この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「ペッシ」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ジョジョのペッシの名言・名セリフまとめ
ジョジョのペッシの名言・名セリフを19個紹介していきます。
- 兄貴ィッ!プロシュート兄貴ィッ! やっぱり兄貴ィは スゲェーやッ!
- あーあ 乗っちゃった……! 切符買いたくないって言ったくせに……
- や やるんですかい!? 乗客ごとやるんですかい!
- オレたちはもう後には戻れないんだねッ!
- とっ…「止め方」なんてわかんねェーッ!!
- どけ このオイボレがッ! ゾンビくせえ手でこのオレに…触ってんじゃねェェーッ
- きさまなんかに兄貴の命のトドメを!! 刺させたりするものかァーッ
- プロシュート兄ィの意志はオイラがとげるッ!
- わかったよ プロシュート兄ィ!!兄貴の覚悟が!「言葉」でなく「心」で理解できた!
- ブッ殺すって思った時は 兄貴ッ!すでに行動は終わっているんだね
- フゥゥーー……初めて…………人をやっちまったァ~~~~~♪でも想像してたより なんて事はないな
- そしてオレに向かって「マンモーニ」だなんて言えるヤツは もう これで誰ひとりいねーからな…
- 「おちる?」落ちるだって?落ちてくだけるのはウヒャハハハハハ こいつらの方だアアアーーーッ
- 本当に…兄貴………ううっ そのとおりだったんだね 『いったん食らいついたら 腕の一本や二本 失おうとも 決して「スタンド能力」は…………解除しないと』 オレに言った事は!!
- 兄貴と同じ苦しみを味わうんだなあーーーーーーーッ
- 兄貴が逝っちまう前に 兄貴の目の前でよオオオオーーーー償いは させるぜェェェェエーーーーーーーッ
- あ…兄貴ィ…あ…あんまり期待なんかしねーでくれよォー
- 思ってたぜ…突っ込んで来るってな…
- 必ずやるって決めた時は「直線」だッ!今のオレは 何がなんでも「直線」で突っ切るのよッ!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
必ずやるって決めた時は「直線」だッ!今のオレは 何がなんでも「直線」で突っ切るのよッ!
兄貴分であるプロシュートを失い、自分自身で道を切り開くことを決意したときのペッシの言葉です。
この「直線」という言葉には、迷いなく進むという強い意志が込められています。
今までのペッシは臆病で、決断力にも欠けていましたが、プロシュートの死を目の当たりにして覚醒。
彼はブチャラティとの戦いで驚くほどの変貌を見せ、相手を追い詰めるまでに成長します。
この言葉には「自分が決めたことはどんな困難があってもやり遂げる」という覚悟が表れており、ペッシが一人の戦士として覚醒した瞬間でもありますね。
わかったよ プロシュート兄ィ!!兄貴の覚悟が!「言葉」でなく「心」で理解できた!
このセリフは、プロシュートが瀕死の状態でなおも戦い続ける姿を見たペッシが、兄貴の“覚悟”を本当の意味で理解したときの言葉です。
これまで頼りっぱなしだったペッシは、兄貴が命を懸けて示した覚悟を通して、「戦いにおいて覚悟とは何か」を初めて心の底から感じ取ります。
このセリフをきっかけに、彼の精神は大きく変わり、臆病だった頃の彼とは完全に別人のようになります。
「言葉でなく心で理解する」というフレーズは、何かを本当に理解するには理屈ではなく感情や体験が大事だということを教えてくれますね。
兄貴ィッ!プロシュート兄貴ィッ! やっぱり兄貴ィは スゲェーやッ!
ペッシにとってプロシュートは、兄貴分であると同時に、絶対的に頼れる存在でした。
臆病だった頃のペッシは、兄貴の支えがあってこそ行動できていたのです。
このセリフには、兄貴に対するペッシの強い尊敬と信頼が詰まっています。
「兄貴ィッ!」と何度も呼びかける姿は、ペッシが兄貴を心から慕っていることを象徴しており、多くのファンにとっても印象深い場面です。
本当に…兄貴………ううっ そのとおりだったんだね 『いったん食らいついたら 腕の一本や二本 失おうとも 決して「スタンド能力」は…………解除しないと』 オレに言った事は!!
このセリフは、プロシュートが戦いの中で見せた“覚悟”を、ペッシが改めて実感した場面のものです。
瀕死の重傷を負いながらも、自分のスタンド能力を解除せず、敵を追い詰め続けるプロシュート。
その姿は、ペッシにとって「覚悟」の象徴でした。
兄貴の言葉が現実となり、ペッシはそれを受け止めて、さらに戦いの中で成長していきます。
ここからは、ペッシ自身が「兄貴の覚悟を継ぐんだ!」という強い意志を抱き、戦いに挑んでいく姿が描かれていきます。
兄貴が逝っちまう前に 兄貴の目の前でよオオオオーーーー償いは させるぜェェェェエーーーーーーーッ
このセリフは、瀕死のプロシュートを目の前にして、ペッシが敵への復讐を誓う場面です。
ペッシは、兄貴が命を懸けて戦ったことに報いるため、ブチャラティを倒そうと決意します。
このときのペッシには、かつての臆病で優柔不断な一面はなく、覚悟を決めた男の気迫が感じられます。
「償いをさせる」という言葉には、兄貴が命を懸けたことを無駄にしないという強い思いが込められており、この場面はペッシの成長を象徴するクライマックスでもあります。
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ジョジョのペッシとは?
ペッシは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』に登場する敵キャラクターです。
彼は暗殺チームの一員で、特徴的な「釣り糸」を操るスタンド「ビーチ・ボーイ」の使い手です。
初登場時のペッシは、自信がなく臆病な性格で、戦いに慣れていない様子が見られます。
そのため、兄貴分のプロシュートからはたびたび励まされ、時には厳しい説教も受けていました。
見た目のインパクトも強く、坊主頭にパイナップルのような模様があり、バナナマンの日村さんのようにアゴがほとんどありません。
作中では、プロシュート兄貴がこのアゴ部分を撫でている場面もあり、ペッシを安心させるためなのか、単に面白がっているのかもしれませんね。
ペッシは敵キャラの中でも成長が際立っているキャラクターです。
戦いを通じて、彼は次第に覚悟を決めていきます。
プロシュート兄貴の信頼を胸に、自分のスタンド能力を最大限に活かし、ブチャラティたちを追い詰めるまでに成長しました。
その変化はブチャラティに「10年もの修羅場を潜り抜けてきたかのような凄み」と評されるほどで、初登場時の臆病さからは想像もつかない姿です。
しかし、最終的にブチャラティとの激しい一騎打ちで敗北を喫します。
死に際には最後の執念を見せ、亀の中に隠れていた仲間たちを道連れにしようと試みますが、寸前で阻止されてしまいます。
その後、プロシュート兄貴も命を落とし、ペッシの肉体は川へと沈んでいきました。
ペッシは「弱虫」から「覚悟を持った戦士」へと変貌を遂げたキャラクターであり、その成長や兄貴との絆が多くのファンに印象を残しています。