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ハイキュー!!の西谷夕の名言・名セリフまとめ

ハイキュー!!の西谷夕の名言

この記事では「ハイキュー!!」の人気キャラ「西谷夕」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

ハイキュー!!の西谷夕の名言・名セリフまとめ

ハイキュー!!の西谷夕の名言・名セリフ16個紹介していきます。

  • 何遍も負けてらんねぇんだよ!!!
  • たとえ身長が2mあったって俺はリベロをやる!
  • どんなにスパイクが決まんなくったって責めるつもりは微塵もねぇ だけど…勝手にあきらめんのは許さねぇよ
  • 壁に跳ね返されたボールも俺が繋いでみせるから だから、だからもう一回 トスを呼んでくれ!! エース!!!
  • “背中は” 俺が
  • 来い来い来い来い来い来い 俺に来い サッ 来オォォイ!!
  • 出たな“左”―3本下さい 必ず慣れてみせる
  • 野郎共ビビるなァーッ!! 前のめりで行くぜ
  • 皆 前だけ見てけよォ!! 背中は俺が護ってやるぜ
  • 白鳥沢に牛若ありなら烏野には俺ありっすから
  • 俺が烏野にきたのは…女子の制服が好みだったからだ!すごく
  • もっと男らしく生きろ!!紀男!!
  • 空はスパイカー達の領域で、俺はそこでは戦えないけど、繋げば、繋いでさえいればきっとエースが決めてくれるっ!!
  • 太ももがはち切れようとも、空中戦は頼みます!
  • 呼び方なんて関係無えだろ お前の囮のお陰で誰かのスパイクが決まるなら お前のポジションの重要さは変わんねえよ「エース」とも「守護神」とも「司令塔」ともな
  • すげえレシーバーは必ずしも目立つワケじゃないんだぜ

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

皆 前だけ見てけよォ!! 背中は俺が護ってやるぜ

皆 前だけ見てけよォ!! 背中は俺が護ってやるぜ

第5巻 第41話「2回戦突入」

このセリフは、インターハイ予選1日目の2回戦、烏野vs伊達工業の試合前、ウォームアップ中に西谷がチームメイトへかけた言葉です。

試合前の烏野は、伊達工業の強力なブロックに以前の試合で苦しめられたこともあり、少し不安を感じていました。

しかし、西谷は「後ろは俺が守るから、みんなは前だけを見ろ!」と仲間を鼓舞し、プレーに集中できるようにしました。

烏養コーチも「リベロの仕事は守備だけじゃなく、チームを鼓舞すること」と語っているように、西谷はプレーだけでなく精神面でも大きな支えになっています。

こういう言葉をかけられると、前にいるスパイカーたちは安心して攻撃に集中できますよね!

まさに「烏野の守護神」にふさわしい一言です。

壁に跳ね返されたボールも俺が繋いでみせるから だから、だからもう一回 トスを呼んでくれ!! エース!!!

壁に跳ね返されたボールも俺が繋いでみせるから

だから、だからもう一回 トスを呼んでくれ!! エース!!!

第3巻 第20話「“守護神”」

このセリフは、町内会チームとの試合形式の練習中に西谷が叫んだものです。

伊達工業との試合で、エース・東峰のスパイクが何度もブロックに阻まれた苦い経験を、西谷は深く反省していました。

「もっと上手くフォローしていれば…」という悔しさがあり、だからこそ「もう一度、エースにトスを呼んでくれ!」と強く訴えたんです。

リベロは得点できるポジションではありません。

でも、ボールを繋ぐことで攻撃を支え、チームを勝利へ導くのがリベロの役割。

自分がしっかり拾うから、もう一度挑戦してくれ――このセリフには、そんなリベロとしてのプライドと責任感が詰まっています。

チームスポーツでは、エースが強くても、それを支える人がいないと活躍できません。

西谷のこの言葉から、「支えることの大切さ」を感じられますね!

“背中は” 俺が

“背中は” 俺が

第40巻 第352話「肯定」

これは春高バレー準々決勝・烏野vs鴎台での試合中、西谷が心の中でつぶやいた言葉です。

鴎台のブロックに苦戦する東峰を、必死にフォローし続ける西谷。試合中のわずかな瞬間ですが、彼の「エースを支えたい」という強い想いが伝わってきます。

試合中は、選手たちが言葉を交わす余裕がない場面もあります。

それでも、「背中は俺が守る」という気持ちをプレーで示すのが西谷らしいところ。

短いセリフですが、西谷の頼もしさと責任感がギュッと詰まっています!

このシーンでは、言葉以上に西谷のプレーそのものが仲間へのメッセージになっているのが印象的。

スポーツをしている人なら、この「言葉にしなくても伝わる気持ち」がすごく響くんじゃないでしょうか?

野郎共ビビるなァーッ!! 前のめりで行くぜ

野郎共ビビるなァーッ!! 前のめりで行くぜ

第8巻 第65話「背中」

このセリフはインターハイ予選2日目、3回戦の烏野vs青葉城西の第3セット終盤でのもの。

相手の青葉城西がマッチポイントを迎え、烏野があと1点取られたら負けてしまう場面。

普通ならプレッシャーで固くなってしまいそうですが、西谷は「ビビるな!前のめりで行くぞ!!」と叫び、仲間たちを鼓舞します。

このセリフが西谷らしいのは、「ビビるな!」だけじゃなく、「前のめりで行くぜ!」と続くところ。

単に怖がるなと言うだけじゃなく、「強気で攻めていこう」というポジティブなメッセージを込めているんです。

スポーツに限らず、人生でも「ビビって縮こまるより、前のめりで挑戦するほうがいい結果につながる」ことってありますよね。

西谷のこの言葉には、そんなチャレンジ精神が詰まっているように感じます!

俺もアンダーで全部取れるならそれでいいと思ったしできると思ってたんだよ でも もっと上が居る 選択肢が増えるってわかっててやんないなんてつまんねえよ

俺もアンダーで全部取れるならそれでいいと思ったしできると思ってたんだよ でも もっと上が居る 選択肢が増えるってわかっててやんないなんてつまんねえよ

第26巻 第228話「変化」

この言葉は、春高バレー前に行われた烏野vs伊達工業の練習試合後の自主練で、西谷が後輩の木下に語ったセリフです。

西谷は守備の実力が抜群に高く、アンダーハンドのレシーブ技術に関しては県内でもトップレベル。

しかし、彼は完璧ではなく、オーバーハンドでのレシーブは苦手でした。

最初は「アンダーだけで十分」と思っていましたが、さらに上を目指すためにオーバーハンドにも挑戦することを決意します。

この言葉には、西谷の向上心と挑戦する勇気が詰まっています。

できることだけに固執するのではなく、あえて難しいことにも挑戦する。

その姿勢があるからこそ、西谷は全国レベルのリベロになれたのでしょう。

スポーツに限らず、何かを極めようとするときに「自分の限界を決めずに、新しい選択肢に挑戦する大切さ」を感じさせてくれる名言です。

何遍も負けてらんねぇんだよ!!!

何遍も負けてらんねぇんだよ!!!

第19巻 第166話「守護神と月明かり」

このセリフは、インターハイ予選決勝・烏野vs白鳥沢の試合で、西谷が叫んだ言葉です。

対戦相手の牛島若利のスパイクは圧倒的な破壊力を持ち、西谷は何度もレシーブで弾かれてしまいます。

何度挑んでも弾き飛ばされるのは、精神的にかなりの負担になるはずです。

しかし、西谷は決して諦めず、ブロックのコースを絞った月島のサポートも受けながら、ついに牛島のスパイクをレシーブします。

その瞬間、彼が叫んだのがこの言葉です。

「負けてられない」という強い気持ちは、まさに西谷の性格を象徴しています。

どれだけ強い相手でも、何度失敗しても、絶対に折れない。

必ず拾ってみせる。そんな執念と気合がこのセリフには詰まっています。

スポーツの試合では、何度も同じ相手にやられると「もうダメかもしれない」と心が折れそうになることがあります。

でも、西谷のように「何遍も負けてたまるか!」という気持ちで挑み続ければ、きっと道が開けるのかもしれません。

この言葉には、どんな逆境でも諦めずに挑戦し続ける大切さを教えられますね。

どんなにスパイクが決まんなくったって責めるつもりは微塵もねぇ だけど…勝手にあきらめんのは許さねぇよ

どんなにスパイクが決まんなくったって責めるつもりは微塵もねぇ だけど…勝手にあきらめんのは許さねぇよ

第3巻 第20話「“守護神”」

このセリフは、伊達工業との試合でエース・東峰旭がスパイクを打つのをためらったときに、西谷が怒りを込めて言った言葉です。

東峰は、伊達工業の鉄壁のブロックに何度も阻まれ、スパイクが決まらないことに責任を感じていました。

その結果、「決まらないなら打っても意味がない」と、試合の途中でスパイクを打つのをやめてしまいます。

それに対して、西谷は「決まらなくても責めるつもりはない。でも、諦めるのはダメだ!」と激怒しました。

リベロである西谷は、自分で点を取ることはできません。

その代わりに、ボールを拾い続けることでチームの攻撃を支えるのが彼の役割です。

だからこそ、スパイカーである東峰が諦めてしまったら、西谷の努力も無駄になってしまうのです。

この言葉から伝わってくるのは、諦めないことの大切さです。

スポーツでも勉強でも、「どうせダメだ」と諦めてしまうことはありますよね。

でも、西谷のように「結果がどうであれ、最後までやり抜くことが大事だ」と思えたら、成長するチャンスはもっと増えるのかもしれません。

西谷の熱い気持ちが伝わってくる、心に響く名言です。

出たな“左” 3本下さい 必ず慣れてみせる

出たな“左” 3本下さい 必ず慣れてみせる

第17巻 第152話「“左”の脅威」

この言葉は、春高バレー宮城県代表決定戦烏野vs白鳥沢の試合で、西谷がエース・東峰とキャプテン・澤村に言ったものです。

白鳥沢のエース・牛島若利は、県内最強のスパイカーであり、さらに左利きという特性を持っています。

普段の試合ではあまり対戦することがない左利きの選手のスパイクは、回転や軌道が通常とは違うため、慣れていないとレシーブが非常に難しいのです。

実際に、西谷でさえ牛島の最初のスパイクは拾うことができませんでした。

しかし、西谷はすぐに「3本ください!」と頼みます。

これは、「あと3本受ければ必ず慣れる」という彼の自信の表れ。

普通なら、強力なスパイクを受けるのは怖くなってしまう場面ですが、西谷は「慣れれば対応できる」という強い気持ちで、真正面から牛島のスパイクに挑んでいきます。

この言葉から、西谷の適応力の高さと挑戦する勇気を感じられます。

どんなに強い相手でも、何度も挑戦すれば克服できるということを体現しているようで、見ている側にも「諦めずに挑戦し続けることの大切さ」を教えてくれる名言ですね。

来い来い来い来い来い来い 俺に来い サッ 来オォォイ!!

来い来い来い来い来い来い 俺に来い サッ 来オォォイ!!

第17巻 第153話「3本目」

このセリフは、白鳥沢戦の第1セット中盤で、西谷が牛島のサーブを待ち構えているときに叫んだものです。

牛島のサーブは左利きの独特な回転がかかっており、威力もトップクラス。

普通の選手なら「狙われたくない」と思うような場面ですが、西谷は「俺に来い!」と強く念じ、自分にサーブを打たせようとします。

これは、単に挑戦心があるだけでなく、自分がしっかりレシーブすることでチームのピンチを防ぎたいという責任感の表れでもあります。

強烈なサーブが来ることを怖がるのではなく、むしろ自分から受けに行こうとするその姿勢は、本当にかっこいいですね。

また、このセリフは西谷のメンタルの強さもよく表しています。

スポーツでは、相手のプレッシャーに押されてしまうこともありますが、西谷はむしろ「強敵こそ、自分が止める」という気持ちで挑んでいます。

これは、試合だけでなく、普段の生活でも大切な考え方かもしれません。

どんな困難が来ても、「来い!俺が受けてやる!」というくらいの気持ちで挑めば、乗り越えられることもあるはずです。

たとえ身長が2mあったって俺はリベロをやる!

たとえ身長が2mあったって俺はリベロをやる!

この言葉は、西谷が部活への復帰後、日向にレシーブを教えているときに言ったものです。

西谷は、身長が低いからリベロをやっているわけではなく、リベロというポジション自体に誇りを持っています。

普通、バレーボールでは身長が高い選手のほうが有利ですが、西谷は「もし自分が2mあったとしても、リベロを選ぶ」と言い切りました。

この言葉は、「自分の役割に誇りを持つことの大切さ」を教えてくれます。

一般的に、リベロはスパイカーのように派手に活躍するポジションではありません。

しかし、どれだけ強いスパイクがあっても、それを拾う人がいなければ試合は成り立たないのです。

西谷はその重要性を深く理解しているからこそ、リベロというポジションにこだわりを持っています。

この考え方は、スポーツだけでなく、どんな役割でも誇りを持って取り組むことの大切さを教えてくれます。

どんな仕事や活動でも、「目立つかどうか」ではなく、「自分がやる意味をしっかり持つ」ことが大事なんだと気づかされますね。

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ハイキュー!!の西谷夕とは?

『ハイキュー!!』に登場する西谷夕(にしのや ゆう)は、烏野高校バレー部のリベロで、「烏野の守護神」とも呼ばれる実力派プレイヤーです!

田中龍之介や日向翔陽からは「ノヤさん」と親しまれ、チームのムードメーカー的存在でもあります。

まず見た目ですが、チョロンと飛び出た前髪と逆立てた髪型が特徴的で、身長は小柄(作中でも最小クラス)ですが、存在感は抜群!

目の色は金色や琥珀色で、アニメでは薄茶色になっています。

また、個性的な四文字熟語入りTシャツを愛用しており、バリエーションも豊富です。

性格はとても熱く、男前。身長が低いことを気にしつつも、それを補って余りある圧倒的なプレーを見せつけます。

リベロとしての能力は県内でもトップクラスで、中学時代には「ベストリベロ賞」を獲得。高い反射神経・動体視力・勘の良さを活かし、どんな強烈なスパイクも拾いまくります。

その実力は、ライバル校・音駒のリベロ夜久衛輔からも評価されるほど。

そんな西谷ですが、一時とある事情で1か月の部活禁止を受けていました。

しかし、その間もママさんバレーに混ざるなどして練習を続け、復帰後はさらに成長!ただ、烏野のエースである東峰旭(あさひ)が戻るまでは試合に出ないと決めていました。

町内会チームとの試合を経て東峰が復帰すると、西谷も正式に試合へ。

彼の存在は、チームメイトにとって「後ろにいてくれると安心する」ほどの頼もしさがあります。

また、西谷は影山飛雄と同じく自分のポジションに強い誇りを持つ選手で、「たとえ身長が高くてもリベロをやる」と公言。

その言葉通り、リベロとしてのスキルは完璧に近く、さらなる向上を目指してセットアップにも挑戦するなど、向上心も強いです。

チームの精神的支柱として、キャプテンの澤村大地とともに仲間を引っ張る存在でもあり、田中と一緒に場を盛り上げるムードメーカーでもあります。

普段はテンション高めで騒がしいですが、試合では冷静なレシーブを見せるなど、そのギャップも魅力のひとつ。

日向には「ゲリラ豪雨」なんて言われることも。

さらに、マネージャーの潔子さんに田中と一緒にアプローチするも、毎回ガン無視されています(でも喜んでいる)。

小柄ながら抜群の跳躍力を持ち、日向にも負けないほどの高さを誇るのも西谷の武器。

とにかく頼れる・熱い・すごい、そんなキャラが西谷夕なんです!

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