この記事では「ワンピース」の人気キャラ「シルバーズ・レイリー」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
- ワンピースのシルバーズ・レイリーの名言・名セリフまとめ
- 今の時代を作れるのは 今を生きてる人間だけだよ…………!!
- “疑わない事”それが“強さ”だ!!! よく見ておけ………
- あの島でキミ達の身に何が起きた 繰り返す為に…また集まる気か?私から一つ提案がある のるかそるかは勿論キミが決めろ
- あの日ほど笑った夜はない…!! あの日ほど泣いた夜もない…酒を飲んだ夜もない……!!我が船長ながら…見事な人生だった…………!!!
- 若い芽を摘むんじゃない…これから始まるのだよ!! 彼らの時代は……!!!
- ………ふふ…コーティング屋をやってるジジイだ わしは若い娘さんが………大好きでねェ…
- 弟子の船出だ よしなに頼むよ…
- この線は……越えないことを…勧める…
- その麦わら帽子は………精悍な男によく似合う…………!!会いたかったぞ モンキー・D・ルフィ
- 頂点まで行って来い!!!
- ワンピースのシルバーズ・レイリーとは?
ワンピースのシルバーズ・レイリーの名言・名セリフまとめ
ワンピースのシルバーズ・レイリーの名言・名セリフを23個紹介していきます。
- その麦わら帽子は………精悍な男によく似合う…………!!会いたかったぞ モンキー・D・ルフィ
- ………ふふ…コーティング屋をやってるジジイだわしは若い娘さんが………大好きでねェ…
- この線は……越えないことを…勧める…
- あの島でキミ達の身に何が起きた 繰り返す為に…また集まる気か?私から一つ提案がある のるかそるかは勿論キミが決めろ
- あの日ほど笑った夜はない…!! あの日ほど泣いた夜もない…酒を飲んだ夜もない……!!我が船長ながら…見事な人生だった…………!!!
- “疑わない事”それが“強さ”だ!!! よく見ておけ………
- 若い芽を摘むんじゃない…これから始まるのだよ!! 彼らの時代は……!!!
- 今の時代を作れるのは 今を生きてる人間だけだよ…………!!
- 戸惑いこそが人生だよ
- もはや老兵 平穏に暮らしたいのだよ
- 君は行かせん!剣など久しぶりだ
- 君達が手配書を破棄してくれるのなら私も伸びやかに隠居できるんだがな
- 再びこの島へたどり着くだけで本来至難の業 大した一味だ 全員無事集まれそうでよかったな
- この世には偶然などないのかもしれない 全てが必然であるかのように…
- 逝ったか 白ひげ
- 向こうの事態が尋常ではないな なんとか力を貸したいが…年は取りたくないものだ
- ”ワンピース”か…誰が見つけるんだろうな
- ハンコック そう甘やかしてもらっては困る ルフィ君の修行中 女達の出入りは厳禁だ
- 何事も派手にやらかすことが大好きな男でね 宴もそう 戦いもそう
- 縁はやおら形を成していく とかく…ルフィはまた一段とあの帽子がよく似合う男になった
- やれるか?君に?グランドラインはまだまだ君等の想像を遥かに凌ぐぞ 敵も強い 君にこの強固な海を支配できるか?
- 弟子の船出だ よしなに頼むよ…
- 頂点まで行って来い!!!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
今の時代を作れるのは 今を生きてる人間だけだよ…………!!
こちらのセリフは、ウソップが「ロジャーのような人が時代を作った」と言ったときに、レイリーが返した言葉です。
かつて“海賊王”の隣にいた彼だからこそ言える、深みのある一言ですよね。
自分たちの冒険はもう過去の話であって、今の世界を変えられるのは“今”を生きる人たちだけなんだという、未来に託すメッセージが込められています。
過去にどんな偉大な人物がいたとしても、今を動かすのは「あなた」なんだと教えてくれている気がします。
何かを始めたい、何かを変えたいと思っている方には、とても勇気をもらえるセリフです。
“疑わない事”それが“強さ”だ!!! よく見ておけ………
この言葉は、ルスカイナでルフィが修行を始める際、レイリーが覇気について語った時の一幕です。
「疑わないこと」が強さになるって、すごく深い言葉だと思いませんか?
人を信じる、そして自分を信じる、その心の強さがなければ、どれだけ力があっても本当の意味で“強い”とは言えないのかもしれませんね。
見た目や過去に惑わされず、物事の本質を見極めることができるようになったとき、人は大きく成長できるんだなと感じさせてくれます。
まっすぐな信念を持っている人の姿って、やっぱりかっこいいですよね。
あの島でキミ達の身に何が起きた 繰り返す為に…また集まる気か?私から一つ提案がある のるかそるかは勿論キミが決めろ
こちらは、シャボンディ諸島でバラバラになった仲間たちと、また集まろうとするルフィに対してレイリーが語った一言です。
力不足でバラバラにされたという事実をきちんと受け止めつつ、それを乗り越えるための道を、あくまで本人の意思に任せて提案するところが、レイリーらしいですね。
「のるかそるかはキミが決めろ」なんて、背中を押してくれるようで、でも自分で選べという距離感が絶妙です。
人生でも、時には「待つ」ことや「引く」ことが大切だと、この言葉を聞いて感じさせられました。
あの日ほど笑った夜はない…!! あの日ほど泣いた夜もない…酒を飲んだ夜もない……!!我が船長ながら…見事な人生だった…………!!!
このセリフは、ゴール・D・ロジャーが処刑された日を振り返って語ったものです。
レイリーにとって、その日は笑い、泣き、そして酒を飲んだ忘れられない一日だったんですね。
ロジャーという男がいかに大きな存在だったのか、そして彼の生き様がどれだけ仲間に愛されていたかが、ひしひしと伝わってきます。
「見事な人生だった」という一言に、どれほどの敬意と誇りが込められているかを想像すると、胸が熱くなります。
いつかこんなふうに誰かに語られるような人生を歩めたら…って思ってしまいますね。
若い芽を摘むんじゃない…これから始まるのだよ!! 彼らの時代は……!!!
このセリフは、シャボンディ諸島で黄猿の攻撃からゾロを守った際に言ったものです。
レイリーの言葉からは、麦わらの一味が未来を切り拓く存在になるという確信が感じられます。
年長者として、若い世代の可能性をしっかりと認め、守り、育てようとする姿勢には、本当に感動しました。
つい若い人の未熟さを責めがちですが、それを受け止めて応援する姿勢は、私たちが見習いたいところですね。
「これから始まる」という希望に満ちた言葉に、なんだか未来が楽しみになってきます。
………ふふ…コーティング屋をやってるジジイだ わしは若い娘さんが………大好きでねェ…
このセリフは、人間オークション会場の控え室でのワンシーンで登場します。
ケイミーを傷つける司会者に対して覇気を放った直後、隣の巨人に「一体何者だ?」と聞かれた時のレイリーの答えなんですね。
あまりにも自然に、そして飄々とこう言い放つところがなんとも渋くて、かっこいいんです。
確かに、いくらなんでも“元ロジャー海賊団副船長”だなんて名乗るわけにはいきませんよね。
でもそれを隠す言い訳が「若い娘さんが好きでねぇ…」って、普通言えません(笑)。
酒瓶を片手にさらっと言ってのける姿は、まさに“レイリー節”とでも言いましょうか。
かっこよく嘘をつく、そんな大人になれたら素敵だなぁと思ってしまいます。
弟子の船出だ よしなに頼むよ…
このセリフは、シャボンディ諸島から麦わらの一味が再出発する際に、海軍の追撃をレイリーが一人で止めた時のものです。
ルフィたちが出港する背後で、バッサリと地面に斬撃を刻み、その迫力に海兵たちは動けなくなってしまいます。
その直後に、この穏やかな一言を添えるんですよね。
力強さと優しさが同居していて、本当にしびれます。
2年間にわたりルフィの修行を見守ってきたレイリーだからこそ、この「弟子」という言葉が重く響きます。
ただの弟子ではなく、信頼と期待を込めた“愛弟子”なんだなというのが伝わってきて、見ている側も胸が熱くなります。
この線は……越えないことを…勧める…
レイリーが斬撃で刻んだ地面の“線”を前に、海軍に向かって静かに言い放ったこのセリフ、めちゃくちゃかっこよくないですか?力で圧倒するのではなく、言葉で威圧するその姿は、まさに“元海賊王の右腕”の風格そのものです。
「越えたらどうなるか分かってるよね?」という無言の圧を、この静かな言い回しに込めるセンスも素敵ですし、忠告という形をとっているのもレイリーらしいですね。
実際に行動に移す前に、まず一言伝える。
これって現実でもすごく大事なことだなと気づかされました。
しかも、その一言に“本気”がこもっていればこそ、相手は動けなくなるんですね。
その麦わら帽子は………精悍な男によく似合う…………!!会いたかったぞ モンキー・D・ルフィ
このセリフは、人間オークション会場でルフィとレイリーが初めて出会った時のものです。
ロジャーからシャンクス、そしてルフィへと受け継がれたあの“麦わら帽子”を見た瞬間、レイリーの中でいろんな感情がよみがえったんでしょうね。
この言葉には、長い年月の流れや、ロジャーとの冒険の日々、シャンクスの想い、そういったすべてが詰まっているように感じます。
そしてルフィに対しても「会いたかった」と素直に言う姿が、レイリーの人柄の良さをよく表しています。
初対面の相手を褒めてから話すって、実は人間関係のコツでもあるので、ぜひ真似してみたくなるセリフですね。
頂点まで行って来い!!!
この言葉は、ルフィたちが再集結し、いよいよ「新世界」へと出発する時にレイリーがかけたエールです。
修行を共にした日々を経て、弟子が自らの道を進み始めるのを見送る。
まさに師匠としての最高の送り出しの言葉だと思います。
「頂点まで」って、つまりは“海賊王”になることですよね。
それを目指すルフィの覚悟を受け止め、全力で背中を押してあげる。
この潔い応援、胸が熱くなります。
私たちも、自分の夢に向かって突き進みたいとき、誰かからこんな風に言ってもらえたら、どれだけ心強いか。
そんなふうに思わせてくれる、まっすぐで気持ちのいい名言ですね。
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ワンピースのシルバーズ・レイリーとは?
シルバーズ・レイリーは、『ワンピース』の中でも特に伝説的な存在として知られている人物です。
元ロジャー海賊団の副船長で、海賊王ゴール・D・ロジャーの右腕として長年にわたり活躍してきました。
「冥王」という異名でも呼ばれていて、その名を聞いただけで震え上がる人もいるほどなんですよ。
現在はシャボンディ諸島でコーティング職人として静かに暮らしているようですが、手配は今でも解除されていません。
海軍もその実力を警戒していて、下手に手を出すと大変なことになるため、基本的には放置されているんです。
実際に、海軍大将の黄猿とも互角に戦ったことがあって、しかもそれが老いてからというのがまたすごいところです。
レイリーは冷静で頭の回転も早いですが、どこかおおらかで、ちょっと楽天的な一面も持っています。
遊園地や博打が好きだったり、妙に人懐っこかったりと、ただの「強い人」ではなく、人間味のあるキャラクターなんです。
過去には、身売りされたふりをして店のお金を盗み、ギャンブル場に戻ろうとしたなんて話もあります。
かなり自由人ですよね。
そんなレイリーですが、「Dの意志」や「空白の100年」についても深く知っている数少ない人物の一人とされていて、世界の秘密にかなり近い立場にいるようです。
ルフィたちと関わったのも、彼のそういった背景があったからこそかもしれません。
見た目や出自にとらわれず、誰にでも気さくに接する姿勢は、ルフィにもどこか似ていて、そういったところもファンに愛される理由のひとつですね。
剣術に加えて体術もかなりのレベルで、海王類を軽く倒してしまったり、鉄の球を投げて砲弾を打ち落とすなんて芸当も見せています。
もちろん年齢には勝てず、少しずつ衰えも見えてはいるようですが、それでも現在でもトップクラスの実力者には変わりありません。
全盛期の力は想像もできませんが、今の四皇クラスとも互角だった可能性があるとも言われているので、まさに「伝説」と言える存在ですね。