この記事では「ワンピース」の人気キャラ「サボ」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
- ワンピースのサボの名言・名セリフまとめ
- この町はグレイターミナルよりイヤな匂いがする 人間の腐った臭いがする ここにいても おれは自由になれない おれは貴族に生まれて恥ずかしい!!
- 覚えとけ ルフィがもし俺に助けを求めたら例え世界のどこにいてもおれは立場をおして駆けつける もう2度と…あんな思いは…ルフィは俺が守る!!
- お前らには悪いけど俺は親がいても一人だった
- ありがとな!ルフィ 生きててくれてうれしい!!エースは死んだけど…!!お前だけでも…よく生き延びてくれたおれは何もできず二人の兄弟を失う所だった…!!
- 革命軍としてこの道は通さない いや間違えた 兄として…だ
- あいつが…どんな気持ちでこの世を去ったか そんな事 あの日から夜の数だけ考えた!!!お前に言われなくても全部わかる!!!
- エースの人生だ…別にお前らを恨みやしないが 以後 ルフィのバッグにはおれがついてる!!!よく覚えとけ……!!!
- ワンピースのサボとは?
ワンピースのサボの名言・名セリフまとめ
ワンピースのサボの名言・名セリフを20個紹介していきます。
- あいつが…どんな気持ちでこの世を去ったか そんな事 あの日から夜の数だけ考えた!!!お前に言われなくても全部わかる!!!
- 革命軍としてこの道は通さない いや間違えた 兄として…だ
- 誰にも渡さねェよ!”あいつ”の形見だ
- ありがとな!ルフィ 生きててくれてうれしい!!エースは死んだけど…!!お前だけでも…よく生き延びてくれたおれは何もできず二人の兄弟を失う所だった…!!
- いつか海賊王になる男…!!”麦わらのルフィ” おれの弟だ!!よろしく
- 覚えとけ ルフィがもし俺に助けを求めたら例え世界のどこにいてもおれは立場をおして駆けつける
- もう2度と…あんな思いは…ルフィは俺が守る!!
- この町はグレイターミナルよりイヤな匂いがする 人間の腐った臭いがする ここにいても おれは自由になれない おれは貴族に生まれて恥ずかしい!!
- それからエース おれとお前はどっちが兄貴かな 長男二人 弟一人 変だけどこの絆はおれの宝だ
- ルフィの奴はまだまだ弱くて泣き虫だけど おれ達の弟だ よろしく頼む
- エース ルフィ…!!! おれ達は必ず海へ出よう!! この国を飛び出して自由になろう!!!
- 3人で盃を交わした おれ達には切っても切れねェ”絆”がある…!!!
- 広い世界を見ておれはそれを伝える本を書きたい!!航海の勉強なら何の苦でもないんだ!!
- おれの指は竜の爪!!!嵩取る権力を引き裂く為の ”爪”!!!
- おれは“差別”はしねェんだ!!
- ほんじゃ…ルフィにゃ手ェ焼くだろうが…よろしく頼むよ!!
- エース!貰うぞ お前の技…!!!”火拳”!!!
- エースの人生だ…別にお前らを恨みやしないが 以後ルフィのバッグにはおれがついてる!!! よく覚えとけ…!!!
- お前らには悪いけど俺は親がいても一人だった
- おれはいいけど…!! ”火拳(エース)”が許さねェってよ!!
- …あいつの意思は おれ達が継いでいくんだ!!!
- 死んだのは…どっかの知らねェ海賊じゃない…!!! 取り除かれるべき海賊時代の…危険因子じゃない!!! エースはおれの 兄弟だ!!!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
この町はグレイターミナルよりイヤな匂いがする 人間の腐った臭いがする ここにいても おれは自由になれない おれは貴族に生まれて恥ずかしい!!
このセリフは、幼いサボがゴア王国の腐敗と偽善に対して強い嫌悪感を抱いた場面でのものです。
グレイターミナルには多くの人が住んでいるにもかかわらず、国の見栄のためにその存在ごと燃やそうとする大人たちを見て、サボは「人間の腐った臭いがする」と表現しています。
この一言に、彼のまっすぐな正義感と、命を軽んじる価値観に対する怒りがにじみ出ています。
そして「おれは貴族に生まれて恥ずかしい」という言葉には、自分自身の出自さえも否定しなければならないほどの葛藤と覚悟が見えます。
まだ子どもなのに、ここまで強い意志で「自由」を求めて行動している姿は胸を打ちますね。
この場面からも、後に革命軍として世界を変える側に立つことになるサボの根っこの部分がよく分かる気がします。
覚えとけ ルフィがもし俺に助けを求めたら例え世界のどこにいてもおれは立場をおして駆けつける もう2度と…あんな思いは…ルフィは俺が守る!!
ドレスローザでのサボのこのセリフは、彼の「兄」としての強い覚悟と後悔が込められています。
エースの死という悲劇を、自分が記憶を失っていたとはいえ、何もできずに見過ごしてしまったことを、彼は心のどこかでずっと引きずっていたんですね。
「もう二度とあんな思いはしたくない」という言葉には、エースを守れなかった自分を許せない気持ちと、ルフィには絶対に同じ思いをさせたくないという強い愛情が感じられます。
しかもこのセリフを大将・藤虎の前で堂々と言い放つのも、サボらしいですよね。
地位や立場よりも、兄弟の命を大切にする。
そんな不器用だけど熱いサボの生き方が、心に響く名言だと思います。
お前らには悪いけど俺は親がいても一人だった
この一言には、サボの深い孤独がにじみ出ています。
貴族という恵まれた立場にいながらも、彼は「親がいても一人だった」と言うんです。
物理的には家族がいても、心がまったく通じ合わない。
サボの両親は息子を愛するというより、貴族としての理想像を押し付けるばかりで、サボの本音や願いに耳を傾けようとはしませんでした。
そんな環境で育ったサボが、「一人だった」と感じるのは無理もありませんよね。
でも、ルフィやエースと出会って、本当の「家族のような存在」を知ったことで、彼は心から笑えるようになったんだと思います。
このセリフは、「親がいる=幸せ」ではないという現実をストレートに突きつけていて、切なさと同時に深い共感を呼びます。
ありがとな!ルフィ 生きててくれてうれしい!!エースは死んだけど…!!お前だけでも…よく生き延びてくれたおれは何もできず二人の兄弟を失う所だった…!!
このセリフは、サボとルフィが再会した瞬間に交わされた、涙なしには聞けない名言です。
サボはずっと自分が死んだと思われていて、ルフィにとっても突然の再会。
それだけでも胸がいっぱいになりますが、エースの死を経てのこのセリフには、サボの中に積み重なっていた後悔と安堵、そしてルフィへの深い愛情があふれています。
「よく生き延びてくれた」という言葉は、兄としての本音であり、もう一人の大切な弟を失いたくないという切実な想いがにじんでいます。
名言というより、心の叫びに近い言葉かもしれませんね。
サボが「何もできなかった」と感じていた2年間の重みを考えると、再会したときのこの言葉の意味の深さがより伝わってきます。
聞いているこちらまで泣きそうになります。
革命軍としてこの道は通さない いや間違えた 兄として…だ
このセリフは、ドレスローザ編で大将藤虎と対峙したサボの印象的な一言ですね。
最初は革命軍としての使命感からルフィたちの前に立ちはだかったように見せておいて、次の瞬間「兄として」と言い直すところに、彼の本当の想いがあふれ出ています。
サボにとって、ルフィはもう任務や立場を超えた「守るべき弟」なんです。
エースを失ったことで、今度こそルフィだけは絶対に守りたいという気持ちがこの言葉にしっかり込められていますよね。
革命軍No.2という重い肩書きもあるなかで、それをあえて脱ぎ捨ててまで「兄」として立ちふさがるサボの姿には、思わずグッときてしまいました。
この場面は兄弟の絆ってものがいかに強いかを改めて感じさせてくれます。
あいつが…どんな気持ちでこの世を去ったか そんな事 あの日から夜の数だけ考えた!!!お前に言われなくても全部わかる!!!
これはもう、サボの心の叫びそのものですよね。
エースの死について心ないことを言ったバージェスに対して、怒りを爆発させた場面です。
このセリフから伝わってくるのは、サボがどれほど自分を責めてきたか、どれほどの後悔を抱えて生きてきたのかということ。
記憶を失っていたとはいえ、大切な兄弟が命をかけて戦い、そして亡くなったその瞬間にそばにいられなかったことは、サボにとってずっと消えない傷だったんだろうなと思います。
夜の数だけ考えたという表現が、もう胸に刺さりますよね。
どれほどの夜を、どれほどの苦しみと共に過ごしたんだろうと想像するだけで切なくなります。
サボの中でエースの死は単なる過去じゃなく、今も彼の中で生きている大切な出来事なんですね。
エースの人生だ…別にお前らを恨みやしないが 以後 ルフィのバッグにはおれがついてる!!!よく覚えとけ……!!!
このセリフは、まさに「守る者」としてのサボの覚悟がにじみ出た場面です。
ルフィを殺して悪魔の実を奪おうとするバージェスに対して、静かな怒りと強い意志を込めて発した一言ですが、「エースの人生だ」と言い切るところが本当に深いんですよね。
普通なら、「お前たちのせいでエースは…!」と怒ってもおかしくない場面ですが、サボはエースの最期の戦いを「自分の意志によるもの」として受け入れているんです。
それだけに、バージェスに恨み言をぶつけるのではなく、「以後ルフィはおれが守る」と未来に向けた宣言をしているのがカッコよすぎます。
責任を他人に押し付けないその姿勢や、過去を悔やむのではなく次の命を守るために動くサボの姿は、本当に兄としても革命家としても立派だなぁと感じさせてくれます。
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ワンピースのサボとは?
サボは、ワンピースの世界におけるとても重要なキャラクターで、現在は「革命軍」の中でもドラゴンに次ぐ立場、参謀総長というポジションにいます。
革命軍というのは、世界政府に反旗を翻す組織で、サボはその中心メンバーとして活躍しているんですね。
そして、サボはなんとルフィとエースの義兄弟でもあるんです。
幼い頃、一緒に冒険を夢見て過ごした特別な関係で、彼ら3人の絆は物語の中でもとても大切なポイントになっています。
実はサボ、かつて一度死んだと思われていた時期があったんですよ。
幼少期、貴族の家に生まれながらその生活に強く反発して家を飛び出し、自分の意思で自由な生き方を選ぼうとしました。
けれど、天竜人の襲撃に遭って船が沈み、命を落としたと周囲には思われていたんです。
でも実はその時、ドラゴンに救われていて、記憶を失ったまま革命軍に引き取られていたんですね。
その後、記憶を取り戻したきっかけが、兄エースの死だったというのもまた印象的です。
マリンフォード頂上戦争の後、エースの訃報を聞いて記憶がよみがえり、自分が何者だったのか、そして大切な兄弟との絆を思い出したんです。
その後、ルフィとはドレスローザで感動的な再会を果たしました。
久しぶりに会った弟に対しては、少し過保護なくらい甘く接していて、それがまた彼の人柄の良さを感じさせてくれます。
性格は基本的に穏やかで優しく、仲間思いな好青年。
でも、いざというときは冷静に判断を下し、戦いでは手加減しない強さも持ち合わせています。
ただし、ルフィや仲間のためとなると、感情を前面に出して熱くなってしまうこともあるみたいですね。
少し天然なところもあって、名前を覚えるのが苦手だったり、自分の話だけして通信を一方的に切っちゃったりする、お茶目な面もあるんです。
そんなサボですが、誰に対しても平等に接し、敵であっても一切手を抜かないのが信条。
本人の言葉では「差別はしねェ」ってことで、どんな相手でも全力で向き合う姿勢を持っています。
ルフィのことになると特に熱が入ってしまうので、敵に回すとかなり怖い存在でもありますが、基本的には人に優しくて頼れる兄のような存在です。
ワンピースの物語に深く関わる人物なので、彼の今後の活躍にも目が離せませんね。
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