この記事では「ドラえもん」の人気キャラ「しずかちゃん(源静香)」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ドラえもんのしずかちゃん(源静香)の名言・名セリフまとめ
ドラえもんのしずかちゃん(源静香)の名言・名セリフを12個紹介していきます。
- 当たり前でしょ お友達だもの
- あたし不安なの うまくやっていけるかしら
- これまでずうっと甘えたりわがまま行ったり それなのにあたしのほうはパパやママに何もしてあげられなかったわ
- いましあわせよ
- いくらバカでも喜ばせといてガッカリさせせるのはかわいそうよ
- 大勢が同じこと考えるなんて気持ち悪いわ
- 人間の値うちはテストの点数だけできまるものじゃないのよ
- いじわるする人きらい
- そう わたしもじょうだんのつもりだったのよ
- どんな生き物でも心から可愛がれば、きっとなつくわよ
- 時々 理屈に合わないことするのが人間なのよ
- いつも一緒に宿題をやろうといってあたしの答えを写すだけでしょ たまには自分でやらなくちゃ
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
時々 理屈に合わないことするのが人間なのよ
このセリフは、しずかちゃんらしい優しさと人間味が感じられる名言です。
理屈だけでは説明できない行動って、誰にでもありますよね。
感情が先に動いたり、思わず誰かを助けたくなったり、そんな時ってつい理屈を超えて行動してしまうものです。
しずかちゃんはそれを「人間らしさ」として肯定してくれているんです。
まっすぐで真面目なイメージのしずかちゃんが、こういうことを言ってくれると、ちょっと気が楽になりますよね。
完璧じゃなくてもいい、時には自分の気持ちに素直になることも大切だって、教えてくれているような気がします。
人間の値うちはテストの点数だけできまるものじゃないのよ
この言葉には、たくさんの人が励まされたんじゃないでしょうか。
特に、勉強が苦手な人にとっては、しずかちゃんのこの一言がすごく救いになると思います。
学校ではどうしてもテストの点数で評価されがちですが、人の価値ってそれだけじゃないですよね。
優しさや思いやり、努力する姿勢や友達を大切にする気持ち、そういう「数字じゃ見えない部分」こそが本当の人間の価値だと、このセリフは教えてくれます。
しずかちゃんがこの言葉を言うことで、のび太だけじゃなく、私たちにも大切なことを思い出させてくれる気がします。
当たり前でしょ お友達だもの
このセリフは、しずかちゃんが友達思いであることが伝わる、シンプルだけど心に響く言葉です。
誰かが困っている時に、見返りを求めずに手を差し伸べる姿って、本当に素敵ですよね。
「友達だから助けるのは当たり前」って、簡単に言えるようでいて、なかなかできることじゃありません。
しずかちゃんのこの自然な優しさや誠実さに、見ているこちらまであたたかい気持ちになります。
友達って、こういう関係でいたいなって、改めて思わせてくれる名言です。
どんな生き物でも心から可愛がれば、きっとなつくわよ
このセリフは、しずかちゃんの動物への愛情や、優しい性格がよく表れている言葉ですね。
「心から可愛がる」って、簡単なようでいてすごく深い行動です。
動物に限らず、人との関係にも通じるものがあって、相手を思う気持ちや誠意をもって接すれば、きっとその思いは伝わるんだよ、って教えてくれている気がします。
言葉にするよりも、態度や気持ちで表すことの大切さを感じますし、しずかちゃんのやさしさがにじみ出ている名言ですね。
大勢が同じこと考えるなんて気持ち悪いわ
ちょっとドキッとするようなこのセリフも、しずかちゃんの芯の強さが感じられて、すごく印象に残りますね。
「みんなが同じであること」が安心に思える反面、それに違和感を持てる感性ってとても大切だと思います。
しずかちゃんは流されることなく、自分の考えや感覚を大事にしているんですね。
この言葉からは、「自分らしくいることの大切さ」や、「他と違うことを恐れなくていいんだよ」というメッセージが感じられて、すごく心に響きます。
自分の価値観をしっかり持っている、しずかちゃんのかっこよさが光る名セリフです。
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ドラえもんのしずかちゃん(源静香)とは?
しずかちゃん(本名:源静香)は、「ドラえもん」の登場キャラクターの中でも特に人気がある女の子です。
のび太やジャイアン、スネ夫と同じく小学生で、穏やかで優しくてしっかり者な性格が魅力です。
実は、原作の初期では「しず子」という名前で登場していたこともありましたが、いつの間にか「しずか」に変わっていったんです。
アニメ化の際に、より親しみやすい名前として定着したようですね。
呼び方も、原作では「しずちゃん」と言われることが多かったのですが、アニメでは「しずかちゃん」でおなじみです。
見た目の特徴としては、黒髪のおさげが印象的ですね。
アニメのバージョンによって髪の色が少し違っていて、大山のぶ代さん時代のアニメでは茶髪っぽく描かれていることもあります。
大人になるとポニーテールに変わるなど、成長を感じさせる描写もあるんですよ。
服装は時代によって少しずつ変化していますが、ピンク系のワンピースやスカート姿が多くて、とっても女の子らしいファッションです。
また、しずかちゃんといえばお風呂好きでも知られています。
1日に3~4回入ることもあるほどで、作中ではよくお風呂シーンが描かれますよね。
ただ、のび太がうっかりお風呂に入っているところに行ってしまって、怒られるというお決まりの展開もよく見られます。
その時の「のび太さんのエッチ!」というセリフは、ドラえもんファンの間でも有名ですよね。
好物は意外にも焼き芋なんです。
でも、それはちょっと恥ずかしいと思っているのか、あまり人前では食べたがらないみたいです。
焼き芋の他にも、チーズケーキやお寿司も好きだそうで、女の子らしい好みですね。
さらに、パンケーキやクッキーを焼いたり、お菓子作りをするシーンもよくあって、家事もこなせるしっかり者な一面もあります。
ミシンを使って自分のワンピースを作ったこともあるほどなんですよ。
ぬいぐるみも大好きで、作中ではそうしたしずかちゃんの趣味がよくわかるエピソードも登場します。
また、芸能人が好きだったり、少女漫画に夢中だったりと、年頃の女の子らしい一面もたくさん描かれています。
ちなみに、名前の由来は「静御前」からきているとされますが、作中で源氏の末裔だといった描写は特にないようです。
でも、2016年のアニメスペシャルでは静御前に間違えられてしまうようなお話もありました。
こういうちょっとしたエピソードも、しずかちゃんの魅力のひとつですね。
全体を通して、しずかちゃんは「ドラえもん」の中でも安心感のある存在で、友情にも思いやりにもあふれた素敵な女の子なんです。
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