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ハイキュー!!の山口忠の名言・名セリフまとめ

ハイキュー!!の山口忠の名言

この記事では「ハイキュー!!」の人気キャラ「山口忠」についての名言や名セリフを取り上げています。

かっこいい名言や印象的な名セリフ、使える名言などを掲載しているので、ぜひ最後まで読んでください。

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ハイキュー!!の山口忠の名言・名セリフまとめ

ハイキュー!!の山口忠の名言・名セリフを15個紹介していきます。

  • ツッキー!!!鴎台のブロックがどんなに凄くても俺達のサーブ&ブロックはぁ けないっっ 俺達のサーブ&ブロックは負けない!
  • ビビりの俺が 全国大会の舞台でこんな気持ちになるとは思わなかった
  • 強いって 自由だ
  • そんなもん プライド以外に何がいるんだ!
  • カッコ悪いワケないじゃん バカなの
  • …1・2セット目より断然ラリーが続くようになってる しんどいだろうな でも いいな…!
  • 恐い…でも自分も戦えるって証明しろ!
  • 俺はあんなに自信満々な事言えないけど力を貸せるとこまでは来たよ
  • 俺に行かせて下さい
  • まだサーブ権は渡さない!
  • 俺だって日向に負けたくない 今度こそチャンスを創ってみせる…!!
  • ただツッキーはああ見えて負けず嫌いなので 何かやるだろうなって思っただけです
  • 俺が投入される意味も分かって そして 自分でも勝負できるようになりたいと思って それでも土壇場で逃げました 俺にもう一回チャンスを下さい
  • 俺もあいつらみたいに自分の身体を操りたい!!ボールを操りたい!!強い奴らと対等に戦いたい…!!!
  • でも これから先も1年で俺だけ試合に出られないのは 嫌だから

この中からいくつかをピックアップして詳しく紹介していきます。

そんなもん プライド以外に何がいるんだ!

そんなもん プライド以外に何がいるんだ!

第10巻 第88話「幻覚ヒーロー」

この言葉は、ピンチサーバーとして活躍する山口忠が、月島蛍に向けて言ったセリフです。

山口は、自分の努力を否定してしまいがちな月島に「頑張る理由なんて、プライドだけで十分だ!」と全力で伝えます。

凡才と自分を見下していた山口が、この瞬間だけは友人に本気で向き合い、自分の気持ちをぶつけたのです。

これまで控えめだった山口が見せる成長、そして月島を奮い立たせようとする必死さに、涙が止まりません。

友達だからこそ言える熱いセリフですね。

強いって 自由だ

強いって 自由だ

第44巻 第386話「自由」

Vリーグでの日向翔陽のプレーを見て、山口忠がつぶやいた一言です。

このセリフは、日向自身もかつて影山のプレーを見て言ったもので、山口がそれを思い出す場面でもあります。

強さがあるからこそ、自分のやりたいことを自由にできる。

それは長年の努力の積み重ねの結果だとも言えます。

この言葉には、目標に向かって努力し続けた日向や山口たちの成長が見えて感動しますね。

でも これから先も1年で俺だけ試合に出られないのは 嫌だから

でも これから先も1年で俺だけ試合に出られないのは 嫌だから

第5巻 第36話「飛行準備」

このセリフは、山口が嶋田マートでバレー部OBの嶋田にサーブを教えてほしいとお願いしたときのものです。

日向や影山、月島がすでに試合で活躍している中、自分だけがスタメンにも選ばれず、悔しい思いをしていた山口。

でも、この言葉からはただの悔しさだけじゃなく、「自分もチームの一員としてちゃんと力になりたい」という強い気持ちが伝わってきます。

「嫌だから」というシンプルな言葉の中に、山口の本気の想いが込められていて、心を打たれます。

努力のきっかけになる瞬間って、こういうふうに素直な気持ちから始まるんだなと感じさせてくれる名言です。

俺もあいつらみたいに自分の身体を操りたい!!ボールを操りたい!!強い奴らと対等に戦いたい…!!!

俺もあいつらみたいに自分の身体を操りたい!!ボールを操りたい!!強い奴らと対等に戦いたい…!!!

第8巻 第70話「“3日目”」

このセリフは、インターハイ予選での敗退後、山口が自分の気持ちを正直にぶつけた場面です。

嶋田に「試合に出られて楽しかったか?」と聞かれ、「いいえ」と悔しそうに答えた山口。

そのあとに続けて出たのがこの言葉です。

自分の力不足を痛感して、それでも「強い相手と同じ土俵で戦いたい」という気持ちが溢れていて、すごく胸に響きます。

ただ出場するだけじゃなくて、自分の力で勝ちに貢献したいという想い。

その気持ちは、何かに真剣に取り組んでいる人なら誰もが共感できると思います。

努力する勇気をもらえる名言です。

俺が投入される意味も分かって そして 自分でも勝負できるようになりたいと思って それでも土壇場で逃げました 俺にもう一回チャンスを下さい

俺が投入される意味も分かって そして 自分でも勝負できるようになりたいと思って それでも土壇場で逃げました 俺にもう一回チャンスを下さい

第16巻 第136話「流れを変える一本・3」

この言葉は、春高予選の青葉城西戦前、山口が烏養コーチに言ったものです。

フローターサーブを一生懸命練習してきたのに、本番で思うような結果が出せなかった山口。

でも彼は、自分の失敗から逃げるのではなく、それを認めて「もう一度チャンスをください」と自分から頼みに行きました。

このセリフのすごいところは、「逃げた」という自分の弱さをちゃんと見つめて、それでも前に進もうとするところです。

勇気が必要な言葉だと思いますし、「また挑戦したい」という気持ちは、とてもかっこいいです。

見習いたいなって思える名言です。

ただツッキーはああ見えて負けず嫌いなので 何かやるだろうなって思っただけです

ただツッキーはああ見えて負けず嫌いなので 何かやるだろうなって思っただけです

第19巻 第164話「たかが1点」

このセリフは、白鳥沢戦で月島がエースの牛島のスパイクを止めた後、山口が副主将の菅原に言った言葉です。

普段はクールで何を考えてるのか分かりづらい月島のことを、山口はずっと見てきたからこそ、その心の中までわかっているんですね。

「負けず嫌いだから何かやると思った」とサラッと言ってますが、そこには月島への信頼がすごく感じられます。

仲間のことを信じられるって、とても素敵なことですよね。

月島の心を動かしたのが、山口自身の努力だったというのもまた感動ポイントです。

温かくて、優しい名言です。

俺だって日向に負けたくない 今度こそチャンスを創ってみせる…!!

俺だって日向に負けたくない 今度こそチャンスを創ってみせる…!!

第19巻 第171話「どいつもこいつも負けずぎらい」

このセリフは、春高予選の白鳥沢戦、第4セットの終盤で山口が心の中で思った言葉です。

日向がジャンプブロックで活躍している姿を見て、「自分も何かをしたい」という気持ちが強くなったんですね。

山口はいつも控えめで、自分に自信がない部分もありましたが、この時は心の底から「負けたくない」と思ったんです。

仲間の活躍に刺激を受けて、自分も頑張ろうと思えるのってすごく素敵ですよね。

このセリフからは、山口の負けず嫌いな一面と、チームのために力になりたいというまっすぐな気持ちが伝わってきます。

カッコ悪いワケないじゃん バカなの

カッコ悪いワケないじゃん バカなの

第21巻 第189話「宣戦布告・2」

このセリフは、白鳥沢戦が終わったあと、月島が「カッコ悪い」と言いかけたところを、山口がピシャリと止めた時の言葉です。

月島は、自分のブロックが完璧じゃなかったことを気にしていたんですが、山口はそんな月島の努力をしっかり見ていて、ちゃんと認めていたんです。

この「バカなの」ってちょっと強めの言い方だけど、実はすごく優しさがこもっているんですよね。

友達だからこそ、遠慮なく本音で励ませる。

その関係性がすごく温かくて、ジーンときます。

言葉にする勇気って大事なんだなと感じさせてくれる名言です。

ビビりの俺が 全国大会の舞台でこんな気持ちになるとは思わなかった

ビビりの俺が 全国大会の舞台でこんな気持ちになるとは思わなかった

第35巻 第309話「誘発」

この言葉は、全国大会の音駒戦で、山口がサーブを打つ直前に心の中で感じたことです。

最初のころは緊張で手が震えていた山口が、ここではなんとワクワクしてるんです。

これは本当にすごい成長ですよね。

自分の苦手なことに向き合い続けて、自信をつけていったからこそ、こういう前向きな気持ちになれたんだと思います。

「ビビりの俺が」っていう一言に、これまでの努力と乗り越えてきたことが全部詰まっていて、すごく感動的です。

何かを続けることの大切さを改めて感じさせてくれるセリフです。

ツッキー!!!鴎台のブロックがどんなに凄くても俺達のサーブ&ブロックはぁ けないっっ 俺達のサーブ&ブロックは負けない!

ツッキー!!!鴎台のブロックがどんなに凄くても俺達のサーブ&ブロックはぁ けないっっ 俺達のサーブ&ブロックは負けない!

第38巻 第338話「小さな巨人決定戦」

このセリフは、準々決勝の鴎台戦が始まる前に、山口が月島に向かって言ったものです。

緊張で最初は噛んでしまったけど、言い直して気持ちをぶつけました。

今までは月島に頼ってばかりだった山口が、自分の言葉でチームを鼓舞しようとしているのがすごくかっこいいです。

サーブとブロックという、自分たちが今できることに自信を持っているのも伝わってきます。

山口の成長と仲間への信頼がギュッと詰まった、熱くて勇気がもらえる名言です。

ちょっと噛んでるところも、逆に山口らしくてかわいいですよね。

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ハイキュー!!の山口忠とは?

山口忠は、『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで、烏野高校男子バレーボール部の1年生です。

見た目の特徴は、ピンと立ったアホ毛、そばかすのある顔、ちょっと鋭く見える三白眼です。

髪の色は原作では緑がかった黒で、アニメでもそれに近い色になっています。

背番号は、1年生のときは12番で、3年生になったときには1番を背負っています。

山口は、同じチームメイトである月島蛍といつも一緒に行動していて、彼のことを「ツッキー」と呼んでいます。

月島とは小学生のころからの幼なじみで、山口がいじめられていたときに月島に助けられたのが出会いのきっかけです。

そのときは月島に助けるつもりはなかったようですが、山口にとってはその出来事が大きく、月島に強い憧れを持つようになりました。

その後、偶然バレー教室で再会し、そこから本格的にお互いを知るようになります。

バレー部では、山口はそれなりに身長があるのに、特に目立ったスキルがなかったため、1年生の中で唯一スタメンに入っていませんでした。

それをすごく気にしていて、町内会チームの嶋田に頼んでジャンプフローターサーブを教えてもらうようになります。

そしてインターハイ予選の青葉城西戦で途中出場するも、緊張や準備不足のために失敗してしまいます。

でも、山口はその失敗に負けず、サーブの練習を地道に続けていきました。

そのひたむきな努力は、なんと月島にも影響を与えます。

いつも冷静な月島が、山口の頑張る姿を見て、少しずつ変わっていくのです。

春高予選では山口のサーブがチームにとって大きな武器になり、試合でも大活躍します。

自分にできることを見つけて、努力し続けた山口の姿は、多くの人の心を打つ存在です。

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