この記事では「ハイキュー!!」の人気キャラ牛島若利についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ハイキュー!!の牛島若利の名言・名セリフまとめ
ハイキュー!!の牛島若利の名言・名セリフを14個紹介していきます。
- 強者であるために 何度でも強さを捨てよう
- お前達の実力がどうあっても、見られることで俺達が弱くなることはない
- これから学校に戻る、見たいならついてくればいい ついてこられるなら
- 優秀な苗にはそれに見合った土壌があるべきだ 痩せた土地で立派な実は実らない
- 「俺はお前より強い」と言いたかった 幼稚だろうか それでも言いたかった
- 俺の左手(ギフト)を守ってくれてありがとう お父さん
- もっと力を発揮できる場所があったのに 取るに足らないプライドのためにお前をそれを選ばなかった
- あんな動きをするなら、きっとレシーブもブロックも上手いのだろうと思っていた 高さで勝負できないのに、技術も稚拙でどうするんだ
- 穴のない守備など存在しない
- こいつに上げれば絶対に決めてくれる、そう思わせてくれる奴だった そういうふうになりたいと思った
- 俺は、俺達が勝つことを疑わない
- どんな状況でも、無慈悲に俺を使うことが出来るか?
- 俺に尽くせないセッターは 白鳥沢には要らない
- 俺の居る場所(チーム)が 最強の場所(チーム)だろうが?
- 高いトスひとつあれば それでいい
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
高いトスひとつあれば それでいい
高いトスひとつあれば それでい
第18巻 第158話「助太刀」より
このセリフは、烏野高校との決勝戦で、山口のサーブによってトスが乱れた場面での牛島の独白です。
「高いトスさえあれば、自分はそれを必ず決める」という、自分の実力への揺るぎない自信が表れています。
牛島は日々の練習を重ねてきた結果、どんな状況でも確実に結果を出せる選手となりました。
この言葉から、彼のストイックさや、困難をものともしない精神力が伝わってきます。
自信と努力が生んだシンプルながら力強い名言ですね。
俺の居る場所(チーム)が 最強の場所(チーム)だろうが?
俺の居る場所(チーム)が 最強の場所(チーム)だろうが?
第17巻 第148話「宣戦布告」より
白鳥沢が最強である理由を、牛島が自信を持って語った言葉です。
及川に向けたこの発言は、「自分がいる場所が最強だ」という信念を感じさせます。
これはただの自慢ではなく、自分の力を信じ切る牛島ならではの発言です。
「嫌味に聞こえるけど、納得できる」というのが、このセリフの絶妙なポイント。
自分が最強であるためにチームを引っ張る、まさにエースの誇りを感じますね。
俺に尽くせないセッターは 白鳥沢には要らない
俺に尽くせないセッターは 白鳥沢には要らない
第9巻 第77話「王者との対峙」より
牛島のエースとしての立ち位置を強調する言葉です。
牛島のいる白鳥沢では、個々の力が重視されるため、セッターもその方針に従う必要があります。
影山が白鳥沢に入れなかったのは、このスタイルが合わなかったからこそ。
この発言からは、エースとしての誇りと責任感がにじみ出ていますね。
牛島の「俺を信じろ」というメッセージがとても力強いです。
俺の左手(ギフト)を守ってくれてありがとう お父さん
俺の左手(ギフト)を守ってくれてありがとう お父さん
第45巻 第395話「幸運な我ら・2」より
牛島が父親に感謝の気持ちを伝えた、とても心温まる名言です。
左利きを武器にしてきた牛島ですが、それは幼い頃、父親が守ってくれたおかげでした。
この言葉は、「人と違うことを強みに変える」大切さを教えてくれます。
周囲に合わせるのではなく、自分の個性を大切にする牛島の姿勢が、読む人に勇気を与えるセリフですね。
どんな状況でも無慈悲に俺を使う事ができるか
どんな状況でも無慈悲に俺を使う事ができるか
第21巻 第183話「欲しがった男」より
烏野との決勝戦で、セッター白布に投げかけた言葉です。
どれだけ厳しい状況でも自分を信じてボールを託せ、と言い切る牛島のエースとしての覚悟が見えます。
後輩への信頼と、自分の能力に対する揺るぎない自信が伝わってきますね。
このセリフからは、牛島がただの実力者ではなく、仲間の支えにもなっていることがよく分かります。
「俺はお前より強い」と言いたかった 幼稚だろうか それでも言いたかった
「俺はお前より強い」と言いたかった 幼稚だろうか それでも言いたかった
第21巻 第189話「宣戦布告・2」より
このセリフは、春の高校バレー宮城県代表決定戦の決勝の試合終了後に日向に向けた牛島の素直な思いです。
試合中、牛島は自分の強さを日向に見せつけたくてスパイクを打ちました。
牛島のような冷静なキャラが、こんな感情的な一面を見せるのは意外ですよね。
でも、それがまた彼を人間らしく、魅力的にしています。
このセリフは、ライバルに対する素直な思いを隠さないことの大切さを教えてくれます。
お前達の実力がどうあっても、見られることで俺達が弱くなることはない
お前達の実力がどうあっても、見られることで俺達が弱くなることはない
第9巻 第77話「王者との対峙」より
影山が偵察をお願いした時に返した、牛島らしい堂々とした言葉です。
対戦相手に弱点を見られたとしても、絶対王者として揺るがない自信が感じられます。
「自分達はそれほどの実力者だ」というプライドが、チーム全体を引っ張る力になっているのでしょう。
このセリフから、真の強者の余裕を感じます。
強者であるために 何度でも強さを捨てよう
強者であるために 何度でも強さを捨てよう
第45巻 第395話「幸運な我ら・2」より
この言葉は、成長のために過去の自分を捨てる覚悟を表しています。
牛島は、日本代表入り後の挫折を乗り越え、新しいスパイクフォームを習得しました。
変化を恐れず、強くなり続けることの難しさを教えてくれる言葉です。
このセリフを通じて、牛島の努力家な一面がより鮮明になりますね。
>>今の多くの人が読んでいる人気漫画ランキングをとりあえず見てみる
ハイキュー!!の牛島若利とは?
牛島若利(うしじま わかとし)は、漫画「ハイキュー!!」に登場するキャラクターで、白鳥沢学園バレーボール部の主将を務める実力派選手です。
背番号は1で、ポジションはウイングスパイカー。
さらに、U19日本代表にも選ばれるほどの実力者で、その実績から「絶対王者」と称されています。
彼は宮城県最強のスパイカーであり、「全国三大エース」の1人としても知られています。
牛島のあだ名は「ウシワカ」で、中学時代から全国的に注目される選手でした。
その頃から「怪童」という異名を持ち、並外れた実力で強豪ではなかった白鳥沢学園中等部を3年連続で全国大会へ導きました。
特にスパイクの威力は圧倒的で、「大砲」とまで言われるほど。
他の選手と一線を画し、受ける相手を吹き飛ばしてしまうほどの迫力があります。
さらに牛島の強みは、左利きであること。
普通の右利き選手と異なる角度や回転のスパイクは、相手にとって非常に対応が難しい武器です。
瞬時にコースを打ち分けるテクニックや、ギリギリで予測を裏切るプレーも得意としています。
また、サーブの威力も超一流で、試合中の得点の大部分を稼ぐエースとして活躍します。
牛島の体力も驚異的です。
試合終盤でも全く疲れを見せず、完璧なフォームでスパイクを打ち続ける姿はまさに圧巻。
そのスタミナと俊足ぶりから、ロードワークではチームメイトを遥か後方に置き去りにしてしまうほど。
また、守備力も高く、日向からアドバイスを求められる場面もあります。
しかし、牛島の真骨頂はその強靭な精神力にあります。
どんなに厳しい状況でも自信を失わず、自らボールを呼び込み、確実に得点へと繋げる姿はまさに「絶対的なエース」。
この精神的な強さは中学時代から培われたもので、同じ三大エースの桐生八にも大きな影響を与えるほどです。
牛島若利は、技術、体力、精神力の全てにおいて圧倒的な存在感を持つ選手で、まさに「ハイキュー!!」を象徴するキャラクターの一人と言えるでしょう。