この記事では「ハイキュー!!」の人気キャラ夜久衛輔についての名言や名セリフを取り上げています。
かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。
ハイキュー!!の夜久衛輔の名言・名セリフまとめ
ハイキュー!!の夜久衛輔の名言・名セリフを○個紹介していきます。
- お前は5点ミスったって10点獲ってくれりゃあいいんだよ!あとは相手に獲られなきゃいいハナシだ
- "攻撃"って武器を持たなくても尚、コートに立つ価値がある!っておもわせるんだよ
- レギュラーの座は自分の価値で奪え
- 過保護上等!セッターを動かさねえのが音駒品質だ
- “護りの音駒”でリベロやるってチョー名誉だろ
- リベロは“小さい奴でも活躍できる”ためのポジションじゃねぇ
この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。
お前は5点ミスったって10点獲ってくれりゃあいいんだよ!あとは相手に獲られなきゃいいハナシだ
このセリフは、春高予選三位決定戦直前に緊張しているリエーフに夜久が放った言葉です。
全国出場がかかった試合で、三年生にとっては引退がかかる大事な一戦。
そんなプレッシャーの中で気負いすぎるリエーフに、夜久は「俺たちの守備力を信じろ」と言わんばかりの言葉を送りました。
このセリフからわかるのは、夜久の守備への自信と、仲間への信頼の強さです。
リエーフのミスを責めるのではなく、彼の得点力を信じる姿勢がとてもかっこいいですよね。
チーム全体を見渡し、冷静に支える夜久のリベロらしい頼もしさが光る名言です!
“護りの音駒”でリベロやるってチョー名誉だろ
これは春高予選三位決定戦の前に、後輩の芝山に向けて放った言葉です。
リベロはチームの中で一番レシーブが上手い選手が務めるポジション。
特に「護りの音駒」と呼ばれる音駒高校でリベロを務めることは、バレー選手としての誇りそのものだといえます。
夜久自身が自分のポジションに誇りを持っているからこそ、芝山にもその気持ちを伝えたのでしょう。
このセリフは、バレーに対する熱意や、自分の役割を全力で全うする彼の姿勢が伝わってきます。
夜久のこうした自信は、チームの空気を引き締め、後輩たちを奮い立たせる原動力になっているんですね!
レギュラーの座は自分の価値で奪え
練習中、同じリベロとして頑張る後輩の芝山に対して夜久が言った言葉です。
リベロは、攻撃に参加できない分、レシーブ力だけが評価基準となるポジション。
そのため、身長やパワーに頼らず、純粋に自分の技術を高めることが求められます。
このセリフは、夜久が自らの努力でリベロの座を掴み取ってきたことを物語っています。
「実力で勝ち取れ」と背中で示しつつ、芝山を鼓舞する姿はまさに頼れる先輩そのもの。
言葉に厳しさがある分、その中に込められた優しさと熱意がとても素敵です。
夜久の言葉には、プレーだけでなく精神面でも後輩を支える力が込められていて、チームの支柱的な存在感を感じさせますね!
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ハイキュー!!の夜久衛輔とは?
夜久衛輔(やくもりすけ)は、『ハイキュー!!』に登場する音駒高校バレー部のリベロで、背番号は3番です。
ベージュの髪と短い眉毛が特徴的で、小柄な体格ながらも音駒の守備の要として活躍しています。
特にレシーブ力に優れており、「守りの音駒」を支える欠かせない存在です。
試合では、烏野高校の強力なアタッカーである東峰や日向の攻撃を何度も拾い上げ、チームに流れを引き寄せました。
その堅実で頼もしいプレーは、まさに「守備のエース」と呼ぶにふさわしいものです。
夜久は人に教えることも得意で、後輩たちに丁寧に指導を行っています。
特にレシーブが苦手なリエーフには、厳しいながらも愛情のある指導をしており、彼の成長をしっかりとサポートしています。
この姿勢は、同じリベロである烏野の西谷からも「実力者」として一目置かれており、夜久自身も西谷を「恐ろしいほど高みを目指す選手」として尊敬しています。
この二人は長い練習試合を通じて親しい間柄になり、互いに切磋琢磨しながら成長していく、まさに「互いが互いの師」という素敵な関係を築いています。
また、夜久は音駒の菅原的なポジションとも言える存在で、作中でも菅原と一緒に突っ込みを入れるシーンが多いです。
彼の明るい性格と、仲間を支える温かさが印象的ですね。
ただし、彼には気をつけたいポイントもあります。
それは「身長の話」。
小柄なことを気にしている夜久に不用意に触れると、容赦なく反撃されるので注意です!
実際、部内では「夜久に身長の話は禁句」とされているとか。
また、意外にもホラーが苦手という一面もあり、そのギャップがファンに愛されています。
こんな風に、夜久衛輔はプレーでも性格でも魅力たっぷりのキャラクターです!