この記事では「ドラえもん」の人気キャラ「野比のび太」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、感動的な名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ドラえもんの野比のび太の名言・名セリフまとめ
ドラえもんの野比のび太の名言・名セリフを30個紹介していきます。
- いいじゃないか 遅れても 最後までがんばれ
- みんな不人情だ ほんとのファンなら落ち目の時にこそ おうえんしなくちゃ
- ぼく ひとりでおきるよ これからも何度も何度もころぶだろうけど…
- 一生けんめい のんびりしよう
- あったかいふとんでぐっすりねる!こんな楽しいことがあるか
- 正義を守るにも力がいるんだなあ 力がほしいなあ…
- あの子がいるから僕は生きていけるんだよ
- けっきょく親だって人間だもんな
- 顔の悪いのがなんで悪いんだ!
- 今もってる自転車はきらいだ!乗れないから
- あしたのぼくにやらせよう
- あきらめのいいところがぼくの長所なんだ
- 自信を持て!僕は世界一だと
- いつまでも子どもじゃいられない
- 何度決心してもズルズルと元へ戻っちゃう
- 分かってるんだよ このままじゃいけないって
- やっぱり努力しなくちゃいけない
- いちばんいけないのは 自分なんかだめだと思いこむことだよ
- かったよ ぼく みたろ ドラえもん かったんだよ ぼくひとりで もう安心して帰れるだろ ドラえもん
- いいんだ、僕は一生かなづちで通すんだ 人間が魚のマネするなんてくだらないよ
- どんな時でも勇気を持って進めば必ず道は開ける
- 初めは新鮮な感動があったんだなぁ、何事も
- 僕ももうすぐ中学生 この辺で真剣に人生と取り組まねば、永久に取り残されてしまう
- やる気のない時にしたって身につかないの。やる気になるのを待ってるの
- 今の世の中がせかせかし過ぎてるんだ
- 誰もかれも よってたかって僕な心を暗くする
- 何も言わなくても分かってくれるなんて ドラえもんは嬉しいやつだなぁ
- 人間の値打ちは中身だぞ
- 男があやとりやって悪いという法律でもあるのか
- みんなと同じにしてないと安心できない
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
ドラえもんは道具じゃない!友達だ!
このセリフは、のび太がドラえもんをただの便利な道具ではなく、大切な“友達”だと強く主張した場面で使われました。
普段はドラえもんの道具に頼ってばかりののび太ですが、この一言には彼の本心がしっかりと込められていて、聞いているこちらまでグッときますよね。
「友達って、何かをしてくれるから大切なんじゃない、そばにいてくれる存在そのものが大切なんだ」と教えてくれる名言です。
人と人との関係において、見返りを求めずに相手を大切に思う気持ちを忘れないでいたいなと、あらためて感じさせてくれる言葉です。
友達ってだけで助けていい理由にもなるんだよ
このセリフも、のび太の「やさしさ」がよく表れている一言です。
何か特別な理由がなくても、ただ「友達だから」助ける。
それだけで十分なんだと、すごくシンプルだけど力強いメッセージですね。
大人になると、何かと理由を考えたり見返りを気にしたりしてしまいがちですが、この言葉を聞くと、もっと素直に人に手を差し伸べる気持ちを大切にしたいなって思えます。
友情って、理屈じゃないんだなと、心にしみる名言です。
のんびりいこうよ 人生は
このセリフは、のび太の「ゆるさ」と「前向きさ」が絶妙に合わさった言葉ですよね。
何かと焦ったり急いだりしてしまう毎日の中で、この一言を聞くだけで、ふっと肩の力が抜けるような気がします。
失敗しても、上手くいかなくても、それも人生の一部。
のび太のように「まぁいいか」って一息つける余裕があったら、生きるのが少しラクになるかもしれませんね。
このセリフ、忙しい現代の大人たちにもぜひ届けたいです。
かったよ ぼく みたろ ドラえもん かったんだよ ぼくひとりで もう安心して帰れるだろ ドラえもん
このセリフは『さようなら、ドラえもん』での感動的な場面のものです。
ドラえもんが未来に帰ってしまうことになり、のび太は「もう自分ひとりでやっていける」と証明するために、ジャイアンとの一騎打ちに挑みます。
そしてボロボロになりながらも勝利し、この言葉をドラえもんに伝えるんです。
普段は頼りないのび太が、自分の力で立ち上がった姿には、誰しも心を打たれるのではないでしょうか。
強くなりたいという気持ち、そして大切な人を安心させたいという思いが詰まった、名シーン中の名セリフです。
あきらめのいいところがぼくの長所なんだ
このセリフは、一見するとちょっとネガティブに聞こえるかもしれませんが、実はとても奥深い言葉なんです。
のび太は、自分が他の人より劣っていることを自覚していて、それを無理に否定するのではなく、受け入れて自分のペースで進もうとする姿勢がここに現れています。
「あきらめる」っていう言葉は時に悪い意味に取られがちですが、状況を見て柔軟に切り替える力や、自分に無理をさせない優しさでもあるんですよね。
のび太のこのセリフは、完璧じゃなくてもいい、自分のペースで歩んでいいんだよって、やさしく背中を押してくれるような気がします。
あしたのぼくにやらせよう
このセリフ、ついつい誰しも心の中でつぶやいちゃった経験ありませんか?のび太が言うと、なんだか妙にリアルで共感しちゃうんですよね。
「今日やらなきゃいけないのに、めんどくさいから明日にしよう」って、甘えたくなる気持ちをそのまま言葉にした感じです。
でも、これって実は人間らしい気持ちの表れでもあると思うんです。
のび太は完璧じゃないし、むしろ失敗ばかり。
でも、だからこそ、こういうセリフが心に残るんですよね。
「また明日がある」って思えることも、小さな前向きさだと思えたりします。
何度決心してもズルズルと元へ戻っちゃう
このセリフには、のび太の悩みや人間らしさがすごく詰まってますよね。
「今度こそちゃんとするぞ!」って何度も思っても、結局いつもの自分に戻ってしまう。
そんな葛藤、誰にでもあると思います。
のび太はそれを隠さず、素直に打ち明けるんです。
それって、ちょっと勇気のあることですよね。
失敗しても、前に進めない日があっても、それを認めること自体がすごく大事なことなんだと感じさせてくれる名言です。
こんな自分でもいいんだよって、そっと寄り添ってくれるような言葉ですね。
どんな時でも勇気を持って進めば必ず道は開ける
こちらのセリフは、のび太の中でも特に力強くて、頼もしい言葉です。
普段は泣き虫で弱気なのび太が、こんな風に前を向いて語る姿はとても感動的ですし、思わず応援したくなります。
「勇気を持つ」って簡単なようで難しいことですが、それでも一歩踏み出せば何かが変わるかもしれない、そう思わせてくれるんですよね。
のび太自身がそれを何度も体験してきたからこそ、言葉に重みがあります。
困難に立ち向かう勇気をもらえる、素敵な名言だと思います。
やる気のない時にしたって身につかないの やる気になるのを待ってるの
このセリフは、のび太らしくもあり、ちょっと哲学的な一面もあるんですよね。
無理に頑張ろうとしても、気持ちがついてこないときって誰にでもあります。
のび太はそんな時、自分を責めるのではなく「やる気になる時を待つ」っていう選択をするんです。
これは、自分の心とちゃんと向き合っている証拠でもあると思います。
効率やスピードばかり求められる今の時代に、のび太のこの言葉はとても優しくて、心に余裕をくれる気がします。
「焦らなくていいんだよ」と言ってもらってるようで、ほっとしますよね。
今の世の中がせかせかし過ぎてるんだ
このセリフ、のび太が言うとすごく説得力あるなぁって思います。
いつもマイペースで、昼寝が大好きな彼だからこそ、「もっとのんびりでいいじゃないか」と素直に言えるんですよね。
現代って、何でも早さや効率が重視されて、知らず知らずのうちに私たちも急かされている気がします。
でも、のび太のこの言葉に出会うと、「ゆっくりでもいいじゃん」って気持ちになれて、心がふっと軽くなるんです。
のんびり生きることも、ちゃんと意味がある。
そんな風に思わせてくれる名言です。
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ドラえもんの野比のび太とは?
野比のび太は、国民的アニメ『ドラえもん』のもう一人の主人公で、ドラえもんと並んで物語の中心にいるキャラクターです。
のび太といえば、ちょっと間が抜けてて、勉強も運動も苦手で、すぐに泣いちゃうようなイメージを持っている方も多いかと思いますが、実はそれだけじゃない、いろんな魅力や一面を持った男の子なんです。
のび太は、小学生の男の子で、いつも丸いメガネをかけていて、のんびりした話し方をするのが特徴です。
普段は父・のび助と母・玉子と暮らしていて、そこに未来からやって来たドラえもんが加わって、毎日いろんな出来事が巻き起こります。
困ったときにはすぐドラえもんに頼ってしまうところがありますが、自分なりに何とかしようとがんばる姿もよく描かれています。
勉強や運動が苦手なのは事実ですが、その一方で好きなことにはすごい集中力を発揮するタイプです。
特に射的や昼寝には自信があり、劇中でもその腕前を発揮することがあります。
普段は怠けがちなのに、ピンチのときには驚くほど勇敢になったり、友達を思って体を張るような優しい行動を見せたりすることも多く、「のび太って実はすごいんじゃない?」と思わせてくれる場面もあります。
性格的には、ちょっとお調子者で、時には調子に乗って失敗することもありますが、素直に反省して謝ることができる誠実さもあります。
いたずら好きな面もあるけれど、根はとっても優しくて、人の幸せを願ったり、友達を助けたり、動物にも好かれたりと、ほんとうに心があたたかい子なんです。
のび太は「日本一不幸な少年だ」と自分で言ってしまうくらい、何かとトラブルに巻き込まれることが多いですが、そのたびにくじけずに立ち上がる強さも持っています。
無人島で10年もひとりで過ごしながらドラえもんを信じて待ち続けたというお話があるくらいですから、その精神力は本当にすごいものです。
そして、どんなに強力なひみつ道具を手にしても、自分勝手に悪用することはほとんどありません。
子どもらしくてちょっと欲張りな気持ちを持つことはあっても、根本的には「正しいこと」を大切にする子です。
ひみつ道具の使い方にも創意工夫があって、人を喜ばせたり助けたりすることが得意だったりします。
のび太は、どこか親しみやすくて、見ていると応援したくなるような存在です。
落ちこぼれに見えるかもしれませんが、実は誰よりもまっすぐで、強くて、やさしい。
ドラえもんという未来のロボットと出会ったことで、その魅力がますます引き出されていくのが、この作品の面白さのひとつなんですね。
ですので、「のび太=ダメな子」という印象だけではもったいないです。
ちょっと抜けているけれど、芯はとてもしっかりしていて、人の気持ちに寄り添えるのび太は、子どもにも大人にも愛される、とても魅力的なキャラクターです。
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