この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「グイード・ミスタ」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ジョジョのグイード・ミスタの名言・名セリフまとめ
ジョジョのグイード・ミスタの名言・名セリフを37個紹介していきます。
- 真の「覚悟」はここからだッ! 『ピストルズ』! てめーらも腹をくくれッ!
- うわああああああ フーゴをゆるしてやてくださいッ 別に悪ギがあったわけじゃありません
- フーゴがブレーキにかこつけて あなたのオッパイのぞこーとか スカートの中の太モモさんに指をはわせよーなんて事は ついでき心でして はい!
- 昼メシ食わなきゃみんな働かねーんだ いや…オレは違うよ? でもこいつらがその習慣覚えちまってよォー
- 匹? 人て言えよ! ペットあつかいすると機げんが悪くなる
- 白いスーツに一滴のワインじみは目立つんだよなぁ? だがラッキーな事にこの位置ならボタンに見えない事もない
- No.4はいない 4て数は縁ギが悪いからな
- 4発…………どういうこったよ こいつはッ……?4発しかねーぞ おい!何で残り『4発』なんだよッ!ええ!?おい!
- 1(ウーノ) 2(ドゥーエ) それ以上は待たない!
- 勝手な事を言わしてもらうが この飛行機に近づく者は たとえ聖人だろうと 射殺させてもらうッ!!
- たしかに進むべき道がッ! 暗闇に見えたぜッ!
- おまえ…このオレに……「覚悟」があんのか…と…言ったが 見してやるぜ ええ…おい 見せてやるよ
- ああ!ジョルノ!もっとやさしく そこはダメ!ダメッ!ダメッ!ダメッ!ああ!やさしくして やさしく!服をぬがさないでッ!感じる うあああ ダメ もうだめ~ッ!
- 知らねーのかッ マヌケッ 「4つ」のものから ひとつ選ぶのは 縁ギが悪いんだ!
- こーゆー場合は レストランが気をきかして 3コにすべきなんだ…!この店 サービスがなってねえぜッ!
- とりあえずジョルノのかわりにオレが叫ばせてもらうぜ…『ゴールド・E(エクスペリエンス)』!
- ヤツをブッ殺して オレもおめーも無事であれを手に入れる事 それが勝利だ! いいなッ! ジョルノ
- もっとはやすんだッ! もっとッ! もっとだ! もっとッ! 死にたくなけりゃあもっとたくさんだッ! はやさないと死ぬぜェ ジョルノォォォォォーッ!!
- おまえは知らず知らずのうちに人を正しい方向に導くヤツだ いつの間にか…よ…
- オレ…やっぱり変なにおいかも…これがオレのにおいかよ…香水つけよーかな
- そこなんだよなあ?オレの頭ではえと…話の組み立てがムズかしくって
- キスでもしてんだな…………スピードがついてる分だけ 「道路さん」に熱烈なヤツをよォーーーーッ
- いいかこのゲロ野郎………質問すんのはこのオレだ オメーは答えるだけだ それだけに集中しろ
- い… いや違うッ なくなっちまってるんだッ!! どこにもないんだーッ! なくなっち
- まった方が重要だッ!
- この真ん中のヤツがオレのヘソで今その横にあいてる似たような穴も俺のキズ穴だ
- 仲間になりたくねーから 飲みたくねーんじゃねーの?
- ボスを倒したのならよォ――実力からいって……次の幹部はオレかな
- 菜食主義ってよォ~~~……あるよな あれってよォ――ッ チーズとかはさあ 食っちゃっていいわけ?
- うっへェー そりゃスッゲ気合入ってるわッ!ババアになっても バスケの選手みてーなカッコするのかあ~ きっとレストラン入れてくんねーぞ
- 食べることを深ーく考えるってことはよォーーー 『幸せに生活してるか?』どーかにつながるからよー とっても大切なことだと思うわけよ
- おれのスタンドは『暗殺向き』だ
- あと一発しかないと知れば『油断』するから教えてるんだ もうおまえは間違いなく『油断』するよ
- 答えようが答えまいが…オレは今からおまえにごく簡単なたったひとつの質問をする
- おい 何のマネだこりゃあ~~!?イチゴケーキだっつーのは 見りゃあわかる!チョコケーキでもなきゃあ チーズケーキでもないからな そうじゃあねえ―――ッ!ケーキが「4つ」なんだ!このオレに死ね!っつーのかッ!
- 昼休みなんだよ! 昼メシ時は…昼メシなんだ! この国じゃあブティックだって本屋だって休む
- 安全ちゃあー安全だがここで小便したヤツあばち当たりだぜぇーッ
- そーか そーか フーゴ ケケケ オメーも彼女のアレが気になってしょうがねーのかよォ~~さっきから オレもなんだよォ~~~っ
- おまえがケツが上がってるように見せるパンツはくから絞めつけられてかゆいんじゃあねーか ブラジャーも寄せて上げてるぜ
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
「4」はダメなんだ 「4」って数はオレの周りにいつだってあっちゃいけねー数だ・・・
このセリフは、ミスタが「4」という数字を極端に嫌っていることを表す言葉です。
彼は強い迷信を持っており、特に「4」という数字を非常に不吉なものと考えています。
日本でも「4」は「死」と音が似ているため縁起が悪いとされていますが、ミスタはそれ以上に徹底して避けようとします。
作中では、彼のスタンド「セックス・ピストルズ」の弾丸を数えるときにも「4」を飛ばしたり、「4」が絡むと動揺したりする場面がたびたび描かれています。
このこだわりが彼のキャラクターのユニークさを際立たせると同時に、彼の慎重さや独特な価値観を示しています。
ある意味で、この「4を避ける」という考え方が彼の生存本能の一部になっているのかもしれません。
勝手な事を言わしてもらうが この飛行機に近づく者は たとえ聖人だろうと 射殺させてもらうッ!!
このセリフは、ミスタが強い覚悟を持って戦いに臨んでいることを示す名言のひとつです。
第5部のストーリーの中で、ジョルノたちは飛行機に乗って移動する場面があり、そこでミスタがこの言葉を発します。
一見すると非常に物騒な発言ですが、これはミスタが仲間を守るために、どんな相手であろうと容赦しないという決意の表れでもあります。
「聖人」であっても関係なく撃つ、という言い方が彼の過激さと大胆さをよく表しており、同時に彼が命をかけた戦いに挑んでいることを強調しています。
ミスタは普段は陽気で軽いノリのキャラクターですが、戦闘になると一気にシリアスになり、迷いなく行動する男です。
このセリフには、そんな彼のギャングとしての冷徹さが詰まっています。
たしかに進むべき道がッ! 暗闇に見えたぜッ!
この言葉は、ミスタが困難な状況に直面しながらも、自分の進むべき道を見つけ出した瞬間のセリフです。
ミスタは常に直感的に行動するタイプですが、時には不安や迷いを抱えることもあります。
しかし、それでも彼は最終的に前に進むことを選ぶのです。
「進むべき道が暗闇に見える」という表現は、不安や恐れを抱えながらも、それを乗り越えようとする強い意志を感じさせます。
ジョジョのキャラクターたちは皆、逆境に立ち向かう精神を持っていますが、ミスタのこのセリフもまさにその精神を象徴するものです。
彼はシリアスな場面でもユーモアを忘れない男ですが、いざというときにはブレずに前に進む姿勢を貫いています。
この言葉は、現実世界でも困難に直面したときに勇気をもらえるセリフかもしれません。
「進むべき道が見えない」と感じることがあっても、それでも進もうとすることが大切だと、ミスタは教えてくれているのではないでしょうか。
真の「覚悟」はここからだッ! 『ピストルズ』! てめーらも腹をくくれッ!
このセリフは、ミスタがギアッチョとの壮絶な戦いの中で放った言葉です。
ギアッチョの能力「ジェントリー・ウィープス」によって、ミスタの弾丸はすべて弾かれてしまい、さらに自身に跳ね返ってダメージを受けてしまいます。
普通なら絶望するような状況ですが、ミスタはここで諦めることなく、さらに攻撃を続けようとします。
「犠牲の心ではない!覚悟だ!」という言葉が示すように、彼の行動は単なる無謀ではなく、本当の意味での「覚悟」を持ったものです。
ジョジョの世界では「覚悟」という言葉が重要なテーマのひとつとして描かれており、ミスタもまた、その覚悟を持った戦士のひとりであることがよくわかります。
また、彼のスタンド「セックス・ピストルズ」にも「腹をくくれ」と呼びかけているのが印象的です。
まるで自分と一緒に運命を共にする仲間のように、弾丸の精霊たちに語りかけるミスタの姿は、彼のスタンドとの強い絆を感じさせます。
何度倒れそうになっても戦い続けるミスタの姿は、まさに「ゾンビ」のような不屈の精神そのものですね!
オレ…やっぱり変なにおいかも…これがオレのにおいかよ…香水つけよーかな
このセリフは、ボスとの最終決戦の後、トリッシュと入れ替わっていた体が元に戻ったときにミスタが呟いた言葉です。
ミスタにとっては、女性の体を体験するという貴重な(?)経験でしたが、元の体に戻った瞬間、自分の体臭にショックを受けてしまいます。
さらに、トリッシュから「ワキガ臭いわァ!!」という手厳しい指摘を受けてしまい、大ダメージを負いました。
敵との死闘を乗り越えても、この精神的ショックだけは克服できなかったのが何ともミスタらしいですね。
このシーンが放送されたことで、ネット上では「ミスタ=ワキガ」というイメージが定着してしまいました。
もちろん、彼が実際にワキガかどうかは作中では明言されていませんが、トリッシュのリアクションがあまりにも衝撃的だったため、ファンの間でネタとして語り継がれています。
ミスタは普段、汗だくで戦闘することが多いので、もしかしたらそれが原因なのかもしれませんね(笑)。
白いスーツに一滴のワインじみは目立つんだよなぁ? だがラッキーな事にこの位置ならボタンに見えない事もない
このセリフは、ミスタが敵だと勘違いした一般市民(チンピラ)をボコボコにした後に言ったものです。
ミスタは戦闘の後、自分のスーツについたワインのシミを気にしていて、「ボタンみたいに見えなくもない」とポジティブに考えます。
この発言のヤバさは、目の前で血まみれになって倒れているチンピラを気にすることなく、自分のスーツのシミを優先しているところです。
普通の感覚なら「やりすぎたかな?」とか「大丈夫かな?」と心配しそうな場面ですが、ミスタにとってはスーツのシミのほうが大問題。
これによって、彼がかなりぶっ飛んだ価値観を持っていることが改めてわかるシーンとなりました。
また、「全然ラッキーじゃないんだよなあ…」とツッコミたくなるのもポイントです。
実際、ワインのシミがボタンのように見えるからといって何が変わるわけでもなく、ミスタの発想がちょっとズレているのが面白いところです。
こういう何気ないセリフにも、彼のユーモラスな一面が表れていて、ミスタの魅力のひとつだといえますね。
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ジョジョのグイード・ミスタとは?
グイード・ミスタは、『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」に登場するキャラクターで、ブチャラティチームの一員です。
彼は18歳の青年で、拳銃の扱いに長けた射撃の名手。
チームの中では明るく陽気で、どこか楽天的な性格をしています。
そのため、ムードメーカー的な存在として、仲間たちを盛り上げることが多いです。
しかし、ただのお調子者というわけではありません。
実はかなり頭の回転が速く、戦闘では鋭い観察力を発揮します。
例えば、ブチャラティがボスからの指示を受けたときには、すぐにポンペイの犬の床絵について調べたり、敵の能力を冷静に分析したりします。
さらに、銃の腕前も非常に優れており、ブチャラティからも「とんでもない才能と精神力の持ち主」と評価されています。
ミスタの特徴のひとつとして、戦いのときも普段の明るい性格をあまり変えない点があります。
仲間とふざけ合っているときと同じ調子のまま、敵にも躊躇なく銃を向け、引き金を引く冷静さを持っています。
これはナランチャのように戦闘中に感情が高ぶるタイプとは違い、彼独自のギャングらしさともいえるでしょう。
その一方で、敵の無責任な発言には怒りを見せるなど、情に厚い一面もあります。
また、ジョルノとは特に相性が良く、一緒に戦う機会も多いです。
ジョルノのスタンド能力を活かし、ミスタの撃った弾丸に生命を与えることで、攻撃の幅を広げることができます。
その絆の深さはチーム内でも有名で、ナランチャが思わず「見ていない!」と誤解してしまうほどでした。
コメディリリーフ的な役回りが多く、チーム内では笑いを生む存在ですが、その裏では冷静な判断力と高い戦闘能力を持つ、頼れる仲間です。
ミスタの魅力は、明るさとシリアスさのバランスが取れた、ユニークなキャラクターであることかもしれません。