この記事では「ジョジョ」の人気キャラ「ウェザーリポート」についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ジョジョのウェザーリポートの名言・名セリフまとめ
ジョジョのウェザーリポートの名言・名セリフを25個紹介していきます。
- おまえは… 自分が「悪」だと気づいていない…もっともドス黒い「悪」だ…
- ガハハッ いいマッサージだ!!
- 「神父」を守ればそれでいいという能力だッ!世界中を巻き込んで!
- 心配するな 「雲」で吸いとってやるよ君がパンツを下げるならな
- ヒーローが現実になるというのなら……「ストーリー」も作った!戻るぞ……「ストーリーどおりだ」
- そして…怒りはおさまらない…このケリはつけさせてもらう
- 2分程度ってところか…ひん死の「雲のスーツ」だ
- オレを殺すんだ…頼むぜアナスイ
- 「小便」がしたいのか?
- 「敵本体」がもしも今………飛行機に乗っているのなら…… そのスピードは時速400km以上だ…過去最大に観測されたハリケーンでも風速時速280km!!
- オレは自分の人生を呪っている…この現象に対し何かスカッとする気持ちも心の底にはあるんだ 自分でも止められない
- オレの唯一の生きる希望はヤツとの決着をつけることだ
- 方角は「北」だッ!ハイウェイを遮断しろッ!30km先迄をッ!集中豪雨でッ!
- おまえはどうする?オレもあの神父を追って… ここを脱獄するが
- わかった…「F・F」 そういう事か……返事も出来ない事態というわけだな?
- 神父を殺す前に少しリラックスしよーぜ!
- オレがひとりでリラックスしちまうぜ 2人ともよ
- おまえいい画家だな…才能あるぞ…
- 言えることはヤツは敵だってことだ
- 悪いがオレは君たちを知らない…向こうへ行け…蹴り殺すぞ
- 気やすく触ってんじゃあねぇ!!殺すぞッ!
- 付いてくる女の子と付いてこない女の子を見分ける方法知ってるか?そこの「木」と比べて頭悪そうと思ったら声をかけろだ
- 「ウェザー・リポート」 エアバッグを作った
- 今のが攻撃というのなら……オレはこびとどもやピノキオとかいうヤツのことはよく知らないが そのピノキオはスタンドではないような気がする
- 飛行機を追跡できる気象現象はないッ!逃げ切られたッ!
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
おまえは・・・自分が「悪」だと気づいていない・・・もっともドス黒い「悪」だ・・・
おまえは・・・自分が「悪」だと気づいていない・・・もっともドス黒い「悪」だ・・・
ジョジョ 第6部 136話
このセリフは、ウェザーリポートがエンリコ・プッチを追い詰めた際に放った言葉です。
プッチは「全人類を幸福にする」という大義のもと、自分の行動を正当化していました。
しかし、そのために多くの犠牲を払うことも厭わず、自分が「悪」だという自覚がありません。
ウェザーは、そんなプッチこそが「もっともドス黒い悪」だと断じたのです。
この言葉は、フィクションだけでなく、現実にも当てはまるかもしれません。
自分の行動が誰かを傷つけていることに気づかず、「正しいことをしている」と信じ込んでしまう人間ほど、怖い存在はありませんよね。
ウェザーのこのセリフは、単なる敵を罵倒する言葉ではなく、「悪とは何か?」という深いテーマを問いかけるものになっています。
付いてくる女の子と付いてこない女の子を見分ける方法知ってるか?そこの「木」と比べて頭悪そうと思ったら声をかけろだ
付いてくる女の子と付いてこない女の子を見分ける方法知ってるか?そこの「木」と比べて頭悪そうと思ったら声をかけろだ
ジョジョ 第6部 第126話
このセリフは、記憶を取り戻したウェザーリポートが、まるで別人のように振る舞っていたシーンでの一言です。
ヴェルサスによって記憶を取り戻した彼は、冷静で寡黙だった以前の姿とは打って変わり、暴走気味の性格に変貌しました。
周囲の人間をスタンド能力で操ったり、無関係な人を巻き込んだりするなど、完全に別人格のようになってしまいます。
このセリフは、そんな狂気に満ちたウェザーを象徴する言葉の一つ。
今までの彼からは考えられないほど軽薄で、不遜な発言です。
彼の変化を見たアナスイが「まるで別人」と驚愕していたのも納得ですね。
普段のウェザーを知っているからこそ、この言葉には強烈なインパクトがあり、多くの読者の記憶に残る名言となりました。
気やすく触ってんじゃあねぇ!!殺すぞッ!
気やすく触ってんじゃあねぇ!!殺すぞッ!
ジョジョ 第6部 125話
本性が目覚めたウェザーリポートが放った、迫力のあるセリフです。
普段は冷静であまり感情を露わにしない彼ですが、記憶を取り戻した後は凶暴な一面を見せます。
このセリフも、そんな彼の変貌ぶりを示すもののひとつですね。
これまでのウェザーと違い、この言葉には殺気がこもっています。
読者からすれば、まるで別キャラのような印象を受けたかもしれません。
ウェザーの二面性を強く感じさせる衝撃的な一言でした。
オレは自分の人生を呪っている・・・この現象に対し何かスカッとする気持ちも心の底にはあるんだ 自分でも止められない
これは、ウェザーが自分の過去を取り戻し、彼のスタンド能力『ウェザー・リポート』の隠された力『ヘビー・ウェザー』を発動した時のセリフです。
ウェザーは悲劇的な過去を抱えており、その怒りや憎しみが限界に達した時、無意識にこの能力を解き放ちました。
『ヘビー・ウェザー』は、周囲の人間に「カタツムリ化」の異常現象を引き起こす恐ろしい能力。
ウェザー自身も、この現象が周囲にどんな影響を与えるのかを理解しつつ、それでも止められない衝動に駆られています。
「自分の人生を呪っている」という言葉には、彼がどれほど苦しんできたのかが詰まっていますね。
読者としては、ウェザーの怒りと悲しみがこのセリフに凝縮されているのを感じるでしょう。
単なる復讐ではなく、彼の人生そのものが悲劇だったからこそ、心に響く一言です。
「小便」がしたいのか?
このセリフは、ウェザーがズバリと核心をついた一言です。
空条徐倫が何かを言いたそうにしているのに、なかなか言い出せずにモゴモゴしていた時、彼が直球で「小便がしたいのか?」と聞いたのです。
普段は寡黙なウェザーが、まさかの発言をするというギャップが面白い場面ですね。
シリアスな場面の多い『ストーンオーシャン』ですが、こうした意外なセリフがあることで、キャラクターの人間味が増しています。
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ジョジョのウェザーリポートとは?
ウェザーリポートとは、『ジョジョの奇妙な冒険』第6部「ストーンオーシャン」に登場するキャラクターです。
彼はフロリダ州にあるG.D.st刑務所に収監されている囚人で、殺人未遂の罪で投獄されています。
しかし、彼は自分の過去の記憶をすべて失っており、自分が何者なのかもわからない状態です。
名前すら覚えていないため、自身のスタンド能力と同じ「ウェザー・リポート」と呼ばれています。
彼の名前の元ネタは、実際に存在するジャズ・フュージョン・グループ「ウェザー・リポート」です。
この名前が意味する通り、彼のスタンド能力も天候を自在に操る力を持っています。
ウェザーリポートの外見は少し特徴的です。
特に目を引くのが、頭にかぶっている角付きの帽子のようなもの。
これが毛皮の帽子なのか、髪の毛と一体化しているのか判別しづらいのがポイントです。
帽子と髪が融合したような不思議な見た目は、彼のミステリアスな雰囲気をさらに引き立てています。
性格はとても寡黙で、普段はあまり感情を表に出しません。
冷たい人間に見えますが、実際は冷酷というわけではなく、仲間を大切にする一面もあります。
また、彼の独特な癖として、つま先立ちで歩く習慣があります。
さらに、相手の耳元に鼻息がかかるほど近づいて話すクセもあり、ちょっと変わったコミュニケーションの仕方をするキャラクターです。
面白いことに、TVガイドを読むのが好きなのに、実際にテレビは見ないというこだわりを持っています。
ストーリーの中では、エンポリオやアナスイと共に行動し、記憶を取り戻すために空条徐倫と協力します。
彼らの目的は、徐倫の父・空条承太郎のスタンドDISCを奪った犯人を追い詰めること。
ウェザーリポートは、その不思議な能力と冷静な判断力を駆使して、仲間たちとともに戦いを繰り広げていきます。
彼のキャラクターは、ミステリアスでクールながらも、どこか個性的で愛される存在です。
『ジョジョの奇妙な冒険』を語る上で、欠かせない魅力的な人物のひとりですね!