この記事では「ハイキュー!!」のキャラ猫又育史監督についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
- ハイキュー!!の猫又育史監督の名言・名セリフまとめ
- 一番無意味なのは【ただ】やること 「考えて」「やってみて」「失敗する」はアリだよ
- 集大成の勝負 因縁の対決 負ければ3年生は引退 そういう事にはやはり然程興味は無くただ ただ 烏の羽をもいでみたくて仕方がないのだ
- 雛烏に進化の時か…?それが烏野(チーム)にとって吉か凶か それでも変化を求めない者には進化も無い お前がそれを求めるならばコートの花形であれ英雄であれ勝利を引き寄せるエースであれー貪欲に自分こそが頂点であると言え “欲”が雛に進化を齎す(もたらす)
- じゃあネットを下げればいい 最初こそまずは「できるヨロコビ」じゃないかい
- 強さを手に入れる為に求めるのは 安定か それとも進化か
- …後悔の残らない試合など知らない 少なくとも俺は それでも後悔の無い試合をしてほしいと思うし そうであるよう力を尽くすしか無いのだろな
- ハイキュー!!の猫又育史監督とは?
ハイキュー!!の猫又育史監督の名言・名セリフまとめ
ハイキュー!!の猫又育史監督の名言・名セリフを11個紹介していきます。
- まあ、天才はしょうがねえ が…天才が1人まじったところで、それだけじゃ勝てやしないのさ
- 一番無意味なのは【ただ】やること 「考えて」「やってみて」「失敗する」はアリだよ
- 集大成の勝負 因縁の対決 負ければ3年生は引退 そういう事にはやはり然程興味は無くただ ただ 烏の羽をもいでみたくて仕方がないのだ
- …後悔の残らない試合など知らない 少なくとも俺は それでも後悔の無い試合をしてほしいと思うし そうであるよう力を尽くすしか無いのだろな
- チーム内であろうと、お互いがライバルであるという緊張感は成長に必要不可欠 だがチーム内が無法地帯になっては元も子もない
- じゃあネットを下げればいい 最初こそまずは「できるヨロコビ」じゃないかい
- 強さを手に入れる為に求めるのは 安定か それとも進化か
- 雛烏に進化の時か…?それが烏野(チーム)にとって吉か凶か それでも変化を求めない者には進化も無い お前がそれを求めるならばコートの花形であれ英雄であれ勝利を引き寄せるエースであれー貪欲に自分こそが頂点であると言え “欲”が雛に進化を齎す(もたらす)
- 強いスパイクを打てる方が勝つんじゃないんだ ボールを落とした方が負けるんだ
- 1本のシャットより5本のワンタッチ、10本のプレッシャー 1本の完璧なAパスより必ず上げる5本のBパス、10本のCパス 強大な相手と対峙した時ほど、試合全体の流れを考えなくちゃなんねえよ ”今完璧な1本”より、”最後に生きてくる目立たない100本”を積み重ねなさい
- ギリギリの戦いの中で互いに影響し合い、時に実力以上の力を引き出す まさに好敵手か
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
一番無意味なのは【ただ】やること 「考えて」「やってみて」「失敗する」はアリだよ
一番無意味なのは【ただ】やること 「考えて」「やってみて」「失敗する」はアリだよ
第35巻 第306話「照準」より
春高バレー3回戦での烏野vs音駒の試合中、音駒1年生の灰羽リエーフがサーブを失敗した時に猫又監督がかけた言葉です。
このセリフには、「失敗を恐れず挑戦することの大切さ」が込められています。
猫又監督は、バレー経験が浅いリエーフが自分で考えてサーブを打とうとした姿勢をしっかり評価しました。
この言葉は、何事も「ただ繰り返す」だけでは意味がなく、考えたり挑戦したりすることが成長につながるというメッセージを私たちにも教えてくれます。
失敗は成長への一歩であり、挑戦することそのものが大事だと気づかせてくれる名言ですね。
集大成の勝負 因縁の対決 負ければ3年生は引退 そういう事にはやはり然程興味は無くただ ただ 烏の羽をもいでみたくて仕方がないのだ
集大成の勝負 因縁の対決 負ければ3年生は引退
そういう事にはやはり然程興味は無く
ただ ただ 烏の羽をもいでみたくて仕方がないのだ
第34巻 第300話「わくわく」より
「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれる烏野vs音駒の試合中、音駒のセッター・孤爪研磨に向けた猫又監督の独白です。
多くの選手が因縁の対決に熱くなっている中で、研磨だけは冷静に「どうやって勝つか」を考えていました。
このセリフは、猫又監督がそんな研磨の特性を理解し、彼らしいやり方で烏野を攻略しようとしていることを物語っています。
ライバル関係の中でも、感情より戦略を重視する姿勢が伝わる深い一言ですね。
雛烏に進化の時か…?それが烏野(チーム)にとって吉か凶か それでも変化を求めない者には進化も無い お前がそれを求めるならばコートの花形であれ英雄であれ勝利を引き寄せるエースであれー貪欲に自分こそが頂点であると言え “欲”が雛に進化を齎す(もたらす)
雛烏に進化の時か…?それが烏野(チーム)にとって吉か凶か それでも変化を求めない者には進化も無い
お前がそれを求めるならばコートの花形であれ英雄であれ勝利を引き寄せるエースであれー貪欲に自分こそが頂点であると言え
“欲”が雛に進化を齎す(もたらす)
第9巻 第80話「“欲”」より
梟谷学園との合同練習会で、日向の成長を見た猫又監督の独白です。
この言葉には、「変化を恐れず挑戦することが進化につながる」というメッセージが込められています。
日向は影山との速攻をさらに進化させたり、エース級のプレーを目指して貪欲に努力していました。
猫又監督の視点からは、その「欲」こそが日向の進化を支える原動力だと映ったのでしょう。
自分の限界に挑む姿勢が、さらに大きな成長をもたらすのだと感じさせる名セリフです。
じゃあネットを下げればいい 最初こそまずは「できるヨロコビ」じゃないかい
じゃあネットを下げればいい 最初こそまずは「できるヨロコビ」じゃないかい
第36巻 第318話「相棒」より
小学生の頃の黒尾がスパイクを打てないことを悩んでいた時、猫又監督がかけた言葉です。
この一言で、黒尾はバレーボールの楽しさに目覚めるきっかけをつかみました。
「できる喜びを味わうことが成長の原点」というこの考え方は、どんな挑戦にも当てはまる大事な教訓です。
初心者にとって大事なのは成功体験。
そのためにハードルを下げてあげることが重要だと教えてくれる、温かくも核心をついた言葉ですね。
強さを手に入れる為に求めるのは 安定か それとも進化か
強さを手に入れる為に求めるのは 安定か それとも進化か
第9巻 第79話「“センターエース”」より
梟谷学園との合同練習会で、猫又監督が日向と影山のコンビプレーを見て思った独白です。
安定感が増してきた二人ですが、試合で相手に読まれてしまったことで、さらなる進化が求められる場面でした。
この言葉は、「現状に満足せず進化を求める姿勢」の大切さを伝えています。
安定を保つのか、未知の領域に挑むのか、その選択が強さの未来を決める。そんな深いテーマを感じさせる名セリフです。
…後悔の残らない試合など知らない 少なくとも俺は それでも後悔の無い試合をしてほしいと思うし そうであるよう力を尽くすしか無いのだろな
…後悔の残らない試合など知らない 少なくとも俺は
それでも後悔の無い試合をしてほしいと思うし そうであるよう力を尽くすしか無いのだろな
第11巻 第97話「“上”」より
梟谷学園との合同練習会後、バーベキュー中に猫又監督が武田先生に語った言葉です。
このセリフからは、どんなに全力を尽くしても後悔が残るのが勝負の世界だという重みが感じられます。
それでも選手たちに「後悔のない試合」をしてほしいという願いを込めて、監督として全力を尽くす猫又監督の思いが伝わる、胸に響く言葉です。
勝負の厳しさと、それでも挑むことの尊さを感じさせる名言ですね。
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ハイキュー!!の猫又育史監督とは?
猫又育史監督は、音駒高校バレー部を率いる監督さんです。
その物腰の柔らかさと穏やかな口調は、一見すると「おじいちゃん」っぽい親しみやすさを感じさせますが、実は負けず嫌いな一面も持っています。
その性格から、選手たちに対しても丁寧に接しながら、厳しい局面ではしっかりとチームを引っ張る頼れる存在なんです。
猫又監督といえば、烏野高校の元監督・烏養一繋(うかい いっけい)監督とのライバル関係が有名ですよね。
お互い「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれる大舞台での対決を夢見ていたのですが、何度も練習試合を重ねたり、県大会で切磋琢磨したりしても、公式戦で戦う機会にはなかなか恵まれませんでした。
その間に二人とも年齢を重ね、一度は監督を引退。
その結果、烏野と音駒は少しずつ低迷していきました。
そんな中、再び監督に復帰した猫又監督。
しかし、烏養監督が病気で倒れてしまい、ライバルとの再戦は一時遠のくことに。
それでも猫又監督は、烏野高校の現状を憂いつつも、顧問の武田先生や新たにコーチとなった烏養繋心の奮闘を知り、烏野の選手たちの熱意に触れることで、「今度こそ!」と気持ちを新たにしました。
こうして猫又監督は、かつてのライバル関係を繋心コーチと共有しながら、目標を追い続けます。
猫又監督の指導スタイルは、選手に押しつけるのではなく、あくまで自由な枠組みを提供すること。
これが音駒のスター選手・孤爪研磨(こづめ けんま)の性格やプレースタイルにも受け継がれています。
過去には若かりし頃の姿が描かれたこともあり、中学時代に宮城県の白水館中学で烏養監督と試合をしていたことも明らかになりました。
また、猫又監督はお酒好きな一面もあり、遠征時に武田先生や田中冴子さんと飲み交わして盛り上がったエピソードも描かれています。
そして、待ち望んだ「ゴミ捨て場の決戦」がついに実現した際には、音駒と烏野の両チームが全力でぶつかり合い、試合後には繋心コーチとしっかり握手。
さらにテレビ越しに一繋監督とも握手を交わす場面は、感動的な締めくくりでした。
猫又監督の存在は、物語の中で音駒だけでなく、ライバル関係やチームの精神を深く描く重要な役割を果たしていると言えます!