDIOの手によって操られ、無関係な女性にひどい攻撃を加えたシーンで承太郎が激怒しながら言い放ったものです。
承太郎って一見クールで冷たそうに見えるかもしれませんが、本当に大事にしているのは「弱い立場の人を守ること」なんですよね。
だから、自分の力をひけらかして他人を傷つけるような行動には我慢ならなかったんです。
この名言は、承太郎が単なる強いだけのキャラじゃなくて、心の中に確かな正義を持っているということを強く感じさせてくれます。
読んでいて、「かっこいい…!」と思わずつぶやきたくなっちゃうような場面ですね。
おめーの「スタンド」は被害者自身にも法律にも見えねえしわからねえ…だからおれが裁く
このセリフも花京院との戦いの中で出てくるもので、承太郎の信念がよく表れている言葉です。
スタンドっていうのは、普通の人には見えないし、触れることもできません。
だからこそ、それを悪用する人間を裁くには、同じようにスタンドを使える者が立ち向かうしかない、という承太郎の強い覚悟が感じられます。
正義というものが、必ずしも法律の枠の中に収まるものじゃないっていうことを、まさに行動で示しているんですよね。
このセリフには、表面だけでは判断できない「本当の悪」に立ち向かう勇気が詰まっていて、読んでいるこちらも背筋が伸びるような気持ちになります。
つけの領収書だぜ
この言葉は、承太郎が「鋼入りのダン」に散々嫌がらせを受けた後、とうとう反撃に出た時に放った一言です。
ジョセフを人質にされているせいで、手も足も出せず、精神的にも屈辱を味わった承太郎でしたが、そのつけは後でしっかり返すんですよね。
その「支払い方法」が、なんと4ページにもわたるパンチの連打という徹底ぶりで…読んでいる側もスッキリします。
最後に残された「領収書」という言葉には、皮肉と共にケジメをつける承太郎らしいクールさが込められています。
たった一言で状況をまとめる、このセンス、ほんとしびれますね。
てめーずいぶんすきほうだい コケにしてくれたじゃねーか…エエッ!おれはコケにされるとけっこうネにもつタイプでな
このセリフは、敵スタンド「黄の節制」の使い手ラバーソウルをついに追い詰めた時に承太郎が言ったものです。
ちょっとユーモアも混じっていて、承太郎のこういうセリフは思わずニヤッとしてしまいますよね。
ただし、言ってる内容はめちゃくちゃ重たい。
というのも、相手の卑劣な行為を全部覚えていて、「お前、調子に乗りすぎたな」って、しっかりと清算する姿勢が込められているんです。
このセリフのあとの流れがもう完全に「オラオラ」の嵐なので、読者的にもカタルシスを感じる場面のひとつです。
承太郎の「静かな怒り」がにじみ出ていて、本当に彼らしい名言だと思います。
もうてめーにはなにもいうことはねえ… ……とてもアワれすぎて何も言えねえ
このセリフは、スタンド「黄の節制」の使い手ラバーソウルが、承太郎に追い詰められた末に命乞いを始めた場面で出てきます。
態度をコロッと変えて、命だけは助けてほしいと泣きついてくるラバーソウルに対して、承太郎はもう呆れ果ててしまったんですね。
その言葉の端々には、彼なりの「相手に対する最低限の期待」が裏切られた時の、静かな怒りと失望が感じられます。
このセリフを聞いて、「あぁ、承太郎って本当に筋の通らないことが嫌いなんだな」って、改めて思いました。
最後はお決まりの「オラオラ」で決着がつくのですが、その前のこの一言に、彼の人間らしさと冷静な怒りがにじんでいて、とても印象的な場面です。
おめえさっき「道」がないとかいってたなあ ちがうね………『道』というものは自分で切り開くものだ
この名言は、スタンド「運命の車輪(ホウィール・オブ・フォーチュン)」との戦いの中で放たれたセリフです。
相手に「お前たちにはもう道がない」と言われた承太郎が、まさにその道を自分の力で切り開いていく様子が、セリフと展開の両方から感じられて、本当に熱くなる場面なんです。
逆境の中でこそ、自分の力と意志で未来を変えるという、承太郎の生き方がよく表れていて、このセリフを聞いたときは「さすが!」と心の中で拍手しました。
「勝ったッ!第3部完!」という相手の自信満々な宣言も、この一言で見事にひっくり返されるのが気持ちよくて、承太郎のかっこよさが際立つ名場面のひとつです。
恐怖した動物は降伏のしるしとして自分のハラを見せるそうだが………ゆるしてくれということか?しかしてめーはすでに動物としてのルールの領域をはみ出した………だめだね
このセリフは、スタンド「力(ストレングス)」を操るエテ公に向かって言い放たれたものです。
最初は人間をからかい、制服を着てふざけた態度を取っていたこのオランウータンに対して、承太郎はまったく容赦しません。
なぜなら、その行動がもはや「動物の範囲」を超えて、悪意ある存在としての一線を越えてしまったからなんですね。
このセリフからも、承太郎が「相手が誰であろうと、やってはいけないことにはきっちり対処する」という姿勢を持っていることがわかります。
たとえ動物であっても、その行動が明確な悪であれば見逃さない。
そこにブレない彼の正義感が感じられて、やっぱり頼りになるなあと思わされます。
子供の頃『刑事コロンボ』が好きだったせいか こまかいことが気になると夜もねむれねえ
このセリフは、敵であるエンヤ婆のミスを見抜いた承太郎が、冷静にその違和感を突いた場面で登場します。
実は、エンヤ婆は偽名で接近してきたにも関わらず、知らないはずの「空条承太郎」という名前を口にしてしまったんですね。
その細かい点に気づいた承太郎は、じわじわと追いつめていきます。
承太郎って見た目は大雑把に見えますけど、実はすごく観察力が鋭くて、こういう細かいところを見逃さないんですよね。
このセリフを聞いたときは、「あ、実はこういう地道な推理も得意なんだ!」とちょっと驚きました。
しかも、その理由が「刑事コロンボが好きだったから」っていうのが、なんとも人間味があって微笑ましいです。
承太郎の意外な一面が見られる、ちょっと好きなセリフです。
バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ…………
このセリフは、DIOの部下・テレンス・T・ダービーとの野球ゲームの中で登場します。
彼のスタンド「アトゥム神」は、相手の心を読むことで勝負を有利に進める能力なんですが、途中から承太郎の心が読めなくなってしまうんです。
そして承太郎がサラッと言うこの一言。
ちょっと悪そうに聞こえますが、それがまた承太郎らしくてかっこいいんですよね。
彼は「正々堂々」とか「清く正しく」っていうタイプじゃないけど、自分の正義のためには手段を選ばないという強さがここに現れています。
このセリフ、どこか開き直りにも見えるんですが、「勝つために必要なことはやる」という覚悟の表れで、めちゃくちゃ印象に残る名場面です。
「無理」だと?この旅は無理なことばかりして来た旅だった…無理だとか無駄だとかいった言葉は聞きあきたしおれたちには関係ねえ
このセリフは、宿敵DIOとの死闘のあと、心停止したジョセフを前に承太郎が言ったものです。
もう助からないと周囲が諦める中で、承太郎はただ一人、「まだできることがある」と信じて行動します。
その強い想いがこの言葉に込められているんですよね。
「無理だ」とか「どうせダメだ」とか、簡単にあきらめたくなる時って誰にでもあると思います。
でも、承太郎のこのセリフを聞くと、「ああ、自分の限界って自分で決めちゃってるだけなのかもな」って、ちょっと前向きな気持ちにさせてくれるんです。
彼の言葉には、信念や行動の力があるなぁと改めて感じさせられます。
さあ! 賭ける(コール)か! 賭けない(ドロップ)のか!ハッキリ言葉に出して言ってもらおうッ!
これはポーカーバトルで承太郎とダニエル・J・ダービーが対決する中で出てくるセリフです。
なんと承太郎は、自分のカードを一切見ないまま堂々とベットを重ねていきます。
その姿に、心を読むスタンド能力を持つダービーでさえ追い詰められていくんです。
このセリフには、承太郎のハッタリのうまさや、心理戦の強さが詰まっていて、彼の頭脳派な一面がよく出ていますよね。
しかもこのシーン、ただの勝負じゃなくて、自分たちの魂とDIOの秘密がかかっているという重要な場面。
それなのにこの余裕。
まさに「ポーカーフェイスの王」って感じです。
承太郎の「言葉の圧」で相手をねじ伏せる、この駆け引きの妙が本当にたまりません!
てめーの敗因は… たったひとつだぜ… DIO… たったひとつの単純(シンプル)な答えだ…『てめーは おれを怒らせた』
このセリフは、ついに迎えたDIOとの最終決戦のラストで、承太郎が放つとても有名な一言です。
ここまでずっと冷静だった承太郎が、ジョセフに対するDIOの非道な行いを目の当たりにして、ついに本気で怒るんです。
そしてその怒りが、あの「時を止める」能力を超える力となり、DIOに勝利する決定打となりました。
「怒り」って時には冷静さを失わせるものですが、承太郎はその感情を力に変えることができたんですね。
このセリフは、彼の強さの核心を突いていて、「ああ、これが承太郎の魂の叫びなんだな」と感じさせてくれます。
まさにラストを飾るにふさわしい、熱くて胸に響く名言です。
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ジョジョの空条承太郎とは?
空条承太郎は、『ジョジョの奇妙な冒険』という人気漫画シリーズの中でも特に有名なキャラクターで、第3部「スターダストクルセイダース」の主人公なんです。
年齢は17歳で、身長195cmととても高く、高校生には見えないほど大人っぽい雰囲気を持っています。
寡黙でクールな性格が印象的なんですが、実はとても仲間思いで正義感が強い一面もあるんですよ。
家系的にもかなり特別で、第1部のジョナサン・ジョースターの玄孫であり、第2部の主人公ジョセフ・ジョースターの孫にあたります。
そして第6部の主人公、空条徐倫の父親でもあります。
まさにジョースター家の「正統後継者」といった感じです。
承太郎が初めて登場した時は、「正体不明の悪霊」に取り憑かれてしまい、自分の意思とは関係なく周囲のものを壊してしまうという恐ろしい状態になっていました。
それが実は「スタンド」という特殊能力の発現だったんですね。
そして、その原因がジョースター家の宿敵DIOの復活によるものと知り、母親ホリィを救うために仲間たちとともにエジプトへ旅立つことになります。
そこから承太郎の熱くて壮大な冒険が始まるんです。
承太郎のスタンド「スタープラチナ」は、シリーズを通して非常に強力な能力を誇っていて、精密さとパワーを兼ね備えた無敵の存在とも言われています。
敵を圧倒する時の「オラオラオラ!」というラッシュも有名で、ファンの間では彼の象徴の一つになっていますよ。
また、「やれやれだぜ」という口癖や、帽子と髪が一体化しているような独特のビジュアルも、承太郎ならではの個性ですね。
この帽子に関しては、作者の荒木飛呂彦が「後ろ姿でも承太郎ってわかるようにしたかった」と語っていて、漫画的な演出としてもおもしろいポイントなんです。
一見クールで無愛想に見える承太郎ですが、心の中では仲間や家族をとても大切にしていて、弱い者を守るためにはどんな敵にも立ち向かう姿勢が本当にかっこいいです。
特に、「悪とは自分のためだけに弱者を利用する奴のことだ」と断言するシーンは、多くの読者の心を打ちました。
ちょっと不良っぽいところもあるので、誤解されやすい部分もありますが、その行動の裏にはいつも彼なりの正義があるんです。
そして、頭もすごく良くて、冷静な判断力や鋭い観察眼で、数々のピンチを乗り越えてきました。
ポーカーフェイスも得意で、心理戦にもめっぽう強いんですよ。
見た目も性格も、まさに「頼れる男」といった感じの空条承太郎。
ジョジョシリーズの中でも特に人気が高いのは、そんな彼の魅力がたくさん詰まっているからなんでしょうね。
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