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ジョジョのリゾット・ネエロの名言・名セリフまとめ

ジョジョのリゾット・ネエロの名言

この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「リゾット・ネエロ」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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ジョジョのリゾット・ネエロの名言・名セリフまとめ

ジョジョのリゾット・ネエロの名言・名セリフを20個紹介していきます。

  • オレはおまえに………近づかない
  • こっちを見ろ…その手をどけろ…それでは顔が見えない
  • ついに…オレ…は…つか…んだ あんたの正体を…最後に顔を見せてくれ 逆光でよく…見えない
  • ひとりでは…死なねえ…今度はオレが…利用する番だ
  • オレはお前がボスから最も信頼されている側近の部下だとばかり思っていたッ!だがお前が…!まさかお前がッ!
  • 勝っていた…オレは勝っていたのに…
  • 死ぬ前に体は「死人」になって死ぬ
  • 今おまえは あの「音の方」をチラリと見た
  • すでにおまえはな…………出来あがっているのだからな!
  • おまえは やはりスタンド使いだ
  • 「鉄」とは…ホウレン草のような野菜やレバー肉などに多く含まれる栄養だが…血液に密着している重要な物質… その「鉄分」が体内から一気に外に出ちまったどうなるのか?カミソリや針やハサミになってな… 簡単にいうと…血がおぞましい黄色になって死ぬ…
  • おまえの能力…射程2~3メートル それさえわかれば…『殺り方』は!! できている…
  • 立てと言ってるんだーーっ立てッ!
  • 2つの事が矛盾しているぞ おまえ
  • 何者だ…今のおまえはすでに性格が「自信」に満ちあふれた者になっている その顔つきも何だ?
  • 失敗は…反省してその事を前向きに利用しなくてはな……
  • 確かにその『おびえ』は演技ではないしウソもつけない小心者である事もわかった…………だが……
  • そのため逆におまえの事がますます興味がわいて来た!!
  • ひょっとしてオレは…自分が気づいていない以上に!! オレが求めるべきものに! 近づいているのかッ!
  • 知りたいぞ おまえが何なのか…おまえの真の姿を…
  • 楽しみだぞッ!おまえがこのまま死んだ後!どんな顔になって死ぬかが楽しみだッ!

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

オレはおまえに………近づかない

オレはおまえに………近づかない

このセリフは、リゾット・ネエロの冷静で計算された性格をよく表している名言です。

普通、バトルになると「近づいてやる」とか「倒してやるぞ!」みたいな勢いのあるセリフが多い中で、リゾットは「近づかない」とはっきり言い切るんです。

この言葉には、むやみに感情に流されず、自分のスタンド能力「メタリカ」を最大限に活かすために冷静に距離を保つという、彼ならではの判断力がにじみ出ています。

そしてこのセリフの直後、ラスボスのディアボロと一対一でぶつかる展開になるので、読者にとっては主人公たちそっちのけで物語の中心に躍り出たようなインパクトもありました。

「静かだけどただ者じゃない」そんなリゾットの存在感を強く感じさせる一言です。

おまえは やはりスタンド使いだ

おまえは やはりスタンド使いだ

このセリフは、リゾットがドッピオの正体に気づいた瞬間のもので、彼の優れた観察力と冷静な判断をよく表しています。

ドッピオは普通の少年のふりをしていましたが、ちょっとした動きや言葉にリゾットは違和感を覚えていました。

そして、決定的な違和感を見逃さず、「やはりスタンド使いだ」と確信に変えます。

この場面からわかるのは、リゾットが見た目や演技だけに惑わされない、鋭い目を持っているということ。

彼が暗殺チームのリーダーを任されている理由がよくわかります。

このセリフは短いですが、その裏にある分析力や経験の深さが感じられて、思わず「さすがリゾット」と言いたくなる名台詞です。

「鉄」とは…ホウレン草のような野菜やレバー肉などに多く含まれる栄養だが…血液に密着している重要な物質… その「鉄分」が体内から一気に外に出ちまったどうなるのか?カミソリや針やハサミになってな… 簡単にいうと…血がおぞましい黄色になって死ぬ…

「鉄」とは…ホウレン草のような野菜やレバー肉などに多く含まれる栄養だが…血液に密着している重要な物質… その「鉄分」が体内から一気に外に出ちまったどうなるのか?カミソリや針やハサミになってな… 簡単にいうと…血がおぞましい黄色になって死ぬ…

このセリフは、リゾットが自分のスタンド能力「メタリカ」の恐ろしさをドッピオに説明している場面で出てきます。

相手をただ黙って倒すのではなく、あえて言葉でじわじわと恐怖を与えるあたりが、リゾットらしい冷酷さと知性を感じさせます。

しかもその説明が「ホウレン草」や「レバー」など、わたしたちにも馴染みのあるものを使っていて、ちょっと身近に感じちゃうのが面白いところですね。

この言葉は、緊迫した戦闘中にもかかわらず、独特のユーモアと説得力があって、「ジョジョらしさ」がすごくよく出ています。

冷静に追い詰めるリゾットの姿と、そんな中で淡々と語られるこのセリフには、怖さと同時に不思議な魅力があると思います。

失敗は… 反省して その事を前向きに利用しなくてはな……

失敗は… 反省して その事を前向きに利用しなくてはな……

このセリフは、リゾットがドッピオとの戦いの中で、自分の足を切断されたふりに使って反撃をかわしたあとに言ったものです。

一見、戦いのセリフには見えないですが、とても深い意味がこもっています。

失敗をただの失敗に終わらせず、すぐに考えて行動につなげる。

これって現実でもすごく大事なことですよね。

リゾットは冷静で、感情に流されずに判断できるタイプで、このセリフからも彼の賢さや、戦いに対する考え方が伝わってきます。

「反省して、前向きに利用する」っていう考え方、リゾットみたいに強くなくても、自分の生活に役立てたいなと思える言葉ですね。

楽しみだぞッ! おまえがこのまま死んだ後! どんな顔になって死ぬかが楽しみだッ!

楽しみだぞッ! おまえがこのまま死んだ後! どんな顔になって死ぬかが楽しみだッ!

このセリフは、リゾットがドッピオをほぼ完全に追い詰めた場面で叫ぶものです。

普段冷静で静かな彼が、感情をむき出しにして言い放ったこの言葉は、それだけ彼の中にある怒りや復讐心が強いことを物語っています。

暗殺チームの仲間を殺されたこと、その無念を晴らすためにここまで戦ってきた思いが爆発しているようにも見えます。

ただ、ここで油断してしまうのが、まさに「ジョジョあるある」ですよね。

勝ちを確信した瞬間が一番危ない…。リゾットのこの言葉はカッコよくて印象的ですが、同時に読者に「まだ安心できないぞ」という不安を感じさせるセリフでもあります。

悔しいけれど、ジョジョの世界ってほんと油断できません。

ひとりでは…死なねえ…今度はオレが…利用する番だ

ひとりでは…死なねえ…今度はオレが…利用する番だ

これはリゾットが最期の力を振り絞って放った、感動的で切ないセリフです。

エアロスミスの攻撃を受けて致命傷を負いながらも、ボス=ディアボロを道連れにしようとする執念が感じられます。

「ひとりでは死なねえ」という言葉には、これまで仲間を殺された怒りや、命をかけてでも復讐を果たすという強い意志が込められています。

そして「今度はオレが利用する番だ」という部分には、相手にしてやられた悔しさを、自分の力に変えてやるというリゾットの反骨精神がにじんでいて胸が熱くなります。

この言葉は、かつての仲間プロシュートの「スタンドを解除しない精神」とも重なっていて、まさに暗殺チームの魂を継いだような名言です。

たとえ敗れても、彼の誇り高い最期は、多くのファンの心にずっと残っていくと思います。

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ジョジョのリゾット・ネエロとは?

リゾット・ネエロは、「ジョジョの奇妙な冒険 第五部」に登場するキャラクターで、イタリアのギャング組織「パッショーネ」に所属する暗殺チームのリーダーです。

見た目の特徴は目の白目部分が黒く見えることですが、これにはちょっとした秘密があります。

彼はシチリア出身で28歳とされていて、生まれは1974年。

でも物語の舞台は2001年なので、年齢の計算がちょっと合ってないという不思議なところもあります。

リゾットは実力が高く、これまでに数々の困難な任務を成功させてきたすごい人です。

どんな相手でも任務のためなら容赦なく倒す冷静さと判断力を持っていて、部下からの信頼も厚い存在です。

でも、そんな彼ら暗殺チームは組織のボスから冷遇されていて、不満がどんどんたまっていました。

ある日、ボスの正体を探っていた仲間のソルベとジェラートが、残酷な方法で殺されてしまいます。

この事件を通じて、ボスがいかに恐ろしい存在かを思い知らされた暗殺チームは、一時は復讐をあきらめざるを得ませんでした。

けれども、ボスの娘トリッシュの存在を知ったことで、リゾットは再び動き出します。

彼女を手に入れればボスの秘密がわかると考え、仲間たちと一緒にボスに反旗を翻します。

追跡の途中でドッピオ(ボスの別の人格)と出会い、激しいバトルを繰り広げます。

リゾットは自分のスタンド能力「メタリカ」でドッピオを追い詰めるものの、思わぬ形でその能力を逆手に取られてしまいます。

最終的には、仲間のナランチャのスタンド「エアロスミス」に敵と間違われて攻撃され、力尽きてしまいました。

リゾットは最後まで諦めず、敵に立ち向かう姿勢を崩しませんでした。

その誇り高い生き様は、たとえ敵であっても称えられるほどでした。

実は彼の復讐心の根っこには、14歳の時にいとこの子どもがひき逃げされて亡くなったという辛い過去がありました。

裁判で軽い刑しか受けなかった加害者に対して、自らの手で裁きを下したことが彼を裏社会へと導くきっかけとなります。

そうしてパッショーネに入団した彼は、スタンド能力を活かして多くの任務を成功させ、組織でも恐れられる存在に。

復讐の意志と誇りを胸に生き抜いたリゾットは、まさに静かな闘志を秘めた男だったと言えるでしょう。

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