この記事では「スラムダンク」の人気キャラ「水戸洋平」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
スラムダンクの水戸洋平の名言・名セリフまとめ
スラムダンクの水戸洋平の名言・名セリフを32個紹介していきます。
- ムリヤリわたろうとすれば事故にあう 幼稚園児でも知ってるぜ 赤は「止まれ」だ
- 口ゲンカしにきたのか?オシャベリ君 来いよ
- だからムリだっつってんだろ!!おりろよ!!
- 負けずぎらいだからなあいつは… 味方がやられちゃだまって見てられないんだろ
- あいつ…パスをもらおうと思ったんじゃねーか?右45度の位置で だからあんなジャマなとこに
- バスケット選手になっちまったのさ…
- ……いや一人……花道を動かせるとしたら……
- オレたちには関係ねーよそれ あいつをかかわらすな
- あんなになすすべなく抜かれてそのままにはできねーさ… 負けず嫌いなんだあいつは極端に!
- よーやく賭けるもんが見つかったってトコかな
- ハッハッハッやめとけ大楠!! どーみてもこっちが悪い!
- オレたちは関係ねーよ それ あいつをかかわらすな
- それ花道に言ってやんな 今の倍はすごいことするぜ
- ザコはどいてろ あんたにいってんだよ堀田先輩
- 頭数をそろえといた方がいいっスよ ザコばっかじゃしょーがねーけど
- 3年だろーが何だろーが関係ねえ ブッつぶしてやる
- 準備運動にもならなかったな
- 言っただろ バカ野郎…ザコはどいてろよ
- 正義の味方 参上!
- ぐずぐずしてらんねーな…
- 相手がいねーんだわ あんた相手してくれよ
- あの大歓声がきこえなかったのか?
- あいつは相手が強ければ強いほど…負けまいとしてその強さに夢中で対応してきた…花形やボス猿のような奴らに負けまいとはりあう中でドサクサにまぎれて活躍してきた…相手が強くなきゃ実力以上のもんは出ない…
- こっからの花道は見ものだぜ
- ぐうの音もでねー…弁解の余地もないくらいに負けたな 花道にとっちゃ人生でワースト3に入るくらいの屈辱だ
- 殺されなきゃわからねーのか
- もうバスケ部にはかかわらないと言え
- 三井君が僕たちのグループを抜けてバスケ部に戻るなんていうからちょっと頭きて…やっちまいました バスケ部も三井君もスイマセン…
- あと10本で今日の千本目だ オラいくぞォ!!
- ……しかしあの花道がインターハイ選手か…
- やっぱな…花道がパワーで負けるもんか
- いや…そうじゃねえ……バスケット選手になっちまったのさ…
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
あいつは相手が強ければ強いほど…負けまいとしてその強さに夢中で対応してきた…花形やボス猿のような奴らに負けまいとはりあう中でドサクサにまぎれて活躍してきた…相手が強くなきゃ実力以上のもんは出ない…
この言葉は、花道の特異な才能を表現したものです。
道はバスケット経験がほとんどないにもかかわらず、強敵との対戦を重ねるうちに驚異的な成長を遂げていきます。
洋平はそんな花道の特徴を的確に分析し、彼がプレッシャーや強敵に直面することで本来の力以上のものを発揮するタイプであることを指摘しています。
このセリフの魅力は、洋平が花道の本質を理解しているところにあります。
単なる「頑張り屋」ではなく、環境によって成長する花道の特性を見抜いている点が彼の冷静さを物語っています。
また、これは単なるスポーツの話ではなく、「困難な状況こそ成長のチャンス」というメッセージにも感じられます。
挑戦することの大切さを伝える言葉でもありますね。
いや…そうじゃねえ……バスケット選手になっちまったのさ…
これは、洋平が花道の変化を認めた瞬間の言葉です。
最初はただの素人で、バスケに興味すらなかった花道が、いつの間にか「バスケット選手」になっていたことを実感し、驚きと共に語ったセリフです。
この言葉の意味はとても深いです。最初は「バスケ部に入っただけ」の花道が、いつの間にか本気でバスケットをプレーするようになり、ただの初心者ではなくなった。
これは努力と経験の積み重ねによって、知らず知らずのうちに人が成長していくことを示しています。
花道自身が自覚していない変化を、親友の洋平が気づき、認める。そういう関係性の温かさも感じられますね。
もうバスケ部にはかかわらないと言え
このセリフは、バスケ部襲撃事件の際に洋平が三井に向かって言ったものです。
荒れていた三井が、バスケ部に関わることで過去の自分と向き合うことになり、悩みながらもバスケへの未練を捨てきれないことを、洋平は見抜いていました。
「かかわらないと言え」と言いながらも、実際は三井に対して「本当にそれでいいのか?」と問いかけているようにも感じます。
洋平は決して冷たく突き放しているわけではなく、むしろ三井の気持ちを試すような言葉を投げかけているのです。
結果として、三井はこの事件をきっかけにバスケ部へ復帰することになりますが、その背中を押したのは、皮肉にもこの洋平の一言だったのかもしれません。
三井君が僕たちのグループを抜けてバスケ部に戻るなんていうからちょっと頭きて…やっちまいました バスケ部も三井君もスイマセン…
バスケ部襲撃事件の後、洋平が先生たちの前で言った言葉です。
これは、バスケ部の存続を守るために、あえて自分たちが悪者を引き受ける形で場を収めようとした場面でした。
本来ならバスケ部が被害者であり、三井たちが加害者なのに、洋平は「自分たちがやった」と責任を引き受けます。
彼のこの行動には、バスケ部の未来を守るための機転と、友情に対する強い思いが詰まっています。
さらに、ただ真面目に謝るのではなく、堀田たちを巻き込みながら絶妙なユーモアを交えているのも、洋平らしいですね。
このシーンは、洋平の仲間を思う気持ちと、人としての器の大きさを感じさせます。
バスケ部に関わらない立場でありながら、花道やリョータ、三井たちのためにここまで動けるのは、洋平の男気と機転の良さがあってこそ。
桜木軍団のリーダーとしてだけでなく、人としてもカッコいい姿が描かれています。
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スラムダンクの水戸洋平とは?
水戸洋平は、漫画『スラムダンク』に登場するキャラクターで、湘北高校の1年生です。
身長167cm、体重59kgと、小柄ですが存在感のある人物です。
主人公・桜木花道の中学時代からの親友であり、桜木軍団のリーダー的な立ち位置にいます。
普段は花道とふざけ合ったりからかったりしていますが、誰よりも彼のことを理解し、陰ながら支える頼れる存在です。
洋平は、整った顔立ちをしており、軍団の中では一番冷静で賢い性格です。
そのため、湘北のポイントガードである宮城リョータも、洋平の頭の良さやリーダーシップをすぐに見抜き、一目置いていました。
喧嘩も強く、湘北高校に入学したばかりのころから、不良グループのリーダーである堀田徳男たちからも認められていました。
バスケ部を襲撃しようとしていた三井寿や鉄男たちと鉢合わせたときも、鉄男の攻撃を冷静にかわし、見事な立ち回りを見せています。
その後も、堀田の仲間3人を一人で倒し、体育館では三井を圧倒する強さを発揮しました。
しかし、そんな彼でも花道の頭突きには簡単にやられてしまう場面があり、そこもまた彼の魅力のひとつです。
湘北バスケ部が三井たちの襲撃を受けた後、洋平は桜木軍団や堀田たちと協力して、バスケ部を守るために責任を取る姿勢を見せました。
彼は、三井がバスケ部に戻りたくて起こした事件だと説明し、すべての責任を背負うことで、バスケ部が廃部にならないように尽力します。
この行動によって、花道やバスケ部のメンバーからの信頼はさらに厚くなりました。
また、この事件をきっかけに、堀田たち上級生とも関係が良くなり、湘北バスケ部の試合では、堀田たちが私設応援団を作って熱心に応援するようになります。
洋平は普段からアルバイトをしていて、原付バイクを運転する場面もありますが、実は無免許です。
ちょっとワイルドな一面も持っていますが、花道を支える親友として、頼りがいのあるかっこいいキャラクターです。