この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「ルドル・フォン・シュトロハイム」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ジョジョのルドル・フォン・シュトロハイムの名言・名セリフまとめ
ジョジョのルドル・フォン・シュトロハイムの名言・名セリフを29個紹介していきます。
- JOJO………地獄から舞い戻ったぜ
- きさまの体を鳥の羽をむしるように1センチ四方の肉片にしてくれるわッ!
- おまえが切ったのだろう…? おまえの舌でなめて傷をいやせ
- 今の惨虐にしてあざやかな奇襲!
- そしてくらえッ新しい対吸血鬼兵器!紫外線照射装置ィィィィィィィィ!!
- ドジこいたーッ手柄をたてて勲章をもらうつもりが こいつはいかーん!
- か…「神」だ!や…やつは「神」になったんだ…!我われ…人間はか…「神」にだけは勝てない!服従しかないんだ!
- カーズ…この飛行機はきさまの棺桶よ!
- フフフさらばだいまいましいイギリス野郎…
- きたきたきたきたきたきたきたきたきたーっ!!
- ヨーロッパの格言にこんなのがある…『老人が自殺する所…その町はもうすぐ滅びる』
- 飲んどる場合かーッ
- う…うろたえるんじゃあないッ!ドイツ軍人はうろたえないッ!
- が…がんばれJOJO
- くらえィィィィィィカァァァァズ!きさまにとどめを刺せるなんてスカッとするぜーッ!!
- そうだな…『メキシコに吹く熱風!』という意味の『サンタナ』というのはどうかな!
- 動物園の檻の中の灰色熊(グリズリー)を怖がる子供がおるか?いなァァァ~いッ!
- くらえカーズ!1分間に600発の鉄鋼弾を発射可能!厚さ三十ミリの鉄板を貫通できる重機関砲だァァァァァァ!!
- おおーっと いやきくまい!話さんでいい!想像できるわ!
- なかなかの運動神経といいたいッ!
- な…なんだおまえらの…そ…その息の合ったコンビネーションプレーは!?き きさまJOJOの考えていることが分かったのか?
- 我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ!
- 我がナチスの科学力はァァァァァァァァアアア世界一ィィィイイイイ
- おまえらイギリス人とは根性がちがうのだ この腰ぬけめがッ!祖国のためなら足の二本や三本かんたんにくれてやるわーッ!!
- お…恐ろしいッおれは恐ろしい!なにが恐ろしいかってジョースター!脚の傷口が痛くないんだ 快感に変わっているんだぜーッ!!
- 人間の偉大さは―恐怖に耐える誇り高き姿にある―ギリシアの史家プルタルコスの言葉だ
- おれの体はァァアアアアアアアーッ!!我がゲルマン民族の最高知能の結晶であり誇りであるゥゥゥ!!つまりすべての人間を超えたのだァアアアアアアアアアアアア!!
- ちょいと右脚がギクシャクするがァァァァァ オレの体は修理は完了ォォォォォ
- そこのかべにオノがかざってあるだろう それでおれの脚を断て!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
そこのかべにオノがかざってあるだろう それでおれの脚を断て!
このセリフは、サンタナとの戦いで発せられたものです。
太陽の光が柱の男たちの弱点だと気づいたジョセフたちは、扉を開けて光を取り込もうとします。
しかし、サンタナの攻撃でジョセフもシュトロハイムも動けなくなってしまいました。
そこでシュトロハイムは、ジョセフに自分の脚を斧で断ち切るよう命じたのです。
普通なら怖くてとても言えないことですが、シュトロハイムは躊躇なく命を投げ出す覚悟を見せました。
このシーンから、彼の仲間を想う気高い精神がよく伝わってきますね。
か…「神」だ!や…やつは「神」になったんだ…!我われ…人間はか…「神」にだけは勝てない!服従しかないんだ!
究極生命体となったカーズを目にしたシュトロハイムの恐怖が詰まった一言です。
エイジャの赤石の力で太陽の光さえ克服したカーズは、人間の想像を超える存在へと進化しました。
シュトロハイムはカーズの圧倒的な力を目の当たりにして、まるで「神」に出会ったかのように畏れます。
このセリフには、科学や軍事力では到底及ばない、自然を超越した存在に対する絶望感が込められています。
中二心をくすぐられる名シーンですね。
JOJO………地獄から舞い戻ったぜ
このセリフは、シュトロハイムが再登場した際に放ったものです。
サンタナとの戦いで自爆し、誰もが彼は死んだと思っていました。
しかし、謎のナチス技術によってサイボーグ化され、奇跡の復活を果たしたのです。
この「地獄から舞い戻った」という表現が、彼の不屈の精神と劇的な再登場をさらにカッコよく演出しています。
ジョジョならではの「熱い展開」が凝縮されたセリフですね。
飲んどる場合かーッ
シュトロハイムらしいコミカルなセリフがこの「飲んどる場合かーッ」です。
サンタナの予想外の行動に部下たちが慌てている中、状況を読めていない兵士がお茶を飲んでいたことに対し、シュトロハイムは怒りのツッコミを入れます。
極限の状況でもこうしたコミカルなやり取りが入ることで、緊迫したシーンが少し和らぎ、読者にクスッと笑える余裕を与えてくれます。
こうしたギャップもシュトロハイムの魅力ですね。
カーズ…この飛行機はきさまの棺桶よ!
シュトロハイムがジョセフの危機に颯爽と現れ、飛行機を使った決死の作戦に挑む場面でのセリフです。
一度は諦めたかと思われたシュトロハイムですが、意外なタイミングで現れ、ジョセフと共にカーズに挑む姿は圧巻です。
「棺桶」という言葉には、彼の自信と覚悟が詰まっています。
この大胆な登場シーンが、シュトロハイムのヒーローらしさを際立たせていますよね。
読者も思わず「待ってました!」と思う名シーンです。
>>今の多くの人が読んでいる人気漫画ランキングをとりあえず見てみる
ジョジョのルドル・フォン・シュトロハイムとは?
ルドル・フォン・シュトロハイムは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部「戦闘潮流」に登場するキャラクターです。
彼はナチス・ドイツの軍人で、謎の生命体「柱の男」について調査や研究を進めていました。
作中では、彼が所属する組織がドイツ国防軍なのか武装親衛隊なのかは明確にされていませんが、その軍服や行動から後者である可能性が高いと言われています。
史実でも、ナチスは考古学に力を入れ、世界中に軍人や研究者を派遣していました。
シュトロハイムのような「国外で考古学的調査をする軍人」というキャラクターは、突飛に思えるものの、実際にナチスが行っていたことをモデルにしている部分もあるのです。
シュトロハイムは一見、高慢で自信過剰な性格に見えます。
彼の所属する組織の背景もあり、多くの読者が初登場時に「悪人だ」と感じることが多いです。
しかし、彼は仲間想いで、祖国や仲間のためならば自らの命をも投げ出す覚悟を持つ誇り高い人物でもあります。
相手がたとえ自分より立場が低い人物であっても、相手の勇気や覚悟に敬意を払う一面を見せることもあります。
例えば、柱の男への生贄として処刑されることを志願した少年に対して、シュトロハイムはその度胸を称え、命を助けました。
ただし、直後に他の捕虜を処刑するという残酷な行動も取っており、二面性があるキャラクターとも言えます。
彼はジョセフ・ジョースターとは、「仲間」というよりも「腐れ縁」に近い関係です。
ジョセフからは、シュトロハイムの性格や行動に対してツッコミを入れられることもしばしばです。
また、語尾が独特に長いことや、驚異的な握力があることでも印象的です。
作中でもシュトロハイムは、主人公側の味方になるという珍しいナチス軍人キャラとして描かれており、作品に独特の魅力を与えています。